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2024.Feb. 27

”究極のチェーン”に生まれ変わる【ULTRASONIC】施工の様子を本日はお届けいたします。

(「ULTRASONICとは??」という方はコチラをご覧くださいませ)

雨の日も含め、約1,500kmほど使用したチェーン。

このドロドロに汚れたチェーンがどれぐらい生まれ変わるのか、とても楽しみです! 

まずはメインとなる施工を始める前に下ごしらえ。

ドロドロに汚れたチェーンを、しっかりとディグリーザーも使用して隅々まで入念にブラッシングをします。

一般的な方法では、これで「クリーニング完了!」となりますが、【ULTRASONIC】では更に洗浄工程が続きます。

予洗いを終え、“表面を見る限りでは綺麗”と感じるチェーン。

続いてULTRASONICの為に開発された“特別な洗浄液”で満たされた【ULTRASONIC WASH TANK】にチェーンを浸けて、更にオイル汚れや金属粉を取り除いてまいります。  

 

実は今回、【ULTRASONIC】がどれほどの実力なのか試すため、かなり根気強く予洗いをしたつもりでしたが、スイッチオンと共に汚れがジワーっと出てきました!

あれだけ頑張って綺麗にしたのに…と考えると、嬉しいやら悲しいやら。 

洗浄工程の終盤の様子。

洗浄液が濁り、チェーンがほとんど見えなくなりました。 

あれだけ丁寧に磨いたのに、ここまで汚れが浮き出てしまっては完敗です…。笑

次のステップをご紹介する前に、ここで使用済みチェーンを分解して構造を見てみましょう。

 

チェーンはこのように、「インナープレート・アウタープレート・ローラー・ピン」から成る構造となっています。

シンプルに見えて、実は部品点数が多く、そして高い精度が求められるパーツです。 

 

表面に見えているプレート類は外から洗えても、入り組んだ「ローラーの内側・ピンの間」に入り込んだ汚れは、どんなに頑張ってもブラシでは届きません。

また、これは“外からオイルを挿しただけでは、なかなか中まで届かない”という事も同時に意味しています。

洗浄後の乾燥工程を終え、いよいよコーティング作業へ! 

1L分もの最高級チェーンルブ「LUDICROUS AF」で満たされた【ULTRASONIC LUBE TANK】にチェーンをドボン!なんと贅沢な!!笑

ご覧ください!!

“ドブ漬け”+“超音波”の力でルブがチェーンの隅々までしっかり入り込み、内部の空気を押し出し「気泡」がたくさん出てきました。

 

一部のチェーンブランドでは「超音波機での洗浄はお控えください」とされています。

これは“完全脱脂”を行ったチェーンに対し、ルブの手挿しでは中まで浸透しない事も考えられる為、腐食や摩耗リスクが高まってしまうからです。

 

しかし【ULTRASONIC】のようにチェーンの内部・隅々までオイルアップできれば、メーカーが不安視していたリスクもしっかりとクリアできます。 

施工後のチェーンの状態はピカピカで「美味しい脂(油)」がたっぷり乗っています。笑 

「異次元の性能を持つ最高級ルブ」が奥までしっかりと入り込む事で、正真正銘「最強・最速チェーン」の完成です!

バイクにセットアップしてチェーンリングとスプロケットにオイルを馴染み出し。

その後、汚れを呼んでしまう表面の余分なルブを軽く拭い取れば完成です!

 

施工開始前とは別物のように輝いてます!!

もちろんチェーンのみの施工も可能ですが、 せっかくなのでチェーンと触れ合うドライブトレインも同時にリフレッシュいたしました!

 

“最高級チェーンルブ”の性能をより一層引き出す為にも、クリーニングも合わせて行って頂くのがオススメです。

ここまでの施工時間は1時間半ほど。

NEWチェーンに【ULTRASONIC】を施工の際は、予めご予約頂く事でよりスムーズなバイクご返却が可能です。

施工費用は通常¥4,980-のところ、3/31までキャンペーンプライス ¥4,480-でご利用いただけます。

皆様の御用命、心よりお待ちしております。


2024.Feb. 16

先日の日曜日は2月最初の「STEP UP ツーリング」を開催させていただきました!

当店イベントではお馴染みの二宮〜中井エリアから、今回は秦野方面へ向かうルートとなります。

 

メインルートに入る前に、これまたお馴染み(?)となっているサプライズスポットへ寄り道。

 

登頂手前の見晴らしの良いスポットには、ちょうど見頃を迎えた河津桜が待ってくれていました。

パンチ力のある勾配のヒルクライムチャレンジでしたが、皆さま足付きなく全員クリアです!!

 

いつもは立ち寄らないサプライズルートを楽し苦堪能したあとは、秦野方面へと進んでまいります。

 

起伏変化の富んだリズムがとても楽しい中井〜秦野エリア。

序盤のヒルクライムの効果で、多少の登り坂は“まるで平坦”のように感じたのではないでしょうか?笑

 

メインルートの終盤には先日の降雪がまだ残る、美しい山々が目の前に広がっていました。

沢山の登りを超えてきた分、雄大な絶景は格別でした!

ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。

 

次回のSTEP UP ツーリングは2月25日(日)を予定しております。

皆様のエントリーを心よりお待ちしております。


2024.Feb. 13

ロードバイクを購入してから今日まで行われる「盗難」との闘い。

通勤通学や買い物など、駐輪する時間の長い方はよりリスクが高く、頑丈な鍵を選びたいところ。

ただ頑丈な鍵だと収納性が悪くなり持ち運びに難儀する。

これらの悩みを解決したヨーロッパを代表する鍵専門メーカーTRELOCKより「フィックスゴー SK211」をご紹介します。

■TRELOCK フィックスゴー SK211 ¥3,850-(税込)

この鍵最大の特徴は、高耐久ラバーを採用した「取り付けマウントと鍵が一体型」になっていること。

一体型だと何がいいかというと、サイクリングだけの時はコンパクトな鍵で軽量にライドを。買い物などの長時間駐輪時には「フィックスゴー」でしっかりと施錠する。

このように一体型になっていることで取り外した時にマウントが残らないので、その日のライドによって使い分けをすることが出来ます。

ライトのマウント叱り、スポーツバイクは余分なパーツをできるだけ残したくないので合理的なデザインになっています。

 

最近ではエントリーモデルでさえ特殊な形状になっていることがあり、しっかり取り付けられない。

さらにシートポスト周りが渋滞していたり、サドルを下げているためフレームしか選択肢がないときにもこのラバーバンドであれば形状関係なく取り付け可能です。

かく言う私もシートポスト周りが渋滞しているため、画像のようにトップチューブ(ボトルの取り出しに邪魔にならないところ)に取り付けています。

何台が試してみましたが、エアロロードのシートポストでも巻き付けられたので大抵のバイクに取り付けることができます。(DOGMA F やTARMAC SL7にも。参考数値:45×20mm)

 

φ10mm×150cmと長さも十分にありながら相当な工具が無い限り切られる心配もありません。

最も安全な止め方である「車体・ホイール・固定物(それも太い木)」の3点止めも容易です。

その分重量は 400gと重くなってしまいますが、愛車が盗まれてしまうことに比べたらなんてことはありません。

先ほどお伝えした通り、取り外せばマウントさえ残らないので使わない時には 0gです。

 

ダイヤルではなく鍵タイプの場合、鍵穴が壊れてしまったら試合終了です。

特に悪天候でも走るであろう通勤通学利用では水が入り錆の恐れがありますが、鍵を取り外すと自動で口を閉じるシステムになっているのもポイントです。

めんどくさがり屋な私は鍵を差し込んだまま走っていますが、このシステムのおかげか刺さった鍵がしっかりホールドされ、今のところ落ちたことはなく管理がとても楽です。(お勧めは致しません)

万が一無くしてしまっても予備キーが2本付いてくるのでご安心を。

 

ソロライドの時にはコンビニにたった5分用を足しに行くにも神経を尖らせてしまう。そして外に出ると安堵するの繰り返し。

そんなことを繰り返していたらロードバイクに乗るのも嫌になってしまう。

必要性に応じてオンオフがしっかりとしている「フィックスゴー」、なかなかありなのではないでしょうか。

皆様のご来店をお待ちしております。


2024.Feb. 6

この度、Muc-Off が開発したチェーンのパフォーマンスを最大限に引き出す為のプログラム【ULTRASONIC】を開始いたします!

 

チェーン専用超音波機によって行われる「完璧なクリーニング」そして「異次元の性能を持つ最高級ルブでの完璧なオイルアップ」で、UCIアワーレコード世界新記録樹立に大きく貢献した本物の「最強・最速チェーン」に生まれ変わる特別なプログラムです。

 

使用する“異次元の性能を持つ最高級ルブ”とは勿論コチラ!Muc-Off「LUDICROUS AF」!!

ちなみに、こちらは50ml / 9,900円で販売している製品と全く同一のモノです。

 

ルブの性能を100%生かすには、チェーンを完全にフレッシュな状態にしてから差すことが基本ですが、手の届きにくいチェーン内部の汚れを落とすのは、根気強くブラッシングをしても限界があります。 

チェーンのコンディショニングに適した設定が可能な“ULTRASONIC専用 超音波洗浄機”を使用する事で、リンクの最深部に溜まっている汚れや金属粉を引き剥がし、まずはチェーンを「完全にフレッシュな状態」に 整えます。

 

本来チェーン内部にあるオイルを”完全に除去”してしまうと、今度は“外からルブを挿すだけ”では中まで浸透しきらず、かえって悪影響を及ぼしてしまう事があります。

そこで洗浄・乾燥工程を終えた次のステップでは、なんと「LUDICROUS AF」を1L(通常販売量20本分!!)もの量を投入した超音波マシンに漬け込んでオイルアップします。

“チェーン1ピン1ピンのミクロの隙間”までルブが入り込み、内部の金属まで完璧にコーティングされたチェーンに生まれ変わるのです。

 

【ULTRASONIC】は研究開発に1億円以上の投資が行われたそうで、Muc-Offの本気度が伺えます。

数々のワールドツアーでの勝利や、フィリッポ・ガンナのUCIアワーレコード世界新記録樹立など、結果を見ても史上最高のプログラムである事がわかります。

【ULTRASONIC】で施工されたチェーンを使用しているライダーが次々と勝利を重ねている理由は、パワーロスが格段に減り、滑らかで確かなシフティングができるからです。 

 

また、一般的なルブは長くても2〜300km毎に1度オイルを挿す必要がありました。

天候や路面コンディションが悪い場合には、もっと早くにオイル切れを起こしてしまいます。

しかし、【ULTRASONIC】では“LUDICROUS AF”を使用をする事で、潤滑性能を最大1600kmも維持する事が可能です。

 

また、新品のチェーンは乗り込むと徐々に馴染んでアタリが出ていき、1500km〜2000kmの間が最もフリクションが少なく、変速がスムーズな「美味しい時期」と言われています。

この点においても【ULTRASONIC】は素晴らしい結果を残しており、最大3倍もの長い間、高いパフォーマンスを発揮するという結果を残しています。

 

【ULTRASONIC】によるメリットは、決してプロライダーやホビーレーサーだけのものではありません。 

リンクの内部、隅々まで完璧にルブが行き届いたチェーンは摩耗スピードが大幅に軽減されます。

摩耗によるチェーンの寿命は約3000~5000kmが交換サイクルと言われています。

しかし近年は物価が高騰し、消耗品と言えども長く大切に使いたいところ。。。

(シマノ DURA-ACEのチェーンは既に8,000円オーバーで、頻繁に変えるのは少し躊躇してしまいますよね)

 

【ULTRASONIC】を施工したチェーンでは約5000〜8000kmまで向上したというデータがMuc-Offで記録されています。

さらに、この嬉しい効果はチェーンリング、スプロケット、プーリーなどのコンポーネントにも及び、長く・そして快適なサイクリングライフを約束してくれるのです。

 

 

 

三浦半島〜湘南エリアで【ULTRASONIC】を施工しているのは当店だけのプレミアムサービスです。

最高級チェーンルブの性能を最も引き出せる【ULTRASONIC】で、是非あなたも「最強・最速のチェーン」を体感してみませんか!?


2024.Feb. 5

平素よりGROVE鎌倉をご利用頂きまして誠にありがとうございます。

本日は悪天候による積雪、及び交通機関に関わる影響に伴い、誠に勝手ながら17時閉店とさせて頂きます。

ご利用のお客様にはご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご理解のほど、宜しくお願い申し上げます。

 

明日、2月6日(火)は通常通り12時からの営業予定となります。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。


2024.Jan. 30

2024年2月1日(木)~3月31日(日)までの期間中、Cannondaleで最高のバイクライフをよりお得にスタートできる「無金利キャンペーン」を実施いたします!

暖かく心地いい春風の中でのスポーツバイクによるお出かけや、新生活をアクティブで充実させるためにピッタリのキャンペーンです。

期間中、下記の対象車体をお買い求めの際、ショッピングローンご利用時に分割手数料無料(最大支払い回数は24回まで)を設定可能でございます。

対象となるモデルは下記の通りです。

・BadBoyシリーズ

・Quickシリーズ

・Treadwellシリーズ

世界的にバイク供給量が絞られている中で、店頭ストックだけでなく予約販売車体(お申し込みから6か月以内に納車可能な車体が対象)にも適用可能なキャンペーンです。

今後入荷予定のモデルなどはスタッフまでお尋ねください。

素敵なサイクルライフをスタートさせるキャンペーンとして是非お役立て下さい!

皆様のご来店をお待ちしております。


2024.Jan. 27

長い間、ガレージで眠っていたというお父様のマウンテンバイク。街乗りにも使いやすいようカスタムのご依頼を受けました。

お父様のこだわりを節々から感じ取りながら、利用できるパーツを最大限有効活用してお客様のご希望にあったパーツをご案内させていただきました。

街乗りには重たいフロントサスペンションフォークをリジットフォークへ変更することでピッタリ1キロ軽量化することが出来ました!

フォーク長による乗り心地、ライディングフォームをお伺いし、お客様に合った最適な長さを選定。

交換したフォークとできるだけ近い長さを選択することでポジションはそのままに、ブレース(ブリッチ)が無い分しなりやすく乗り心地も良い感じに。

山道を下ったり、ハイスピードから急ブレーキをしない今回のコンセプトに最適な長さです。

タイヤも街乗りに使いやすいようリムの限界まで細く、そしてブロックからスリックへ。

乗り心地も考慮しながら快適に走行できるタイヤをチョイスさせていただきました。

マウンテンバイカー御用達「DMR BIKES」、今は無きデュアルコントロールレバー「SHIMANO Deore LX」やジャパンリムブランド「ARAYA」が再び陽を浴びます。

お待たせいたしました。

お父様の意思を受けついだ車体でサイクリングを楽しんでください!

当店では眠っているスポーツバイクのカスタムもできる限りサポートさせていただきます。

お気軽にご相談くださいませ。


2024.Jan. 21

CATEYE 「AMPP 900」 ¥8,800-

バッテリーをボディと一体型にすることで低価格帯を実現としているキャットアイの大人気シリーズ「AMPP」からついに Type-C 採用モデル「AMPP 900」が登場しました!

充電方法に加え、細かなディテールもアップグレードしていたので、最も近いモデル「AMPP 800」と比較してみましょう。

サイズ・形状ともに同じにもかかわらず、バッテリー容量が3000mAhになったことで明るさ・使用時間がアップグレードしています。

伴ってカタログ表記では重量が増していますが、実寸では 1gしか差が無い結果に。こりゃたまげた、

 

今回最も注目されるアップデートポイント「Type-C採用」により、容量が増えながらも充電時間に大きな差がありません。

充電時間の後ろにあるカッコ書きの「1A」とは、充電コードのUSB規格によって送り込める電力が異なるため時間に差があるそう。

「USB 3.0 規格」なら急速充電も可能なので、パッと充電を終わらせたい方はご自宅のコードをチェックしてみましょう。

実際に見比べてみましたが、正直なところ 800lmと900lmによる照度の差はわかりませんでした、、(なんとなく明るいかな?程度)

ですが、光束量が増えながらも1時間以上持続可能になったので、よりロングライドも視野に入りながら充電頻度を減らすことが出来ます。

 

私的に一番うれしっかったアップデートがライトの「ON/OFFボタン」が明るくなったこと。

ライトのON/OFFに加え充電残量も表示してくれるこのボタン。

今まで多くのキャットアイ製品を使用して感じていましたが、明るいところで確認しようとするとちょっと見えにくい。

消すときにもチカチラっと確認できますが、走っているときに「あーもう少ししたら充電しなきゃなー」と、何となく心に余裕が生まれるとてもうれしいポイントです。

 

細かなディテールとしてロゴが「あんぷ」から「アーンプッ」にカッコよくなりました。(見た感じを言葉で表現)

好みは分かれますが、英語と数字のフォントギャップにキャットアイらしさを感じて私は結構好み。

一点、AMPP 900には充電コードが付属していません。そのため別で用意していただく必要がありますのでご注意ください。

どれに付属していた分からないコードがたくさんある事の方が多いと思うので、コードなしによって価格が抑えられているのも魅力ですね。

サイズは変わらないにもかかわらず、大容量・高光束へと生まれ変わった「AMPP 900」を新しいライトにいかがでしょうか。

現在店頭在庫もございますので是非お手に取ってご覧ください。

皆様のご来店をお待ちしております。


2024.Jan. 13

新年最初のイベント「2024年 走り初めショートライド」を開催させていただきました。

新年を祝うライドに相応しい最高の天気。澄み切った青空が広がる中、ライドはスタートします。

 

新年を祝して(?)いつものルートから少し寄り道をしてアトラクション要素たっぷりな2024年の激坂初め。

 

一気に駆け上がった先には、長閑な景色を一望できるご褒美が待っています♡

走り慣れた三浦半島も裏道に入ると一気に雰囲気が変わり、とても奥深く面白いです。

 

今日こそは!と狙っていた富士山ビュースポット。

まさかのドンピシャな位置にある雲で今回もお預けとなりました。笑

 

スパイシーな激坂を味わった後は、いつものルートに戻り海岸線の起伏とリズミカルなコーナーを楽しみながら、風車がある宮川公園へ。

いつもの休憩スポットで2024年最初の記念撮影をさせていただきました。

 

今回のイベントでは40c以上のワイドタイヤを装着しているグラベルロード“Topstone Carbon”がなんと3台も!

同じモデルと言えど、三者三様のスタイルが表れたTopstone Carbon。

ここまでコンセプトが異なるのも面白いのでお客様のバイクをチェックさせて頂きました!

 

「Topstone Carbon 3L」をベースにカスタマイズされたI様のバイク。

 

最も特徴的なのがSynapse Carbonにも搭載されるSmart Senceシステムを搭載しているということ。

フロントライト+リアライト、さらには後方車両を検知するレーダーでさえ1つのバッテリーから電源供給できるスマートなシステムは、ロングツーリングに向いたバイクのキャラクターにとてもマッチします。

 

フロントにはハンドルバーバッグを装備。

そのほか、ライドシーンに合わせてフレームバッグやシートバッグをプラスするなど、その特徴を活かしバイクパッキングスタイルにカスタマイズいただきました。

 

一方、今回のイベントがお披露目となったN様のバイクは「Topston Carbon 2 Lefty」がベースです。

 

そのネーミングの通り、30mmのトラベルを持つ“Lefty Oliver”を搭載した本モデルはシリーズ中、最もグラベルライドに特化したモデルと言えます。

初期装備されるタイヤは、リジッドフォークモデルと異なり最もワイドな「45c」!

アクションの自由度が増えるドロッパーポストも標準装備です。

 

ドライブトレインはグラベルコンポのGRX。1×11スピードとする事で操作はシンプルに、そしてメカニカルトラブルのリスク低減。と、これまたグラベルライドを楽しむためのバイクへとアレンジされています。

 

軽さや走りのキレはロードバイクに及びませんが、安定感と乗り心地抜群のバイク特性は不意に乗り越えてしまう段差やマンホールといったギャップでも突き上げ感が少なく、長時間のツーリングにも向いています。

サイクリングの“楽しさ”や“自由なスタイル”を求める方にピッタリなバイクではないでしょうか。

 

今年も沢山の楽しいライドイベントを企画させて頂きます。本年もよろしくお願いいたします。


2024.Jan. 7

1月1日よりLAB71を除いた2024 Supersix EVOシリーズの情報が解禁となりました。

昨年リリースされた人気モデルは予約段階で即完売となる可能性も、、

まだ資料が届いておらずイメージイラストのモデルも多いですが、ラインナップの全容や新色をご紹介します。

Color:Black (ブラック)

Colar:Rally Red(ラリーレッド)

■Supersix EVO Hi-Mod 2  ¥1,050,000-(税込)

まずはLAB71に次ぐハイエンドバイク、アルテグラDi2 12Sを搭載したHi-Modモデル。

カーボンハンドル、カーボンホイールと普段のライドからレース、トレーニングとどんなシーンでも最高のパフォーマンスを発揮してくれるモデルです。

現時点ではフレームセットでの販売はなく完成車のみでの販売となります。

国内入荷量は去年よりも少ないとのことなので、可能な限り早くご予約頂くのがおすすめ。

 

Color:RAW (ロウ)

Color:Sonic Blue(ソニックブルー)

Color:Meteor Grey(メテオグレー)

■Supersix EVO 2 ¥760,000-(税込)

アルテグラDi2+Hollowgram R45カーボンホイールを装備したスタンダードModのEVO。

コストパフォーマンスの高さから絶大な人気を誇り、昨年は店頭に並ぶことなく予約完売となった人気モデルです。

そんなモデルにソニックブルーとメテオグレーの2色が追加されました。

個性がありながら落ち着きのある色合いにどちらのバイクも実車を見るのが楽しみです。

 

Color:Chalk(チョーク)

Color:Viper Green(ヴァイパーグリーン)

Color:BLK(ブラック)

■Supersix EVO 3 ¥550,000-(税込)

電動コンポーネント 105 Di2 12Sを搭載しながらホイールを自分好みのパーツに変えられるカスタマイズの楽しさを敢えて残したモデル。

このグレードはカラー・パーツ共に全て去年からの継続です。

とはいってもどの色も発表されてから間を置かず完売となったので、買えずに悔しい思いをした方には朗報です。

 

Color:SMC (ストームクラウド)

Color:Hazarde Orange(ハザードオレンジ)

Color:BLK(ブラック)

■Supersix EVO 4 ¥399,000-(税込)

新型メカニカル105完成車。

上位グレードの同一のフレームを成型する金型や極薄のカーボンシートポストを採用しながらも、昨今の情勢からは驚きのリーズナブルな価格設定で話題を呼びました。

昨年はカタログスペックと異なり、実車ではリア36Tのスプロケットが採用される嬉しいサプライズがあったので、今年もこの仕様でラインナップされるでしょう。

ブラックは去年からの継続。正確には来年モデルを先行販売と言う形だったので新色と言えば新色。

 

LAB71は私どももどんな色か知らされていないのですが、今のところ4月頃に情報解禁の予定ですので乞うご期待です。

 

各グレードともに限られた台数でしかご案内できないため、新型Supersix EVOを狙っている方はお早目のご予約をお勧めいたします。

各モデルの詳しい納期など、お気軽にご相談ください!

皆様のご来店を心よりお待ちしております。



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