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2024.Jul. 1

年に一度のお祭り! 熱い熱い”Tour de France”の時期がやってまいりました!!

”DSMフィルメニッヒ・ポストNL”が、記念すべき初日のステージでなんとワンツーフィニッシュ!!

 

残念ながら著作権上レース画像を載せることができませんが、

今何が起きているのか信じられない…とばかりに、バルベとファンデンブルークが2人揃って”頭を抱えながらゴールしたシーン”は、見ているこちらまでウルッときました!

 

 

”チームDSM”がどのようにして大舞台でステージ優勝。

それも初日でワンツーフィニッシュを成し遂げたのか。。。

 

それは選手の実力は勿論のこと。

メインバイクとして使用している「SCOTT FOIL」の空力性能が素晴らしいからと言っても過言ではありません。

 

現在では当たり前となった「カムテール形状」(楕円を切り落としたDの様な形状)を初めて採用し、様々なレースで勝利を挙げた革命機 「FOIL」

これまでに培ったテクノロジーに加え、UCIの新レギュレーションに準じ第三世代へとフルモデルチェンジを果たしました。

 

そんな最新エアロードの中でも、日本で販売される完成車パッケージの中で最高グレードとなる「FOIL RC 10」をご紹介します。

 

 

■SCOTT FOIL RC 10 

Size:S (52) Color:ROW CARBON Price:¥990,000-(税込)→キャンペーン価格!!

 

 

撮影者が映らないよう撮影するのに一苦労なほど艶々です。

SHIMANO ULTEGRA Di2 にSYNCROS カーボンホイール&ハンドルと、初期搭載パーツに優れたRC10グレード

文句の付け所が無く、納車後に即戦力として活躍をしてくれるでしょう。

 

カラーは約400枚のカーボンレイアップ素地が垣間見ることができる「ROW CARBON」

カーボン素地に艶クリアを纏う事で、軽量でありながら品のある色合いに。

 

エアロード特有の幅の広いダウンチューブには、ステルスロゴが差し色として入り何とも罪深きかっこよさ。

分かりにくいですね、、スペーサーの一番下にあるパーツまでもが車体カラーと同じく艶があります。

スタッフ的ときめきポイントとして、汎用パーツであるトップカバーまで車体カラーに塗装されてるのです!

他社では見たことのない、コックピットとフレームとの一体感を生ませている細かなこだわりを感じます。

 

言葉や写真だけでは伝わらない一線を画すSCOTTの車体カラーリングをぜひ実際に見て頂きたい。

UCIの新規定によって新設計された今作は、時速40km/hの出力で1時間走った場合、従来のモデルと比べ1分18秒速くなったと公表しています。

 

「そんな走れないよ」というのが一般人の感想ですが、UCI ロードレースの平均時速は約40km/h。距離が200kmと考えると1レースにつき6分もの差が生まれる計算になります。

こう聞くと40km/hを維持できなくともこの速さを体感出来るのでは、と感じますね。

特徴的な大型のヘッドチューブは、ロケットにも採用されているフェアリングという空気抵抗を最小限にする役割を果たし、その他一本一本のチューブが可能な限り空気抵抗を低減するよう設計されています。

 

ディスクブレーキ専用設計になったことでコンパクトなリア三角で抵抗となるキャリパーを隠し、シートステーを滑らかに10°の角度をつけることで空気の流れが最適化されています。なんとも美しい…

 

世は軽量より空位抵抗の時代。替えの効かないフレームに最高峰のエアロ性能があれば、今後パーツを変えるときにも間違いのないアドバンテージになることでしょう。

フレームの大径化に伴う「硬く」「快適性」とは反対の印象を持つエアロード。

しかしFOILには「エアロ」はさることながら「快適性」を兼ね備えた究極のバイクになっています。

この「快適性」を表す最たる特徴が2つのパーツで構成されたシートポスト。

 

人差し指の第一関節にも満たない細さの本体と、ライトなどを取り付けることができるパーツに分けることで「しなり」を生みながらも使用用途に合わせたオプションが選択できるデザインになっています。

別売にて、ホビーレーサーには専用のリアライトを。より剛性・軽量性を求める方には一体型のシートポストを選択することが出来ます。

 

主軸となるフレームに使われるカーボンには、「剛性」と「快適性」のゾーンを分けたカーボン積層をコントロールすることで柔軟性を高めています。

卓越した技術で有名なSCOTTの成せる技術です。

よく見てみると、BBの付近に金属のFOIL専用プレートがあります。

これは、フレームが「しなる」ことでチェーンリングとの接触による傷を防ぐための防止策。

カチカチだろうなと感じる大径のBB周辺に対して「エアロなのにしなってぶつかっちゃうんですよ」というSCOTTからのメッセージをフレームワークから受け取れます。

 

前作の第二世代では、およそ260kmの内、総距離50kmにも及ぶ握りこぶし大の石が敷き詰められたパヴェ(石畳)を激走する過酷なレース「パリ・ルーベ」で制覇を成し遂げた、エアロードの常識を覆した実績を持っています。

 

この培ったテクノロジーからさらに10%の快適性を高めたと言われると乗る前から期待感しかありません!

 

UCIの新規定により、さらにエアロダイナミクスに優れたバイクへと進化しながらも「エアロ」「快適性」「軽量性」に妥協することなく完成した究極のエアロードをぜひ店頭でご覧ください。

 

 

またその他のお買い得情報も、

随時ホームページにアップして参りますので、是非チェック頂けたらと思います。

 

皆様のご来店を心よりお待ちしております!


2024.Jul. 1

只今開催中のサマーキャンペーンでは、

店頭にあるMAVICホイールが全てキャンペーン特別価格になっています!

 

さらに5%分のポイント還元で、必要なアイテムをお買い得に入手するチャンス!

 

今回はMAVICホイールの中で特に人気で、

私も愛用している「COSMIC SLR 45」をご紹介いたします!

 

 

■MAVIC COSMIC SLR 45

Price:¥319,000-(税込)→キャンペーン価格!!

 

 

このホイールの特徴は、①リム内幅19mm、②リムハイト45mm。

 

①海外の道路環境ベースに考えてどうすれば速く快適に走る事が出来るのか…を追及していった結果、最近では各ブランドがリム設計をワイド化するようになってまいりました。

ついこの間まで25cが標準的なサイズとされてきましたが、今ではレースシーンにおいても30c以上を使用していたり…と数年前では考えられないタイヤサイズを選択するシーンが生まれてきました。

 

しかし、日本の路面状況は海外より比べものにならないほどスムーズに舗装されており、全てのライダーにワイドタイヤがマッチする訳ではありません。

 

私自身、タイヤ自体の重量やエア圧セッティングによる走り(バイクの振り)が軽快な25c〜28cが好みです。

リム内幅は19mmという事で、25〜28cタイヤがベストマッチする「COSMIC SLR 45」が最適と考え購入に至りました。

②エアロダイナミクスと軽量さを併せ持つ45mmハイトという絶妙な設計のおかげで、初速は鋭く、高速域に差し掛かっても頭打ちになる事の無い、伸びのある乗り味が特徴です。

 

アップダウンが繰り返される丘陵地域や強いインターバルが掛かるシーンで持ち味が光ります。

また、横風時においても扱いやすさも持っているのもポイント!

勿論人それぞれ感じ方は違いますが、無風の時私は35km/h~が一番気持ちよく感じます。

 

巡航速度を上げたい方や、穏やかな勾配が続きエアロも大切なレース(まさに富士ヒルクライム)などで結果を求めている方は、「COSMIC SLR 45」がオススメ。

また他ブランドのモデルと比べ、少々雑なペダリングをしてもホイールが荒さを置き換えてバイクを進めてくれる感覚が強くあります。(これが個人的に結構なストロングポイントです)

 

ウィークポイントとしてはレスポンスが良い代わりに少し硬さを感じるところ…でしょうか。(この辺りはタイヤのセットアップで解消できます)

 

 

これでも、まだまだお伝えできてない部分があるので、

ホイール選びでお悩みの方は是非ご相談くださいませ!

その他のお買い得情報も、

随時ホームページにアップして参りますので、是非チェック頂けたらと思います。

 

皆様のご来店を心よりお待ちしております。


2024.Jun. 25

平素より格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。

6/29(土)〜7/28(日)の期間、日頃お世話になっているお客様へ感謝の気持ちを込めてサマーキャンペーンを開催させていただきます。

本日はキャンペーンの内容をまとめてご紹介いたします!

 

第1弾 完成車ご購入キャンペーン

店頭にある各ブランド一部完成車が15~30%OFFのキャンペーン特別価格!

さらにポイント還元、ダブルでお得!!

 

 

第2弾 店内商品ポイント還元キャンペーン

プレミアムメンバーの方、ポイント10倍!!

 店内商品お買い上げ時に販売価格(税抜)の10%分のポイント還元

 

スタンダードメンバーの方、ポイント5倍!!

 店内商品お買い上げ時に販売価格(税抜)の5%分のポイント還元

 

ゲスト(新規登録)の方も、ポイント5倍!!

 店内商品を総額1万円以上ご購入でスタンダードメンバー登録の上、5%分のポイント還元

 

※セール品、車体、フレーム、工賃、その他一部商品は除きます。

※お会計時にメンバーズカードのご提示をお願いいたします。

※店内在庫商品に限ります。

 

 

第3弾 当店イチ推し!MAVICホイール 載せ替えキャンペーン

店頭にあるMAVICホイールがキャンペーン特別価格!

さらに、5%分のポイント還元のWチャンス!!

 

お得にホイールをゲット、そしてチューブレスタイヤ・スプロケットやローターなど、必要なアイテムに特別贈呈ポイントをご利用頂く事で、とてもお得にホイール周りのアップグレードが可能です!!

 

 

第4弾 店内クリアランス商品 大放出キャンペーン

店内にあるクリアランス対象商品が30~50%OFF!!

アパレル、シューズ、ヘルメット、パーツ、グッズに至るまで現品限りの大放出セール!

※対象商品は店頭にてご確認下さい。

 

【キャンペーンに伴うご注意事項】

※お支払い方法は現金またはショッピングローンとさせて頂きます。

※カードでのお支払いをご希望の場合、販売価格およびポイント還元率が異なります。

※一部商品はキャンペーン対象外となります。

※パーツのお取付けには別途取付工賃がかかります。

※各キャンペーンの併用はできません。

※キャンペーン価格は店頭にてご確認下さいませ。(電話、メール等ではお答えしかねます)

 

 

お買い得車体の詳細については随時ホームページにアップして参りますので、是非チェック頂けたらと思います。

このチャンスを是非お見逃しなく!

皆様のご来店を心よりお待ちしております。


2024.Jun. 21

UCI ワールドチームでは2チーム使用し、いくつものレースでステージ優勝している人気の「SPECIALIZED TARMAC SL8」。

 

人気なバイクはメーカー欠品…というのが当たり前になってしまった”このご時世”。

同じように 「TARMAC SL8」もメーカー欠品ですが、

なんと!当店に貴重なカラーとサイズのフレームセットが1台在庫ございます!!

 

 

■SPECIALIZED TARMAC SL8 Fremeset 

Size:54 Price:¥792,000-(税込)

Color:サテンカーボン/シナンブルー/シルバー ブルーパールフェード/ホワイトシルバー 

 

 

前作「TARMAC SL7」と比べて大幅にアップグレードされた「エアロダイナミクス性・快適性」については、既にご存じの方も多いかと思うので割愛…

 

ちなみにフレーム(54サイズ)・フォーク・シートポストで重量を量ってみると、

なんと1,400g!

 

私の気になっている、あのホイールに、あのハンドル、あのクランク…で組み立てれば、

UCI基準の6.8kgを難なく切りそうです。

エアロで軽量の最強バイク。夢がありますね~(笑)。

 

先ほどまでの画像でも少しお気づきかもしれませんが、

フレームカラーはシンプルなマットブラックではなく、光を浴びると青みがかった美しい色に変色します。

 

天気のいい日に外で撮影出来れば最高でしたが、残念。。。

今度快晴の下、撮ろうかと思いますが、一目惚れしてまたまた物欲センサーがぁーー(笑)。

 

プロの機材を超えるスピードを求めたスーパーバイクにするもよし、

カラーリングや素材に拘った激レアパーツだらけのスーパーバイクにするもよし。

十人十色になる『フレーム組み』皆さん興味ありませんか!?

 

ワクワクしてしまった方、スタッフまでお気軽にご相談ください!

ご来店お待ちしております!


2024.Jun. 18

cannondaleファンのみならずとも必ずといって良い程目を引くEF(Education First)のTEAMバイク。

既に様々なレースでも目にしていることでしょう。

レーシングバイクとしてのパフォーマンスの高さだけでなく、所有者の心も満たしてくれるまさに傑作といっても良いバイクです。

そんな憧れのチームバイクと同スペック、いやそれ以上のバイクが皆様の愛車となるかもしれません。

基本的なパーツ構成は選手に供給されている物と同じ。いわゆる完全レプリカ仕様

コンポーネントはSHIMANO DURA-ACEを採用し、ホイールはVision METRON 60 SL DISCそれに合わせられたタイヤはVittoria CORSA PRO 28c、クランクにはFSA POWERBOX K-FORCE TEAM EDITION、コックピットにはもちろんMOMOハンドルが鎮座しております。

サイズ展開は全部で3サイズ

■48  クランク 170mm コックピット 90-400mm シートポストオフセット 0mm

■51  クランク 170mm コックピット 90-400mm シートポストオフセット 20mm

■54  クランク 172.5mm コックピット 100-420mm シートポストオフセット 20mm

となっております。

ちなみにこちらのおなじみのデカールについてちょっとした小ネタですが、選手達が使っているバイクは『CANN-S6HM』Hi-MOD(Series1)の使われたフレームですが、この度販売が決まったバイクは『CANN-S6SL』正真正銘のLAB71(Series0)となっております。(※規定重量の関係によるとの事)

つまりは実際にレースで使われているよりもハイスペックバイクに仕上がっております。

 

SuperSix EVO LAB71 Team

size : 48 / 51 / 54

販売価格 ¥2,200,000-(税込)

 

価格は大台を突破しておりますが、全体的なスペックを見れば納得

納期予定は今のところ7月下旬頃の見込み

全サイズ合わせても10台程度の入荷しかありません。抽選ではなく先着順での受注なので争奪戦は免れないでしょう。お早めのご決断が吉となります。

皆さまのご予約、お待ちしております!


2024.Jun. 5

業界に激震を走らせたSYNCROSのホイール ”CAPITAL SL” と共同開発したことで、

一気に注目された「SCHWALBE PRO ONE AERO」が本日入荷いたしました!!

 

まだ新品タイヤを下したばかりの私ですが、我慢できず早速My Bikeにインストール!

「PRO ONE AERO」は、その名の通り”エアロダイナミクス”と、

低い路面抵抗を追及し、前後異なる設計になっています。

※パッケージにフロント用・リア用と記載されているので、選ぶ時は要注意!

 

ラインナップは700x28cのワンサイズですが、前後で太さが違います。

フロントは前方投影面積を減らすために少し細く。

荷重がかかるリアは転がり抵抗と耐パンク性を重視し、

トレッドは少し厚く、フロントタイヤに比べるとやや太め。

 

前後内幅19mmのリムに装着しタイヤ幅を計測すると、

フロント27.5mm、リア28.5mmに。

 

共同開発した”SYNCROS CAPITAL SL”のようなワイドリム(23~25mm)に合わせると、

フロントは27.5~28.5mm。リアは29.5~30.5mmほどになるでしょう。

 

そしてタイヤマニアの皆さん、お待たせいたしました。肝心な重量を発表いたします!

 

メーカー公表値よりも実重量の方が良い数値で、

フロントはなんと225g!!

リアは268g。

トレッドを厚くし、耐パンク性重視でもこの軽さ!チューブレスタイヤの中で最軽量クラスです!

 

 

前後別で専用設計され、空力・路面抵抗・軽量ともに最高峰なこのタイヤは、以前から注目されていたため残念ながら現在メーカー欠品中です。

 

路面抵抗・グリップ力・重量・耐久性のバランスが素晴らしく、私が愛用していた「PRO ONE」に比べ、

どのような違いが生まれたのかを今後インプレッションいたしますので是非お楽しみに!


2024.May. 28

毎年恒例の「アルプスあづみのセンチュリーライド(AACR)」に今年も参加してまいりました!

 

AACRは、雄大なロケーションを堪能しながら走れる”日本有数の人気イベント”で、

全国各地から参加者が集まります。

今年は系列店含め50名以上ものお客さまにお集まりいただき、楽しく走ってきました!

イベント前日の受付場所にはブースが並び、ヘルメットやシューズが試着できたり、

ワコーズさんの洗車講習会も開かれていました!

 

そしてJプロツアーでもお馴染み「マビックカー」は、イベント中コースを何回も行き来し、

トラブルがあっても即座に助けてくれます。

手厚いサポートで無事完走出来た方も多いのではないでしょうか。

受付完了後は、お客様と40kmサイクリング。

 

グーグル先生のみを頼りに引いたスタッフ初見のルートで、正直わたしたちもワクワク反面ドキドキもありました(笑)。

いざ行ってみると、目的地の梓湖までとても走りやすい路面で、爽やかな風を感じ前日から満喫できました!(ひと安心…笑)

 

 

そしていよいよ朝。

当店のお客様には晴れ男が何名もいらっしゃるので、今年もしっかり晴れてくれました!

 

参加者が多い為、地元の方々にご迷惑をおかけしないように

各グループ一定間隔をあけて出走します!

あたり一面に広がる絶景を目にし、「うわ~綺麗だな~、幻想的~」と呟いていると、

あっという間に「第1エイドステーション」に到着。

 

ここでは毎年人気の”ポロネギのポタージュスープ”がおかわり自由!

朝の少し冷えた身体に暖かいスープが染み渡ります。

AACRにこれだけの参加者が集まるのは、どこも絵になる景色の中走れるからです。

もちろん神奈川の景色も大好きですが、

建物が少なく、辺りを見渡すと山の山頂には雪がつもる”大迫力な長野の景色”には心を打たれます。

 

そしてまたズルいのが景色の1本張りではなく、

ご当地グルメ食べ放題付きの多い「エイドステーション」が20~30kmごとに用意されているところ。

絶景→エイド→絶景→エイド…と目まぐるしい展開が続き、欲を完全に満たしてくれます(笑)。

AACRのルートは松本~白馬~松本。

このように聞くと山が多いエリアで、きついルートを想像されるかと思いますが、

初心者の方も参加しやすいようにコース設定されています。

 

私のログでは距離153kmに対し、獲得標高は1336m。

怖いのは景色が良すぎるせいで、本当にこんな上ったか?と思うほど疲れていません(笑)。

楽しい時間はあっという間に過ぎ去り、今年も大きなトラブルもなく無事にゴール!!

 

ゴール地点で販売されていたノンアルコールビールを購入し、皆さまと乾杯!

ご一緒に完走した後のビールは美味しく、グイっと飲み干しました(笑)。

ご参加された皆様、お疲れ様でした!

 

イベント運営の方、暖かく歓迎してくれた地元の方、

ボランティアスタッフの皆様のおかげで、楽しいライドイベントを送ることができました。

本当にありがとうございました!


2024.May. 20

平素より当店をご利用頂き誠にありがとうございます。

5月25日(土)・5月26日(日)はイベント参加の為、誠に勝手ながら臨時休業とさせて頂きます。

ご利用の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

・5月24日(金) 通常営業

・5月25日(土) 臨時休業

・5月26日(日) 臨時休業

・5月27日(月) 通常営業


2024.May. 14

目覚ましい勢いで進化をしていく自転車達。

この10年も例外ではなく、ディスクブレーキ化やカテゴリーの確立など多くの革変がありました。

そんな中、ご依頼いただいたのが「約10年前のタイムトライアルバイク(TT)を最新Di2へとアップグレードする」というもの

出来るのか、、我々スタッフも手探りの中、最終的には最高のバイクが仕上がったことをここに記録します。

 

まず初めに課題となったのが、10速の105が搭載されているためホイールが使えないということ。

フリーボディを変えるなどの荒業をすれば利用可能ですが、基本12速には対応していません。

そのためホイールを一新していただき、前後ホイールで新旧分かれた他にはない車体へと生まれ変わりました。

お次は掃除編。

なかなかいい感じに汚れています。

塗装にダメージの少ないディグリーザーで、つもりに積もった汚れを溶かして洗い流していきましょう!

ピョンピョン出ているアウターワイヤーは組立時にライナーとして利用します。

うん。気持ち良き!

 

何ということでしょう。

フレームが輝きを取り戻しました。

さらにガラスコーティングを施工したことでグロスに艶が増し、汚れの付着を予防します。

 

ポジション上、ヘッドパーツ内に汗が侵入しやすいTTバイク

海沿いの多いレース現場も踏まえ耐塩水グリースを塗布します。

 

交換して使わなくなったパーツも洗浄をしていきます。

処分してしまうとしても、長年愛用してきたパーツたちを奇麗な状態で見ると「この傷はあの時の」と思い出に浸れるのも自転車の良いところ。

全て持って帰ると捨てる踏ん切りがつかず邪魔者になってしまうパーツたち

オーナー様は場所を取らずよき思い出となるチェーンリングをお持ち帰りされました。

時計などにリストアできるパーツなので、今後も大切にしていきたいですね。

 

忘れられがちなペダルもしっかりとオーバーホールしていきます。

中身を空けてみるとびっくり!水化したグリスや汚れが出てくる出てくる。

ペダルも定期的なオーバーホールが大切ですね。

 

Di2化をする上で避けられないバッテリーの格納。

10年前は内蔵ではなくダウンチューブ上に設置していたため、バッテリーを抑える専用のホルダーなんてものはある訳もなく、、

模索していく中で現在最も主流であるシートポスト内に入れられるか試したところ、なんともまぁシンデレラフィット。

これは作るっきゃねぇ!ということで

これから何十年と使用することを念頭に最適な材料で一から自作をしました。

ピッタリでは落ちてきてしまう可能性があるのでできるだけタイトに、そしてしっかりとフィットしている形状に削り出しました。

良い出来栄えではないでしょうか。

 

今までワイヤーが通っていたため独立していた配線もDi2になったことでひとまとまりに。

バーエンドキャップを加工することでDHバーの配線もグッドです!

 

補給食を入れるための蓋なのか使用方法はわかりませんが、この蓋を利用してジャンクションをまとめています。

この加工により全内装を実現することが出来ました。

 

リアブレーキのワイヤー配線が複雑で抵抗感の大きい問題もゆとりを持たせて解決。

BB下に見える蓋の中で旧Eワイヤーと新Eワイヤーが複雑に内装されています。

今回全てを内装にすることが出来たのは奇跡であり、とても気持ちの良い瞬間でした。

 

ハンドル周りを除くすべてのワイヤーが完全内装となり、10年前の車体とは思えない仕上がりに。

大変お待たせいたしました。

生まれ変わったスーパーバイクを存分にお楽しみください!


2024.May. 3

「軽量性・エアロダイナミクス・デザイン」すべてを美しくまとめた芸術品と、発表されたばかりの最新機材「SHIMANO 105 12s 機械式」をパッケージにした cannondale「Supersix evo」をご納車させていただきました。

カスタム次第でイメージをガラッと変えるブラック

ご納車まで「ここにはこの色で、このパーツにしたらこうなるかな」と試行錯誤しながらお客様の理想像へと近づけていきます。

今回は「内なるカッコよさ」を求めて、赤を基調としたカスタムへと決定。

我々スタッフもお客様と共に至高のお時間を過ごさせていただきました。

細かな箇所にも赤を取り入れていきます。

性能に影響の少ないパーツをこだわることで、より一層の愛着がわいてきますね。

 

スモールパーツ類は赤に統一しながらもバーテープは敢えての白。

悪目立ちすることなく、シルバーカラーとマッチしたお客様のセンスが光ります。

汚れなんて気にせず好きなカラーを握ってライド中の気分をぶち上げます。

 

当店で行っている「スペシャライズド Retul FIT」をご納車前に施工させていただいたことで最適なポジション・パーツをご案内させていただきました。

今後の「アップグレード&Di2化」を視野にULTEGRAクランクへ。

完成車サドルは130mmと細めのため、スペシャライズドのロングセラー「POWER」サドルで、座骨の安定する幅にしながらカーボンレールで軽量化しています。

 

湘南地域の平坦番長 国道134号で「今まで達成できなかったスピードを出したい!」を叶えるべく「MAVIC COSMIC SLR45」へアップグレード!

現在開催中のMAVICタイヤプレゼントキャンペーンで初のチューブレス化にもチャレンジです。

独自の製品製造誤差を極限まで減らした「Yksion Pro USTⅡ」は着け心地も乗りご心地もグッド

なにより近年高騰しているタイヤをプレゼントしてもらえるこのキャンペーンはNEWホイールを検討されている方必見です!

 

お待たせいたしました。紅蓮の炎が燃えるが如く走る姿を見れるのを楽しみにしております。



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