2023.Sep. 10
気軽に乗りやすいスタイルと大容量の荷物を積んでも安定感がある。
その中にも一般車(ママチャリ)では得られないスポーツバイクならではの爽快感を味わいながら楽しめる「MARIN LARKSPUR SE」が入荷しました。
■MARIN LARKSPUR SE \95,700- Sサイズ(参考身長152cm~163cm)
この暑い季節、毎週のように2Lドリンクの箱を買うがために近くのスーパーまで車を出さなければならない時にふと思う「買い物用のスポーツ自転車ほしいなぁ」と。
一週間分の買い物をすべて自転車に乗っけられたら気軽に買い物にいけて最高。
自転車好きのお父さんが趣味がてら奥さんの機嫌取りにもちょうどいい、、なんて。
冗談はさておき、ご家族とスポーツ自転車の楽しさを共有することができるこの一台、魅力的ではないでしょうか。ご紹介します。
一見一般車のような見た目のこの車体、ですが中身はガチガチのスポーツバイク。
重量の決め手となるフレームには、なんとMARIN最軽量となる「シリーズ2 ダブルバテットクロム」が採用されています。
LARKSSPURの他にロードバイク「NICASIO 2」にしか採用されていない特別なシリーズ。
重たそうな見た目に反しママチャリと比べ約5キロも軽量とクロスバイクに引けを取りません。
変速機やブレーキなどのコンポーネントは当店大人気クロスバイク「NICASIO SE」と同じパーツが採用されています。
その中でも油圧のディスクブレーキは、「握力に自信のない方でもしっかりと握る事が出来るレバーの軽さ」「坂道でスピードが出た時にもしっかりと減速する制動力」「錆の心配がないワイヤーレス」など、坂道が多く潮風で錆びやすい鎌倉地域にこそマッチしたパーツ構成になっています。
変速機は後ろのみのフロントシングル仕様。 スポーツ自転車に慣れていない方でも簡単に片手で変速できるのも嬉しいポイント。
インパクト満点のタイヤは、27.5インチホイールに2.35幅とマウンテンバイクと同等の大きさ。
重たい荷物を積載してもパンクのリスクが少なく、海岸沿いの砂道でも安定感がありスポーツ自転車に慣れていない方にも安心です。
乗車しやすいフレーム形状は服装を問わず、さらにサドルの高さを幅広く設定することが出来るので、日中のお買い物からサイクリング、通学通勤などご家族で共有することができます。
車体を彩る付属のリアキャリアは細身ながらも最大積載量は18kgと頑丈。
サイドバックでお洒落な旅に出るも良し、バスケットをつければ荷物を気にせずお買い物を楽しむ事ができます。
ハンドルは本場イタリアの一般車に使われるスワローハンドル。
クラシカルな見た目を損なわず、重たい荷物を載せてもハンドルを取られにくくなっています。
車体名である「LARKSPUR」は日本名で「千鳥草」というきれいな花の名が由来です。
花言葉は「軽やか・快活」。快活と聞くとどこかのクラブを思い出しますが、読んで字のごとく「明るく元気な生活を送る」と、この自転車にピッタリの名前。
パーツ一つ一つが日常使いを考えられながらも、スポーツバイクの要素がしっかりと盛り込まれているこの車体と軽やかな快活を送ってみてはいかがでしょうか。
サイズのご相談などお気軽にご相談下さいませ。皆様のご来店をお待ちしております。
2023.Sep. 8
店頭在庫のマウンテンバイクをブランドごとに掲載しております。下記リンクよりご覧いただけます。
随時更新しておりますが、実際の販売タイミングと時間差がございますのでご了承ください。
掲載されていない車種でもご用意可能な場合がございます。
ご希望の車種がございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
2023.Sep. 8
店頭在庫のロードバイクをブランドごとに掲載しております。下記リンクよりご覧いただけます。

随時更新しておりますが、実際の販売タイミングと時間差がございますのでご了承ください。
掲載されていない車種でもご用意可能な場合がございます。
ご希望の車種がございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
2023.Sep. 4
好天に恵まれた昨日は9月最初のビギナーサイクリングイベントを開催させていただきました。
8月は終わったというのにグングンと気温が上がり、この日も34℃近くまで上昇…!
相変わらず暑い日が続いておりますが、流れる空気にはどこか爽やかさがあり、季節の変化を感じるサイクリングとなりました。
今回は2名のお客様にイベントデビュー頂きました!
その中でもお一人は“はじめてのスポーツバイク”という事で50km以上のサイクリングも初挑戦です!
車通りが多い部分は避けつつ、起伏のある三浦半島らしいルートを通り一同は三浦海岸へ。
暑さと登り下りを乗り越え無事到着!
ご自宅からのスタートを含めるとこの時点で“はじめての40kmオーバー”達成!
「ここまで来たらもう走り切るしかない!笑」という事で気持ちを入れ直し、復路へ。
途中、余計にも(?)名物の激坂アトラクションを乗り越え、無事に皆さま鎌倉まで走り切りました!
完走おめでとうございます!!
今回もご参加頂きありがとうございました。
次回のビギナーサイクリングイベントは9/17(日)を予定しております。
皆様のご参加、心よりお待ちしております。
2023.Aug. 26
現在では当たり前となった「カムテール形状」(楕円を切り落としたDの様な形状)を初めて採用し、様々なレースで勝利を挙げた革命機 「FOIL」
これまでに培ったテクノロジーに加え、UCIの新レギュレーションに準じ第三世代へとフルモデルチェンジを果たしました。
そんな最新エアロードの中でも、日本で販売される完成車パッケージの中で最高グレードとなる「FOIL RC 10」をご紹介します。
■SCOTT FOIL RC 10
Size:S (52) Color:ROW CARBON Price:¥990,000-(税込)
SHIMANO ULTEGRA Di2 にSYNCROS カーボンホイール&ハンドルと、初期搭載パーツに優れたRC10グレード
文句の付け所が無く、納車後に即戦力として活躍をしてくれるでしょう。
撮影者が映らないよう撮影するのに一苦労なほど艶々です。
カラーは約400枚のカーボンレイアップ素地が垣間見ることができる「ROW CARBON」
カーボン素地に艶クリアを纏う事で、軽量でありながら品のある色合いに。
エアロード特有の幅の広いダウンチューブには、ステルスロゴが差し色として入り何とも罪深きかっこよさ。
分かりにくいですね、、スペーサーの一番下にあるパーツまでもが車体カラーと同じく艶があります。
スタッフ的ときめきポイントとして、汎用パーツであるトップカバーまで車体カラーに塗装されてるのです!
他社では見たことのない、コックピットとフレームとの一体感を生ませている細かなこだわりを感じます。
言葉や写真だけでは伝わらない一線を画すSCOTTの車体カラーリングをぜひ実際に見て頂きたい。
UCIの新規定によって新設計された今作は、時速40km/hの出力で1時間走った場合、従来のモデルと比べ1分18秒速くなったと公表しています。
「そんな走れないよ」というのが一般人の感想ですが、UCI ロードレースの平均時速は約40km/h。距離が200kmと考えると1レースにつき6分もの差が生まれる計算になります。
こう聞くと40km/hを維持できなくともこの速さを体感出来るのでは、と感じますね。
特徴的な大型のヘッドチューブは、ロケットにも採用されているフェアリングという空気抵抗を最小限にする役割を果たし、その他一本一本のチューブが可能な限り空気抵抗を低減するよう設計されています。
ディスクブレーキ専用設計になったことでコンパクトなリア三角で抵抗となるキャリパーを隠し、シートステーを滑らかに10°の角度をつけることで空気の流れが最適化されています。なんとも美しい…
世は軽量より空位抵抗の時代。替えの効かないフレームに最高峰のエアロ性能があれば、今後パーツを変えるときにも間違いのないアドバンテージになることでしょう。
フレームの大径化に伴う「硬く」「快適性」とは反対の印象を持つエアロード。
しかしFOILには「エアロ」はさることながら「快適性」を兼ね備えた究極のバイクになっています。
この「快適性」を表す最たる特徴が2つのパーツで構成されたシートポスト。
人差し指の第一関節にも満たない細さの本体と、ライトなどを取り付けることができるパーツに分けることで「しなり」を生みながらも使用用途に合わせたオプションが選択できるデザインになっています。
別売にて、ホビーレーサーには専用のリアライトを。より剛性・軽量性を求める方には一体型のシートポストを選択することが出来ます。
主軸となるフレームに使われるカーボンには、「剛性」と「快適性」のゾーンを分けたカーボン積層をコントロールすることで柔軟性を高めています。
卓越した技術で有名なSCOTTの成せる技術です。
よく見てみると、BBの付近に金属のFOIL専用プレートがあります。
これは、フレームが「しなる」ことでチェーンリングとの接触による傷を防ぐための防止策。
カチカチだろうなと感じる大径のBB周辺に対して「エアロなのにしなってぶつかっちゃうんですよ」というSCOTTからのメッセージをフレームワークから受け取れます。
前作の第二世代では、およそ260kmの内、総距離50kmにも及ぶ握りこぶし大の石が敷き詰められたパヴェ(石畳)を激走する過酷なレース「パリ・ルーベ」で制覇を成し遂げた、エアロードの常識を覆した実績を持っています。
この培ったテクノロジーからさらに10%の快適性を高めたと言われると乗る前から期待感しかありません!
ちなみに入荷待ち状態である最上位モデル「FOIL ULTIMATE」を購入している私のレビュー記事も乞うご期待。
UCIの新規定により、さらにエアロダイナミクスに優れたバイクへと進化しながらも「エアロ」「快適性」「軽量性」に妥協することなく完成した究極のエアロードをぜひ店頭でご覧ください。
サイズのご相談などお気軽にスタッフまでお声掛け下さい。皆様のご来店をお待ちしております。
2023.Aug. 21
平素よりGROVE鎌倉をご利用頂き誠にありがとうございます。
8月29日(火)は棚卸し業務のため、誠に勝手ながら臨時休業とさせて頂きます。
ご利用の皆様には大変ご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご理解の程宜しくお願い申し上げます。
2023.Aug. 15
ジリジリと照り付ける日差しが厳しくいよいよ夏本番といった今日この頃。
夏と言えば冒険、冒険と言えば山、山と言えばマウンテンバイクです。
ということでひと夏の思い出作りにおススメの一台をご紹介します!
■SCOTT SCALE 965 / BLUE / Mサイズ ¥228,800-(税込)
MTB界のマラソン競技、クロスカントリーを得意とするアルミフレームバイクです。
このクラスはMTBの中で最も漕ぎにフォーカスされているので街乗りでも使いやすいのが特長です。
フレーム設計は世界選手権で戦うカーボンフレームのSCALE RCとほぼ共通、完成車重量では数Kg差とパーツスペックを考えればかなり優秀な部類です。
程よく短めなリヤセンター長のおかげで扱いやすく、下りでも乗っていて楽しい味付けになっています。
ロードバイクでも採用されているヘッドチューブからケーブルを内装するシステムが目を引きます。
見た目がスッキリするだけでなく、ケーブルを枝に引っかけるなどのトラブル防止にもなるので、木々の間を抜けていくようなシングルトラックでも安心です。
私はフィールドで担ぎあげた際に特に引っかけることが多くて・・・そのリスクが減るのはGOODだと思います。
ドライブ周りはシマノSLXのミックスで構成されていて走り出しに十分のスペック。
UDH対応なので更に最高を求めるならAXSトランスミッションがインストールできちゃいます。
反応が良いのはもちろん、限界に迫るクライムでトルクを掛けながらでもビシッと変速が決まるのが電動コンポの良いところです。
フォークはXCでは王道の長さの100mmストロークのROCKSHOX Judy Silver。
XCレーサーらしく手元でロックアウトの操作が可能なリモートシステム付で、ペダリングロスを極限まで減らすことができます。
ボトルケージ用のダボ穴が2か所設けられているのは細かいながらも外せないポイントです。
今時期は特に、ある程度の距離を走るならダブルボトルは必須ですね。
クリアランスを考えるとサイドローダーのケージがおススメです。
このバイクが輝くのは登りと下りが複合された里山トレイルやフォレストバイクのようなパークでしょうか。
登りでは体力を温存しつつ軽快に、下りはバイクの性能をフルに使い切る感覚はXCバイクならではの楽しみですね。
普段使いはもちろん、タイヤの転がる音を感じながらゆったりと走る林道ツーリングも楽しいですよ。
店頭にて展示中の車体はMサイズ、適応身長は160cm~175cm程度が目安でしょうか。
実際のサイズ感はお気軽にスタッフまでお声掛けください!
イメージする遊び方からピッタリの一台をご案内させていただきます。
2023.Aug. 12
常に革新的なコンポーネントを開発しているSCOTT傘下ブランドSYNCROS。
そのSYNCROSから世界最速のホイールが発表されました!!
■CAPITAL SL Rimheight 40mm Weigt 1170g ¥847,000-(税込)
■CAPITAL SL AERO Rimheight 60mm Weigt 1290g ¥869,000-(税込)
このスペックを見て何故このリムハイトでこんなに軽いの?と頭がハテナだらけになりました。
調べていくとその秘密は作業工程にあるようで、最速を求めて新たに開発された技術によりニップルを使わず溶着されているからでした。
つまり本当に必要なパーツしか使用しないで製造しているので、剛性を上げつつ無駄な重量と風を受ける面積を一気に排除できるということですよね。
塵も積もれば山となるとはまさにこの事で、一体成型されていない他ブランドのフルカーボンホイールと比較すると少なくとも70gは軽量化出来ているのではないでしょうか。
さらに軽さ・回転・歯のかかり・メンテナンス性の欲しい機能が全て揃っている最高級ハブ「DT SWISS 240EXP」がカーボンハブシェルなしで挟み込むように接着されています。
走りが極端に特化しているハブも素晴らしいとは思いますが、雨で濡れたあと中に水が浸入していないか不安になった時にセルフで確認できることがすごく大切で安心できます。
リムハイトが高ければ必ずしも平坦で速く走れるのかというと、そうではありません。
今までディープリムを使用した事がある方にはイメージしやすいかもしれませんが、幅が薄くて高さのあるリムで走ると向かい風の時は風を切り裂くように速く走れます。
しかし横風を受けた時に不安定な挙動が生まれ上手くペダリングができず失速に繋がってしまいます。
以前使っていた内幅21mmのディープリムホイールで走った時の横風による「挙動」の無さは今でも忘れることができません。
なぜディープリムなのに横風を受けにくいのかというと、ワイドリムだからです。
ワイドリムになればなるほどタイヤとリムの形状が丸くなり、横風を面で受けにくくなるので、層流剝離を抑えることができ風を後方に綺麗に流してくれます。
一見太くなるから風の抵抗が増して遅くなるのではないかと思うかもしれませんが、過去の経験からSYNCROSの考えに物凄く共感しています。
幅の広いタイヤを組み合わせることで、空力のみではなく路面抵抗も少なくなりますし、
フックレスリムを採用する事でより低圧にセッティングすることも可能となります。
ということは、地面からの突き上げを軽減できるため乗り心地はマイルドに。
疲労が蓄積されにくくライド終盤でも足が残って、今まで疲れて”もがけなかった”ところが、”もがける”ようになるかもしれません!
※フックレスリム対応の28c以上のチューブレスタイヤを装着する必要があります
※最大空気圧72.5psi(5ber)
エアロと超軽量は相反する存在だというのに、異次元のクオリティのCAPITAL SL/CAPITAL SL AEROは今後間違いなく名作と言われるのではないでしょうか。
134号線をはじめとする平坦な道が多くある湘南地域を走る私たちにとってエアロ性は捨てようにも捨てられません。
そこから丹沢や箱根など軽さあればあるほど有利になる峠を登りに行くと考えると、このホイールは私たちのライドを楽しくしてくれること間違いなし!
今まで35mm以上のハイトを履いたことがないという方にはセミディープリムでオールラウンドのCAPITAL SL。
セミディープリムを既に使用している方や、平坦基調の道を多く走る方は尖ったCAPITAL SL AEROを選択するのがオススメ。
私はセミディープリムを持っているので、椿ラインや富士スバルラインのような、なだらかでエアロが必要な長い登りで周りの人と差をつけるために、CAPITAL SL AEROが喉から手が出るほど欲しいです(笑)。
超軽量、エアロ性、高剛性、快適性、メンテナンス性。挙げられる欲しいもの全てが揃っている夢のようなホイールは当店でご予約絶賛受付中!!
ご予約期間は8/18(金)までとなっており、本数次第で締切日前に受付終了になる可能性もございますので、ご注意ください。
気になる方はお気軽にご相談ください。ご来店をお待ちしております。
2023.Aug. 5
やっとのこと落ち着いてきたマウンテンバイク(以後MTB)のホイールサイズ。
その中でも逆行するかのように27.5インチが採用されたMARIN「SAN QUENTIN 2」
最新じゃない、と思ってしまいますが実は狙ってのこと。
ジオメトリー(設計図)を読み解いていくと、公式の説明通り「トレイルライドとエンデュロを楽しみたいライダーに向けてフリーライダーのレジェンドMATT JONESと共同で開発したオリジナルバイク」になっているのです。
まさしくフリーライダーのオリジナルバイク。ダートジャンプ(以後DJ)をも視野に入れた、てんこ盛りMTBの「SAN QUENTIN 2」をご紹介します。
■MARIN SAN QUENTIN 2
Color:GROSS.BLUE / BLACK Size:M ¥218,900-(税込)
MTBの選び方
走るフィールド・難易度など用途に合わせて設計が異なるMTBには、大きく分けてDH・エンデュロ・トレイル・XC・DJの5種類に分かれています。
この中でも今回紹介をしている車体同様、間をとった兼用車体もあったりしますが、どうしてもカバーしきれないジャンルが生まれてきます。
いまシーズン真っ盛りのゲレンデではエンデュロ・トレイルバイクが活躍し、パークでダイナミックなジャンプやトリックをしたい方はDJが欲しくなる。
DHやXCに関してはより競技性が高くなり、走る目的がある方が選ぶことの多いジャンルになります。(憧れから選ぶことも)
ということはMTBを始めるうえで悩むポイント「ゲレンデで走ってみたいけどトレイルや町中、さらにはあの人みたいにジャンプ・トリックもしてみたい!」をこの一台で網羅することが出来るのです。
確かにそのジャンルに特化したバイクの方が自分の求めている乗り方が出来ますが、まずは「マウンテンバイクという自転車を楽しむ」ことが大切だと思うのです。
どこを走るか目的のある方は迷うことが少ないですが、初めてMTBを始める方にとってジャンル選択なんて酷なことを考えずに、この価格帯でMTBの楽しみを網羅できると思うととても魅力的な車体ではないでしょうか。
マウンテンバイクを始めてみたい方、車体選びに迷っている方「SAN QUENTIN」おすすめです。
パーツ構成
27.5インチホイールを採用する理由、それはDJのようにクイックなハンドリング性を求めての事。
外国人のように180cmが当たり前で腕・足の長いライダーとは違い、日本人の体格には実は27.5の方がマッチしていることも。
私も29・27.5両方使用していますが正直楽しいのは27.5だったりします。
メインコンポーネントにはSHIMANOが採用され、11速の変速段数・油圧ディスクブレーキさらにはドロッパーシートポストが搭載された優秀パッケージ。
タイヤはチューブレスに対応していないもののホイールは対応しているので、下りに目覚めた時にお好みのタイヤでチューブレスにすれば唯一無二の最強バイク完成です。
ハードテイルバイクにおいて要となるフロントサスペンションにはコイルスプリングが搭載されています。
もっと自分に合ったチューニングがしたくなった時には、エアスプリングのサスペンションへとアップグレードをすることで理想の走りへと近づける近道になります。
玄人の方はお分かりの通りこの車体、他にはない「味」があります。今まで乗ってきたMTBとはまた違った楽しみを作り出すことが出来るはずです。
27.5インチのBOOSTと最前線である規格が採用されているので、持ち合わせのパーツでカスタマイズすることが出来る可能性も。
オールマイティな味付けがされているからこそ、カスタマイズをすることで自分好みの他にはない車体へと特化させるなんて最高ではないでしょうか。
27.5インチホイールの良さであるコントロール性を持ちながらダウンヒルをベースとしたフレームワーク。
初期搭載パーツに対して優れたコストパフォーマンス。
癖がある。しかし、それがこの車体の良いところなのです。是非店頭で最高にクールな車体をご覧ください。
皆様のご来店をお待ちしております。
2023.Jul. 29
先日は定休日を利用してふじてんライドへ行ってまいりました。
その際に新しくパーツをインストールしましたので、ちょっとご案内
まずはこちらのタイヤから。
■GOOD YEAR
NEWTON MTF & MTR ENDURO
世界最大級のタイヤブランドの1つとして知られる『GOOD YEAR』
TRAIL / ENDURO / DHの3タイプの展開があるNEWTONシリーズのENDUROをチョイスしました。
走ってみた印象としてはサイドウォールの剛性が非常に高く感じました。
いつも通りのエアセッティングで走ってみたところちょっと弾かれる感覚が。
徐々に減圧して最初に比べると0.3気圧ほど落としたところで、程良い感じになりました。
ですが、まだまだ煮詰めてイケそうなので繰り返しチェックです。
また、グリップ力については、しっかりとバイクを倒し込んであげることで力を発揮してくれる。そんな印象でした。
続いてはこちらのレンズ。
SMITHのChroma Popレンズに新しいモデルが登場しました。
左は今まで使っていたCP Everyday Red Mirror、右が新色のCP Amber Low Light
新色はほぼクリアに近い様なレンズカラーとなっております。
実際にかけて見た場合はこのような感じです。
真ん中がそのまま撮影(いわゆる裸眼状態)、左がRed Mirror越しに撮影、右がAmber Low Light越しに撮影した物です。
Red Mirrorは全体的に赤みがかっているので、わかりやすいですよね。
このレンズも非常によく見えますし気に入っているのですが、夕方の日が傾いてくる時間帯になるとコース内も暗くなり、ちょっと見えづらくなってしまいます。
一方Amber Low Lightになると明るさは裸眼と同じくらいですが、日陰や根っこなどがくっきりとしているのがおわかり頂けると思います。
この日は1日中良い天気でしたが、眩しいと感じることもなく快適なライドが楽しめました。
そしてこの日一番の感動を与えてくれたのがこちらのペダル
■TITLE MTB CONNECT PEDAL です。
足を乗せた瞬間に伝わる食い付きの良さ。フラットペダルなのに足がズラせない感覚を久しぶりに味わいました。
踏み面の広さもこのペダルの特徴といえるのではないでしょうか。
105×111mmの大きな面もさることながらクランクから少しオフセットしてくれているのもうれしいところ。
ペダリング時にかかとがクランクにこすれてしまうちょっとしたストレスもなくなりますし、Qファクターが広くなり安定感が増します。
乗っているときも心なしかどっしりとした感覚でした。
個人的にこのペダルで刺さったところとしてはこちらの内側部分。
TITLEロゴのパッチが埋め込まれています。
足を乗せたら見えなくなってしまいますし、知らなければこんなところにまで目を向けないですよね。
こういう細かいところにまでこだわっているところが「やっぱりTITLEだなぁ~」と感じます。
所有欲を満たしてくれる良いペダルと出会えました。
突発的に出かけたため、おひとり様ライドでしたがマイペースで楽しんでまいりました。
まだまだゲレンデシーズンは続きます。暑いですが楽しみましょう ! !
今回ご紹介した商品は当店通販サイトBIKE ONLINEでもご確認いただけます。
7月30日(日)までキャンペーン開催中!
非掲載商品や在庫切れ商品などについてもお気軽にお問い合わせください。