2024.Dec. 13
12/20(金)までの期間中、MAVICホイールをご購入頂いた“すべての方”に、販売価格 21,000円(2本分)の高性能チューブレスタイヤ「MAVIC Yksion Pro UST Ⅱ」をもれなくプレゼント!!
なんとなんと!今回のキャンペーンはMAVICホイール全ての製品が対象となります!!
さらに!購入者の中から抽選で、新作サングラスやヘルメット・非売品の希少アイテム等など、豪華MAVICグッズもプレゼントという嬉しいキャンペーンです。
2024年も頑張った自分自身へのクリスマスプレゼントとして是非この機会にホイールをアップデートしてみてはいかがでしょうか?!
それではイチ推しモデルをご紹介させていただきます。
■MAVIC COSMIC SLR 45 価格:363,000円(税込)
ペア重量:1390g / リムハイト:45mm / リム内幅:19mm
MAVICが誇る、最も万能なモデルがこちらの「COSMIC SLR 45」です。
重量削減・チューブレスリムテープ不要…とメリットしかないFORE CARBONテクノロジーを採用した最上位グレード“SLR”。
高速巡行性能・重量・剛性を高次元にバランスし、速度変化の激しいレースに最も適したモデルです。
レースのみならず、ファンライド思考でも「ハイスピードで平地を駆け巡り、登りも楽しく走りたい」という欲張りな貴方に。
■MAVIC COSMIC SL 32 価格:242,000円(税込)
ペア重量:1475g / リムハイト:32mm / リム内幅:21mm
上位グレード“SLR”のテクノロジーを上手く継承しつつ、可能な限り価格を抑えたベストバリューモデルがこちらの“SL”グレード。
中でも32mmのリムハイトをスペックする本モデルは、最も重要なホイール外周であるリムの軽量化・チューブレス化+エアボリューム増による乗り心地の向上…といった完成車にスペックされてくる標準ホイールからのカスタマイズに欲しい要素を全て持ち合わせています。
エンデュランスロードやグラベルバイクで「舗装路をより一層楽に楽しく走りたい」といった方にもオススメのモデルです。
■MAVIC COSMIC S 42 価格:176,000円(税込)
ペア重量:1660g / リムハイト:42mm / リム内幅:21mm
最上位グレード“SLR”、セカンドグレード“SL”に続き、今年ラインナップに新しく加わったCOSMIC末弟モデルがこちらの“S”グレード。
カーボンリムを採用するCOSMICのエントリーモデルとはいえ、そのスペックは侮れません。
単にコストを抑えたモデルではなく、できる限り重量を抑え、併せて巡行性も高める為、新たに“42mmハイト”というこれまでに無い設計を加えている事からもMAVICの本気度がうかがい知れます。
ブランドロゴとモデル名をあしらった新しいリムグラフィックがカッコいい!
こちらのモデルでは唯一、リペアしやすいJベンドスポークを使用しています。
■MAVIC ALLROAD SL 価格:121,000円(税込)
ペア重量:1655g / リムハイト:22mm / リム内幅:25mm
人気モデル『ALLROAD SL』が再入荷!!
“ALLROADシリーズ”内でもアルミリムを採用する“SL”は過剰な固さは無く、乗り味のマイルドさが良好◎。
アルミホイール=エントリーモデル…と捉えがちですが、MAVICの場合は異なります。
重量増となる余分なリムは極限まで削ぎ落とされ、丸みを帯びた形状は結果的にエアロダイナミクスまでも向上させています。
ワイドタイヤ&低圧運用を前提とした事で、リムの内壁はビードフックの無いTSSタイプ。
最近のロードバイクは30~35mmものワイドタイヤに対応しているモデルが数多くあります。
グラベルロードのカスタマイズには勿論、「速く走るよりも、のんびりペースで長時間のサイクリングを楽しみたい」という方にもピッタリのホイールです。
クリスマスキャンペーンのお申し込みは12/20(金)まで!!
是非このお得な機会にホイールカスタムをご検討してみてはいかがでしょうか?!
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
2024.Dec. 13
平素より当店をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
年末年始の営業についてのご案内です。
商品のお取り寄せや修理作業等の御依頼など、内容によっては年明けのお渡しになります。
予めご了承ください。
恒例の卓上カレンダー2025年版もお渡ししております。
ご希望の方はスタッフまでお声がけください。
皆様のご来店を心よりお待ち致しております。
2024.Dec. 10
■ cannondale CAAD13 Disc Tiagra
color:Purple Haze size:48
price:¥260,000-
車体の性能に大きく影響するフレームは”アルミの最高峰”。
最高峰フレームをパーツチョイスが工夫され”20万円台”で乗り出すことが出来る、
コストパフォーマンスに優れたモデルです!!
他ブランドには少ないアルミフレームの”レーシングジオメトリー”。
ロングライドよりは、”高速巡行”や”キレの良い“という方に軸を置いて設計されたバイクです。
そのため、トップレースで勝利を量産してきているcannondaleのカーボンオールラウンダーバイクの「SuperSix EVO」に”非常に良く似たジオメトリー”になっています。
しかし、まだ今後の楽しみ方まではイメージできてない…という方も。
これから初めてロードバイクに乗り出す方は尚更だと思います。
ジオメトリー上どうしてもネガティブになりやすいバイクなところを、
ロングライド仕様にできるのも「CAAD13」の優れているポイント。
そちらのご紹介させていただきますので、是非最後までご覧くださいませ!
ジオメトリー以外にも”アルミフレーム最高峰”というだけに”こだわりポイント”が多数あります。
中でもわかりやすいのを挙げると「シートポスト」。
汎用性のある”真円”ではなく、専用設計の”カムテール形状”に。
なぜわざわざ角張った形状にしているのかというと、
たったこれだけで空力効果が高まり速く走れるようになってしまうのです!!
なら他のバイクもそうすればいいのでは!?…と思いませんか?
実はアルミの性質上、カーボンのように複雑な形状に成型することが難しいのです。
しかしcannondaleは“アルミの魔術師”と言われるほどの”成型技術”を持ち、
そしてこのコストで量産できるところが「cannondale」の強みであり、
そして「CAAD13」の凄いところなのです。
余談ですが、成型が難しくコストのかかるアルミフレームでの、
内装シートクランプはCAAD13が”世界初”!!
ここにもcannondeleの本気度が表れています。
空力に影響しにくく、見た目もスッキリする箇所に収めてあります。
コンポーネントはエントリーグレードの”TIAGRA”とはいえ、
ロードバイクデビューの方でも踏みやすいギア比で、軽いタッチで減速ができるディスクブレーキとしっかり構成が考えられています。
ディスクブレーキは従来のリムブレーキとは違い、
消耗するのはリムではなくローターのみになるので、交換コストも抑えることができ、
とても付き合いやすくなります。
消耗品は徐々にアップデートし、バイク自体の才能を上げていくと面白いですね!
最後に「レーシングバイクでロングライドも楽しむ方法」をご紹介!!
初期はフレームの良さである走りの鋭さを引き立てる為に細めの”25cタイヤ”がインストールされているのですが、
”30mm”まで拡げられるだけのクリアランスが確保されているので、
より太いタイヤを履かせることができます。
ロングライドでは疲労が溜まる要素を1つでも減らしたいところ。
ワイドタイヤを履かせ地面から伝わる振動を抑えることで、
身体への負担が減りチャレンジしやすくなります!!
さらに上記の画像の”→部分”にはフェンダーを取り付ける為の「ダボ穴」があり、
天候に左右されずにバイクと向き合うことが。
スマートにフェンダーを取り付けられる、こんなにイケてるバイクはなかなかありません(笑)。
気になる方は、お気軽にお問い合わせくださいませ!!
2024.Dec. 6
噂の商品が当店にも入荷してきました!
日本のメーカーとしていつ販売するのか?気なっておりました。国内のサイクリストでは知らない人はいない「Panaracerパナレーサー」からついに販売となりました。
TPUチューブとは?
これまでは、ゴムチューブ(ブチルチューブ)が主流となっていましたが、このTPUチューブが出た事で多くの方が興味を持ってご利用されていたように思います。
TPUは、熱化塑性ポリウレタン素材で作られた柔軟性のある素材です。熱を加える事で柔らかくなり、冷やすと固くなる素材で、普段の生活にも幅広く使用されている知られた素材となっています。そんなTPUチューブは、しなやかな弾力性を持ちながら耐パンク性に強い素材となりました。
TPUチューブメリット
大きなアドバンテージとなるのは重量。パナレーサーは、700x23~32c 65mm/85mmで38gとなります。(付属品含む)乗り心地が良く定番となっているパナレーサーのR’AIRでは、700 x 23~28c 60mmで78gなので半分以下の重量でTPUチューブは対応できてしまう。全体でチューブ1本分の軽量となります。また、車輪の外周が軽くなるのは、重量以上に漕ぎだしの軽さも感じます。
そして、携帯するにもTPUチューブにすることでスペースを確保する事ができ、重量も軽くなりいいことばかりです。
TPUチューブのデメリット
デメリットとしては、熱に弱いこと。説明書にはリムブレーキで使用する場合はチューブを熱で損傷する恐れがあると記してますので、注意が必要です。また、DISCブレーキでは熱による心配はないので安心してご利用いただけます。
取り付けの際は、空気を0.35BAR未満にして取り付けする事が必要となりますので、空気の入れすぎにはご注意が必要です。
PURPLE LITEの特徴
パナレーサーはTPUチューブに関しては、バルブに特徴があります。
バルブ根本20mmまでは樹脂製で作られ、先端部は金属製となっています。しかも、金属部はバルブナットが取り付けできるようにネジが切られているのが特徴です。
重要ポイントとしては、先端部が金属であること。最近人気の電動携帯ポンプでは、直接ポンプへバルブを入れるタイプでは熱が発生する為、使用は避けた方がいい様です。しかし、ホースを介して空気を入れる(https://www.bike-online.jp/SHOP/GK-ELEXEED-BL01.html )こちらのタイプではご利用が可能となっています。
フロアーポンプでも、しっかり固定できる様に配慮されているところもございます。空気を入れる際は、徐々に空気を入れていく事も必要です。
また、バルブにネジが切られているのが個人的にはうれしい仕様になっていると感じます。走っているとどうしても気になるのが、バルブとバルブホールが当たる音です。どうしても気になる時は、シール等を貼って対処していましたが、バルブナットでしっかり締めるのが安心と感じておりました。リムナットがある事で、フロアーポンプを取り付けする時もバルブ部が奥に張り込まないで取り付けも可能です。
そこも「Purple Lite」では解消してくれています。
PURPLE LITEおすすめです。
メーカー税込参考価格は¥1980。バルブ長65mm、85mm共に同額となります。R’AIRチューブと大きな差が無い金額。むしろPURPLE LITEの方が安い価格となりますので、使用上問題無いようでしたら、交換をおすすめしたいです。
バルブナットが付いただけでもおすすめですが、さらに価格まで安い仕様となっているならばもう交換をするしかない様に感じます。
携帯性も考えるとかなりコンパクトなサイズになります。半分以下の大きさで携帯できそうですよね。
メリットしかないTPUチューブ PurpleLiteは店頭でご用意しております。
皆様のご来店お待ちしております。
2024.Dec. 3
系列店の“風魔横浜”にて12月6日(金)~12月15日(日)までの期間中、スイスのウェアブランド「アソス」のポップアップストアをオープンいたします!
期間中は秋・冬シーズンをより一層快適にライドを楽しむためのタイツ・インナーウェアをはじめ、ジャケットからウィンドシェル、アクセサリーに至るまで豊富なラインナップをご用意しております。
急に寒くなった昨今ですが、これからの季節を快適に過ごすための豊富なラインナップを展示。
実際にお試しいただける機会です。
メンズモデルに加え、普段なかなかご覧いただけないレディースモデルを数多く展示いたします。
「女性モデルを実際に見てみたいけど、どこで見れるの?」とお悩みの方にはピッタリの機会かと思います。
フィッティングやおすすめの着合わせなど、お客様の楽しむルートや運動強度に合わせたご案内をさせていただきますので、お悩みの際はお気軽にスタッフまでご相談ください!
期間中はご来場・ご購入特典として数量限定でASSOSノベルティもご用意しております。
※数量限定、先着順とさせていただいております。品切れの際はご了承くださいませ。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
2024.Nov. 29
遂に発表されました。「NEW ADDICT RC」。
モデルチェンジするたび完成度が高く、毎度オールラウンダーバイクの完成形と思わせてくれますが、
今回もまた頭ひとつ飛びぬけたバイクに。
今作のコンセプトは、
「EFFORTLESSLY AHEAD -楽々と進む-」。
ADDICT RC ULTIMATE HMX SL のフレームセット重量”915g”、!!
フレーム単体では、驚異の640g!!
ディスクブレーキ対応のレーシングフレームでは敵なしの”軽さ”です。
重量の対抗馬はリムブレーキフレームと、ごく一部のファンライドに重きを置いたディスクブレーキフレームになりますが、それらと大きな違いが”ひとつ”。
それは「エアロダイナミクス」。
専用設計されたSYNCROSのコックピットをインストールするとワイヤーは”フル内装”に。
テーパーコラムを採用し、ヘッドチューブを細身にして”前方投影面積を小さく”しています。
さらにSCOTTのスーパーエアロバイク「FOIL RC」とタイムトライアルバイク「PLASMA」譲りのフレーム形状。
圧倒的な軽さを手に入れた上、前作よりも空力が良くなり、抜け目がありません。
「SCOTT」といえば”軽量バイク”のイメージが強いのではないでしょうか。
それは2001年に登場した「ADDICT RC」の先祖とも言える”Team Issue”が、
「量産モデルとして世界初のフレーム重量1㎏以下」を成し遂げた事が大きかったのではないかと思います。
そもそもなぜSCOTTはここまで軽量で強靭なフレームを製造できるのか。
それは他社に比べて多くの角度からカーボンを編み込む技術を持ち、
異なる性質をもった自社開発の繊維をブレンドする事ができるからです。
また今作はフレームの型成形を終えた後に行う”内圧のかけ方”を「最新の技術」を採用していることで、
先代モデルに比べて”強い圧力”をかけられるようになり、無駄のないカーボンの”厚み”にできています。
加えて、チューブ同士の継ぎ目が繋がっている”シームレス構造”にしていることで、今まで以上に肉薄にしてもフレーム全体の強度を確保。
その薄さは驚きの”約0.6mm”!! そこまで薄くできれば納得の軽さですね。
25年近くロードバイクの「軽量部門」をリードし続けているSCOTTが「NEW ADDICT RC」を発表した今、新たな時代が幕を開けようとしています。
それでは気になるラインナップをご紹介いたします!!
■ FRAMESET ADDICT RC ULTIMATE HMX SL
size:45/47/52/54/56 WEIGHT : Frame 640g / Fork 275g
price:¥770,000‐(税込)
■ FRAMESET ADDICT RC PRO HMX
size:45/47/52/54/56 WEIGHT : Frame 690g / Fork 300g
price:¥550,000‐(税込)
■ ADDICT RC 10 SUNBEAM BLACK (マテリアル:HMX)
component:SHIMANO ULTEGRA Di2 cockpit:SYNCROSステム一体型(275g)
wheel:SYNCROS CAPITAL 1.0S 40mm(前後Total 1,335g)
size:52/54 weight :7.1g
price:¥1,155,000‐(税込)
■ ADDICT RC 20 CARBON BLACK/HUSHED PINK (マテリアル:HMX)
component:SHIMANO ULTEGRA Di2 cockpit:SYNCROS ハンドル・ステム別体
wheel:SYNCROS CAPITAL 1.0S 40mm(前後Total 1,335g)
size:47/52/54/56 weight :7.3g
price:¥1,045,000‐(税込)
■ ADDICT RC 30 CARBON BLACK/WHALE GREY/ASH PINK (マテリアル:HMX)
component:SHIMANO 105 Di2 cockpit:SYNCROS ハンドル・ステム別体
wheel:SYNCROS CAPITAL 1.0S 40mm(前後Total 1,335g)
size:47/52/54/56 weight :7.7g
price:¥880,000‐(税込)
私のライドスタイルだったら、最軽量で剛性が一番高い「ULTIMATE HMX SL フレームセット」一択ですかね。
実はNewバイクを手に入れたら、まず行きたいところをもう決めてあるんですよ!
そう、国道最高地点「渋峠」!!
以前「渋峠」を目標に自走で行ったことがあるですが、麓の草津温泉に着いたところでいきなり天候が崩れて登れませんでした…。
じゃあ上の写真はいつのかって?
これは私が撮影したのではなく、後日登った友人が”悪ふざけ”で悔しがっている私に送ってきたものです。
リベンジできるまでこの写真をずっと保管しているのです(笑)。
「New ADDICT RC」で渋峠に行ったら、あっという間に登れるんだろうな~。
まだ発表されたばかりで私たちにも届いていない情報がございます。
新たな情報が入り次第、紹介いたします!
また気になる方は、初年度は品薄になることが予想されますので是非お早めにご相談くださいませ!!
2024.Nov. 26
2007年に初代が登場し数々の栄冠を手にしてきた「SuperSix EVO」。
第4世代となった現行モデルは、
今までの”軽量フレーム”のイメージを引継ぎながらも各ブランドが生産するエアロバイクにも引けを取らない空力性能を得て、「軽量性・エアロダイナミクス・快適性」の3つが高い領域でバランスの良いバイクになっています。
フレームマテリアルは「LAB71」「Hi-Mod」「STANDARD」の3つ。
今回は中でもレーシングな設計ながらもマイルドな乗り味を体感でき、
コストパフォーマンス、そして入手性の高い「STANDARD」をご紹介いたします。
■ cannondale SuperSix EVO 2
color:Meteor Gray size : 51
price:¥760,000-
様々なアングルで撮影いたしましたので、上品なカラーリングにも注目しながらご覧くださいませ!!
初期装備がかなり即戦力。
コンポーネント:SHIMANO ULTEGRA Di2 12s
ハンドルバー:Vision Trimax Carbon Aero
サドル:Prologo Dimension NDR Stainless Steel Rails
ホイール:HollowGram R-45
申し分のないパッケージですね。
中でも気になるのはホイール。
初めから45mmハイトのカーボンリムが使用でき、リム設計も最先端で内幅21mmのチューブレス対応。
外幅は32mmと太めで、タイヤを装着したリムの断面図で考えると”丸み帯びた形”になるので風を受け流しやすく、
セミエアロリムの中では横風に”めっぽう強い”です。
公式重量1,680gと軽いとは言えませんが、
高速巡行ができるリムハイトを持ち、横風対策が出来ているので、
逃げようのない海風を確実に食らってしまう湘南エリアでは心強いです。
空力つながりでいうとヘッドチューブとシートチューブ・シートポストの”薄さ”。
既にSuperSix EVOに乗られている方々から、「平坦が特に速い」と多くの声を聞きました。
圧倒的な速さを体感できる理由は、間違いなくこの薄さの存在が大きいです。
しかしここまでのエアロの話を聞くと”乗り味”の方も気になるのではないでしょうか。
特に10年ほど前に起こった「エアロ化全盛期」の”フレームの硬さ”を知っている方なら…。
色んな意見を取り入れ、”乗り味をマイルドにさせる機能を搭載させたブランド”もありましたが、
出来上がったエアロバイクは”重量級”でしたね。
そんな時代を経て、今では速いバイクを開発する時はエアロだけではなく”快適性”も重視されるようになりました。
SuperSix EVOのチェーンステーは「SAVEマイクロサスペンション」を彷彿させる扁平した形状になっています。
しなってくれ地面からの突き上げを吸収して、嫌な硬さとは”無縁”に。
地面との追従性能も増しタイヤが地面にしっかり噛んでくれ、
加速時の応答性も向上するという大きな”おまけ”付き。
UCI規定が変更されてすぐに登場したSuperSix EVOは、
エアロでありながら快適性も重量も一切妥協してなく、
ここ最近の”オールラウンダーバイクの先駆者”と言えるでしょう。
同じフレームマテリアルのパッケージ違いも店頭にご用意がございます。
■ cannondale SuperSix EVO 4
color:Storm Cloud/BLACK size : 51/54
price:¥399,000-
詳しくはコチラ !!
気になる方はぜひお早めにご相談くださいませ!!
2024.Nov. 19
秋のビッグイベント「STEP UP “紅葉”ツーリング in 房総半島」イベントを開催させていただきました。
房総半島へ遊びに行くイベントを最後に開催させて頂いたのは2018年10月末…ということで約6年ぶりの復活です!
午前7時過ぎ、久里浜港。
イベント当日は夜中〜未明にかけて、しぶとく雨雲が残り「無事に開催できるのか?!」と内心ドキドキでしたが、無事に太陽を拝めてホッと一安心。
続々と参加メンバーの皆様にお集まり頂き、8時20分発のフェリーで、いざ房総半島へと出港です!
11月半ばの行楽シーズン真っ盛りという事で、この日の船内はとても賑わっておりました。
ウミネコと併走しながら、9時ちょうどに金谷港に無事到着です!
スタート前に全体で記念撮影☆
今回はGROVE鎌倉店+風魔横浜を合わせ、こんなにも多くのお客様にエントリー頂きました!!
ここで“全員集合!”となるはずでしたが、おひとりが諸事情によりスタートに間に合わず、26名+スタッフのメンバーでスタートするのでした。笑
全体人数が多いので、今回も数パックに分かれてライドを楽しみます。
房総半島は神奈川県のような高い山こそありませんが、なだらかで細かな起伏変化に富んでいます。
さらに信号ストップが少ない事で走り応え抜群なのであります◎
海沿いの国道から一本内陸へ入っただけで交通量がぐんと減り、見通しも良好!
目の前に広がる心地良いルートに思わずニッコリ。それにしても良い笑顔です。笑
少し長めのヒルクライムを2本こなし、最初の休憩ポイントへ到着!
天気は薄曇りから快晴へと変わり11月中旬とは思えないほど暖かく、アイスクリームがちょうど良い陽気に。
南房総は酪農発祥の地らしく“ご当地アイスクリーム”が楽しめました。
休憩ポイントを再スタート後、一堂は一気に外房エリア・和田浦へ!
予定時刻通りに今回の食事処「わだい処 和田浜」さんに到着いたしました。
と、ここで金谷港スタートに間に合わなかったメンバーもランチ休憩中に無事に合流!
なんでも「フル自走」で向かっている最中、想定以上の信号ストップにより遅れてしまったのだとか。。。
(この日のライドはなんと330kmオーバーだったみたいです…!笑)
わだい処 和田浜さんのランチは以前と変わらず美味♡
デザートに落花生ソフトクリームを楽しんでいる方も多く、今回も大満足なランチタイムでした。
和田浦を後にし帰路へと就きます。
帰りは若干ローカルなルートを挟みつつ、登りあり、平坦ありの変化が楽しいルートで金谷方面へ。
平坦区間はグループライドならではの高速巡行で。
ひとりだと脚を削られるスピードでも先頭交代して休みながら速度維持できるのはグループライドの強みです☆
14時40分、無事に皆さま揃ってゴールいたしました!
約80km / 870m UPほどのライドですが、信号ストップが殆ど無いせいか、はたまた細かな登り下りが効いたのか、いつものライドよりもボリューム満点に感じたのでした☆
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました!!
次回のライドイベントもどうぞよろしくお願いいたします。
2024.Nov. 12
自然の中でたくさん楽しみたい!
MTBを始めると思いっきり自然を楽しむことができます。
走るのは基本「山の中」。自然を肌で感じられるのが楽しみのポイント。
もちろん、転ぶ事もあれば、木の間をひやひやしながら走る楽しみもあります。
そんなマウンテンバイクライドを楽しむにはまずはこちらのバイクを選んでみてはいかがでしょうか。
MARIN BIKES TEAM MARIN1
カルフォルニアを拠点としたMARINBIKESのおすすめバイク「TEAM MARIN1」
アルミフレームで作り上げられたこちらのバイク、注目してほしい箇所はこちら。
通常であれば、剛性を持たせるために〇で囲った部分は段差を付けるのではなく、TOPTUBEとSEATTUBEは溶接してつなげたいところ。スタイルも良くなるし剛性も上がる。しかし、このTEAM MARIN1はあえて段差をつけて溶接をしています。
それはなぜか。
アルミフレームは鉄(STEEL)よりも重量が軽く、腐食性も強いし、成形しやすいのが特徴です。しかしながら、素材自体は硬いので乗り味が硬く感じられます。硬いと、ダイレクトに体に衝撃が入り、疲れを感じてしまう事があります。走りたい気持ちはあるけれど、体が動かないなんてことも。
そんな硬さを和らげるため、あえて段差をつけて溶接をしています。乗り味がマイルドになるように考えられているフレーム。
ガセットを入れ溶接面を増やし強度を上げる様にしています。テストを重ね、結果的にこのガセットを入れて溶接する事でのメリットが大きかったというストーリーを感じられます。
リアタイヤのトラクションやタイヤの追従性にも影響がでてくるところなので、ツボを抑えた作りになっているのがポイント。
街乗りや、トレイルライドには最適な120mmストロークのフォークを搭載。ロックアウトレバーも標準装備となっているので、山の中だけではなく、街乗りにも使えるマウンテンバイク。ロックアウトレバーは、手軽にフォークを動きを調整する事が出来る機能で、登坂等でのサスペンションの動きが必要のないときになどに使える便利な機能となっています。
コンポーネントはそのままで、パーツをアップグレード。
ここもTEAM MARINのおすすめポイント。
DEORE12Sを搭載しているのでギア類は申し分なし。ブレーキもキャリパーもシマノ製。クランクセットこそMARINのオリジナルとなっていますが、32Tが標準装備でナローワイドリング。
ドロッパーポストは標準装備ではないのでパーツ交換のポイントはここ。まずはドロッパーポストからパーツ交換してみてはいかがでしょうか。諦めていた登りにも挑戦できますよ。サドル高を自由に動かせるのでご利用してみてください。
自然の中で走る楽しみと、パーツ交換する楽しみが味わえるMTBの醍醐味が楽しみが1台です。
こちらのバイクは店頭でご用意できています。気になる方はぜひ店頭でチェックしてみてください。
当店では毎月「MTBイベント」を開催しています。山の中を走る楽しみをぜひご一緒に味わいましょう!
2024.Nov. 10
立冬も過ぎまして暦の上では冬を迎え、冷たい風が吹く季節になりました。
冬のあいだはライドの頻度が減りがちな方もいらっしゃると思います。
このタイミングにオーバーホールはいかがでしょうか。
なんとなく調子が悪い、以前よりスムーズに走れない気がする。まだオーバーホールしたことが無いお客様!
オーバーホールで新車の輝き、レスポンスを取り戻しましょう!!!
今回はオーバーホールでご相談いただく事の多い作業をご紹介いたします。
ブレーキホース内装が当たり前になってきた今日、以前よりもベアリングメンテナンスのハードルが上がりましたね。
頻繁にクリーニングをされている方で外見は綺麗でしたが中を開けてみると…。
今回は表面の軽微な汚れのみだったのでクリーニングとグリスアップで回復できました。
雨天走行の多い方、ローラー台でのトレーニングをされる方は要チェックです。
こちらはお買い上げ頂いてから2年経過した車体のブレーキフルード交換。
比べてみると一目瞭然、黒く濁ってしまっています。原因はオイルに熱が加わったことによる変色、ブレーキパッドの削りかす等のブレーキダストがピストンから入ったことが考えられます。
ブレーキフィーリングが変わったなと感じてきたらそろそろ交換時期かもしれません。
ブレーキフルードは年に一回の交換がおすすめです。
年に一回は必ず見ておきたいホイールのベアリング、フリーボディ。
フリーボディ、ハブ周辺にはダストの付着がみられる状態でしたが中を開けてみるとしっかりとグリスが役目を果たし水分の混入などはない状態でした。
やはり定期的なクリーニング、グリスアップが大事ですね。
メンテナンスの頻度はライドスタイルや走行距離によって変わってきますが、年に一度はチェックしておきたいところ。
雨天走行の後や洗車を頻繫にされる方は要チェックです!
GROVEでは1年に1回クリーンオーバーホール。2年に1回フルオーバーホールをお勧めしております。
特に調子が悪いと感じていなくてもベアリング類、オイルも経年で劣化します。
調子を維持する為の予防整備が長く愛車と付き合うコツです。
ライドスタイルや走行距離によっても変わってきますので詳細はスタッフまでお問い合わせください。