2025.Mar. 16
「スペシャライズド」といえば、最先端の技術が惜しみなく投入され、革新的な製品を生み出すバイクブランド!…ですが、実は自身初のプロダクトはタイヤからスタートしております。
そんなわけでタイヤ開発に対する情熱も極めて高く、自社にファクトリーラボを構えるほど。
非常に高い性能を持つタイヤをリリースし続けています。
そしてこの度、ロード〜グラベルタイヤ、さらにMTBではクロスカントリーからダウンヒルに至るまでの幅広いタイヤラインナップを一新しました!
SPECIALIZEDオーナーのみならず、他バイクブランドにお乗りの方にも更にオススメな高性能タイヤへと進化しています。
■RAPID AIR TLR 700×26c・28c 14,300円(税込)
レーシングタイヤの最高峰と言えばこのモデル、“RAPID AIR”です。
今作からスペシャライズドのタイヤ製品群は、より分かりやすくするためチューブレスレディのモデルを「TLR」と一般的な名称に改めています。(これまでは“2BLISS READY”というオリジナルな名称でした)
こちらの『RAPID AIR TLR』はその呼び名の如くチューブレスレディのモデルで、重量はなんと“220g”!!(26c)
レーシングタイヤとしての性能を極限まで高めるため耐パンクベルトは使用せず、さらにタイヤの骨格となるケーシングは、トップ部分で重ね合わせない独自の構造とした事でより軽量に。
おかげでコンプライアンス性が高まりグリップ、そして転がり抵抗も軽減。と徹底された作り込み!
グリップを決定付けるコンパウンドは、トレッド・サイドウォールを使い分けるT2/T5のGRIPTONコンパウンドを採用し、転がり・グリップの良さを両立。
28cサイズでもメーカー公表値「230g」と極めて軽く、富士ヒルに挑むチューブレスユーザーは、もはやRAPID AIR一択ではないでしょうか?!
■S-WORKS TURBO TLR 700×28c・30c / BLACK・TANカラー展開 11,000円(税込)
続いてオススメのモデルは前作でも非常に人気の高かったこちらのモデル。
レーシングに特化させた先述のRAPID AIRに対し、『S-WORKS TURBO TLR』では高性能を維持しつつも使いやすくタフなタイヤに仕上がっています。
ケーシングはトレッド部分で重ね合わせる3層構造。さらに耐パンクベルト“Black Belt”を装備しています。
また、コンパウンドにはRAPID AIRと同じくGRIPTON T2/T5のデュアルコンパウンドを採用し抜け目無し!
重量は前作よりも20gほど軽量化し、265g(28c)・275g(30c)という優秀さ。※共にTANカラー
ロードレースから日々のトレーニングまでカバーできることで、練習〜レース本番まで同じフィーリングを一貫して使用可能という絶対的な強みが生まれます。
■COTTON FOLDING 700×26c・28c 14,300円(税込)
そのほかクリンチャータイヤの最高峰。その高い性能からバイクブランド問わず、人気を博した“COTTON”タイヤ。(先代モデル名:TURBO COTTON)
■MONDO TLR 700×28c・30c・32c 11,000円(税込)
さらにトレーニング〜ライトグラベルまでこなす、SPECIALIZEDきってのタフなエンデュランスタイヤ“MONDO”、グラベルやMTBタイヤまでもがモデルチェンジしております。
これから入荷予定の商品も一部ございますが、一新したタイヤはどれも超絶人気が高まりそうな予感…!
気になる方はお早めにご相談くださいませ!
2025.Mar. 14
先行してプロ選手に渡り、すでにワールドツアーでその強さを証明している「New ADDICT RC」が遂に当店にやってきました!!
■ SCOTT ADDICT RC 20
color:CARBON BLACK size:52(Sサイズ)
price:¥1,045,000‐(税込)
皆さま大注目の車体重量から発表いたします。
バーテープ・ペダルなしの状態で…なんと7.17kg!!
完成車で”この数値”に匹敵するブランドは、ほんの一握りしかありません。
なぜこれほど軽量なのか。その秘訣は「製造プロセス」にあります。
従来は、カーボンシートをカットして型に貼り付け、金型に入れて外と内から圧力をかけるといった方法でした。
最後に内部の”余分な空気”や”エポキシ樹脂”と言われるものを処理するのですが、完璧に取り除くことは容易ではありません。
フレームの中を覗くと、バリやエポキシ樹脂の余りがあるブランドも少なくない中で、
制作技術が高いSCOTTは非常に綺麗なため、ライダーのみではなくメカニックからも評判がいいのです。
そして今作からは、更に高度な「マンドレル製法」を採用。
この製法では、ポリプロピレン製の「マンドレル」と呼ばれる”筒”にカーボンを強く巻き付け、成型後に引き抜くことでフレームを作ります。
「マンドレル製法」の利点は主に、
・チューブ同士の繋ぎ目を綺麗にできる
・より強い圧力をかけることができ、余計な気泡やシワが発生しにくい
これにより、本当に必要な素材のみを使用したフレームが完成します。
いいこと尽くしですが、複雑な形を製造するのは難しく、ゴルフシャフトや釣竿など、まっすぐでシンプルな形状な物にしか使われていませんでした。
SCOTTの技術力によって、遂にバイクフレームへの採用が実現しました!
ただバイク全体で注目していただきたいのは「軽さ」のみではないところ。
「New ADDICT RC」は”軽さ”と”空力”を高次元で両立しているレースで勝つために生まれたバイクになっています。
これが今作の最大の強みです。
空力性能を向上させるために、コラム径を31.8mm→27.2mmに変更し4mm以上細く設計。
それに伴いトップチューブを細身に仕上げ、前方投影面積を縮小しています。
得にステム・コラムスペーサーと→ 部分2つ の形状は、SCOTTのエアロバイク「FOIL」で培われたエアロテクノロジーが色濃く反映されています。
”風をスムーズに後ろへ流すための工夫”がされていることが一目で分かります。
「FOIL」の血を引いているのはシートポストも。
付属しているシートポストのラバーを外して、別売りのライトと入れ替えることが可能です。
レーシングバイクにこれだけ収まりよくリアライトを取り付けられるのは魅力的ですね。
細かいこだわりは他にも。
バイク各所のボルトは、トルクスレンチ(T25)で統一されています。
ここまでの徹底ぶりは正直見たことがございません!
そして私が持っている携帯工具は、バーエンドに収納する事ができます。
元々完成車に付属しているため、別で購入する必要がございません。
セッティングの見直しや、出先で思わぬトラブルが起きてしまっても作業がしやすいですね。
ここまでは「New ADDICT RC」の特徴でしたが、次はこちらの「ADDICT RC 20」の特徴をご案内させていただきます。
CARBON BLACKカラーは、全面ブラックですが、
地のカーボンのみの箇所・上からクリアが吹かれている箇所の2つがあり、近くで見るとメリハリが効いたカラーリングです。
ロゴは光り輝くホログラム。
フォークには、フォークオフセット量47mmを表わす「RAKE 47」と記載。
こういった表記をさりげなく入れてくるあたりが、最高にカッコイイです!!
コンポーネントはSHIMANO ULTEGRA Di2 12s。
ホイールはSCOTT傘下ブランドであるSYNCROSの「Capital 1.0 40mm」が搭載。
「Capital 1.0 40mm」は内幅25mmとワイドなフックレスリム。トレンドをしっかりと抑えている設計です。
現在はチューブドになっていますが、ホイールもタイヤもチューブレスに対応しているので、
すぐに変更する事もできます。
重量は前後トータル1,480gと比較的軽量ですが、
さらに軽さを求めたい方は、310gも軽量化できる「SYNCROS CAPITAL SL 」がオススメ!!
ローンチされてから気になりすぎて私の頭から離れない”最速ホイール”です!
重量もエアロも一新された「New ADDICT RC」。
登りでは明らかな違い、平坦では軽量バイクとは思えない伸びを体感できるでしょう。
気になる方は是非実車をご覧くださいませ!!
ご来店を心よりお待ちしております。
2025.Mar. 11
平素より当店をご利用頂き誠にありがとうございます。
祝日に伴う営業日の御案内をさせていただきます。
予めご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
2025.Mar. 7
話題のマウンテンバイクが入荷致しました。
1台でどこでもこなす「オールマイティ」な1台。前作も大きな話題となっていたバイクが今回もシーズンインに備えご用意させて頂いております。
STATUS2 170mm ¥440,000(税込)
前作とあまり違いを感じないステイタスですが、前作よりもさらにパワーアップされていますのでさらに注目度がアップした1台となってます。
■エアサスペンションからコイルサスペンションへ
注目は、サスペンションがコイル式へ変更されたこと。AIR式のサスペンションに比べ、コイル式になるとサスペンション入力があった際に、その入力に応じてそのままサスペンションが動き最後までストロークを使えるタイプとなります。サスペンションが素直に動いてくれます。
サグはAIRで調整するのではなく、コイル(バネ)を変更して調整を行います。
重量は+となってしまいますが、十分に走行面でのメリットがあります。
■剛性抜群のFLOAT 38へ
STATUS2より、フロントサスペンションがFLOT36→FLOAT38へ変更となりました。
評判の高いFLOAT38へ変更となり、さらに下りへのアドバンテージがアップしただけではなく、ストローク量も170mmと前作より10mm延びたことでライダーへの安心感も格段に向上。
この10mmが走りに余裕を与えてくれます。
ハードなライディングにも対応でいるシングルクラウンモデルになっています。走り慣れてきてスピード域が上がった時もしっかりフォークが対応してくれます。
■ ジオメトリー変更も可能!
STATUS2でもジオメトリーを変更する事が可能です。2ポジションで乗る事が出来ます。
LOWとHIGHの2ポジション対応で、ヘッドアングルが63.5°の時はBBハイトが342mmとなり、64°の時は350mmと8mmの調整が行えます。ちなみに前作はヘッドアングルが、63.2°でBBハイトが338mmとさらに低いサイズとなっていましたので、ここも変更点となっています。
STATUS2で下りに振り過ぎない、あらゆる遊び方に対応できるようになりました!
■ 密かなおすすめポイント
「SWAT」と書かれたコラムに携帯用のレンチセットが隠されています。ちょっとした時に必要な工具セットが収納されています。自分も使っていますが、あると便利なアイテムです。工具は、3mm,4mm,5mm,6mm,8mm,T25が入ってますので、一通りの調整は対応可能になります。
個人的には、シュパッと出てくるところがお気に入り!触りたくなりますよ。
■ TRP ブレーキを搭載
今回、TRPブレーキTrailEVOを搭載したステイタス。ダニハートの走りを見ても信頼性抜群のブランド。TrailEVOは10mm/4ピストンキャリパーで安心のブレーキングを実現してくれます。また、2.3mmのDISCローター厚を使用していますので、ブレーキタッチ感も優れています。安心して攻めた走りに専念していただけます。
■コンポーネントはSHIMANO DEORE
今回のSUTATUS2はシマノコンポーネントを搭載しています。しかも、DEOREグレード。フロント32T/リア11-51Tの12速で上りも下りも対応できるギア比に。上りにも挑戦できるギア比となり、ライダーの気持ち次第でトライできます。トレイルライドでもバイクの楽しさを味わってもらえる仕様になってます。
また、NW(ナローワイド)チェーンリングになっているにもかかわらず、デバイスまで備えています。さらに、バックプレートまで装着しています!!下り系バイクにはありがたい仕様!
■マレットは健在!
昨シーズンはリジットで走り、今シーズンはフルサスをご検討されている方や、26インチからの乗り換えをご検討頂いている方にもおすすめのバイク。STATUS2は前作同様に、マレット仕様(フロント29インチ/リア27.5インチ)となります。29インチの走破性と安定感を体感でき、27.5インチの抜けの良さでレベルアップにつながり、走って楽しいバイクを体感していただけると思います。
■キャンペーン中なので
キャンペーン期間中という事もあり、さらにお得になっております!
車体ご購入分の10%分(¥44,000)分のSPECIALIZED用品がプレゼントできます。
例えば、頭を守るヘルメット+シューズとの相性抜群なペダル+スムーズに入る空気入れ+マストアイテムのボトルケージで 合計¥42,020(税込)とまだ¥1,980分も余ってしまいます。
当店スタッフがお客様に合わせたスペシャライズド用品のご提案も可能です。
当店では楽しいMTBイベントも開催しています。ご一緒にMTBライフを楽しんで行きましょう!
皆様のご来店お待ちしております。
2025.Mar. 2
エンデュランスジオメトリーを採用した「アルミディスクフレーム」を、
2つの特典を利用してお得に入手できるチャンス!!
■ SPECIALIZED ALLEZ E5 SPORT DISC
color:Gloss Tarmac Black(左)、Satin Tropical Teal / Teal Tint / Arctic Blue(右)
size : 52(両カラー)
price:¥253,000- →SPECIAL PRICE ¥202,400-(税込)!!
さらに~5月31日(土)の期間中にご購入いただくと、車体の10%分の¥20,240- をプレゼント!!
このように¥20,240-分で、初期装備で必要なヘルメット・フロアポンプ。
合わせて、あると便利なボトル類までゲットできます!!
また分割払い最大24回まで金利手数料が無料 となるプログラムもご利用いただけます!!
詳細はコチラ から!
Gloss Tarmac Blackはピンクのロゴが映えるスタイリッシュな一台。 ロゴ部分は光を浴びるとピンクからゴールドに変わり、美しい輝きを放ちます。
Satin Tropical Teal / Teal Tint / Arctic Blueは、以前に人気モデル「TARMAC」にも使用されていたカラー。
緑と青の中間を意味するTealをベースに、さらにダークな同系色のロゴが刻まれ、シックなカラーリングです。
「ALLEZ E5 SPORT DISC」は高品質な”E5 アルミ合金”を使用し、フレーム重量1,375gという数値は同価格のバイクの中で”最軽量クラス”!
軽量で耐久性のあるフレームは、ライドはもちろんのこと、輪行でも強い味方です。
コックピット・シートポストはオーソドックスな規格を採用。
SPECIALIZEDは「AETHOS」などカスタムの自由度が高いバイクを展開しており、「ALLEZ E5 SPORT DISC」もその一例です。
最大35mmのタイヤに対応するフレーム設計で、
”速さと安定感のバランスがとれた30c”がインストールされています。
さらに安定感が欲しい方は太く。軽くしたい・機敏なバイクにしたいという方は細くすることも。
このようにカスタムすることで、同じバイクでも大きな違いが生まれます。
上の画像のようにシートステーの作りはかなり特徴的です。
シートステーの間に補強ステーを入れたH型 というのが定番ですが、
「ALLEZ E5 SPORT DISC」はユニークなデザインに。
この独特な設計は、「わかる人にはわかる」お洒落ポイント。
何気ないところにサイクリストは気づいてくれるもので、
サイクルステーションなどで休憩中に声をかけられることも!?
コンポーネントは「SHIMANO Tiagra」。
ギアは2x10sで、油圧DISCブレーキが取り付けられています。
160mmのブレーキローターが前後に装備され、制動力があり軽いタッチでしっかり減速できます。
従来のリムブレーキより確実なブレーキングができ、悪天候の中でのライドも安心です。
→ 部分にはダボ穴があり、フェンダーやキャリアが取り付けられるように工夫されています。
自身のサイクルライフに合わせて、使い勝手をより良くするためにカスタムしていくのもいいですね!!
ロードバイクはサイズが細かく分かれており、適正なサイズを選ぶことでバイクの性能を最大限に引き出せます。
サイズ選びはぜひ当店スタッフにおまかせください!!
ご来店を心よりお待ちしております。
2025.Feb. 28
2025年 3月1日(土)〜5月31日(土)の期間で「Let’s Ride! キャンペーン」を開催いたします。
期間中、スペシャライズドバイクをご購入いただくと、購入金額10%分のスペシャライズドアイテムをプレゼント! さらに、税込10万円以上のお買い物で分割払い最大24回まで金利手数料が無料 となるプログラムもご利用いただけます!!
キャンペーン詳細
期間: 2025年3月1日(土)〜5月31日(土) のご成約
特典【1】: バイクおよびフレーム購入で、税込購入金額10%分のスペシャライズドアイテムをプレゼント
特典【2】: 条件を満たすお会計でJACCSのショッピングローン金利手数料無料
特典:1
10%分のスペシャライズドアイテムプレゼント
【 対象バイクに関する注意事項 】
価格や年式に関わらず全てのスペシャライズド製バイクが対象です
在庫があるものに限ります
クリアランス商品も対象です(販売価格に対して10%分のプレゼントとなります)
S-BUILDのご利用も対象です(フレームの税込価格に対して10%分のプレゼントとなります)
【 対象外について 】
限定車は対象外です
クラッシュリプレイスメントを適用してのご購入はプレゼント対象外です
【 プレゼントに関する注意事項 】
アイテムの組み合わせは、在庫のある商品内で自由にお選びいただけます
お選びいただいたアイテムがプレゼント金額を上回った場合、差額をお支払いいただくことで購入可能です
【 対象外について 】
他のキャンペーンとの併用は不可となります
プレゼントでお渡ししたヘルメット、サドル、シューズは30日間満足保証プログラム対象外です
特典:2
ショッピングローン金利手数料無料
【 ご注意事項 】
24回払いまでは金利手数料無料、36回払および48回払の実質年利は1.77%になります
頭金の設定が可能ですが、ショッピングローンの契約金額が10万円以上の場合のみ金利優遇が適用されます
完成車もしくはフレームセット付属以外のコンポーネントおよび組み立て工賃はショッピングローン契約に含めません
ショッピングローンのご利用には、提携信販会社の株式会社ジャックスとの立替払い(クレジット)契約の締結が必要です
信販会社の審査によりご利用いただけない場合がございます
Let’s Ride!キャンペーン期間内は、プレゼント対象以外のお買い物でも、スペシャライズドおよびRovalのバイク、ホイール、ギアのお会計金額が総額10万円以上のショッピングローン契約で金利優遇が適用されます
事前の告知なく内容の変更、終了となる場合がございます
【 対象外について 】
完成車付属以外のコンポーネントなど、他社製品はショッピングローン契約に含めません
S-BUILDをご利用の場合、他社製コンポーネントの代金相当分はショッピングローン契約に含めません
これからスポーツバイクを始めてみようかご検討されている方。既にお持ちで乗り換えをご検討されている方。
このキャンペーンを最大限利用して、New Bikeで満開の桜の中を走り出しましょう!!
ご来店を心よりお待ちしております。
2025.Feb. 25
スタッフ白井です。
2/16(日)に開催された「大磯クリテリウム 第五戦」に参戦。
前回は6位と悔しい結果だったので、今回もスポーツクラスにエントリーしリベンジしてまいりました!
今月も前回と同様にクランク有りのコースとなっていました。
クランクをひとつ設置しあえてテクニカルなコースにすることで、レース全体がペースダウンし、落車のリスクを下げています。
前回のレースの時は難しく感じ、必要以上に速度を落としてしまっていました。
克服できるよう試走を入念に行ったところ、良い走行ライン・ブレーキのタイミング・ペダルの位置・バイクの倒し方を見つけ出せ、それらが身体にしみ込んだ状態でレースを迎えることができました。
スポーツクラスはエントリー数が多いので2組に分かれて出走。
私は2組目で走る事になったのですが、今回はチームで参加しているところが多い印象でした。
エントリーする時に同じ「チーム名」を入力すると、同じレースの組になるよう振り分けてるので、チームならではの戦術を立てる事ができるのです。
今回の目標は「優勝」ただひとつ。入賞できればいいという気持ちは一切ありません。
勝つための絶対条件は、前回の反省点である「無意味に前に出て集団を引かない」「チャンスな時はスプリントをかけて追走集団に追いつかれないようにする」。
このことを整列時間中、常に言い聞かせていました。
レースは1周約1kmのコースを12周。
スタート後2,3周は動きがありましたが、皆まわりの様子を見て中盤の5周目あたりからは一気にレースが落ち着きました。
毎回この落ち着いたタイミングで前へ出てレースを活性化したくなってしまうのですが、
レース前に自身に言い聞かせてた事を思い出し、今回はガマン。
毎周訪れるコーナーではインターバルがかかり、集団の後ろにいればいるほど辛くなるのですが、
可能な限り脚を温存したいので、前の選手に”ビタづき”し踏まないようにしました。
チームで出場している選手の動きをよく警戒。
”エースであろう選手がローテーションで前へ出るタイミング”。”疲れてきている選手は誰か”。
よく観察しながら先頭集団の真ん中に居続けました。
残り3周になっても決定的な動きはなかった為、これはゴール前スプリント勝負になるなと判断。
ポジション争いで負けないようにスルスルっと前の方へ出て、アタックしてくる選手に反応できるように準備。
すると11周目の小田原コーナーを曲がり終えた途端(ラスト1周になる前)、2人の選手が同時に飛び出しました。
2人の選手に乗り遅れると逃げ切られる可能性がある為、すぐに追走して合流しラスト1周のジャンが鳴ります。
平塚コーナーに入る時には3人の逃げ集団になり、この時私の順位は二番。
クランクを抜けて直線に入った時、前の選手の脚がほんの一瞬緩みました!
この隙を逃さず一気にアタック!後ろの選手を引き寄せず小田原コーナーにイン!!
ここで焦って単独落車してしまうと全てが台無しになってしまうので、慎重にコーナーを曲がります。
ラストストレートは後ろから誰かに刺されないか確認しながらスプリントし、
無事一着でフィニッシュ!!
前回からトレーニングしてきたので脚のコンディションもバッチリでしたが、
新調した楕円チェーンリングとエアロボトルの調子も良かったです。
会場が横風だったらボトルケージごと取り外せるように工具を持って行ったのですが、
珍しく無風だったので心配いりませんでした。
運も味方してくれましたね(笑)。
来月3/16(日)は一つ上の「ミディアムクラス」に出場する予定です。
次回が今シーズンラストになるので、気になる方は是非一緒にチャレンジしてみませんか??
今回使用させていただいたお写真はK.kazuma様 に撮影していただいたものになります。
いつもありがとうございます!
2025.Feb. 25
晴天に恵まれた先日の日曜日は『STEP UP ツーリング』イベントを開催させていただきました。
寒波到来で厳しい冷え込みとなった3連休。幸いにも湘南エリアは青空広がる好天となってくれたおかげで、予想よりも穏やかで気持ちの良いスタートができました。
今回のサイクリングは大井松田〜山北エリアがメイン。
晩冬らしい澄んだ空気で、遠くに見える稜線までクッキリ!
時折 富士山も姿を見せてくれる美しい景色の中、一行は進んでまいります。
今回のツーリングも美味しいランチを待っています♡…が、その前に恒例行事となっている、“より一層美味しく戴くための儀式”カロリー消費!チャレンジスポットへ。
皆さま、今回も「待ってました!」とばかりにワイワイ賑やかに登っていただきました。笑
全員無事に登頂!
頂上からのダウンヒルでは周囲が一望できる絶景スポットも☆
何度味わってもこの開放感が最高に心地良いですね〜!!
2月も後半に差し掛かり、場所によっては春満開なスポットもチラホラ。
週間予報では20℃に迫る日もぼちぼち出始める様子。暖かな春はもうすぐそこまで来ています。
無事に今回のランチ処、カフェだいずさんに到着!立ち並ぶ木彫りのトナカイ達がなんともカワイイです。
オーガニック野菜や自家製味噌を使った丁寧なお料理が大変美味しく、ほっこりとした雰囲気にとても癒されました♡
再スタート前に、店主さんも一緒に記念撮影!美味しいランチご馳走様でした〜☆
帰路は見頃を迎えている曽我梅林を通り、この時期らしいサイクリングが楽しめました。
ご参加頂き、誠にありがとうございました。
来月のイベントもどうぞよろしくお願いいたします。
2025.Feb. 16
アルカトラズを紹介する前にぜひ見て頂きたい動画があります!
Matt Jonesの映像をみたら、アルカトラズに乗らない訳には行きません。RAW100ではアルカトラズに乗ってめちゃくちゃすぎるライドを披露してくれています。そんなMATT JONE今までここまで深く携わったフレームは初めて!しかも設計から!!と言っていたアルカトラズが気になりませんか?
VIDEO
■ 製作プロセス
Matt Jonesが10年以上にわたりダートジャンプバイクと携わり、技の完成度と共にバイクのジオメトリーを気にしてライドしていたそうです。特にチェーンステーやヘッド角が上達してくうえで重要だと感じ、テストバイク1を2ヶ月間乗り込み、フィードバックを行いテストバイク2を製作し、微調整を行って製品化されたそうです。比較的バチっと決まっていたそうなのでビルダーとのコミニケーションで完璧な物になっていったとの事でした。
Matt Jonesの思いがギッチリ詰まったDirtJamp バイクの「ALCATRAZ」要チェックです!
■チェーンステーレングス 395mm
チェーンステーは、BBからハブ軸までの距離。この距離が長いと安定感が増しライドでの安心感を感じます。しかし、短いと安定感がなくなり、自分の立ち位置が不明確に。そこでMatt Jonesが導き出した答えがチェーンステー長は395mm。短すぎても上達に支障が出るし、長くてもダメ。短いフレームも気になるところですが、Matt Jonesが言うのだから間違いないでしょう!
バチッと決まるチェーンテンショナーが装備されています。その為チェーンの張り調整も簡単に行えますし、微調整も簡単です。また、リアアクスルはナット締めなので固定力も抜群でありがたい仕様です。もちろん、ダートジャンプだけではなく、スラローム・パンプトラックにも適したフレームに仕上がってます。
■ヘッドアングルは69°
CrankWorksやRedbull Slopestyle と言った大きいジャンプをこなす事を考えてヘッドアングルは69°になったように考察されます。多いのはヘッドアングルが68.5°。少し立っている0.5°がやはり、Matt Jonesのこだわりに繋がっている。踏み切る時の力の入りや着地の時の体の位置、次の技への入りやすさを考慮して決められているのであろう。あんな大きなジャンプには一生行くことはないので、実際に自分で感じる事はできません。
MARINBIKES ALCATRAZ ¥203,500(税込)完成車重量 12.3kg(ペダルレス)
嬉しい事に、アルカトラズにはフレーム単品販売もございます!
チェーンテンショナー・ヘッドセット・シートクランプが付属します。
フレーム単体価格¥66,000(税込)
今となっては、アルミのDJ系フレームは貴重な存在。
フレームには、2つの厚みを持たせたアルミフレームを採用しています。ダブルバテッドの箇所とトリプルバテットの箇所で製作され、必要な箇所に応じて採用しています。そして、インターナルケーブルルーティンを取り入れスッキリとした仕上がりに。フレーム重量は、2.1kg(実測・Sサイズ・ヘッドパーツなし)となっております。
さらなるレベルアップにジャンプバイクはいかがでしょうか。
2025.Feb. 4
「軽量性・エアロダイナミクス・快適性」の3つが高い領域でバランスの良いSUPERSIX EVO。
その中でもコストパフォーマンスが優れたパッケージ「SUPERSIX EVO 4」が再入荷いたしました!!
■ cannondale SuperSix EVO 4
color:Storm Cloud(左)、Black(右)
size : 54(両カラー)
price:¥399,000-
近日Blackの51サイズも入荷予定です!!
最新のロードバイク設計基準に則ってリリースされたカーボンフレームに、
最新の機械式コンポーネント「SHIMANO 105 12s」が搭載。
しかもワールドツアーで活躍中のフレーム設計というお墨付き。
最新の機材が詰まったバイクを30万円台で乗り出す事ができます!
速さの秘訣はフレームの細さ!
ヘッドチューブは「デルタ形状コラム」を採用していることで、前方投影面積小さく。
シートチューブ・シートポストも極限まで細くしていることで空力性能を上げています!!
上記の形状に伴い、シートポストにはDi2バッテリーを収納することはできないので、ボトムブラケット付近に。
結果として、アクセスしやすくメンテナンス性が向上しています。
空気抵抗を求めるがゆえに、個性が立ちすぎている形状になっているわけではありません。
チェーンステーは「SAVEマイクロサスペンション」を彷彿させるような、
扁平した形状になっています。
しなることで地面からの突き上げを吸収し、嫌な硬さとは”無縁”に。
今では速いバイクを開発する時はエアロだけではなく”快適性”も重視されるようになりました。
路面との追従性能が増すことで、タイヤが路面をしっかりとらえ、加速時の応答性も向上。
UCI規定が変更されてすぐに登場したSuperSix EVOは、
エアロでありながら快適性も重量も一切妥協してなく、
ここ最近の”オールラウンダーバイクの先駆者”と言えるでしょう。
SuperSix EVO 4のカスタム例。カスタムポイントはホイール,クランク,サドル,etc.。
サイクリングの楽しみ方は十人十色。
SUPERSIX EVOはレーシングバイクですが、ライトやセンサーを常備し、ワイドタイヤを履かせれば、
安全に、そして快適にロングライドも楽しむことができます!
こちらの2カラーはただ単にカラー違いというわけではなく、
ロゴの位置が違うなどデザインも異なります。
cannondaleは、写真では伝わりにくく特徴的なカラーの展開が多く、
特にStorm Cloudは斬新なためイメージしにくいかと思います。
ぜひ実車をご覧いただきたいです。
物価・輸送コストが高騰している影響で、定期的に価格改定が行われる、このご時世。
”せっかくなら始めから良いバイクでロードバイクデビューしたい”、”アルミロードバイクから乗り換えたい”という方は、お早めにご検討くださいませ!
ご来店を心よりお待ちしております。