新着情報


2022.Aug. 12

木曜祝日の振替休日となった水曜日は“山の日”を先取りしてマウンテンサイクリングを楽しむべく山北方面へ行ってまいりました。

台風の影響なのか、海岸線は砂が吹き荒れる強い横風でしたが内陸に入るとすっかりと落ち着き、いつもの長閑な風景に一安心。

大井・松田エリアに入る手前の田んぼには沢山のトンボが飛び交い、早くも秋が訪れたかのような雰囲気が広がります。

…とはいえ、そこはまだ8月。暑い日が続いています。

そんなわけで今回のライドテーマは山岳ライドと涼しげな清流の空気を感じること。

 

改めて神奈川県は奥が深い!

まだ足を運んでいなかったエリアにこんな素晴らしい景色が広がっているのとは…!

まだまだ県内探索ライドが楽しめそうです。

 

標高300m弱の小高い山から降って来ると、そこには本日お目当ての清流が待っていました。

夕方に差し掛かり気温のピークを過ぎたこともあり、ちょっと涼し過ぎるぐらい。

川にドボンは遠慮しておきました。

夜には沢山の蛍も見れるスポットという事でしたが、残念ながら装備はフロントライト1つのみ。

帰りのバッテリー残量を考えた結果、すぐさま先へと進むのでした。

 

今回のライドで、もう一つの目的がコチラ。

スポーツバイクのサドルを牽引してきたブランド「fi’zi:k」よりリリースされている、3Dプリントパディング採用モデル“ADAPTIVE”シリーズのテストも兼ねていたのでした。

 

“ADAPTIVEシリーズ”の中でも、今回のテストはショートノーズタイプ「ARGO」をテスト。

こちらは金属レール“K:ium”を採用し、3Dプリントパディングのサドルながらコストパフォーマンスの高い「R3」というグレードです。

やはり皆さま気になっているのは、同じく3Dプリント技術を採用したSPECIALIZED “MIRRORシリーズ”との比較ではないでしょうか?

 

かくいう私も「POWER MIRROR」を愛用しており、発売時期としてはSPECIALIZEDよりも先んじてリリースしていたfi’zi:kのサドルも気になっていたのでした。

ハニカム構造で一見すると同じようなサドルですが、実際に乗ってみるとまるでキャラクターが違うことに気付きます。

 

安定思考の「POWER MIRROR」に対し「ARGO」は実にfi’zi:kらしい味付け。

若干ラウンドした形状からも表れている通り、足の回りが良く、少し前傾を深くしたポジションにマッチする印象です。

前後座面フラットな初期セッティングから、少しノーズを下げたセッティングにすると自分のフォームにフィットして良い感じに。

3Dプリントから成るパディングは「POWER MIRROR」よりも“コシ”のある感触で、「ドッシリと座る」というよりはペダルを回してしっかり出力していく、コンペティションバイクにフィットするコンセプトなのだという印象を受けました。

  

帰りは名も知らぬ林道を、暗くなる前に抜けるべく本気の“夕暮れアタック”。

何だかんだ長く続く林道は標高500mぐらいまで登りました(通行止めとかじゃなくて良かった!)

無事、暗くなる前に下山する事に成功し、“山の日”を存分に満喫したライドとなりました。

 

 

~当店の新型コロナウイルス感染症防止対策について~

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2022.Aug. 11

「ヒルクライマー達の祭典」乗鞍ヒルクライムが迫ってきましたね!

日本一のヒルクライムレースとしてもそうですが、標高2700mを超えるゴール地点の絶景でも有名です。

私はレースには出ないのですが、日本中のライダーが憧れる景色を見てみたくなり、

先日の定休日を使って一足先に乗鞍に行ってまいりました。

せっかくなので往路は完全自走!

松本で宿を取って乗鞍高原を目指します。

 

初日は天候に恵まれ一日中快晴。

津久井から甲州街道を登って長野県松本市に向かいます。

お盆前の一番暑い時期だったこともあり、甲府盆地の最高気温は39.5℃!

 

当ブログでも何度かご紹介してますが今回も保冷ボトル&シャワーキャップが大活躍しました。

これにコンビニで買ったバラ氷と水を入れ、掛けつつ飲みつつ進んでいきます。

気温40℃近い猛暑の中でも冷たさが保てるのが本当に助かります。

 

甲府盆地を抜けるころには陽が落ちて気温も落ち着きました。

諏訪湖で行われていた花火大会を遠目で眺めつつ先を急ぎます。

水分補給で休憩が多くなったこともあり、宿につく頃にはすっかり夜中になっていました。

 

 

今回暑さ対策と同じぐらい気を使ったのが体の痛み対策です。

ワンデーライドであれば気にならないちょっとした違和感も、複数日に渡るライドだとダメージが蓄積し、思わぬ痛みが発生する場合があります。

特にバイクと身体が触れる「ショーツ・グローブ」はクッション性・快適性重視で選びました。

ASSOSのロングライド向けシリーズ「MILLE GT」の上位モデル

『 MILLE GT SUMMER BIB SHORTS C2 GTS 』

パッドが二重構造になっており細かな振動と大きな振動の両方を効果的に吸収します。

またレース向けモデルから受け継がれたビブ部分の新構造、「A-Lock Engineering」によってフィット感抜群。

長いライド中も常にパッドを安定させ脚と臀部をサポートしてくれました。

 

今回初導入のKINETIXXのグローブ『Lou(ロウ)』

見た目の通り抜群のクッション性です。

パッドの薄い・厚いには好みもあると思いますが、

十時間を超えてくるライドだと疲れから手に負担が集中する場合が多いので、

握り心地のマイルドなグローブがお勧めです。

ライドの内容によって使い分けるのも良いかもしれませんね。

 

 

二日目は松本から乗鞍山頂を目指します。

松本はとにかく空が広い!

市街地から数キロ行っただけでこの光景です。

気温も前日と比べれば涼しく、走りやすい天気でした。

 

松本から乗鞍山頂までは60kmほど。

前半は程良いアップダウンが続きます。

途中の道の駅で信州そばを頂きつつ、気持ち良く登っていったのですが山頂に近づくにつれ徐々に天気が怪しくなってきました。

 

頂上付近は数メートル先さえ見えない濃霧。

想像していた光景とは違ったものの、ライダーも登山客もおらず、霧に包まれた峠を一人走る幻想的な体験でした。

写真では見たことのない景色に出会えるのも旅の醍醐味ですね。

 

   

今回ライドにあたって自分なりに事前準備をして臨んだのですが、実は反省点が一つあります。

それは寒さ対策。

標高2500m越えの峠は麓より15℃以上気温が低くなります。

ダウンヒルも当然長く、加えて山頂付近は天気が変わりやすいので防寒着は必須です!

 

・・・私は忘れて大変だったので行かれる方は是非対策していきましょう。

必要になってくるのはウインドシェルやジャケット(レインウェアも兼ねていると◎)。

アーム・レッグカバーなどの嵩張りにくく、すぐに着用できるウォーマー類。

加えてトゥーカバーや防風グローブなど、末端部分の冷えを防止できるアイテムをお持ち頂くのがオススメです。

 

狙っていた景色は見られませんでしたが、

「自分の足で、普段想像もしない離れた所まで行ける」という自転車旅の楽しさを存分に味わってきました。

涼しくなった頃にまたチャレンジしたいと思います!

 

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2022.Jun. 14

市民レースとしては国内最大規模を誇る“ニセコクラシック”に参戦してまいりました!

“ニセコクラシック”

アマチュアレーサーが競うレースですが、本格的な山岳セクションや日本国内とは思えない程の雄大な自然の中を走る、とても格式の高いロードレースです。

レースはエイジカテゴリーで分けられ、上位20%に入るとUCIグランフォンド世界選手権の出場資格を獲得できる…という実に目指し甲斐のある日本最高峰のアマチュアレースがこの“ニセコクラシック”なのです。

コロナ禍による影響で2019年の開催を最後に3年ぶりに開催が実現した本大会。

以前から一度は出てみたいと願っていたこともあり、今回初挑戦してまいりました。

金曜日に北海道入り。

飛行機を利用する輪行もコツさえ掴めばそれほど敷居は高くありません。

新千歳空港からレンタカーを借りて、今回滞在拠点となる倶知安へ向かいます。

金曜日の天気は降ったり止んだりの不安定な天気。

空港から2時間弱のドライブを楽しみながらホテルに到着しました。

街中をかなりナチュラルにキツネが小走りで去って行きましたが、これは日常なのでしょうか。笑

荷解きとバイク準備を完了させ1日目は終了です。

 

6月11日 土曜日。

生活リズム調整のため早起きをした2日目は、受付まで時間がたっぷりある事を生かし、車でコースの下見ドライブをする事に。

“パノラマライン”と呼ばれるコース一番の山岳は濃霧で真っ白でした(この日がレースDAYじゃなくて本当に良かった!)

コースには曲がる箇所やスピードコントロールの注意喚起をする工夫がしっかりと準備されており、初めての参加でも安心して楽しめそうです。

 

先が見えない程の超ストレーーーーーート。

「こんな所で一人旅になったらキッツいなぁ〜!」なんて冗談でも言うもんではありません。

 

試走ドライブ終了後はランチを済ませ、いよいよ大会受付を行うべく会場へ。

滞在しているホテルから10km程度のちょうど良い距離なのでサイクリングがてら向かいます。

この日も羊蹄山は絶妙に雲隠れ。

明日は全貌が見える程の天気になることを祈り、受付任務が完了しました。

 

ホテルに戻ってからはレースの最終準備。

ジェルをメインに約1200kcalをフラスクボトルに準備をしました。

早めに起床していた事で良いリズムができ、この日は21時に就寝。

 

 

6月12日 日曜日。

ついにレース本番。5時前に会場へ到着するものの、10℃を下回るあまりの寒さに車で待機をする事に。

5時15分ごろ駐車場から会場へ移動し、待機場所にバイクを並べました。

5時50分。選手整列。

 

徐々に迫るレーススタートにワクワクと不安が混ざった不思議な気持ちになってきました。

6時15分。エイジカテゴリー分けされたグループは少し時間を空けながら順次スタートしていきます。

→レースの詳細レポートは「MGM GROMA RACING TEAM」のFacebookページにて掲載してます!

 

〜レースを終えて〜

何とか無事に走り切った152kmのロードレース。

タイムも順位も全然でしたが、まずは無事に走り切れた事にホッとしました。

最後は羊蹄山もクッキリ見えたし、ゴール後に頂いた豆大福も美味しいし最高!

 

バイクは今回もトラブル無く最後まで快調そのもの。

 

長い登りに対応するため、今回はあえてチューブレスタイヤは選択せず、超軽量なセットアップにて挑みました。

チェーンオイルは勿論“決戦用”のとっておき、「LUDICROUS AF」施行のチェーンにて。

ロングも雨天も全く気にせず走れる最高の超低フリクションオイルです。

 

大会はMAVIC、SHIMANOが機材面のサポートを行ってくれたおかげで安心してライドが出来ました。

走っている最中、応援してくれる地元の方やボランティアスタッフの声援が暖かく、キツいけど最後まで走り切りたい。そんな気持ちに自然となる素敵な大会に感謝しかありません。本当にありがとうございました。

 

会場を後にし、最後は羊蹄山を眺めながらの露天風呂。贅沢〜!

レースの疲れを癒やし、ニセコでの楽しいひと時を終えました。

 

そしてせっかくの遠征ですから、当然忘れてはいけません。ご当地グルメ♡

ご当地ハンバーガー(デカい!)にジンギスカン、ソフトクリーム…とこれでもかと言うほどグルメ面でも堪能させていただきました。

 

「ニセコクラシック」

非日常を心の底から楽しめる特別なレースがそこにありました。

時間も遠征費用もそれなりに必要ですが、“ツール・ド・おきなわ”と同じぐらい是非一度は体験して頂きたいレースイベントでした。


2021.Dec. 30

11月15日。

ライドする日としては本日が最終日。福岡県 筑後市からスタートです。

この日はとにかく時間があります。持て余すほど時間があるので出発前に荷物の整理でもしておきましょう。

お馴染みのオルトリーブ“ドライバッグ”。

ウェア系は7L、小物類は1.5L×2で更に色を分ける事で中身を把握しやすい様にして使用しております。

“最終日”という事で、もう使わないであろう用品はコンパクトにしてサドルバッグ内へ。

旅の終わりが近づいて来るのを実感して何だか寂しい気持ちになりました。

 

出迎えてくれた友人からは「駅前を是非見てほしい」と言われたので、まずは「羽犬塚駅」へ。

6日目がスタートします。

 

駅前に着くと、凛々しく気品ある犬が佇んでいました。なによりも翼生えてます。

それでは本日も安全に行ってきます。

スタートからちょっと進んだ所でもう一匹いました。

先程とポーズが違うし。笑

どうやらあと2カ所銅像はある様ですが、またの機会に。

気を取り直して、今度こそライドスタート!本日の目的地は北九州市です。

 

長閑な風景が続き、佐賀県に入ります。

真っ直ぐ北九州市へ向かうのもつまらないので、同方向で行けそうな山は手当たり次第登ることに。

徐々に面白そうなエリアに近づいてきました。

「県道329号線」

佐賀県 鳥栖市から福岡市へ向かう林道へ入りました。

県道は道幅がやや狭くなる分、車通りが少なくサイクリングは楽しみやすい事が多いです。

思った通り、やっぱり楽しい。

 

いよいよ最後の県、“福岡県”に入りました。

暖かく、絶好のサイクリング日和。

この日のレイヤーリングはSpring/Fallシーズンのインナー×ジャケット。

ヒルクライムで運動強度が上がったらファスナーをオープン。汗に変わる前に外へ排出できるので汗冷え知らず。

ASSOSのウェアは総じて汗の処理が非常に早いので快適です。

 

一旦都市部へ入ったのち、再度山岳エリアに向かって走っていきます。

日が少しずつ傾いてきました。

この旅では人の気配が無い秘境を何度か超えてきたり、街灯ひとつ無い闇の中を走ったりしてきたので、日が落ちても気持ちに余裕があります。

 

夕方から夜へと少しずつ変化していきます。

最後の夕焼けを味わいつつペダルを回し続けます。

美しい夕焼けでした。

田川市から北九州市に向かう、最後の峠“京都峠”。

避けて向かう事もできる、全くもって通る必要のない峠ですが時間もあるし、せっかくなので。笑

おかげで麓の山口ダムに沈む夕焼けを楽しむ事が出来ました。

 

ゴールまであと数キロ。

今夜の食事はもちろん、うd…と言いたい所でしたが、せっかくなので北九州らしい物を。

「味よし・人よし」なら間違いないだろうと迷わず“ラーメン 一燈”さんに決めました。

毎日走っているので摂取カロリーなんて気にしなくてOKです。

“ラーメン 一燈”さん、とても美味しかったです。

 

20時8分。

予定より早く“本日の宿”、北九州市 新門司フェリーターミナル「それいゆ」に到着しました。

出航時間は23時55分なので「山口県まで行っちゃおうかな?」とも思いましたが、万が一逃したら“後が無い”ので大人しくして過ごす事に。

23時30分。予定時刻通り無事に乗船して6日目が終了しました。

 

【DAY.6】162.74km/1,942mUP/TSS290/3,912kcal

 

 

“おまけアフターレポート”【DAY.7】

7日目の朝は海上で迎えます。

「久里浜 ⇔ 金谷」程度の船旅しか経験してこなかったのでとても新鮮です。

船内のモニターでは現在位置や航海ルートが表示されておりました。

それにしても船が豪華。

売店は勿論のこと露天風呂や食堂もあり、BBQもできるようです。

現在は休止中ですがジムや映画館(こちらは予約制)もありました。

風呂に入ったりストレッチしたり。ひとり完走を祝して宴をしたり。

何せ20時間もあるので、のんびりと船旅を楽しみました。

売店スタッフの方には顔を覚えられたに間違いありません。

 

いよいよ我がホームタウン“三浦半島”が近づいてまいりました。

この1週間は毎日毎日、装備品のチェックやルートの確認。とにかくライドとシンプルに向き合う最高の日々でした。

紀伊半島から四国、九州と繋ぎましたが、是非また走りに訪れたいと思います。

 

11月16日。20時50分、横須賀港到着。無事7日目が終了です。

この日のTSBは「-87」笑

 

【DAY.1-6】1,177km/10,651mUP/TSS1,717/27,766kcal

12県(神奈川・静岡・愛知・三重・奈良・和歌山・徳島・愛媛・大分・熊本・佐賀・福岡)

長編レポート、最後までお読み頂きありがとうございました。


2021.Dec. 29

11月14日。5日目となる本日は大分県 別府市がスタート地点です。

旅を計画し始めた当初は「九州行くからには阿蘇山でしょ」と計画立てていましたが、10月中旬に噴火。

どこまで近づけるのかがイマイチ情報掴みきれず、賭けには出れないので今回は無難なルートを走る事にしました。

 

宿を出て数キロでいきなり大きな山々が姿を見せます。

海から山へと急激に繋がる地形のイメージとしては、伊豆に近い感じでしょうか。

それにしても5日目は脚が重い…。

2日連続のフェリー乗船を賭けた“タイムアタック”、特に4日目のアタックがだいぶ効いた感じです。笑

コンディションの指標となるTSBは朝の時点で“-75”なので疲労感を感じるのも当然かもしれません。

 

インターバルが掛かるのが一番堪えるので本日はヒルクライムに入ってもシッティングで淡々と踏んでいく作戦に。

“阿蘇くじゅう国立公園”に入っていきます。

絶好のドライビングコースのようで交通量はやや多め。

ここでもGARMIN“クライムプロ”機能を活用してペーシング。

なかなか長い登りが続きます。

 

ピーク付近では紅葉が見頃を迎えておりました。登り区間もあと少し!

 

クライミング終了!

辿り着いたここは“由布岳”。そしてさらにバイクを進めると…

ドッカーンと超ダイナミックな山々が広がります。

今まで見た事のないレベルの雄大さに感動しながらダウンヒルを楽しみました。

 

下りきった所でランチタイム。

徳島で何だかスイッチの入ってしまった“うどん”です。(実は4日目もうどん食べてます笑)

 

休憩後、少し走ったタイミングでちょっとだけ熊本県にお邪魔します。

阿蘇山はまた改めて行きたいと思います!

熊本県から、また大分県へ。ここは蜂の巣湖。

湖の名前は後から知ったのですが、写真撮影していると本当に蜂に襲われたので皆さんご注意を。

ダイナミックな山が続いた大分県ももう終わり。

ここからは福岡県 八女市へ向かって走ります。

 

昨年の線状降水帯による長雨で道路が整備中区間、または崩落→迂回路が多く設けられていました。

これ以上の被害が出ない事を願ってます。

八女に向かう最後の峠を越えると見事な紅葉が待っていました。

日差しも暖かく最高です。そして毎日ライドのみに向き合うこの旅がもう最高過ぎます。

距離を一番短く設定した5日目は残り僅か。

ちょっと寂しい気もしますが今日は日が落ちる前に宿へと着きそうです。

 

ダウンヒルを終え、“日向神(ひゅうがみ)ダム”へ到着!

長閑で良い雰囲気。日が落ち始め、日陰はだいぶ冷え込んできました。

この旅を計画するにあたり、ひとつ目的にもなった友人が住む八女市に到着!

家族総出で迎えてもらいました。(ゴールシーンぽくなってますがゴールはまだ先です笑)

あまりにも軽装な旅スタイルに「まるでその辺から来たみたいね」とのお褒めの言葉を頂戴しました。

そう言えばこの旅で「どこから来たの?」と言われた記憶がございません。

ホテルにチェックインし、洗濯を済ませたら今夜の食事“うどん”を食べにちょっとそこまで。

5日目が終了です。

 

【DAY.5】136.16km/1,954mUP/TSS208/3,292kcal


2021.Dec. 28

11月13日。

旅を計画する中で一番楽しみにしていたのがこの“4日目”。

昨年から走ってみたいと思っていた愛媛の山岳ルート。

比較的、平坦基調だったこれまでのルートからようやく山岳ステージに入りワクワクなのです。

 

実を言うと大本命だったのは“UFOライン”でしたが昨日の冷え込みにより、なんと積雪してしまったとの情報を聞きつけ急遽ルート変更することになったのでした。

残念ではありますが、至る所に楽しそうな山々があるのでルートに困りません。笑

積雪がなさそうなルートを引き直し、4日目がスタートします。

市街地を抜け、楽しみにしていた初めての山々はいよいよ目の前に。

今日こそは天気も最高です。

 

山岳エリアへと足を踏み入れます。“UFOライン”はまたの機会に必ずや!

「さあ登るぞ!」と意気込みますが、もう絶景過ぎて全然前へと進みません。笑

11月中旬の深い山岳エリアのライドでは特に気温や天候変化に対応する体温コントロール、エネルギー・水分補給が本当に命取りとなり得るので、日のある内に山脈だけは絶対に越えておきたいトコロ。

気を取り直してペースアップ!

 

楽しむ目的のヒルクライムではGARMINの“クライムプロ”機能を使う事でより一層楽しくなります。

パワーや心拍数の数値は一旦忘れ、美しい景色とこのあと待ち受ける道を想像してワクワクしながら登っていきます。

 

グングン登ります。高度が上がるにつれ空が近づき、景色が開けてきました。ピークまであと少し!

登頂完了!

標高985mの“黒森峠”

道幅広く、勾配もそれほど苦しくない上に舗装も整っていてウルトラスムーズ。

下ってもう一本!…といきたい所でしたが今回は前へと進みます。

 

タイミング良く紅葉もバッチリ楽しめました。

日が落ち始め、日陰部分はかなり冷え込んできました。

暗くなるまでに山岳エリアを抜けないと本気でマズイのでペースアップしてまいります。

 

時刻は16時過ぎ。日が落ちる前になんとか無事走り抜けました!

チェックポイントまでの残る距離はおよそ20kmちょっとといった所。

少し頑張れば “とある予定” を1本繰り上げられそうな時刻という事に気づき、目一杯踏み倒す事にしました。

チェックポイントまであと少し。踏みまくって脚はキツイですが、なんとか間に合いそう!

今回の旅で2回目の乗船となるフェリー。狙っていた便になんとか間に合いました!

17時25分発を逃すと次便はなんと20時30分…!

よくよく考えると沢山写真を撮っている場合なんかじゃない大切な戦いだったのです。笑

 

パッキングする手間のかからない”ロードバイク×フェリー”は最高の組み合わせですね。

お世話になった“宇和島フェリー”にもくつろげる客室が用意されていました。

雨こそ降らなかったものの、峠道は昨日の雨でだいぶウェット。

高速でダウンヒルを駆け抜けたおかげで足元が汚れていたので座席で大人しくして過ごしてました。

 

20時10分。予定通り着港し、ついに九州に初上陸!

(20時30分発のフェリーじゃなくて本当に良かった!)

今夜の宿、別府駅まで走り4日目が終了です。

ゆっくりと温泉に浸かって旅の疲れを癒すのでした。

 

【DAY.4】164.61km/1,788mUP/TSS282/4,175kcal


2021.Dec. 27

11月12日。3日目がスタート。

宿泊したホテルのご厚意に甘え、雨で汚れたバイクは洗車させていただきました(ありがとうございました!)

3日目は午前中が勝負の日。

ペースを上げていきたい所でしたが通勤時間帯と重なってしまい少し渋滞気味です。

渋滞をくぐり抜け、少し焦り気味で踏んでいきます。

少々雨がパラつきますが、この程度はもはやノーカウントなのです。

 

出港時刻5分前に和歌山港に到着。

もう時間的にダメだろうと諦め、次の時刻のチケットを買うつもりで窓口に行くと「まだ大丈夫」とのありがたいお言葉。

無事に8時30分出港のフェリーに乗ることができました。

ありがとう和歌山県!

 

乗船!いよいよ旅らしくなってきました。

およそ2時間ほどの船旅。

客室内はこの様にくつろげるスペースがあり仮眠を取ったりストレッチしたり、とのんびり過ごせます。

私は旅の装備品の整理整頓をして過ごしました。

使わないウェア類は今回もオルトリーブ『ドライバッグ』に収納しています。

嵩張らないように畳んだ後、”圧縮袋”のように空気をバルブから抜いてコンパクトにでき、突然の雨でも中身が濡れる事もありません。

また、逆に汚れたウェアを入れてサドルバッグの中をクリーンに保ったりと…様々な使い方が可能な便利アイテムなのです。

 

そうこうしている内に船は着実に進み、着港間近。

3日目にして遂に気持ちの良い青空!やはり天気が良い方がテンションも上がります。

 

着港!

いよいよ、この旅の大本命!楽しみにしていた四国に入りました。

 

徳島県に来て、真っ先に目指すのは…

もちろん“うどん”です。

疲れた身体に染み渡る優しい味のうどんと、お店の定番メニュー!?(らしいです笑)の鯖寿司でエネルギー補給しました。

これまでの旅路による蓄積疲労と、朝イチのフェリー乗船時間アタックで今日はやや疲れ気味でしたが美味しい食事に癒されました。

 

本日のルートは計画上、距離が短く・登りも少なく最もイージーな絶好の脚の回復日。

徳島県にさえ入ってしまえば“コッチのモノ”で、あとは軽くペダルを回しながら本日の宿に向かえば良いだけなのです♪

…のハズでしたがそんな甘い計画は、強烈な西風により見事に吹き飛ぶことに。

西へ西へとひたすら真っ直ぐ進む本日のルート。

私の回復日は消え去り風との真っ向勝負の日になるのでした。

 

初めて目にする四国の景色。周りはどれも楽しそうな山々ばかりです。

そんな事を考えていると、どうも空の様子が…

フェリーで見た青空が懐かしくなるほど本降りとなり、本日もレインギアの登場です。

頼れる最強アイテムを持ってきて本当に良かったな、と思いました。

フェンダーも付けてきて本当によかった〜!

目の前には“高知県”の標識も表れ始め、いよいよ遠くまで走ってきた実感が湧いてきます。

「やけに冷気が鋭いなぁ〜」と思ったら道路の気温表示「5℃」となっていました。

 

愛媛県に入った所でようやく雨が上がりました。

雨上がりの山々が神々しく美しい…!間も無く日が落ちます。

本日の宿、新居浜まであと少し!

“聞いてないよ峠”を登り、右手には恐らく美しい瀬戸内海が広がっている事かと思いますが残念ながら見えませんでした。

 

街灯なし、漆黒の闇に包まれた峠では毎度おなじみ“FLUXフロントライト”が最強です。

超ワイドな照射角によりヘアピンコーナーを抜ける時でもしっかりとコーナー出口を把握できオススメです。

 

峠を抜け、無事に本日の宿“新居浜”にゴールしました。

 

【DAY.3】151.13km/853mUP/TSS219/3,789kcal


2021.Dec. 8

「西の方へ…」とだけ皆様には伝え、ひっそりとスタートした“2021年のチャレンジライド”

GARMIN不調?により初日にして早くも予定ルートから外れることになったのですが、気を取り直して2日目がスタートします。

 

天気予報は「曇り 時々 晴れ」(四日市市)

スタート前から特にライドボリュームを調整する事なく今回のツーリングを迎えた影響もあり、2日目にしてTSBは「-30」という数値。笑

その数字とは裏腹に初日のペーシングが良かったのか、またはライド後のケアが効いたのか。意外にも脚は軽い感触です。

当初予定していた東海道メインのキャノンボールルートを通る必要が無くなったため、別の楽しそうなルートを引き直すことにしました。

 

スタートから400km弱ですが、テスト中のMuc-off“LUDICROUS AF”は極めて良好なフィーリングです。

雨ライドにより汚れこそ目立ちますが、フリクションはとてつもなく軽いのに脚当たりがマイルド。今まで味わった事のない不思議な感触を味わいながらペダルを回します。

先程までの青空はどこへ行ってしまったのか真っ黒な空模様。今にも降り出しそうな雨の匂いがプンプンします。

「曇り 時々 晴れ」は一体何処へ…

 

幸い本降りにはならず、降ったり止んだり繰り返しの中バイクを進めると、東海道五十三次の宿場町の一つ“関宿”に辿り着きました。

時が止まったかのような風情ある町並み。静かに時が流れている中をソロリと通過させていただきました。

 

東海道を離れ、久々にツーリングらしい林道へと入ってまいります。

昨日はひたすら1号線を走って来たので「コレコレ!こういう林道を待ってました!」と心躍ります。

ローカル線、渓流が並行するこの素晴らしい林道。ちょうど紅葉が色付き始めたタイミングで訪れる事ができました。

舗装が行き届いており、コーナーや程よいアップダウンが心地良い。また時期を変えて訪れてみたいですね。

急ぐ旅では無いので良い景色があれば立ち止まって写真を撮ったり…って全然前に進んでない事に気付きました。

そろそろテンポ良く進まねば。

 

林道を楽しんだ後、さらにバイクを進め伊賀市へ入ります。

ウェット路面の写真ばかりですね。笑

雨雲と青空の境目

西へ西へと向かっているワケですが、ここで新たな雨雲に突っ込んで行く事に。

私の雨ライドセンサーも鋭くなってまいりました。

「この雨雲通過は長くかかりそう」ということでレインギアをフル装備。

 

分厚い雨雲をくぐり抜け、奈良県入り。

良い感じに雨に降られたので、洗車替わりにちょうど良いかな?と思いましたが、

…全然そんな事はありませんでした。

こんな状況ではありますが、相変わらずチェーンはオイル切れ感など無く軽快です。

 

見知らぬ地名が増えてきてようやく遠方まで走ってきたのを実感するのでした。

和歌山市に入ったところでエネルギー補給をしてこの日のライドは終了です。

“紀伊半島”

深く美しい山々に囲まれた紀伊半島、今回は横断するだけになってしまいましたが、近いうちにまた訪れたいと思う魅力的なフィールドなのでした。

 

【DAY.2】176.49km/1,652mUP/TSS282/4,275kcal


2021.Dec. 4

ここ数年、私の少し遅れて頂いている夏休みと言えば、年に一度の“ツールドおきなわ”へ挑戦!が通例となっておりましたが、コロナ禍による影響で中止…

とはいえ「せっかくの夏休み。やっぱり“チャレンジングな何か”ができないものか?」

…という今回のこのブログの書き出し。

 

見覚えがある方もいらっしゃるかと思いますが、残念ながら中止となってしまった“ツールドおきなわ”の替わりにチャレンジした、しまなみ海道を目指す昨年のライドレポートの書き出しです。

昨年に続き2年連続で中止となってしまった2021年の“ツールドおきなわ”。

今年も替わりに“チャレンジングな何か”をしたいと考え行ってまいりました。

その様子をレポートしていきたいと思います。

 

実を言うと計画は数ヶ月前から何となくイメージしておりました。

しかしながら少しばかり自信が無かったのでお声がけ頂いた方々には「西の方へ…」と言う何ともザックリとした感じでお答えしたのでした。笑

【準備編】

どんなライドでも準備こそ一番大切です。

前回のしまなみ海道(を目指す)ライドでの経験値をベースに、ストレスを感じた部分を大きく改善。

今回のテーマではとにかく“機動性”を大切に考えました。

サドルバックは防水性・耐久性で抜群の信頼を誇るオルトリーブ『サドルバッグ2』

容量はコンパクトな4.1Lにサイズダウン!(前回は11Lを使用しました)

中には万が一のトラブルに備え輪行グッツ、レインギアやUSB充電器が入っています。

また、使い勝手とサイズ感がちょうど良いフレームバッグSKS『エクスプローラーエッジ』にはモバイルバッテリーや予備のフロントライトを主に収納。

長いライドに備え、Co2インフレーターに加え小さなフットペダル付きのミニポンプを今回は携行しました。

チューブなどのリペアグッツはシートチューブ側のバッグに収納しています。

バイクはシンプルに仕上げたい所でしたが、スタート日が雨上がりのウェットコンディションという事でMUCKY NUTZ『REAR FENDER』を悩んだ挙句に装着する事にしました。

この選択がのちに良き方向へと響いていきます。

 

必要最低限、シェイプアップした装備で今回のバイク総重量は11.9kg(ドリンク込み)!!

前回の“15kg”からすると随分と軽く仕上がりました。

 

新入荷した世界最速チェーンルブMuc-off “LUDICROUS AF”

また今回、最高のタイミングで新入荷した“例のチェーンルブ”

この上ないテスト環境となる今回のロングライドで早速使ってみる事にしました♡

 

そして肝心要!快適なライドの鍵を握るのは、やはりウェアセレクト。

「最高のチャレンジには最強の装備を!」をテーマに昨年のライドで最も苦しんだ夜×雨でも快適に過ごせるよう、マニアックなアイテムではありますが新たなレインギアも準備し、最高の装備で挑みました。

 

【出発】

11月9日(火)

スタートと決めた日は昼頃まで大荒れの天気。

お昼過ぎにいざ出発!…のはずでしたが、予報よりも天候の回復はだいぶ遅れ、結局予定よりも4時間ほど遅れた16時半にスタートするのでした。

雨が上がったとはいえ、路面はしっかりとウェット。

箱根ではしぶとい雨雲によりまだ雨がパラついており、早速レインギアが役立ちます。

箱根のてっぺんでは雨上がりによる酷い濃霧。

こんな時のダウンヒルはGARMINのマップ画面を視角に入れながら、次のコーナーを迎える体勢の準備をするのが有効です。

 

長い長い静岡県の始まりです。沼津は予想外に風が強まり南西6〜7m!

先が長い旅なのでペースは無理なく風やコンディションを見ながらのペーシングで走り続けます。

 

淡々と、ただただ真っ直ぐ突き進みます。沼津以降は前回と変わらず簡単に無の境地(笑)に達してしまうほど単調。気がつけば掛川を越えた辺りで夜が明けるのでした。

 

愛知県入り。

更にライドは進み、名古屋を超えて三重県・四日市に近付いたところで日が暮れてまいりました。

…と、ここで想定外のハプニングが発生。

まさかのGARMINがフリーズ…!

何とかここまでのログは消えなかったものの、挙動が怪しい…。

 

ここで何だか気持ちがプッツリと切れてしまい、予定外ではありますが南四日市でこの日を終えることにしたのでした。

こういう予定外のハプニングも長旅の醍醐味ですね!

 

 

振り返ってみると、今回のライドで最も忙しかったのがホテルに着いてから。

部屋に入るなり、せかせかと次のライドの準備をします。

シャワーを済ませ、回復系サプリとマッサージ。

今回も重宝したアイテム達。左からドライバッグ/リカバリーイエロー/ウェアクレンザー

今回携行したイナーメ・リカバリーイエローにはとても助けられたと思います。翌日の疲労の残り方に差が出ます。

マッサージを済ませたその後は、小分けして持ってきたASSOSウェアクレンザーで洗濯を済ませます。

なにせサドルバッグには下着1着しか入ってませんので…笑

晩酌も程々に、気絶するように眠りにつくのでした。

【DAY.1】385.39km/2,462mUP/TSS436/8,323kcal


2020.Nov. 13

ここ数年、私の夏休みと言えば年に一度の“ツールドおきなわ”へ挑戦!が通例となっておりましたが、今年はコロナ禍による影響で残念ながら中止。

とは言え、自分自身「やっぱり“チャレンジングな何か”ができないものか?」との思いもあり、「良いぞ良いぞ」と沢山の声を聞いて一度は行ってみたかった“しまなみ海道”を目標に決めたのでした。

いつもはドロッパーポストにグラベルタイヤ装備の“オールコンディション対応”なマイバイクですが、流石にエクストリーム要素が強いので極力走りを軽く、ロス少なく、そして快適性を重要視しました。

タイヤは35c→32cへとサイズダウン。
ハンドルは普段より5mmアップライトなポジションに。
“快適性”と言えばコレ。ドロッパーポストから「HollowGramシートポスト」へチェンジ。

ドロッパーポストから標準装備されていた「HollowGramシートポスト」へと戻したワケですが、改めてその快適性に驚きました。

バイク性能を、フレームと組み合わせる“コンポーネント全体”でデザインするCannondale。

この「HollowGramシートポスト」も例外ではなく、フレームの“しなり”に奥行き感が生まれます。フレックス性を最大限生かし、路面からの突き上げが格段にマイルドに。

Topstone乗りは必ず導入した方が良いオススメアイテムです。

パッキングアイテムはこちら。

Wolftoothポンプバッグ(1.9L)、APIDURAドライシートバッグ(9L)、APIDURAフォークバッグ(4.5L)

ポンプバッグにはメイン補給食、フォークバッグはハンドリング優先の為、本来の使い方から少しアレンジをしてダウンチューブへと取り付けました。中身は輪行グッツ・リペアパーツ・スペアバッテリーです。

シートバッグにはウェアとサブ補給食を入れて、準備完了!

バイクの総重量はドリンク込みで15kg。

重量こそ、それなりにズッシリ感がありますが重量バランスを意識したおかげで走りは軽やかです。

ライドの快適性(=楽しさ)を決定付けるウェアは10℃〜20℃という幅広いレンジに対応すべくSpring/Fallをベースにチョイス。

頼りになる軽量レインジャケット“SchlossHund”に加え、体温をコントロールしやすいジレ、ボトムはSpring/Fallショーツにレッグ・ニーウォーマーという組み合わせで挑みます。

収納は『ORTLIEBドライバッグ』を活用する事で圧縮しコンパクトにまとめることができます。

用途ごとにアイテムを分けられるメリットの他、ウェアを雨で濡らしたりすることも防げるので大変重宝するアイテムです。

もちろんシャモアクリームの準備も忘れません!

 

いつもならトレーニング的な乗り方が多い“箱根”もこの日はノンビリ景色を眺めながらのヒルクライム。頂上付近は紅葉が美しい!

箱根を下り、ひたすら西へと進みます。

静岡県 藤枝市手前で予報通り雨に差し掛かります。

しっとりとした雨と宇津ノ谷峠 集落の雰囲気がとっても良い感じ。

いよいよ雨も本降りになってきて、ここからは体を冷やさぬよう“SchlossHund”を着用して進みました。

箱根で降られなかっただけラッキー!

 

浜松、愛知県 岡崎・名古屋を超え、いよいよ三重県入り。

夜中まで降っていた雨でウェットだった路面も徐々に乾き始め、暖かな朝焼けに癒されます。

150km以上雨ライドをこなしたので、ここでチェーンのオイルアップ。

エクストリームなロングライドでは小ボトルに補充オイルを入れて携行するのがオススメです。

今回はバッドコンディションを予想して“WAKO’S Extreme”を選択しました。

“鈴鹿峠”

ここを超えると、いよいよ滋賀県へと突入します。

足への負担が増すヒルクライムではありますが、慌ただしい車通りから解放され、穏やかな雰囲気と美しい山々が広がる鈴鹿峠はとても楽しいスポットでした。また行きたい!

甲賀を抜け、琵琶湖をかすめて京都入り。

観光で来た見覚えのある京都の街並みをロードバイクで駆け抜けるのって何だか新鮮ですね。 

道が複雑な大阪中心部を避けながら兵庫県 西宮市に着いた時点で無念のタイムアップ!

目標まで“残り約260km”と惜しさのカケラもありませんでしたが、思う存分走って大満足。残った少しのモヤモヤ感は、若干引き返した甲子園球場での記念撮影で解消するのでした。

今回の554km/3470mUPに及ぶビッグライドを支えた『Topstone Carbon』

“グラベルロード”というカテゴリーではありますが、基本的な走行性能そのものが非常に高く、セットアップ次第で様々な楽しみ方ができる本当に優秀な「ALL ROAD」だと思います。

次回は『Topstone Carbon』で“四国探検”なんていうのもアリかもしれません。

その時は輪行「尾道」スタートで。笑