2026.Jun. 27
富士ヒルからちょうど1週間。
日本最大級のサイクルイベントの余韻が残る中、気持ちを切り替え福島県・楢葉町を起点に開催されるロードレース“ツール・ド・ふくしま”へ参戦してまいりました。
今回、わたくし小南舘がエントリーしたのは「グランフォンドふくしま140km」というレース。
レースは5歳刻みのエイジ毎(19~34歳等の一部除き)で競われ、その上位25%以内の成績を残した選手は8月末に北海道・ニセコで開催される“UCIグランフォンド世界選手権”へ駒を進める事が出来る、いわば“ニセコへの挑戦権”を賭けた戦いとなっています。
私は定休日+少し早めの夏休みを頂き、レース3日前に福島入り。
平日休みの強みをフル活用させていただきました🙏
それもこれも、まだ試走していないレースコース下見のため!
予定では木曜日の早朝に出発・昼頃から試走を開始するはずが、準備に時間を要してしまい、なんだかんだ夕方ごろ自宅を出発し、コースチェックは金曜日に行うことに。
予定よりもだいぶ押してしまいましたが、夜に無事到着いたしました。
6/12(金)
翌日、金曜日は早い時間から活動を開始し、コース試走へ。
できる限り疲労を2日後のレースに残さないため、時間は掛かってもペースはゆっくりと…
…なんて考えていたら分厚い雨雲が掛かってしまい、昼過ぎまでご覧の土砂降り状態に。
なんてこった。
“車で試走プラン”や“終盤だけチェック”へ変更という手もありましたが、悩み抜いた末、予定通りフルルートで試走することに。
ウェット路面でスタートしましたが、13時ごろにはすっかりと天気は回復し、午前中が嘘のような青空に。
注意喚起されているセクションやフィード、ゴール直前の登坂もしっかりとチェックしました。
不用意にTSSを稼いでしまう事になりましたが、コースを知っているかどうかで本番のエコノミーな走りや耐え所に違いが生じてくると思います。
ダメージが残らないように抑えめに走り、宿に戻ってからは入浴とイナーメアロマオイルでリカバリーに努めました。
6/13(土)
土曜日は大会受付日。
一緒に出走するお客様も無事に合流し、会場へ向かいました。
土曜日は“福島の今”を見て感じる復興サイクリングイベントを開催しており、会場は参加者とレース受付の来場者で賑やかな雰囲気。
レースの際に走るエリア(町)の出店ブースも。特産品や観光名所の紹介などがあり素晴らしかったです。
無事に大会受付も完了し、ホテルに戻ってからバイクや装備品の準備です。
ゼッケンが付くと気持ちも一段と上がります🔥
いよいよ明日が本番!という事で早めに就寝。
6/14(日)
RACE DAY。
3時前に起床し、いつも通り。レース前のルーティン。(そういえば1週間前も同じコトしてましたね。笑)
4時頃ホテルを出発しました。15分ぐらいで会場に到着。
早めの会場入りだったのか、まだ駐車場の混雑がなくてラッキーでした。
装備を整え、レース前 最後のチェック。
この決戦の日を見越してヘルメットとシューズは新調しておりました。抜群に調子良いです。
スケジュールの登録をしてずっとカウントダウンしていたGARMINもいよいよ決戦の時を知らせております。
待機場所へと向かっていると、「すでに選手は移動を開始し整列がスタートしている」との事。
急いで各カテゴリーに分かれた整列場所へ向かうのでした。
【5時51分 40-44カテゴリー / レーススタート】
定刻通りにレースはスタート。
撮影:Jun Matsumoto様
思い返してみると、ヒルクライムやクリテリウムの参戦はあれど、ロードレースは2022年のニセコが最後でした。
ということで、ロードレースの感覚を取り戻すためにも序盤はとにかく周りを見ながら安全に、安全に。
ポジションをなるべく下げないように意識しながらも安全第一でまずは最初の登り区間まで走りました。
撮影:Kenji Hashimoto様
撮影:Tomohiko Shimura様
撮影:Kenji Hashimoto様
【中盤 3つの登り】
約60km地点から始まる、最初の登りらしい登り“横川ダム”。
ダムが見えるまでの登りは一瞬だけど、そのあとが長く、緩い勾配でダラダラ続くのが特徴。
勾配が緩いのであまりペースは落ちません。
ダラダラ続いた最初の登り区間を終えるぐらいから異なるカテゴリーの選手が増えてきた様子。
次第に集団はごちゃ混ぜになってレース運びや判断が難しくなっていきます。
トンネルを下り、少し休んでから再びもう一つ登り、また下ってからKOMポイントのある葛尾の登り方面へ向かっていきます。
二つ目の登りに差し掛かり、少しずつポジションを上げていこうかなっといった所で複数の強豪選手の姿がない事に気付く。
どうやら随分前から我々の集団は千切れていたらしい。。。
自分の位置している集団が何番目なのかさえ分からないけど、1つでも上の順位でフィニッシュできるよう気持ちを切り替えることに。
ミックスしたカテゴリーが影響してか、はたまた25%のボーダーラインがこの集団内にあるのか、ローテーションしたり追走したりする動きは無い模様。
ポジションをとにかく前に繰り上げる事を考えて登坂を続けました。
久々に味わう中々なサバイバル感が楽しかったです。
【終盤】
山岳が全て終わり、長いダウンヒルを終えると残る距離は約20km。
ハイスピードになる平坦基調。その間にある緩斜面のちょっとした登りが地味に堪えます。
途中、左足の内転筋が攣りかけたけど、ギリセーフ!
小パックを吸収したり、別集団と合併したりしながら走り、気づけばそれなりの人数がいたように思います。
同じカテゴリーの選手は常にチェックしながら走り、視界に入っただけで5〜6名はいるだろうか?
いずれにしてもゴール前最後の登りで引き離せるようポジションのキープを意識してゴールへ向かいました。
最後のコーナーを曲がり、ポジションキープしたまま最後の登りへ。
割と良い前方ポジションに位置したもののゴール前が混雑しており、ライン取りが難しく、危なげない走りにスイッチしてフィニッシュしました。
順位は19位(136名出走)でした。
なんとか無事に上位25%(34位以内)でゴールする事ができました✌️
ゴール後は一緒に参戦したお客様と合流し、皆さまの無事を確認!
レース中こうだった、あそこキツかったといった話で盛り上がりました。
レースを終えた達成感と開放感。その賑やかで満たされた雰囲気がとても良く、印象的でした。
表彰式を終え、最後はメンバーみんなで記念撮影!
GROVE鎌倉からは、わたくし小南舘と櫻庭選手、2名がニセコへの挑戦権を取得🔥
8月末の“UCI グランフォンド世界選手権”に挑みます!
2026.Jun. 21
皆さまこんばんは。スタッフの小南舘です。
2週間に渡り続いたビッグレースも無事に終了!
ということで遅ればせながら、まずは“富士ヒル”の模様からレポートさせて頂きます。
今年で22回目を迎える日本最大級のサイクリングイベント“Mt.富士ヒルクライム”。
スバルラインを舞台に富士北麓公園〜五合目までの24km・標高差約1,260mを駆け上がる本大会は、日本最大級のホビーレースと称され、今年は出走者数がなんと9,000人に迫る勢いだった模様です。
嬉しいことに昨年に引き続き、今年も沢山のお客様と一緒に今年もチャレンジしてまいりました!
レース前日となる土曜日は大会受付、そして下山時に必要な荷物を預け入れるミッションのため北麓公園へ。
昨年とは打って変わり、日差しがジリジリと暑いほどの晴天っぷりで各メーカーさんのブースは大いに盛り上がっていました!
荷物預け入れ任務も無事完了!
宿にチェックイン後、本番に向けてバイクやウェアの準備を済ませたら少し早めの晩ごはんへ。
毎年恒例の“ほうとう小作”でレースに向けたエネルギーチャージ🔥
宿に戻り、レースの作戦などで大いに盛り上がりつつ、早めに就寝するのでした。
レース当日。
4時前に起床、朝食を済ませ軽く身体をほぐした後、私を含む第3ウェーブ組は5時半ぐらいに宿を出発しました。
今大会は天気だけが心配でしたが、なんとかレース中は大丈夫そう!ということでホッと一安心。
会場に着くとすでに多くの選手が整列していました。
一面見渡す限りサイクリストで埋め尽くされていますが、素晴らしい大会運営によりスムーズに進行していきます。
レースは定刻通りにスタートしました。
昨年はレーススタート直前にパワーメーターが不調に陥り、出力目安無しで駆け上がるという唐突なネタが生まれてしまいましたが、今年は問題なし!
スタート後、ちょうどペースの合うトレインはいない様子だったので、最初から最後まできっちり単独TTするつもりのペーシングで踏んでいきました。
2合目ぐらいまでは密集状態。
これがまた富士ヒルの難しく、そして面白いトコロ。
前へ前へと押し進めると、先行ライダーに追い付き、前方にラインが無い場合には“ペースを上げて追い抜く(負担が大きくなる)”、または“タイミングを見計らうためペースを落とす”かの選択を迫られる事がしばしばあります。
最も密集率が高い区間に差し掛かったタイミングで、ちょうどシルバーペースで進む大きなトレインがあったので、混雑を切り抜けるまでの間、しばしトレインに混ぜて頂きました🙏
ある程度スペースが空きはじめたタイミングでトレインから発車し、再びTTモードへスイッチオン。
ゴール間近の平坦区間も今回は単独で踏み倒し、タイムは1時間7分ジャストでした。
目標としていたゴールド(1時間5分切り)までは程遠いタイムでしたが、自己ベスト更新や翌週に控える“ツール・ド・ふくしま”に向けた身体作りとしては、まずまずの仕上がりだったかと思います。
数名のお客様とフィニッシュ後に合流できたので、お互いの検討を称えながらレースの模様などを伺い、賑やかな時間を過ごしました。
そうこうしていると、周囲はとてつもない濃霧に包まれてきたのでいつもより慎重に下山を開始。
下山後は楽しみにしていた吉田うどん!
疲れた身体に沁み渡りました〜!!
見事、目標達成した方、惜しくも届かず悔しい思いをした方、様々なメンバーがいらっしゃいましたが「楽しかった!」「また来年!」というキーワードは今年も共通でした!
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。
速さを追い求めるレーサーだけのものでなく、それぞれの目標に向け全員が楽しめて、チャレンジできるのが富士ヒルの良いところ。
来年は是非、貴方も一緒に挑戦してみませんか?
2026.May. 19
先週の日曜日は2025〜26年シーズンの最終戦となる”大磯クリテリウム 第7戦”に参加してまいりました!
最後に出たのはもう何年前だろう?…というぐらい久しぶりの大磯クリテ。
以前参戦した時も十分盛り上がっていた記憶ですが、久々に来てみるとその盛り上がりに驚きでした。
早めに到着したつもりでしたが、広々とした駐車場は既に8割ほど埋まってます。
レース会場は選手、応援・観戦しにいらした多くの方で溢れ、飲食ブースも沢山有り、とても賑わっていてワイワイとした楽しげなムードでした。
他のレースを見渡してもこういったお祭り的な雰囲気はあまり無いかもしれません。
そんな楽しい雰囲気を横目に大磯クリテ、久々なわたくしはTHE・ど緊張。笑
受付を済ませ、バイクや装備品の準備を行うため駐車場へ向かうのでした。
ウォーミングアップ(ローラー)も早めに行い、しっかりと準備ができました。
※会場・レースの写真はお客様が沢山撮影してくださいました🙏
レース会場に再び戻ると、お客様が応援に駆けつけてくれていました。
しばしの談笑タイムのおかげで緊張が和らぎます。ありがとうございました!
E3/1組目のレースが終わり、次はいよいよ自分の番。
途中、ここぞというタイミングで抜け出してみたりしましたが、差を広げる事はできず、集団に戻り再び二発目のタイミングを計るも不発に終わり、結果は16位/40名でした。
(※詳しいレースレポートはGROMAのフェイスブックにて)
久々に参戦した大磯クリテはエキサイティングでとても楽しかったです。
また、今年の本命レース“ツール・ド・ふくしま”に向けた仕上がり具合も確認できて良いレースでした。
次期シーズンの大磯クリテは10月でしょうか。
鍛えてまた出たいなぁっと今から楽しみにしています。
今回、沢山のお客様より応援を頂きました!ありがとうございました!
2026.Jan. 9
こんにちは。スタッフ白井です。
明けましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて新年早々ですが、大晦日から元旦にかけて「千葉一周ライド(通称:チバイチ)」に挑戦してきました!
思い返せば、丸一日使ったロングライドは、3年前に行った神奈川一周が最後。
それ以降なかなか機会を作れず、気が付けばお客様から 「次はどんなロングライドをするんですか??」 と、定期的に声をかけていただくようになっていました。
年末が近づくにつれ、 「そろそろ何かチャレンジしようかなぁ…」 「あのキツさの記憶も少し薄れてきたし、今ならいけるかも?」 そんなことを考え始め、
県一周シリーズでどこか行こう → 前回の距離も更新できる → よし、チバイチだ! と、今回の企画に決定。
距離は約510km。 せっかくなら…ということで、24時間以内で完走することを目標にしました。
バイクを車に積んで千葉へ向かい、スタート&ゴールは「船橋」に設定。
本当は自宅から一番近い浦安付近が良かったのですが、TDLの影響で駐車場代が高く断念(笑)。
2025年12月31日 10:00に自宅を出発し、12:30に船橋へ到着。
16:00までは車内で仮眠を取り、起きたら「これでもか!」というほどカロリー補給をしてスタート準備。
そして
12/31 18:40 船橋スタート
12/31 21:00 富津岬(65km地点)
多くの方がチェックポイントにしている、このユニークな展望台。 実物を見るのは初でした。
東京湾の奥に見える「横浜の夜景」がとても綺麗で、思わず見入ってしまいます!
信号に連続で捕まる場面が何回もありましたが、ペースは悪くありません。
そもそも、なぜこの時間にスタートしたのか。 それは300km地点の「犬吠埼」で初日の出を見るためです。
初日の出は6:45頃。 12時間あれば多少余裕を持って到着でき、身体が冷え切る前に日の出を迎えられる。そんな計算でした。
12/31 22:10 金谷港(100km地点)
横須賀から出ているフェリーで何度も訪れている場所だけに、なぜか地元感のある金谷港。
いつも夕方にはフェリーで横須賀に戻ってしまうので、夜の港は新鮮でした。
ここから数km先のコンビニで最初の休憩。
休みすぎると”かえって疲れてしまう”ため、休憩は100kmごとに。
20分ほどで再スタートしました。
1/1 0:40 野島埼(140km地点)
房総半島最南端・野島埼。 館山→野島埼の間でHappy New Year!
ロードバイクに乗っていれば、年越しも一人ぼっち感はありません。
家で迎えるより、チバイチしている方が充実している…そう言い聞かせているだけかもしれませんが(笑)。
ただ、このあたりから雲行きが怪しくなります。
北東の風、約5m/s。完全な向かい風。
1/1 6:40 犬吠埼(300km地点)
すみません。 野島埼〜犬吠埼の160km、記念撮影ゼロです。
ずっと向かい風で、スタンダードなフォームで250W踏んでも速度は約32km/h。
体重61kgの私にとって250Wはパワーウェイトレシオで4倍超。 到底最後まで持ちません。
それでも初日の出の時間だけは絶対に間に合わせると決め、 エアロポジションをとり、なるべく低パワーで淡々と踏み続けました。
勝浦(210km地点)で一度だけコンビニ休憩。 用を足して補給を買い足しただけの、5分休憩。
走りながら補給、信号の1ストップが命取り。 本当にギリギリの戦いでした。
何とか初日の出の5分前に到着!!
…しかし、曇が多く初日の出は拝めず。 晴れ予報だったんだけどなぁ。 まあ、そんな時もあります。
今回の一番の目的は24時間以内に完走すること。切り替えが大事です!
それにしても160kmのタイムトライアルは本当にキツかった。
「もう少し余裕を持って出るべきだったか…」 まだ200km以上残っているのに、脚は完全に売り切れ。
それでも全体の約3/5は走破しています。 ここでDNFするのも悔しい。
よし、1時間で復活して走り出そう。
休憩しながら残りのルートを確認。
凄くシンプルで、利根川沿いを140km走り、茨城・埼玉県境で折り返し、江戸川を下る。
念のため天気予報をチェックすると…絶望。
なんと風向きが変わり、ここからさらに強い向かい風。 …勘弁してください。
考え始めると心が折れるので、 ここからは感情を無にして走ることに。
休憩を終え、9:00に銚子を出発。
1/1 14:10 野田市関宿城跡(440km地点)
風を遮るものが何もない利根川沿い。 エアロポジションで耐えに耐え抜き、140km走り切りました。
そこには、想像以上に立派な関宿城跡が。
写真では見たことがありましたが、実物は迫力が違います。
「感情を持たない時間」と 「景色が変わらない時間」が重なったことで、 なんとか乗り越えられたのかもしれません。
この時点で、過去最長の402kmを更新。
残りは約70km。 24時間切りまで残り4時間半。 「休憩を30分で切り上げれば間に合う。」
江戸川沿いは元旦にも関わらず、人が多く、少し流し気味に走行。
2時間ほどで日が沈み始め、スカイツリーと夕日が重なる撮影スポットには多くのカメラマン。
私も混じって1枚。こういう時、良いカメラが欲しくなりますね。
1/1 17:10 TDL(500km地点)
江戸川を50km走り、舞浜方面へ。
「やっと車道だ、ペースを上げよう!」と思ったものの…全然スピードが出ない。
踏んでいる感覚はあるのに、パワーは150W。 30km/hにも届かない。
「これ、24時間切り危ないかも…」 かなり焦りながらも、必死に踏み続け、 慌ただしく記念撮影。
もう、集中力も限界。 「事故だけは絶対に起こさない」 そう言い聞かせながら、トラックの多い区間を慎重に進みます。
1/1 18:00 船橋ゴール(513km)
最後まで回して回して、GOOOOOAL!!
タイムは23時間20分。
いや〜、本当にギリギリでした。
事故や機材トラブルもなく、無事にゴールできたことが何よりです。
ログを確認すると、こんなにも綺麗な「チーバくん」が完成していました!
距離513km、獲得標高1,254m、消費カロリー10,049kcal
過去一疲れました。まさかコースの3/5も風と戦うことになるとは…。
ゴールした時に、ここまで弱っていたのは始めてです。
それでも、やっぱり達成感が勝る。 これだからロングライドは、やめられません!!
最後に使用した「機材」と「装備」を簡単にご紹介!
フレーム:SCOTT ADDICT RC ULTIMATE HMX SL
ホイール:SYNCROS CAPITAL SL 40
サイコン:WAHOO ELEMENT ROAM V3.0
重量:6.00kg(ペダルレス)
タイヤ空気圧:フロント3.4bar/リア3.6bar
バッグ:ASSOS GT SPIDER BAG C2
中身:真冬用グローブ・シューズカバー、モバイルバッテリー、予備ライト、サプリメント、ジェル(写真を取り忘れてしまいました…)
最低気温は6℃と、ここ最近では最も走りやすいコンディションだったので、身軽な装備。
サプリメントに含まれるカフェインのおかげで、睡魔に襲われることもなく走り切れました!
(ゴールしてアドレナリンが切れた後は凄かったですが笑)
またこのキツさを忘れた頃に何かチャレンジしようと思いますので、気ままにお待ちください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
2023.Jul. 29
先日は定休日を利用してふじてんライドへ行ってまいりました。
その際に新しくパーツをインストールしましたので、ちょっとご案内
まずはこちらのタイヤから。
■GOOD YEAR
NEWTON MTF & MTR ENDURO
世界最大級のタイヤブランドの1つとして知られる『GOOD YEAR』
TRAIL / ENDURO / DHの3タイプの展開があるNEWTONシリーズのENDUROをチョイスしました。
走ってみた印象としてはサイドウォールの剛性が非常に高く感じました。
いつも通りのエアセッティングで走ってみたところちょっと弾かれる感覚が。
徐々に減圧して最初に比べると0.3気圧ほど落としたところで、程良い感じになりました。
ですが、まだまだ煮詰めてイケそうなので繰り返しチェックです。
また、グリップ力については、しっかりとバイクを倒し込んであげることで力を発揮してくれる。そんな印象でした。
続いてはこちらのレンズ。
SMITHのChroma Popレンズに新しいモデルが登場しました。
左は今まで使っていたCP Everyday Red Mirror、右が新色のCP Amber Low Light
新色はほぼクリアに近い様なレンズカラーとなっております。
実際にかけて見た場合はこのような感じです。
真ん中がそのまま撮影(いわゆる裸眼状態)、左がRed Mirror越しに撮影、右がAmber Low Light越しに撮影した物です。
Red Mirrorは全体的に赤みがかっているので、わかりやすいですよね。
このレンズも非常によく見えますし気に入っているのですが、夕方の日が傾いてくる時間帯になるとコース内も暗くなり、ちょっと見えづらくなってしまいます。
一方Amber Low Lightになると明るさは裸眼と同じくらいですが、日陰や根っこなどがくっきりとしているのがおわかり頂けると思います。
この日は1日中良い天気でしたが、眩しいと感じることもなく快適なライドが楽しめました。
そしてこの日一番の感動を与えてくれたのがこちらのペダル
■TITLE MTB CONNECT PEDAL です。
足を乗せた瞬間に伝わる食い付きの良さ。フラットペダルなのに足がズラせない感覚を久しぶりに味わいました。
踏み面の広さもこのペダルの特徴といえるのではないでしょうか。
105×111mmの大きな面もさることながらクランクから少しオフセットしてくれているのもうれしいところ。
ペダリング時にかかとがクランクにこすれてしまうちょっとしたストレスもなくなりますし、Qファクターが広くなり安定感が増します。
乗っているときも心なしかどっしりとした感覚でした。
個人的にこのペダルで刺さったところとしてはこちらの内側部分。
TITLEロゴのパッチが埋め込まれています。
足を乗せたら見えなくなってしまいますし、知らなければこんなところにまで目を向けないですよね。
こういう細かいところにまでこだわっているところが「やっぱりTITLEだなぁ~」と感じます。
所有欲を満たしてくれる良いペダルと出会えました。
突発的に出かけたため、おひとり様ライドでしたがマイペースで楽しんでまいりました。
まだまだゲレンデシーズンは続きます。暑いですが楽しみましょう ! !
今回ご紹介した商品は当店通販サイトBIKE ONLINEでもご確認いただけます。
7月30日(日)までキャンペーン開催中!
非掲載商品や在庫切れ商品などについてもお気軽にお問い合わせください。
2023.Feb. 19
先日SNSでご案内させて頂いたTRAIL Adventureライドですが、
多くの皆様から反響を頂きましたので、もっと詳しくお伝えさせて頂きます。
系列店ではイベントでおなじみのトレイルアドベンチャーよこはま
ズーラシアに併設されるこちらの施設はメインコース4つとスキルアップエリアからなっております。
一番優しいのがGREEN TRAIL。ほぼ平坦なコースとなっており、土の上を初めて走る方やウォーミングアップにちょうど良いコースとなっております。
先日お邪魔した時には小学校3年生の常連キッズが全力疾走で1周すると約20秒程でした。
GREEN TRAILは2コースからなっており、もう一つは180°ターンができるようになっております。
この施設で一番ハードとされているのがRED TRAIL。とは言えそこまで難しいというわけではありません。
少し練習すれば安心して走ることのできるコースとなっております。気持ちよくコーナーを曲がったり、上下の動きを体感できるようなコース設計です。マウンテンバイクで遊ぶならこのコースがオススメ。
BLUE TRAILはREDほど難しくない。GREENほど平坦過ぎないまさしく中間といった感じのコース設計。
グラベルバイクでのライドはここが一番楽しいかも。
スキルアップエリアはこんな感じのアトラクションが設置されています。
段差を降りてみたり、丸太を越えたり、マウンテンバイクやグラベルバイクならではの遊び方が練習できますね。
ちょうどこの日も初めてと思われる女性の方がレクチャーを受けてました。
当店のイベントで使わせて頂いている小田原のフォレストバイクもそうですが、
初心者から安心して楽しめるフィールドって本当にありがたいです。
だって、土の上を走る楽しさを手軽に気軽にお伝えすることができるのですから。
最後にこちらの2枚をご覧下さい。
恐らくこの日一番楽しんでいたかもしれないスタッフの写真です。
ビフォー・アフターはお伝えしなくても一目瞭然かと思います。
MTBほぼ初心者の彼ですが、メキメキと上達してました。
ゲレンデグリーンシーズンまであと2ヶ月半くらいとなりました。
マウンテンバイクイベントはほぼ毎月開催中です。
詳しくはイベントカレンダーをご確認下さい。
楽しく乗って・楽しく上手くなりましょう!
~当店の新型コロナウイルス感染症防止対策について~
お客様の安全とスタッフの健康状態を保つ為、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします
2023.Jan. 15
こんにちは。スタッフ白井です。
私が元日に行った「神奈川一周(通称カナイチ)」の後編になります。
まだ”前編”見てないよ、という方はこちらからご覧下さい!
【スタッフライド】元日チャレンジ 神奈川一周(前編)
前編の最後に富士山を撮影した三国峠からは山中湖を経由し、道志道を通り相模原に抜けて行きます。
道志道は車も少なく下り基調で、今まで通ってきたルートの中では一番のラッキーポイント。
上の画像は「相模湖東IC」付近からダムを展望できる私のお気に入りスポットです。
なんというか…この風景を見ると凄く落ち着くんですよね。
13:00 スタートから170km地点「相模湖」着。
ダムからは、通称「裏大垂水峠」を登ります。
峠と言っても距離3.65㎞で勾配は常に4.8%程と一定なので、少し前に登った明神・三国峠に比べると平坦のようなものです(笑)。(完全に感覚が麻痺してます)
登りが終えたら東京都に進出しお待ちかねのダウンヒル。
ペダルを回さずに距離を稼ぎ高尾山駅まで下ったところで、ようやく「カナイチ」の半分!
高尾山から平坦基調の国道、都道、県道を何度も行き来し、なるべく丁寧に神奈川上部を描いて多摩川に出ます。
途中、この道ほんとだったらショートカットできるのにな…など余計な事を考えているものの、あまり疲れていないし身体も痛いところがない。
200㎞超えても、ここまで疲労が溜まっていないのは始めての経験。
16:10 スタートから240km地点「多摩川原橋」着。
なぜここまで疲労が溜まっていないのか…。
それは使用している数多くの機材の中で、群を抜いて私の手助けをしてくれているパワーメーターのおかげです。
今までのロングライドは感覚でペース配分をしていたので、アドレナリンが出ていると知らず知らず強く踏んでいて、疲れがどんどん溜まっていってしまいました。
パワーメーターを導入してからは、自身のベースとなるパワーの何%でペダリングしているのかが数値化され明確にわかるので、その数値を見て踏みすぎてるな…と気づいたらすぐにセーブする事が出来ました。
ちょっとしたセーブがどこまで効果があるのかを、後半の疲れ具合で答え合わせができるのが、これもまた面白いポイント。
よくパワーメーターはレースにたくさん出ていてストイックにトレーニングに励んでいる方向けと思われていますが、実はこういった使い方もできるのです!
矢野口付近で少し長めの休憩を取ってから多摩川沿いを川崎大師までずっと進みます。
川崎→横浜は信号が多く、かなり引っ掛かったので体力ゲージがどんどん減ってキツかったーっとブログで書こうかなと考えながら走っていたのですが、ここでゾーン(集中力が高まり、ライドに没頭できる特殊な意識状態)に入る!
疲れが全く感じなくなり、むしろペースを上げたいくらいだったがパワーメーターの数値を見て我慢。(イズイチをした時も終盤でこの感覚になったんですよね)
そして「カナイチ」2/3地点をいつの間にか過ぎていました。
20:30 スタートから290km地点「山下公園」着。
横浜から横須賀までは、その”無敵状態”が続き何も問題なかったのですが、三浦半島に入り観音崎付近で少しずつ力が入らなくなりました。
これは、ただ単に脚力不足かなのか。”無敵状態”を崩したくないと思い、寄る予定だったコンビニをスルーして休まなかったからか。もしくはかなり食べているつもりではいたがハンガーノックか。
もうそんなことはどうでもいい。ラストなんだから気合でいくしかないと思い、全体重をペダルに乗せ、待ち受けている坂を乗り越えて行きます。
22:40 スタートから350km地点「宮川公園」着。
三崎口から登りはほとんどないが、先ほどの状態が続きパワーが出ない。
定期的に走っている道ですが、立石公園から逗子までが物凄く長く感じました。
由比ヶ浜から信号にいつも以上に引っ掛かりメンタルも身体もボロボロだったがラストスパートをかけ
1/2 0:15 遂にGOOOOOAL!! 「カナイチ」は”距離383㎞、経過時間20時間40分”でこれにて終了!!
「カナイチ」が終わった時点で完全にやり切ってしまい、自宅に帰るまではホントにロードバイクの速度?というくらい遅い…。寒くて手足がかじかんで感覚は無いが、まだ余っている防寒着を身に着けなかった。もう感情がありませんでした。
無事自宅に到着し、ログを確認すると今回のライドは、
距離402km、獲得標高4,262m、消費カロリー9,151kcal
疲れた状態でシャワーを浴びていると急に睡魔が襲ってきました。22時間近く睡眠を取らずに起き続けていたので、もう限界でした。布団に入った瞬間、気づいたら朝。
そんな感じで年始から絶景を見て、達成感に浸ることができたので大満足です。
しばらく経つとキツかった事は忘れて、いい思い出しか残らず、チャレンジしたくなるのがロングライドです(笑)。
またチャレンジした時はブログを投稿致しますので、気ままにお待ち下さい。
最後までお読み頂きありがとうございました。
2023.Jan. 8
こんにちは。スタッフ白井です。
実は約半年前に思いつき、やろうやろうと思っていたものの、なかなか出来ずモヤモヤが続いていた企画。
それが約400㎞に及ぶ「神奈川一周(通称カナイチ)」。
それなら2023年の早い段階でこのモヤモヤを解消しておこう、ということで元日に走って参りました!
タイトルにある「チャレンジ」という言葉には2つの意味があり、
1つ目は距離の事で、私自身ワンライドでの最高は1年半前に走った「イズイチ」の350㎞なので未知の世界が待っています。
2つ目は「ある景色」を必ず見るということです。
実は半年前、「国道最高地点 渋峠」の綺麗な景色を見るために走ったものの霧が酷く麓の草津温泉で断念しました。
そういった悔しい思い出があったので、今回「ある景色」に懸けている想いはかなり強かったです。
今回のライドの予想最低気温は-4℃。ジャケット・ビブタイツはASSOSのWINNTERにし、プラスでレイヤー類やウィンドジャケットを着て防寒対策。
また私は末端がとにかく他の人より冷えやすい為、グローブとソックス・シューズカバーはULTRAZ WINNTERにしました。
ただ困ったことに日中は予想最高気温16℃とかなりの寒暖差があるので、そのまま走行していると確実にオーバーヒートしてしまいます。
それを防ぐために私のお気に入り「GT SPIDER BAG C2」を背負い、レイヤーやグローブ、シューズカバーを脱ぎ着しても持ち場に困らないようにしました。
このバッグは絶妙な大きさで、伸縮性に優れているので、すぐに背負っていることを忘れてしまうくらい身体にフィットするのです!!
タイヤと空気圧も400㎞に及ぶライドなので、いつも以上にこだわりました。
リム内幅19㎜の「COSMIC SLR 45 DISC」にタイヤは「SCHWALBE PRO ONE」の 28cの組み合わせ。
体重61kgの私はエアをフロント3.9ber、リア4.2berにセットしました。
チューブレスだとこの空気圧でも走りが重くならずに路面から伝わってくる微振動を吸収し、体力の消費をかなり軽減してくれます。
1/1 3:30 「カナイチ」のスタート&ゴール地点に選んだのは江の島。
ここから国道134号線→1号線→135号線と真っ直ぐ進み熱海方面へ。
年越ししてすぐだったので、こんな時間でも江の島は大賑わいです。
135号線を途中で湯河原駅方面に曲がり、椿ラインをクライム。
登っていくと空が明けてきました。太平洋と雲が重なり、そこから太陽の明るさが漏れているところを見ると、「いよいよ2023年が始まる。1年間頑張ろう!」という気分になります。
6:45 箱根大観山頂上に到着。そう、この景色こそが序盤から言っていた「ある景色」なのです!
手前の芦ノ湖一面が雲海となり、その奥には紅富士。まさに絶景。
頂上は-3℃とかなり寒かったですが、ほんとに来て良かった。見れて良かった。
この絶景を一生のうちに皆さんに見て頂きたいです!!
絶景を見終わったあとは冷え込んだ中アップダウンを数回繰り返し、芦ノ湖・乙女峠を通り御殿場へと抜けて行きます。(凍結寸前の路面なので、かなり慎重に)
なぜ県外の御殿場に行くのかというと、実は正式な「カナイチ」のルートは私が知っている限り存在しないのです。
その為、なるべく県境にある主要道路を走り、それが難しい場合はお隣の都道府県にお邪魔して「カナイチ」を完結させる必要があります。
御殿場からは相模湖の方に抜けるため、山中湖を経由して進みます。
そこに待ち構えているのが今回のルートNo.1BOSSにあたる明神・三国峠。
前菜の約3~10%の勾配を700m程走ってから、10~18%の勾配を約6㎞クライム。
「カナイチ」後半に響かないよう省エネモードで登りたいところだが、序盤でギアを全て使い切ってしまう。私のリアは11sの30Tまでしかないので、現行DURA-ACEの12sの34Tであればもっと楽に登れるからやっぱり欲しい(笑)。
クライム終盤には「2020東京オリンピック」のロードレースに使われたコースという証にモニュメントがあります。
その手前にはレース当時に路面にペイントされた日本代表の新城幸也選手を応援する「ALLEZ YUKIYA」の文字が!
あれから1年半が経ち、文字が消えかけているので見たい方はお早めに!!
10:30 登り終わったあとには、ご褒美の景色が待っていました。
ここまで距離120km、獲得標高2500m。脚も見てきた景色もお腹いっぱいですが、まだ「カナイチ」の1/3ほど(笑)。
ここから山中湖を経由し、道志道を通り相模湖の方に抜けて行くのですが、長くなってしまうので「前編」はここまで。
「後編」はこちら!!
【スタッフライド】元日チャレンジ 神奈川一周(後編)
2022.Aug. 12
木曜祝日の振替休日となった水曜日は“山の日”を先取りしてマウンテンサイクリングを楽しむべく山北方面へ行ってまいりました。
台風の影響なのか、海岸線は砂が吹き荒れる強い横風でしたが内陸に入るとすっかりと落ち着き、いつもの長閑な風景に一安心。
大井・松田エリアに入る手前の田んぼには沢山のトンボが飛び交い、早くも秋が訪れたかのような雰囲気が広がります。
…とはいえ、そこはまだ8月。暑い日が続いています。
そんなわけで今回のライドテーマは山岳ライドと涼しげな清流の空気を感じること。
改めて神奈川県は奥が深い!
まだ足を運んでいなかったエリアにこんな素晴らしい景色が広がっているのとは…!
まだまだ県内探索ライドが楽しめそうです。
標高300m弱の小高い山から降って来ると、そこには本日お目当ての清流が待っていました。
夕方に差し掛かり気温のピークを過ぎたこともあり、ちょっと涼し過ぎるぐらい。
川にドボンは遠慮しておきました。
夜には沢山の蛍も見れるスポットという事でしたが、残念ながら装備はフロントライト1つのみ。
帰りのバッテリー残量を考えた結果、すぐさま先へと進むのでした。
今回のライドで、もう一つの目的がコチラ。
スポーツバイクのサドルを牽引してきたブランド「fi’zi:k」よりリリースされている、3Dプリントパディング採用モデル“ADAPTIVE”シリーズのテストも兼ねていたのでした。
“ADAPTIVEシリーズ”の中でも、今回のテストはショートノーズタイプ「ARGO」をテスト。
こちらは金属レール“K:ium”を採用し、3Dプリントパディングのサドルながらコストパフォーマンスの高い「R3」というグレードです。
やはり皆さま気になっているのは、同じく3Dプリント技術を採用したSPECIALIZED “MIRRORシリーズ”との比較ではないでしょうか?
かくいう私も「POWER MIRROR」を愛用しており、発売時期としてはSPECIALIZEDよりも先んじてリリースしていたfi’zi:kのサドルも気になっていたのでした。
ハニカム構造で一見すると同じようなサドルですが、実際に乗ってみるとまるでキャラクターが違うことに気付きます。
安定思考の「POWER MIRROR」に対し「ARGO」は実にfi’zi:kらしい味付け。
若干ラウンドした形状からも表れている通り、足の回りが良く、少し前傾を深くしたポジションにマッチする印象です。
前後座面フラットな初期セッティングから、少しノーズを下げたセッティングにすると自分のフォームにフィットして良い感じに。
3Dプリントから成るパディングは「POWER MIRROR」よりも“コシ”のある感触で、「ドッシリと座る」というよりはペダルを回してしっかり出力していく、コンペティションバイクにフィットするコンセプトなのだという印象を受けました。
帰りは名も知らぬ林道を、暗くなる前に抜けるべく本気の“夕暮れアタック”。
何だかんだ長く続く林道は標高500mぐらいまで登りました(通行止めとかじゃなくて良かった!)
無事、暗くなる前に下山する事に成功し、“山の日”を存分に満喫したライドとなりました。
~当店の新型コロナウイルス感染症防止対策について~
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2022.Aug. 11
「ヒルクライマー達の祭典」乗鞍ヒルクライムが迫ってきましたね!
日本一のヒルクライムレースとしてもそうですが、標高2700mを超えるゴール地点の絶景でも有名です。
私はレースには出ないのですが、日本中のライダーが憧れる景色を見てみたくなり、
先日の定休日を使って一足先に乗鞍に行ってまいりました。
せっかくなので往路は完全自走!
松本で宿を取って乗鞍高原を目指します。
初日は天候に恵まれ一日中快晴。
津久井から甲州街道を登って長野県松本市に向かいます。
お盆前の一番暑い時期だったこともあり、甲府盆地の最高気温は39.5℃!
当ブログでも何度かご紹介してますが今回も保冷ボトル&シャワーキャップが大活躍しました。
これにコンビニで買ったバラ氷と水を入れ、掛けつつ飲みつつ進んでいきます。
気温40℃近い猛暑の中でも冷たさが保てるのが本当に助かります。
甲府盆地を抜けるころには陽が落ちて気温も落ち着きました。
諏訪湖で行われていた花火大会を遠目で眺めつつ先を急ぎます。
水分補給で休憩が多くなったこともあり、宿につく頃にはすっかり夜中になっていました。
今回暑さ対策と同じぐらい気を使ったのが体の痛み対策です。
ワンデーライドであれば気にならないちょっとした違和感も、複数日に渡るライドだとダメージが蓄積し、思わぬ痛みが発生する場合があります。
特にバイクと身体が触れる「ショーツ・グローブ」はクッション性・快適性重視で選びました。
ASSOSのロングライド向けシリーズ「MILLE GT」の上位モデル
『 MILLE GT SUMMER BIB SHORTS C2 GTS 』
パッドが二重構造になっており細かな振動と大きな振動の両方を効果的に吸収します。
またレース向けモデルから受け継がれたビブ部分の新構造、「A-Lock Engineering」によってフィット感抜群。
長いライド中も常にパッドを安定させ脚と臀部をサポートしてくれました。
今回初導入のKINETIXXのグローブ『Lou(ロウ)』
見た目の通り抜群のクッション性です。
パッドの薄い・厚いには好みもあると思いますが、
十時間を超えてくるライドだと疲れから手に負担が集中する場合が多いので、
握り心地のマイルドなグローブがお勧めです。
ライドの内容によって使い分けるのも良いかもしれませんね。
二日目は松本から乗鞍山頂を目指します。
松本はとにかく空が広い!
市街地から数キロ行っただけでこの光景です。
気温も前日と比べれば涼しく、走りやすい天気でした。
松本から乗鞍山頂までは60kmほど。
前半は程良いアップダウンが続きます。
途中の道の駅で信州そばを頂きつつ、気持ち良く登っていったのですが山頂に近づくにつれ徐々に天気が怪しくなってきました。
頂上付近は数メートル先さえ見えない濃霧。
想像していた光景とは違ったものの、ライダーも登山客もおらず、霧に包まれた峠を一人走る幻想的な体験でした。
写真では見たことのない景色に出会えるのも旅の醍醐味ですね。
今回ライドにあたって自分なりに事前準備をして臨んだのですが、実は反省点が一つあります。
それは寒さ対策。
標高2500m越えの峠は麓より15℃以上気温が低くなります。
ダウンヒルも当然長く、加えて山頂付近は天気が変わりやすいので防寒着は必須です!
・・・私は忘れて大変だったので行かれる方は是非対策していきましょう。
必要になってくるのはウインドシェルやジャケット(レインウェアも兼ねていると◎)。
アーム・レッグカバーなどの嵩張りにくく、すぐに着用できるウォーマー類。
加えてトゥーカバーや防風グローブなど、末端部分の冷えを防止できるアイテムをお持ち頂くのがオススメです。
狙っていた景色は見られませんでしたが、
「自分の足で、普段想像もしない離れた所まで行ける」という自転車旅の楽しさを存分に味わってきました。
涼しくなった頃にまたチャレンジしたいと思います!
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