2025.Aug. 25
まだまだ暑さがある小田原でしたが、木陰の中は涼しい感じで走りやすかったです。
午後からやや風も吹き始めていた様でした。
今月も元気に走ってまいりました!
今月もフォレストバイク小田原の龍神トレイルで、お客さまとご一緒にライドしてきました。
朝から青空が広がり、暑さは感じたものの、木々に囲まれたトレイルは夏らしい1日となりました。
路面は乾きすぎず湿りすぎず、絶妙なコンディション。タイヤのグリップも良く、安心してスピードに乗れる場面も多かったです。
今回は、一連の流れを。(レンズに光が入ってしまってすみません!)
ジャンプを越えた先のコーナーは、最初はちょっと構えてしまうところ。
でも、無理にスピードを上げなければバイクは素直に反応してくれるので、落ち着いていけば意外とスムーズにクリアできます。
着地からコーナーへのつながりも自然で、バイクの動きに合わせて身体を少し傾けるだけでスッとラインに乗れる感覚が気持ちいい。
うまく抜けられた瞬間には、「おっ、今の完璧だったかも」と思わず笑みがこぼれて、次のセクションが楽しみになります。
龍神トレイルの魅力は、こういう“できた!”が積み重なっていくところ。
走るたびに自信がついて、気づけば前よりも攻めたラインにチャレンジしている自分がいます。
そこが楽しいですよね。
そして今回は、縦の動きを感じる「龍神トレイル」から、横の動きを感じる「忍者トレイル」も走ってきました。
名前の通り、テクニカルなセクションが多く、まさに忍者のような動きが求められるようなトレイル。細かいアップダウンやタイトなコーナーが連続する区間では、集中力を切らさずにリズムよく走るのがポイントです。
岩や根っこが絶妙な位置に配置されていて、ライン取り次第で難易度がガラッと変わるのも面白いところ。テクニカルではあるけれど、不思議と“怖さ”より“面白さ”が勝っていて、ついつい何度もトライしたくなる魅力があります。
途中にはバイクを止めて深呼吸したくなるような、森の静けさもあり、ただ速く走るだけでなく、自然の中で自分のペースを感じながら走れるのも、このトレイルの好きなところです。
忍者トレイル、今回も最高でした。ご参加いただきました皆様ありがとうございました。
2025.Aug. 17
晴天に恵まれた本日は、ご好評頂いている癒し系イベント“カフェ&スイーツライド”を開催させていただきました!
今回もサイクリングの締めくくりには美味しいスイーツが待っています♡
8月も中旬を過ぎ、ぼちぼちピークを過ぎたところでしょうか。
特に私たちのいる湘南・三浦半島エリアは海から吹く風のおかげで、8月と言えども随分と快適にサイクリングが楽しめています。
冬場は冬場で温暖な地域でもある分、積雪や路面凍結の心配がほぼ無い“オールシーズンサイクリングが楽しめる”という最高のフィールドではないでしょうか。
ということで、今回も三浦半島という“地の利”を生かし、海風・川沿い・谷間の日陰をフル活用したスペシャル避暑ルートにてお送りさせていただきました!
お盆休みの最終日。三浦半島の南側エリアは砂浜や磯であっても、やたら混雑しているような様子はありません。
長閑な雰囲気に癒されますね〜!
今回は珍しく(?)先っぽの三崎港までグルッと外回りしながらお目当てのカフェへと向かいました。
無事到着!
目の前に広がるのは静かな浜辺、そして聞こえてくるのは波の音。
抜群のロケーションに加えて、美味しいご褒美タイムにとても癒されました♡
私はパスタに加えてワッフル+コーヒー、というフルコースっぷり!
少々食べ過ぎ…?かもしれませんが、サイクリングでカロリーを消費しているので良いのです!
お人柄の良いオーナーさんがコーヒーの楽しみ方を色々と丁寧に教えてくださいました!ありがとうございます!
美味しいお料理ごちそうさまでした〜!!
最後は皆さま一緒に記念撮影!
本日もご参加頂き、ありがとうございました。
次回イベントもどうぞよろしくお願いいたします!
2025.Jul. 29
今月もMTB天国「FOREST BIKE 小田原」へ行ってきました!
”夏”真っ最中の小田原は、風もなく、ライドしている時が一番涼しかったですね。
ワイワイ盛り上がって楽しいライドとなりました!
今月もフォレストバイク小田原の龍神トレイルメインでのライド。
天候にも恵まれ、トレイルコンディションは良好。湿度はやや高めでしたが、路面はしっかり締まっており、滑りやすい箇所も少なく快適に走行できました。
テクニカルなセクションも楽しめるので、何度来ても飽きません。
スタートしてすぐにあるジャンプ。
初めて走ったときは「飛べるかな…?」ってちょっと不安だったけど、スピードに乗って自然にフロントが浮く感じがすごく気持ちいいですよね。
大きく飛ばなくても、ほんの少しタイヤが浮くだけで十分楽しいし、それだけでも「お、やった!」って達成感があります。
無理せず自分のペースでトライできるのも龍神トレイルのいいところ!
何度か通ってるうちに、自然とラインの取り方や姿勢にも慣れてきます。
少しずつステップアップしていくのが楽しいです!
ジャンプのあとに続くコーナー、最初はちょっとドキドキ…
でも、スピードを出しすぎなければ、しっかりコントロールできるから大丈夫です。
着地してからの流れも自然で、ハンドルをしっかり握って体を少し傾けるだけでスムーズに曲がれます。うまく抜けられたときの「あ、今のいい感じ!」っていう感覚がすごく気持ちよくて、さらに走りたくなります。
龍神トレイルは、そういう“小さな成功体験”が積み重なるから、走るたびに楽しくなりますね。
ご参加いただきました皆様ありがとうございました!
来月は8月23日となります!ぜひご一緒に楽しみましょう!
2025.Jul. 20
関東も梅雨が明け、いよいよ夏本番!
連休初日となる昨日は、「そでがうらサマーサイクルロードフェスタ」へ遊びに行ってまいりました!!
本大会の舞台となるのは、千葉県 袖ケ浦市にある“袖ヶ浦フォレストレースウェイ”。
鎌倉から1.5時間とアクセス良好!
さらに出走するカテゴリーは午前中完結!ということで、渋滞の影響無く帰って来れるというのも嬉しいポイントです。
今回、私たちがエントリーしたのは朝一番に行われる120分エンデューロ。
1周2.4kmのサーキットで、制限時間内での周回数及びゴール着順により競われます。
ベテランライダーから“はじめての自転車レース”という方まで幅広い方が楽しめる本大会。
レース前には講習会が実施されており安心です。
レース中、もしキツくなったらピットインして休憩するのもOK!
ピット目の前には飲食ブースが出店されており、夏らしくカキ氷が盛況でした☆
会場入りから、受付け→準備→コース試走…と分刻みで忙しいレース前ですが、無事にメンバー揃って試走する事ができました。
わたくしはその様子を撮影する為、以前より利用していたスポットへと向かったのですが…なんと立ち入りNGエリアになってしまい断念!笑
フェンス越しに撮影した為、↑写真の白くボヤけているのはソレです。
レーススタート前の整列。
こんなにも多くのライダーが同時にスタートするわけですが、コース幅が15m以上もあるので実際にはかなり余裕があります。
周回数を重ねる度にジワジワと脚に疲労が溜まる絶妙なコースにより自然とグループが形成され、序盤を過ぎればより一層スペースに余裕が生まれます。
午前中とはいえ、レースでは保冷ボトルや掛け水にだいぶ助けられました。
メンバー同士、声を掛け励まし合う場面も。挫けそうな時に仲間がいるとやっぱり良いですね!
ご参加頂いた皆さま、全員無事にゴールしました。
終わってみれば、参加メンバー内からなんと2名もの入賞者が…!!
素晴らしい走りでした!本当におめでとうございます👏
レースを終え、みんなで記念撮影。
袖ヶ浦まで応援に駆け付けてくださったメンバーさんまでいて、終始ワイワイとした賑やかで楽しいレースでした!!
“レース未経験”という方でも定例開催しているライドイベントでグループライドの経験さえ積めば大丈夫です!
是非また皆さまと一緒に参加できたらと思います☆
2025.Jul. 1
先週末は6月最後を締めくくるライドイベント「STEP UP ツーリング」を開催させていただきました。
今年の梅雨は何処にいってしまったのか、まるで真夏のような青空!
止まっている時こそ暑いものの、風をきって走っていれば気持ちの良いグッドコンディションの中スタートいたしました。
今回訪れたのは“南足柄広域農道”エリア。
適度にアップダウンとコーナリングを繰り返し、景観も良いのでトレーニングにヨシ、のんびりツーリングにもヨシ!の、お気に入り定番ルートです。
広域農道は比較的木陰も多くあるので真夏のサイクリングルートとしてもオススメです。
(自販機などの補給ポイントは少ないので、しっかりと装備を整えて走ってくださいね!)
まだ夏は始まったばかり。体はすぐに順応できません。
特に今年は一気に真夏の暑さがやってきたので、例年よりも丁寧に給水を心がけましょう〜!
掛け水を利用して体温を積極的に下げるのもお忘れなく。
今回は早くも“スパイダーバッグ+氷”を背中に背負った猛暑日仕様のお客様もいらっしゃいました!素晴らしい👏
広域農道を1つ、2つと繋ぎ、お目当てのランチスポットへ向かうのでした。
わたくし小南舘、実は今回のランチをとても楽しみにしておりました。
何と言ってもランチメニューに「ジンギスカン」の文字が…!!迷わず選択させて頂きました。笑
デザートまでフルコースで堪能させていただきました。
最後は今回お世話になった“ASHIGARA BASE AZ”スタッフさんと一緒に記念撮影☆
美味しいランチ&デザートご馳走様でした♡
ご参加頂いた皆さま、今回もありがとうございました。
次の週末はいよいよ“SCOTT バイク&ホイール試乗会”開催となります!!
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
2025.Jun. 24
この度、SCOTT取り扱い開始後 初となる試乗会を開催させて頂くことが決定いたしました!!
注目はなんと言っても発売されたばかりの超軽量バイク“ADDICT RC”!
さらに今回の試乗会では、超軽量カーボンモノコックホイール“CAPITAL SL”シリーズもフルラインナップいたします。
「実際に乗って確かめたい!」「Myバイクに入れたフィーリングをチェックしたい!」といった声にお応えすべく魅力的なラインナップをご用意させていただきました。
さらにさらに!今回、試乗後にご成約頂いたお客様にはスペシャルな特典をプレゼント!!
是非この機会にご検討頂けたらと思います。
試乗会の詳細は下記の通りです。
■7/5(土):13:00〜18:00
■7/6(日):13:00〜17:00
■試乗時間目安:バイク / 30分程度、ホイール / 45分程度 ※ご成約特典あり
※ホイールご試乗の際、調整やパーツ入れ替え等が必要な場合セットアップ費用が発生いたします。予めご了承くださいませ。
■申込:ご予約優先
【試乗バイク&ホイール ラインナップ】
・ADDICT RC 20 / XS(49)・S(52)・M(54)サイズ
・FOIL RC 10 / XS(49)・S(52)・M(54)・L(56)サイズ
・CAPITAL SL 40mm
・CAPITAL SL AERO 60mm
・CAPITAL SL AERO 80mm
・CAPITAL 1.0s 40mm
・CAPITAL 1.0s AERO 60mm
※ホイールにはシマノ12速/11-30t、28cタイヤをセットアップさせて頂いております。
※モデルは都合により変更となる可能性がございます。
ご試乗希望のお客様は下記事項をメールかお電話にてご連絡下さいませ。
①ご希望の日程(店頭試乗会ご参加希望のお客様)
②ご希望のお時間
③お名前
④電話番号
⑤試乗希望モデル/サイズ
⑥セットアップするバイクの詳細※(コンポメーカー・変速段数、前後ローターサイズ)
※ホイール試乗ご希望の場合のみ
注:ご試乗頂くにあたり身分証が必要となります。お忘れのないようお願いいたします。
さらに!今回は上記の店頭試乗会に加え、よりしっかりと製品の性能をお確かめ頂ける“プレミアムテストライドイベント”を開催させていただきます。
【SCOTT プレミアムテストライド】
■日時:7/5(土)※悪天候の際は、翌日に延期開催とさせていただきます。
■時間:8:00~12:00
■参加費:バイク / 5,500円(税込)・ホイール / 3,300円(税込)※ご成約特典あり
■試乗時間:約4時間
■コース:混雑したエリアから抜け出し、じっくり集中して最新モデルの性能をお楽しみいただけます。
平地はもちろん、登り・下りの起伏変化に富んだルートをご用意しております。
SCOTTが誇る超軽量オールラウンダー“ADDICT RC”、最新鋭エアロロード“FOIL RC”、超軽量ホイール“CAPITAL ”各種をどうぞ存分にご堪能くださいませ!
■申込:完全予約制
皆様のエントリーを心よりお待ちしております!
2025.Jun. 24
今月も店舗イベントでフォレストバイク小田原へ行ってきました!
スタートから暑い1日となりました!
駐車場ではバナナトークで盛り上がり、自転車談議でさらに盛り上がっていました!
小田原のフォレストバイク、その中でも異彩を放つ「龍神トレイル」を走ってきました!
名前の通り、まるで龍が森の中を駆け巡るようなタイトなバームと連続するジャンプセクションが特徴の、アドレナリン全開のラインです!
今回は最後まで気が抜けない楽しいライドを撮ってきました!
最初のセクションはスムーズな流れ系で「お、気持ちいいぞ」と思った矢先、
中盤からはしっかりとテクニカル。スピードコントロールとバイクポジションが問われる絶妙な構成に今回もみんなで楽しんで走りました!
特に後半の「バーム to ジャンプ to ドロップ」コンボは、身体でリズムを取る気持ちよさがクセになります。
何本か反復して、ライン取りや体の使い方を試すうちに、どんどん上達していく感覚も最高!
トレイル名にふさわしく、森の中を“龍のように駆け抜ける”感覚を味わえた一日でした
まさに「走り込むほどハマる」系のトレイルです。次はもっと速く、もっと美しく決めたいですね!
そして時々「風神トレイル」で見直し!
スタート直後から大きなバーム(バンク)とフロー感のある下りが連続していて、まるで風に乗っているかのような爽快な走り心地。
地形を活かしたセクションとリズムジャンプが絶妙に織り交ぜられていて、「踏む」「抜ける」「飛ぶ」の繰り返しが止まらない!
途中に出てくるバームはサイズも角度も多彩で、ライン取り次第でいろんな遊び方ができるのも魅力の一つ。
バイクの動きを身体全体でコントロールしながら駆け抜ける感覚がたまりません。
風のように走り、流れるように滑る。
風神の名にふさわしい、まさに“疾走するトレイル”でした。
ラストは忍者トレイルで締め!となりました。
今回もナイスライド!楽しかったです。
ご参加いただきました皆様ありがとうございました!来月も楽しみましょう!
2025.Jun. 8
今年で21回目の開催を迎えた“Mt.富士ヒルクライム”へ遊びに行ってまいりました。
スバルラインを舞台に、富士北麓公園〜五合目までの24km・標高差約1,260mを駆け抜ける通称“富士ヒル”。
日本最大級のホビーレースと称され、今年はなんと8,000人(!)を超えるエントリー数だった模様です。
コロナ禍の影響でしばらく間が空き、お店のイベントとしては実に5年ぶりの参加となりました。
レース前日となる土曜日は、大会受付のためスタート/ゴール地点でもある北麓公園へ。
会場内ではこれまた日本最大規模のメーカーブースが立ち並び、今期注目のアイテムや本大会初のお披露目となる新製品が展示。
さらには大会を記念するゲームやキャンペーンが数多く開催され、正にサイクリングの祭典となっています。
土曜日は小雨が降ったり止んだりな生憎の空模様。
しかしながら、そんな天気を全く感じさせないほど会場内は賑わっておりました。
大会受付以外に、もう一つの重要ミッションが“下山荷物預け”です。
ゴール地点である五合目の標高は2,300m!
登ってきた分、24kmの下山もセットとなる為、6月であっても厳冬期装備が必須となります。
本大会ではゴール地点まで荷物を運搬してくれるありがたいサービスを実施。
私は第7ウェーブでの出走だったので割り振られた14号車に荷物を預けました。
8,000人オーバーの参加者でもスムーズに受け渡しができるよう工夫されたシステムと、それを支えるスタッフさんには脱帽です。
荷物預けも済ませ、その後は宿でレースに向けた準備。早めの夕食・就寝で決戦に備えました。
レース当日。昨日までの雨は嘘のような絶好のコンディション!
振り返ってみても過去一のグッドコンディションではないでしょうか。
それぞれ異なる出走時間に合わせ、宿を出発しました。
いざレース本番!
目標タイムに向けスタートを切りました。
試走の時とは異なり、見た事もない数のサイクリストが目の前に広がっているわけですが、各ウェーブ様々なドラマがあったようです☆
その場所に居合わせたその日限りのトレインが形成され、上手く乗れたり、ペースが合わず単独だったり。
はたまた諦めかけた時に奇跡のトレインが後ろからやって来たり…などなど。
やはり富士ヒル本番ならではのドラマチックな展開と楽しさが目一杯感じられる大会でした。
私のレース結果は…と言うと、スタートから2号目辺りまではたまたま居合わせたシルバータイム目標のトレインに乗せて頂き、混み合った区間を抜けたタイミングで発車。
攻めたペーシングで「ワンチャン ゴールド狙えるか?」なぁんて妄想もありましたがタイムは69分3秒でした。残念。笑
そう現実は甘くありませんでしたので、まだまだ精進せねば。
ということで、早くも来年が楽しみです。
下山後はメンバーと合流し、吉田うどんを戴きました。
毎度富士ヒル参加者に振舞われる吉田うどんですが、これまた美味しいですよね。今回も疲れた身体に沁み渡りました♡
見事目標達成した方、惜しくも届かず悔しい思いをした方、様々なメンバーがいらっしゃいましたが「楽しかった!」「来て良かった!」「また来年も!」というキーワードは共通。それを聞けて嬉しい限りでした。
ご参加頂いた皆様ありがとうございました。
速さを追い求めるレーサーだけでなく、それぞれの目標に向け全員が楽しめて、チャレンジできるのが富士ヒルの良いところ。
昨年大会では完走率は99%、完走した最高年齢の参加者は82歳だったそうです…!
来年は是非、貴方も一緒に参加してみませんか?
2025.May. 26
今月もFORESTBIKEへお客様と一緒に楽しんできました!
今回はいつもと違い、スタートから山の神エリアへ。
山の神エリアという事は、スタートから上りとなっています!
ゼーハー、ゼーハーしながらも、トップへ到着。上りもしっかり楽しんでます。
これからの事を考えてニッコリモードの皆様!上りで体もほぐれ、準備万端のご様子です。
風神トレイルで体を慣らし、いざ龍神トレイルへ。
MAGURAバナーが目印となっているジャンプへ!
セクションでは、見た目以上にプレッシャーがかかるんですが、うまく踏み切れたときの気持ちよさは格別。ジャンプの滞空時間も、風を切る感覚も最高でした!
そして、そんなライディングの中で話題になったのが「スタンス問題」。つまり、走るときにどちらの足を前に出しているか――右前か、左前か。
これ、実は意外と奥が深くて、変えるだけで感覚がまるで違うんです。同じバイク、同じコースでも、スタンスが変わるだけで全然違うライディングになってしまうほど。バランスの取り方や踏ん張る位置、コーナーの入り方なんかも変わってきますよね。
理想を言えば、どちらのスタンスでも自在に乗りこなせるのがベストなんですが、現実はそう簡単じゃない。特にジャンプやテクニカルなセクションでは、自分の「決まったスタンス」でしっかり安定させるのが安全で確実。上達するまでは無理に変えないのが正解だと思います。
ちなみに私は「左前」派。やっぱり、こっちの方がしっかり踏ん張れる感覚があるんですよね。バイクとの一体感というか、身体の軸がブレずにしっかり支えられる感覚があって、安心感があります。
当店のスタッフ内でも調査してみたところ、左前が3人、右前が1人という結果に。
ライディングって、こういう「自分だけのスタイル」を見つけていくのも楽しさの一つですね!
そして、数本走ったところで
皆様テンション上がってます!セミドライのコンディションでグリップ感もあり、見た目ほど滑る感じが全くなく、いい感じで走れてました。
最初はちょっと警戒してましたけど、いざ走り出してみたら「あれ?意外と走れる!」という感覚に。ラインも数本走ってくるとわかりやすく、タイヤの反応も良くて、走ってて本当に気持ちよかったです。
やっぱり、路面が完全ドライじゃない分、ちょっとしたテクニックや感覚が試される場面もありましたが、それがまた楽しいというか。集中力も増して、一周一周がすごく充実してました。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました!
来月も一緒に楽しみましょう!
2025.May. 13
開催までついに3週間を切った“第21回 Mt.富士ヒルクライム”。
好天に恵まれた先日の日曜日は、富士ヒルのコースであるスバルラインの試走イベントを開催させていただきました。
前々日・前日は雪崩注意報の発令や強風の影響でスバルラインの営業に制限がかかり、果たして無事に試走できるか?…とヒヤヒヤしておりましたが、当日を迎えてみればご覧の通りの快晴っぷり!
気温もちょうど良く、本当に気持ちの良いライド日和に恵まれました。
今回の試走イベントは、GROVE鎌倉・青葉台+風魔横浜の“3店舗合同開催”という事で、沢山の方々にお集まりいただきました!
「初めての富士ヒルクライム」という方や「本番の機材や走行ペースのチェック」という方、さらには「残念ながら本番はエントリーできなかったけどチャレンジしたい!」という方や、「ヒルクライム苦手だけど皆んなが行くなら!笑」と、とにかく様々な方にご参加頂きました。ありがとうございます!
通常、試走時には下山用のウェア(とても寒い為)を背負って登るのが基本ですが、今回はサポートカーも帯同し、本番さながらの軽装で試走ができました。
メンバーが多いので、他利用者・一般車両の妨げにならないよう少人数パック・時間差を設けスタート。
“完走目指して初挑戦”チームを先頭に、“目指せブロンズ!”→“目指せシルバー!”→“ゴールド&選抜クラス”という順番にてスタートです。
わたくし小南舘もシルバーチームに混ぜて頂き、頑張ってまいりました。
序盤は比較的勾配があるスバルライン。脚がフレッシュ&気合い充分!という事もありオーバーペースで突っ込みがち。
踏みたい気持ちをグッと抑えつつ、丁寧にペダルを回していくのがポイントです。
こんな時はやはり、パワーメーターを活用するのが一番!上手くペーシングしていきましょう。
ひたすら登り続けるヒルクライムと言えど、先頭交代をしながらパックで走るのは効果抜群です。
空気抵抗低減だけでなく、同じ目標を掲げた仲間と走るのはメンタル面でも心強く、良いペースを刻んでいく事ができます。
皆さまキツいはずなのに良い笑顔で溢れてます!笑
標高2,000mにもなってくると、雄大な周りの景色が姿を見せてくれます。五合目のゴールまであと少し!
標高はおよそ2,300mほどのスバルライン五合目。
スタートから約24km走り、皆さま無事にゴールしました。
ご参加頂いた皆さま、お疲れ様でした!!
最後に今回使用した装備品を少しばかりご紹介。
今回は試走ということで、前後ライトやリペアグッズをフル装備。
レース本番では、それらを解除すると共に軽量タイヤ・フリクション低減に絶大な効果のあるULTRA SONIC施工チェーンといった機材ドーピングを施し挑む予定です。今からとても楽しみ…♡
かつて無いほど暖かな気温でのスバルラインだったので、ウェアは完全サマー仕様。
ヒルクライムと言えども空力性能を大切に考え、エアロヘルメット・エアロソックスは必須アイテムと考えました。
五合目のサイコン表示で20℃の気温でしたが、スタート時に500ml程度入れておいたクエン酸ドリンクは1/3余りました。
今回は様子見で容量多めな通常ボトルにしましたが、余程暑くならない限りタイムトライアル用ボトルにて決戦仕様にする予定です。
本番に向けたカスタムや装備のお悩みなどございましたらお気軽にご相談くださいませ。