2020.Feb. 2
暖かな日差しが降り注ぐ絶好のライド日和な本日は小田原 フォレストバイクへ行ってまいりました☆
“もっとバイクを積極的にコントロールする”がテーマの当イベント。
急制動から丸太越え、一本橋まで様々なセクションがありバランス遊びをしながらコントロールを磨けます。
舗装路を走るだけでは意識できない感覚をカタチとして体感できるのでロードバイク乗りの方にもMTB体験は是非オススメです。
上手く出来た!という快感はマウンテンバイクならでは☆
マウンテンバイクは親子やご家族で楽しめるアクティビティ。
ただでさえ楽しいマウンテンバイクですが、これから広がりを見せるE-BIKEにより体力や年齢を超え更に楽しいモノへと進化しそうですね♡
イベント中盤には基本テクニックの中では最も難易度の高い「バニーホップ」取得へ向けたクリニックを開催させて頂きました。
上達を早める「イメージ・トライ・チェック」
今回はスーパースロー動画をチェックしながら練習☆
“基本”と言えども一日にして取得はとても難しいもの。
本日の練習を思い返しながら是非少しずつ磨いていきましょう!
ご参加頂いた皆様ありがとうございました!!
2020.Feb. 2
2月の【STEPUPランチツーリング】のご案内です。
追記:2/9(日)に迫ってまいりました【STEPUPランチツーリング】ですが、集合時間を変更いたします。冬のこの時期朝が寒いですね、少しですが集まりやすいように
変更前 午前8:00 ⇒ 変更後 午前9:00へ集合時間を変更いたします。
まだご参加頂けますので、是非一緒にランチツーリングを楽しみましょう!
ご参加表明お待ちしております。
今回のランチツーリングは三浦&横須賀を通り海沿いのステキな食堂でランチ織り交ぜた約75㎞のツーリングを企画しております。程よいアップダウンを繰り返す道が魅力の三浦を堪能しながら横須賀方面へ。定番ルートと寄り道を混ぜながら程よいペースで走ろうと思っております。
■日程:2月9日(日)
■集合:GROVE鎌倉
■時間:9:00~15:00くらい
参加ご希望の方は事前にエントリーをお願い致します。
※当店で自転車をご購入頂いた方を優先とさせて頂いております。予めご了承下さいませ。
皆さまのお申込み心よりお待ちしております。
2020.Feb. 2
以前に紹介させて頂きましたSPECIALIZEDの【TURBO CREO】ですが、しっかりと試乗が出来たことと、メカ的なことを学ぶ機会に恵まれましたので、改めて紹介をさせて頂きたいと思います。
試乗ルートは【市街地】、【ダート】、【登り】などがミックスされた20㎞程のルート。
以前に市街地を少しだけ乗る機会があったのですが、その時もアシストの自然なフィーリング、モーターの音が気にならないくらいの静粛性など本当にすごいと思っていました。
しかし、今回の多くのバリエーションを持った試乗ルートを走ったことにより、今までの感動が薄れてしまうほどの更なる感動体験をすることとなりました。
まさに【いろいろな垣根が取っ払われる】のです。
■様々なライドレベルの方の間にある垣根
■男女の体力、筋力差にある垣根
■ベテラン、初心者の間にある垣根
■スポーツバイク経験あり無しの垣根
など上げればいくらでも出てくるような様々な垣根をいとも簡単に取っ払うことができるということを改めて実感できました。
【市街地】
信号からのスタートで巡行速度まで乗せることが本当に楽、足の重さをシューズにのせるくらいの感覚でペダリングをしていると、あっという間に25㎞/hほどの速度に。アシストの切れ目がわからないくらいに自然。
それ以降は自分の足で推進力を出すわけですが、基本性能が高いおかげで普通のロードバイクと同じような感覚で巡航速度まで乗せることが出来ます。
アシストの効いている24㎞/hまで筋力をほぼ使っていないことが大きなアドバンテージに!ちなみに市街地では【ecoモード】で十分であり、なめらかな走行をすることが出来ました。
【ダート】
河川敷沿いのダートエリアへ来ました。ここでも新たなに【TURBO CREO】の良さを感じることが出来ました。
ダートの転がり抵抗はそれなりに大きいものでしっかりとペダリングしないと前に進まないのですが、アシストのおかげで気持ちよくスルスルと走ります。
路面からも振動もあるのでいたずらにスピードを求めようとすることはなく、アシストがきいている範囲で十分気持ちよく走ることが出来ました。ダート向けパーツアッセンブルの【EVOシリーズ】であればさらに路面の凹凸に値する余裕がありその気にさせてくれることでしょう!
また、フォークコラム部に【フューチャーショック2.0】が搭載されており、路面からの振動を吸収してくれるので、走りやすいところへのラインチェンジが比較的自由にできて、より安定感のあるライドが可能。
ダートエリアを終え、山の近くまでやってきました。平坦ではグループの全員ロードに近いようなペースで走っていきます。
【登り】
坂を上り切ったときに気が付いたことがありました。
今回のメンバーの中では、走力の差もあれば、ビンディングの人も、フラットペダルの人もいましたが、全員が同時に山頂に到達したのです、しかも誰も息を切らさずにです。「垣根が取っ払われたとはこのことです」
この体験はサイクリストがE-BIKEに乗ったらどうなる?ということではなく。スポーツバイクに乗ったことのない方や、色々な理由でペダルバイクに乗っていなかった方もこれなら楽しめると思いますし、サイクリストの方たちも自分で考えたこともなかったような楽しい遊び方が出来るのではないでしょうか。
メカを触ったときの感動はまた次回お伝えしたいと思います!
2020.Jan. 31
毎年人気のあるPROCESSシリーズですが、なぜそんなに人気があるのか?
少しずつ紐解いていきましょう。
まずはKONAというブランドに人気があるのが一つでしょう。
KONAは1988年に真のトレイルバイクを作り出そうとして設立され、今まで数多くの殿堂入りした選手を輩出してきました。
設立者であるダンとジェイクの2人は、今もなおKONAの代表として後世に熱い思いを伝えているという事です。
スティーブ・ピート、グレッグ・ミナー、ファビアン・バレルと言った今やレジェンドと言われる選手たちもかつてはKONAに乗っていました。
数えきれないほどのタイトルを獲得し常にMTB界を牽引し続ける、マウンテンバイクを語る上で外す事の出来ないブランドだからこそ人気があるのでしょう。
では話をバイクに戻してPROCESSがなぜ人気なのかというと、昨今世界的に競技人口の増えているエンデューロレースによる影響が強いのではないでしょうか?
このレースではコースを自走で登り、決められた下りのポイントのみをタイム計測するという物。すなわち、登りも卒なくこなしながらいかに下りのタイムを出せるかがカギとなるのです。
フレーム設計技術の向上によって、登りでもグイグイと漕いで行けるバイクはもはや当然のように各メーカーから出ているのが現状。
ではいかに下りの時に差を付けることが出来るのか?KONAの秘密がそこにあります。
バイクの中心部分に一段と存在感を示しているロッカー部分は非常に剛性が高く設計されており、横方向のねじれに強くなっています。
走っている時のイメージとしては、コーナーに入ったときにバイクを倒しこんでも前後でよじれる事無くしっかりと付いて来てくれるといった所ですね。
さらにこのロッカーはベースグレードではアルミとなっておりますが、DLグレードはカーボン製となっており、重量面・剛性面共に向上。
コーナーのよじれが少なくなればよりスムーズに抜ける事ができるようになるので、結果としてタイムや走りやすさに繋がっていくという事です。
ブランドとしての魅力・走りやすい設計。
その次に来るのはやはり見た目のカッコ良さも人気です。
トップチューブからシートステーにかけて真っ直ぐなラインとなっているこの見た目。 大きなパーツが出すゴツさと直線的なラインのシャープな感じが 何ともカッコいいとは思いませんか。
機能的でありながら見た目も美しく。そこに魅力を感じる方は少なくないはず。
■2020 KONA PROCESS 153 DL 29
size:M color:Gloss Deep Red
メーカー価格 ¥428,000-(税抜)
他にもまだまだPROCESSの良さは尽きません。是非一度実物を見に来て下さい。じっくりとご案内させて頂きます。
サイズ感やご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
遠方でご来店が難しい場合には当店通販サイトBIKE ONLINEもご活用頂けます。
GROVE鎌倉 MTBイベント情報
2月2日(日) もっとコントール MTBスキルアップクリニック
小田原フォレストバイクにてベーシックな荷重・抜重を初め、マニュアルやバニーホップと言った身に着けておきたいテクニック講習を行います。
マウンテンバイカーだけでなく、普段はロードバイクに乗っている方も必ず役に立つテクニックが満載です。
より詳しい内容はイベント案内をご確認下さい。
皆様のご参加をお待ち致しております。
2020.Jan. 28
パーツのカスタムというとコンポーネントやホイールなどを思い浮かべがちですが、意外と効果的なのがボトムブラケット(BB)のベアリングなんです。
一言にベアリングと言っても種類や特徴が様々ありますので、オススメも含めてご紹介させて頂きます。
まずはベアリングの種類について
ベアリングは大きく3種類に分類され、ラジアルベアリングとアキシアルベアリング・アンギュラベアリングに分かれていきます。BBに使われるベアリングはこのうち2種類が主となります。(どのベアリングかはこの後の解説で)
ラジアルベアリングとは軸に対して垂直の力を支える為のベアリングで、縦からの力一方向に強くなっております。これに対してアキシアルというのが軸に対して平行の力に対応するベアリングとなります。
そしてもう一つのアンギュラというのは、ラジアル荷重(垂直)と単一方向のアキシアル荷重(平行)を同時に支えてくれる構造のベアリングとなっています。
ちょっと難しくなってきましたが、勘の良い方なら何となくこの先が見えてきたかもしれませんね。
バイクに乗っている姿を想像してみて下さい。
バイクは常にまっすぐ立っていますか?フレームに対して真っ直ぐな力でペダルを回していますか?そんな方は決していないはずです。
バイクは左右どちらかに傾き、フレームに対して斜めに力が入っていることが多くあるはずです。ダンシングの時はそれがさらに顕著になっていることでしょう。
ここまでくるとお気付きですよね。そうです。自転車のBBにはアンギュラベアリングがオススメなんです。ですが、デフォルトで付いているベアリングのほとんどがラジアルベアリングとなっています。
ペダリングしている時は縦だけではなく横・斜めあらゆる方向から常に力が掛かります。そのような部分に縦だけの方向に耐えるベアリングを使っていると抵抗が増えてしまうのは容易に想像できますよね。
では次に玉の種類について
こちらは大きく2種類に分かれ、スチールとセラミックに分類されます。
簡単にメリットとデメリットをご紹介しましょう。
スチールボールのメリット
コストを抑えられる / メンテナンス頻度を抑えられる(対セラミック比)
デメリット
悪条件下で腐食しやすい / 重量が重い
セラミックボールのメリット
軽量 / より丸い / より硬い / 長寿命 / より滑らか
デメリット
高価になりやすい / 定期的にしっかりとしたメンテナンスが必要
この様な感じになると思います。
お好みや使用環境・保管状態によりますが、 それぞれのメリットとデメリットを考慮すると、 やはりオススメはセラミックボールではないでしょうか。
ここまでの事を整理すると構造はアンギュラ、玉はセラミックがオススメ。
セラミックと言ってもグレードがありますので、例えば上位グレードのセラミックを使用するとギヤ1枚軽くなった様な印象を受けると思いますよ。
クライミング時の『あと1枚ギヤがあれば!』という時に役立ってくれます !!
当店ではもちろん各種ベアリングを取り揃えております。
■cannondale 純正BB30ベアリング ¥3,800-(税抜)
■Enduro ABEC5 STEEL A/C BB30ベアリングキット ¥6,400-(税抜)
■Enduro CERAMIC A/C BB30ベアリングキット ¥15,800-(税抜)
■Enduro ZERO CERAMIC BB30ベアリングキット ¥15,800-(税抜)
■Enduro XD-15 A/C BB30ベアリングキット ¥30,800-(税抜)
ご自身のバイクへの適合や効果などをもっと詳しく知りたいという方は是非一度ご来店下さい。実物を見て頂きながらご案内させて頂きます。
オーバーホールなどのタイミングで交換するのがオススメ時期となりますので、いつでもお気軽にご相談ください。
2020.Jan. 27
バニーホップは基本テクニックです。
…そう聞くとMTB歴問わず、自信が無かったりドキッとしてしまう方が多いのではないでしょうか?
“バニーホップ”
ジャンプ台やギャップを利用せずに自らの体重移動のみで飛ぶテクニックですが、実は本当に“基本テクニック”の集合体だったりします。
そこで当イベントの1番のお題目はこの“バニーホップ”です。
フィールドはアクセス良好な「小田原フォレストバイク」へ!
多種多様なセクションが設けられているのでブレーキングから丸太越え、ドロップオフまで色々なスキルを磨く事ができるビギナーフレンドリーなフィールドです♡
「普段はROADオンリー」な方にも是非ご参加頂きたい当イベント。
実際ROADバイクに乗る中で丸太を越えたり、バニーホップをする必要性はほぼ無いかと思いますがテクニックを磨く中で“より安全に”、“よりカッコ良く”乗れるようになるヒントが必ず隠れています。
これは舗装路を走るだけでは見つけにくいのです。
「MTBは持っていない!」
という方もご安心下さい。レンタルMTBのご用意もございます。
「MTBがどんな感じか?」
「自身のスキルチェックに」
まずは体験頂くのもアリかもしれません☆
お申し込みについてはスタッフまでお気軽にお問い合わせ下さいませ。
※講習には定員がございます。予めご了承頂けますようお願い致します。
2020.Jan. 27
芸術的なデザインを一切妥協せずに、ロードレースの最高峰で輝かしい戦歴を打ち立てるレースバイクを生み出してきたイタリアの老舗メーカーPINARELLO。
一方で、 エンドユーザーの多くが所有するようなエントリーモデル~ミドルレンジのバイクであってもPINARELLOのフィロソフィーやエッセンスは注ぎ込まれます。
アマチュアサイクリストが数多く集う山岳・平坦を織り交ぜたロングライド文化【グランフォンド】
創業の地であるイタリア北部・ヴェネト州・トレヴィーゾに名峠が数多くあり、 2月から10月にかけてイタリア全土で100を超えるグランフォンドが行われます。
モデル・グレード問わずPINARELLOのラインナップにオールラウンドな性能を備えたバイクが多いのは、週末の峠を越えるビッグライドや グランフォンドを走破し楽しむためのバイク作りにも由来します。
今回、バランスの良いロングライドに適した乗り味と実にPINERELLOらしい曲線美、鮮やかなカラーが魅力のバイクが入荷しました!
AACRなどの ロングライドイベントにもオススメの1台ですよ!
■ ANGLIRU 105 サイズ49 RED/WHITE ¥243,000-(税抜)
フレームを構成するカーボンマテリアルにハイストレングス T600 UDカーボンを採用。
多くのホビーライダーの手に届き易いパッケージングを実現し、剛性と強度、快適性を確保する上で最適なチョイスです。
リムブレーキ仕様ならではの、軽やかなライディングは登りで苦手意識を持ちがちなビギナーに嬉しい仕様かもしれません。
PINARELLO伝統のONDAフォークによるハンドリング性能とロングホイールベースによる直進安定性を備えており、ロードバイクビギナーの方でも乗っていて安心できるバランスの良いライドフィールを体感して頂けます 。
更に、弓なりのセンチュリーライド・シートステイは路面からの衝撃をいなして、ロングライドの快適性を向上させます。
ヘッドチューブ周辺やBB周辺りの造形は近代彫刻の様・・・というのはすこしおおげさでしょうか。
ですが、ただ単に模ったような造形ではなく、 躍動感を帯びたフォルムにPINARELLOのオリジナリティを感じられる‘‘ニオイ”を纏ったデザインは秀逸ですね!
現行ラインナップの中でも極めて有機的なフォルムが2000年代初頭のPINARELLOを想起させます・・・
恐らく走行性能向上には寄与しないであろうはずのデザインに妥協せず凝る…そのエッセンスはハイエンドからエントリーモデルまで惜しみなく注ぎ込まれています。
同価格帯でも他メーカーには無いPINARELLOらしさを是非一度店頭で御覧下さいませ。
店頭ではその他にもお買得な車体がございます・・・
■PINARELLO PRINCE FX ULTEGLA 500サイズ GRADIENT VULCANO ¥528,000 (税抜) ⇒ 在庫限りの特別価格!! + ポイント還元
■PINARELLO PRINCE 105 515サイズ BOB ¥385,000 (税抜) ⇒ 在庫限りの特別価格!! + ポイント還元
■PINARELLO PRINCE 105 500サイズ CARBON RED ¥385,000 (税抜) ⇒ 在庫限りの特別価格!! + ポイント還元
PINARELLO躍進の礎を築いたバイクの車名を冠したPRINCEシリーズ。
先代のフラッグシップモデルDOGMA F10のテクニカルソリューションを受け継いだバイクです。
最新のエアロダイナミクスを反映し、ANGLIRUとは違ったリアルレーシングバイクの走りをこの機会に手に入れるのも良いかもしれませんね?
2020.Jan. 26
先日はスタッフで西伊豆を巡るライドへ行ってきました。
スタート地点への集合時は、気温5℃。
キリッと冷えた気持ちの良い空気の中ライド開始となりました。
午前のライド中は日差しにも恵まれて11時には15℃まで気温も上昇し、春の様な陽気の中、仲間とのライドを楽しみました。
西伊豆は海ばかりではなく山の自然も大きな魅力です。
山岳エリアに入り、標高が上がっていくにつれて気温は下がってきます。
ペダルを回していないと体がすぐ冷えてしまうようなシチュエーションを見越し、寒さ対策に用意したのが先日も少しご紹介した『 イナーメ・スポーツ・アロマ 』
今回は通常のライドなのでレース・スペックの「 forCX 」ではなく、「 WINTER 」を使用しました。
オイルを 薄く伸ばしながらマッサージをして腰から下に塗りこんでいくと、 ジンジャーが浸透してじんわりと下肢を温めてくれるので走り始めから気持ち良くペダルを回せました。
更にイナーメのアップオイルを使う事によって、 ライドのパフォーマンスアップの効能だけでなくライド翌日の疲労軽減にも役立ちます。
ヨーロッパなどサイクルスポーツ文化が古くからある国では、スポーツオイルを使った疲労対策が浸透しています。
数日間、数週間に渡るレーススケジュールを生き抜いていくには日々蓄積していく疲労をどれだけ回復できるかが、順位ひいては完走に繋がってくるのです。
この記事をお読みいただいている方の中には日々トレーニングを重ねるサイクリストもたくさんいらっしゃるはず。
身体のケアを怠るとパフォーマンスアップへの悪影響や身体の故障につながるので、連日のライドを少しでも充実させるために出来る限り身体を回復させてライドに臨む必要があります。
冬ライドの寒さ対策とコンディショニングに是非活用してみて下さい!
店頭では、50ml ¥1,819-(税抜) と 100ml ¥3,182-(税抜) のボトルを在庫しております。
50mlは是非お試しでお使い頂きたいです。
日々のライドで使う事を考慮すると100mlのボトルがオススメですよ!
だるま山からの西伊豆の雄大な眺望に感動して戸田峠を下った後、道の駅 くるら戸田で休憩しました。
お昼ご飯は美味しそうな『ビントロアブリ丼』をチョイスしました!
ライドで程良く疲れた体には、柔らかいビントロにタレとワサビが効いて美味しかったです!
暖かいフードとコーヒーが下ってきた体に沁みますね・・・
ライド後半、左手に駿河湾を望みながらの程良くアップダウンが織り交ざったコースを気持ち良く走ります。
ついつい立ち止まってしまう様なビューポイントもいくつかありました。
季節、気候によってガラッと変わりそうな表情を見せてくれそうです。
お目当ての 一つだった 富士山は雲に隠れていましたが、雄大な駿河湾と山並は神奈川ではお目にかかれない素晴らしい眺望でした。
次回のリベンジライドで駿河湾越しの富士山に会えることを願っております。
2020.Jan. 26
NEWバイク発表が相次いだ2020年モデルで見事“2020 BICYCLE OF THE YEAR JAPAN”を獲得した「SuperSix EVO」
“前作から革新的な進化を遂げ”…とは言え形だけで見ればTARMAC(SPECIALIZED)やADDICT(SCOTT)、V3-RS(COLNAGO)、ZERO SLR(Willier)等など最新技術で設計されたロードバイクはエアロダイナミクスの観点からどれも似たフォルムになり“革新的”を見た目からは感じ取れないのも事実。
発表された当初は「あのEVOらしい高いバランスは無くなってしまったのか?」と心配したものの、試乗してすぐに“間違いなくこれはEVOを正当進化させたバイクだ!!”と納得しつつ今までに無い高速域の伸びにとても驚いた記憶があります。
横偏平した形状が特徴的だった従来の“SAVE”は見た目からは消えたものの、あのマイルドな乗り味は健在。
むしろ快適性が上がっているようにも感じました。
中でも本日ご紹介させて頂くモデルは「SuperSix EVO」で出したかった性能を引き出しつつバランスの良いパーツアッセンブルでコストを極力抑えた意欲作。
「HollowGram SAVE Carbon SystemBar」と呼ばれる専用コックピットもこちらのグレードより標準装備。
エアロダイナミクスと見た目のスッキリ感だけでなく上下方向への適度なフレックス性を持たせる事で快適なライドフィールを提供してくれます。
私自身、現在Topstone Carboneでこのコックピットシステムを使用していますが過剰なフレックス感を感じる事は一切無く“気付けば疲労感が少ないなぁ”とライド後に感じる程度。
絶妙な味付けという証なのでしょう。
モデル名にもある通り使用されるコンポーネントはSRAMが誇る無線電動シフト
「FORCE e-Tap AXS」
シフトケーブルから解放された事によりどこを見ても非常にスッキリ。
無線電動になる事でステアリングがよりクリアに、そして磨耗するワイヤーケーブルから解放されるというメリットが挙げられます。
ご自身で行なって頂くのは定期的なシフトレバー側のコイン電池交換とディレイラー本体のバッテリー充電のみ。
万が一、出先でバッテリー切れを起こしてもコイン電池はコンビニでも入手しやすい「CR2032」を使用しているのでご安心下さい。
ディレイラー側がバッテリー切れをしまったとしても【フロント⇔リア】ディレイラー間でバッテリーを入れ替えられるので、大体何とかなる事でしょう。
この点は1つのバッテリーから電源を供給するShimano電動シフトにはない大きな利点です。
48/35t搭載のカーボン製クランクに10-33t 12速カセットスプロケットのコンビネーション。
カセットスプロケットの最小ギヤを「10t」とした事でフロントチェーンリングサイズを一回りコンパクトにしつつも“トップギヤを生かしたままロー側を増やせる”事に成功しました。
単純に“1速”増えただけではない大きな意味を持つのがSRAMの12速スピードなのです。
タップしやすい大き目なシフトスイッチの操作はシンプルそのもの。
分かりやすい操作はシフトミスなく、より感覚的に行えるので他の部分に集中力を向けられます。
標準装備されるカーボンホイールは扱いやすい35mmハイト。
チューブレスレディなのが嬉しいですね!
清潔感のあるフレームカラーにシンプルなNEWグラフィックは相性抜群!
■Cannondale SuperSix EVO Carbon Disc Force eTap AXS ¥595,000-(税抜)
個人的にとてもツボなカラーリングです♡
2020.Jan. 25
マウンテンバイクの遊び場所と言えば?
そう、山の中で遊ぶことが多いと思います。山の中は当然のことながら自然の地形なので平らな所などほとんどありません。
場所によっては岩や根っこが飛び出ていることもしばしば。
そのため、マウンテンバイクで遊ぶ人たちは必ずと言って良いほどプロテクターをしているんです。
そこでお勧めしたいのがこちらのプロテクターブランド『G-FORM』。
一見するとサポーターの様な感じですがパッド部分がとにかく良い。
パッド部分はPORON XRDという素材が使われており、通常時は柔らかく関節の曲げ伸ばしを妨げる事はないのですが、いざ衝撃を受けると瞬間的に硬化してプロテクトしてくれるのです。
他にも同様の作用を持つ素材は色々ありますが、PORON XRDの特徴は分割してブロック状にしても使う事ができるという事です。
他の素材では板状にして使用されていることが多く、この形状の差が結構大きいんです。
私も以前は板状で同様の効果のあるプロテクターを使っていましたが、しばらく着けているとスネのあたりがパッドの端面に押されて痛くなることがありました。
柔らかいと言っても布の様にしなやかに動ききれないため、関節の曲げ伸ばしが多い動きには着いて来れず、結果としてスネの圧迫につながっていました。
その点、G-FORMは素早い曲げ伸ばしをしてもしなやかに動いてくれますので、1日中着けていても痛くなることもなく快適に過ごせるようになりました。
パッド付のプロテクターは動きにくくて当たり前という概念を持っている方がいるのであれば、G-FORMを使ってみて下さい。
特殊素材を使っていてもお手入れ方法はとても簡単。
ライドから帰ってきたら一緒にお風呂へGO ! 手洗いをして頂ければOKです。
私も実際3・4シーズンほど使っておりますが、まだまだ現役で活躍しております。
買い替えの目安はコンプレッションが緩くなってきたら交換がオススメ。緩いとライド中にズレてしまう事があるのでご注意ください。
現在店頭に在庫で置いているラインナップは
☆薄手のパッドで目立ちにくい。トレイルライドなどにオススメのモデル
■PRO-X ELBOW PAD ¥8,000-(税抜)
■PRO-X KNEE PAD ¥9,500-(税抜)
☆厚手のパッドで保護範囲も広い。常設コースやハードなライドにオススメのモデル
■ELITE ELBOW GUARD ¥14,000-(税抜)
■ELITE KNEE GUARD ¥15,500-(税抜)
■PRO-X KNEE-SHIN GUARD ¥19,000-(税抜)
となっております。
フィット感やサイズなどについてご不明な点はいつでもお気軽にお問い合わせ下さい。
遠方でご来店が難しいという方は当店通販サイトBIKE ONLINEもご活用頂けます。