GROVE鎌倉

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-パーツ&グッツ-


2021.Jul. 20

夏のライドに必須の保冷ボトル。中でもオススメの新型ボトルが入荷いたしました!

■ELITE NANOFLY 500ml  ¥3,410-(税込)

最大4時間の保冷性能を持つ断熱素材「Nanogel」を、ELITEの軽量ボトル「FLY」と同じで素材で挟み込んだ構造。

持った感触もサーマルボトル特有の硬さがなく、飲みやすさ・ケージへの嵌めやすさに優れています。

重さも127gと市販のサーマルボトルとしては超軽量級です。

気温が上がりライド時間も延びるこの季節。ダブルボトル運用を始める方も多いのではないでしょうか。

峠道で疲れた時に冷たいドリンクがあると「あともうひと頑張り」できる気力が湧いてきますね。

 

またオフロード系のボトルに付属されるダストカバーがこちらのボトルにも付いてまいります。

トレイルやグラベルライドで大活躍するのはもちろんの事、ロードでも雨天時に飲み口をきれいに保てる他、持ち運びの際に不用意に漏れ出てしまう事も防げます。

ちなみに使わない時には簡単に外せます。

 

保冷ボトル全般に言える事ですが、導入に関して一つ注意点があります。

それはサイズ問題。

保冷ボトルの宿命としてノーマルのボトルと比べると一回り大きいのです。

フレームサイズや使っているボトルケージによってはそのままだと使いにくくなる事も…

特にトップチューブがスローピングしたバイクにお乗りの方は注意が必要です。是非店頭でサイズ感を確認くださいませ。

また、ボトルケージも様々な種類をご用意がございます。

「保冷ボトルを使いたいけど長くてフレーム内に収めにくい…」といった場合でも、ボトルケージやケージ周りのカスタムパーツにより快適に使用できる可能性もございます。

お気軽にスタッフにご相談くださいませ!

 

 

~当店の新型コロナウイルス感染症防止対策について~

お客様の安全とスタッフの健康状態を保つ為、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。

2月より当面の間、毎週木曜日の定休日に加え第1・3水曜日(祝日は営業)を休業日とさせて頂きます。

詳しくはSHOPカレンダーにてご案内させていただきます。

ご不便をお掛け致しますがご了承の程よろしくお願い申し上げます。


2021.Jul. 9

■MAVIC COSMIC SLR 32 DISC ¥286,000‐

今回新入荷したのは『COSMIC SL 32 DISC』の上位モデルにあたる“SLR”グレード。

今期多くのモデルを一新したMAVICのホイールラインナップの中で、最も注目となるハイエンドモデルです。

 

MAVIC独自のFORE TECHNOLOGYを採用した新型リム

やはり、注目となるのは“リムテープ不要”となったMAVIC独自の技術が注ぎ込まれた新型カーボンリムでしょう。

リムテープが不要となる事で上乗せされていた“約30g”の軽量化が望めるほか、消耗品だったチューブレスリムテープの劣化によるパンクリスクや貼り替えコストから解放されるメリットも得られます。

 

また従来のリムのように上部ブリッジに穴を空ける必要が無くなった為、リム剛性を失う事無く更に軽く、シェイプアップすることに成功しています。

リムテープレスによる軽量化と合わせてその数値は従来モデルよりもマイナス「70g」

 

「70g」と言うと車体全体からすれば僅かにも聞こえる重量ですが、足回り外周部に位置する部分の軽量化は、非常に大きな効果を得られます。

それこそ今までは「ここぞという時の決戦用!」として“パンクリスクと軽さ”をトレードオフして使用していた軽量タイヤを、この「70g」を利用して“耐パンク性を持つタイヤ”に、またはそのまま“軽量タイヤ”を使用して更に軽く!と選択肢の幅が広がることでしょう。

FORE TECHNOLOGY採用 新型リムのカットサンプル。
極限まで無駄な部分がシェイプアップされています。

また“FORE TECHNOLOGY”へ注目するあまり見逃しがちですが、実は先代から大きくブラッシュアップされたのがリムベッドの形状です。

タイヤビードを上げやすく、そしてエアが抜けても落ちにくくする“ハンプ”と呼ばれる部分の形状を更に見直した事で、従来よりも様々なタイヤとの相性が良くなっています。

 

チューブレスが出始めた初期の“ビードが上がりにくい”、“タイヤの脱着が大変”といったチューブレスタイヤのネガティブな部分をMAVICはより一層扱いやすくした事で、誰でも簡単で“走りが軽く乗り心地が良い”というチューブレス構造のメリットのみを汲み取る事に成功しているのです。

 

気になるホイールの実測値は1420g/ペア

「以前は登りを避けてきたんだよね」という方が今では「登りが無いと物足りない」と変わった!…というのはよくあります。

足回りの軽さの恩恵はレースのみならず、ツーリングといった週末のファンライドであっても“登りが楽しい!”と感じれば、度々行くようになり、走るルートの幅が広がり、そして更に変わっていくはずです。

そのあたりの“キッカケ”となる部分が沢山あるのが機材スポーツであるサイクリングの面白いところ。

 

話は機材に戻りまして、ハブにはMAVIC独自で開発した「Infinity Hub Platform」を採用した高い耐久性・メンテナンス性を誇る新型ボディを使用しております。

スポーク交換が素早く行える点や、ラチェットのメンテナンスが即座に行えるといった仕様はレース現場で鍛えられてきた製品を手掛けるMAVICならでは。

“走りが良い”だけでなく“長く良いコンディションで走ってもらいたい”

MAVICのホイール作りにはそのようなモノ作りの意志を感じます。

 

週間天気予報を見ると、晴れマークが目立つようになってまいりました!

夏本番に向けて、より一層快適に楽しく!バイクカスタムをご検討してみてはいかがでしょうか?

求める走りや、楽しむ環境やルートに合わせて様々なカスタマイズのご提案をさせていただいております。

お悩みの際はぜひスタッフまでご相談くださいませ。

 

 

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2021.Jun. 30

 

TURBO CREO SLの超軽量かつスムーズなアシストで日々のライドを楽しんでいらっしゃる方に、初めてのビンディングペダルをお取付け致しました。

お選び頂いたのは、製品本来の特長をしっかり引き継ぎつつWAHOO製品としてリニューアルしたSPEEDPLAYペダルです。

先日入荷したのですが、早々にお取付けの依頼を頂きありがとうございます!

  

当初はフラットペダルでお乗りでしたが、往復100kmに迫る距離を走るライドやペダルバイクを使用するメンバーとツーリングを楽しむ中で、1~2%の絶妙な勾配や時速30km以上で巡航するシチュエーションでは、”踏み込むだけのペダリング”だけでなく”円運動としてのペダリング”で多くの筋肉を動員した方が、ボリュームのあるライドにおいてエネルギーを効率良く使えるため、ビンディングペダル導入となりました。

モーターアシストを介しても、ライデイングポジションやコースによって”スポーツバイクを走らせる”ための様々なペダリングを求められるのはペダルバイクと共通するところですね。

  

■ WAHOO SPEEDPLAY ZERO ¥27,500-

 

インストールしたSPEEDPLAYペダルの最大の特徴は、クリート取付時の位置調整の際に、縦位置、横位置、フロート角度を個別に調整できる独自の機構を備えていることでしょう。

 

多くのペダルメーカーのクリートが、上写真の様に縦・横を一度に調整せざるを得ない仕組みであり、フロート角度( ペダルとクリートが嵌っている状態でシューズを左右に動かせるあそびの幅 )も使用しているクリートの種類で決まってしまいます。

対して、SPEEDPLAYのクリートは調整に関わる部分がそれぞれ分けられており、正確かつきめ細やかな調整が可能なのです。

人間の体は誰しも身体各部の長さや太さ、柔軟性などの「左右差」というものをもっており、その差がペダリング時に描く脚の軌道のクセとなって現われることがあります。

 

そういった特徴を考慮したきめ細やかなクリートセッティングは、「バイクフィッティング」というライダーとバイクを繋ぎパフォーマンスを最大限引き出すプログラムが確立された現代において、特に重要視されるべきではないでしょうか。

 

従来品(左)と新モデル(右)を比較すると、軸長(Qファクター)に殆んど変化はなく、ペダルとクリートを合わせた片側の重量で従来品が3g軽い程度です。

「きめ細やかなクリート調整」や「ロープロファイル」というキーベネフィットに変更はないので、価格面では従来品がお得に感じるかもしれませんね。

 

今回のリニューアルに伴い、ディンプル加工されたウォーカブルクリートカバーに加えて、新たにプラスチックベースプレートをサイドから覆うカバーも追加されました。

 

ペダルの片面がディンプル加工のカバーで覆われるSPEEDPLAYAEROと組み合わせることで、元々優れていたエアロダイナミクスを更に向上させることも可能です。

 

今までは再度のキャップを外してグリスを封入する定期メンテナンスが必要でしたが、数多くの細かなベアリングをペダル内部の奥に配置することで防塵・防水性が向上しメンテナンスフリーとなっています。

ペダル本体を構成する金属部分が増えたことで、擦り減りを大幅に軽減し、ペダルの耐久性・剛性も向上しています。

他にも、8mmアーレンキーでペダル取付が可能になった事や、クリートを変更するだけでステップインの固さが選択可能になったのも非常に嬉しいポイントですね。

従来品のゼロクリートと互換性があるので、既存ユーザーであっても新モデルへ自然にスイッチできるかもしれません。

   

モデルは、COMP/ZERO/NANO/AEROのラインナップとなっており、クリートセットはステップインの固さでイージーとスタンダードの2種類となっています。(COMPモデルのみ付属クリートがイージーなのでご注意下さい。)

モデルにもよりますが、次回入荷は7月頃を予定しており少量入荷なのでお早めに御相談下さいませ。

ボリューミーなライドを楽しんでいらっしゃる方で、まだビンディングペダルを導入してない方は是非ご自身のサイクルライフに採り入れましょう!

 

 

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2021.Jun. 27

当店おすすめプロテクターブランド『G-FORM』より新商品が入荷致しました。

よりハードなライディングにも耐えうる衝撃吸収性と動きやすさを兼ね備えた新しいプロテクターです。

■G-FORM E-LINE KNEE GUARDS

メーカー価格 ¥22,000-(税込)

セミハードなカップと衝撃吸収素材のポロンを組み合わせたハイブリッドなガードとなっております。

今までのサポータータイプと違い今回のE-LINEは靴を履いたままでも脱着ができるシステムを採用。

圧倒的に付け外しがし易くなりました。

脱着しやすくなるとずれやすい!?と思われる方もいるかもしれませんが、

しかし、そこはやはりG-FORMだけあって付け心地も良くずれにくい構造となっております。

下側(ふくらはぎ側)の留め方が2重構造で内側のメッシュを留めてから上下のベルクロできっちりと締めていきます。

ハイブリット構造の仕組みはこんな感じ。

一番外側のカップは硬すぎず若干の柔軟性があるので動きにくさはありません。

そして内側はG-FORMといえばこの素材『ポロン』が内蔵されています。

衝撃が加わると瞬間的に硬くなり保護してくれるうれしい素材。同じような機能を持つ素材はもちろんありますが、

ポロンの大きな特徴は一枚の板状ではなく細かく分割して配置ができるというところ。

私自身以前にあるメーカーの衝撃吸収素材を使ったプロテクターを使っておりましたが、

板状になっていた為、1日付けていると先端がすねを圧迫して痣になったことも・・・

今使っているELITE KNEEも気に入っているのですが、何度も転倒から守ってくれたおかげで傷みがちらほら。

そろそろ替え時かなぁと思っていたところに今回の入荷。これはもう替えるしかありませんね。

今回の入荷はKNEE GUARDのみですが、ELBOWもラインナップがございます。

サイズ感などのご不明な点はいつでもお問い合わせ下さい。

遠方でご来店が難しい場合には当店通販サイトBIKE ONLINEもご活用下さい。

G-FORM商品ページはこちら

  

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2021.Jun. 20

しばらくの間、欠品が続いておりました『Q-RINGS 』が入荷いたしました!

今回久々に入荷したのは4アーム スパイダーマウント型。

コロナ禍による影響で不安定な入荷がまだ続いておりますが、今回の入荷で50/34t、52/36t、ダイレクトマウント型とスパイダーマウント型、全てが揃いました!

また旧規格のシマノや、スペシャライズドを始めとした多くの完成車に採用される“110/5アーム”規格にマッチする『Q-RINGS』も各種豊富に揃っております。

 

「OVAL RING(楕円リング)」と聞くとタイムトライアルやパワーを出すためというイメージの“競技趣向高め”と感じてしまう方が多いかもしれません。

しかし、ROTORは“ペダリング効率”にフォーカスした製品。

つまりは「どんなライダーも、もっと楽にペダリングしましょ」というコンセプトなのがROTORのOVAL RINGです。

バイクを前へと進める為の“機械的効率”に対して、ペダリングと人間の骨格や筋肉の構造上、どうしても入力にムラやギャップが生じます。

そのギクシャクとした動きを滑らかにする為、ROTORが目指したのは言わば“自動変速システム”。

クランク角度が可変する初期のプロダクツから始まり、現在に至るまで様々なプロトタイプと、ありとあらゆるアイデアを出し『Q-RINGS』が誕生したそうです。

所謂“パワーを出すため”というパワー主導のOVAL RINGと異なり、ROTORはペダリング効率を上げるための“角速度”に着目しています。

入力に対して効率の悪い0時/6時ではギヤ比を落とし、素早くクランクを通過させ角速度をアップ。

最も勢い付いたクランクを、最も大きいギヤ比となる部分にミートさせる事でライダーに負担無くバイクを前へと進めるのです。

 

「楕円には“合う・合わない”がある」という言葉を聞いた事ある方もいらっしゃるかもしれません。

“楕円をミートさせたい部分”はライダーやポジションによって様々ですが、そのミートを狙う部分が実際のペダリングとズレている事こそが大半の理由かと思います。

『Q-RINGS』では、OVAL RINGならではの課題点を調整機構「OCP」によりクリアしていることがポイントです。

「OCP」と呼ばれる調整機構のより楕円ポジションを変更することが可能です。

 

ROTORクランクの場合は、より細かに設けられたピッチで回転させることで、

 

5アームの場合はリングの取り付け位置を変更することにより楕円ポジションをご自身にマッチさせる事が可能です。

ちなみに筆者の私は5アーム型を使用しており「OCP 3」が現在のベストセッティングです。

 

“調整して試す”というのも一つ楽しみではありますが、さらにROTORは「どこのポジションが最適?」という疑問に応えるべくパワーメーターも展開しています。

パワーメーターと専用のアプリを用いてライドする事で一目でご自身に最適な楕円ポジションが分かります。

長くなってしまうのでパワーメーターについての詳細は今回割愛させていただきますが、気になる方はスタッフまでご相談くださいませ。

梅雨時で雨が続きますが、新しい機材導入でワクワクしてみませんか?

適合規格や製品のタイプなど、ご不明な点はお気軽にスタッフにご相談くださいませ!

 

 

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2021.Jun. 19

 

バイクのみならず、サイクルライフをアップデートする革新的な製品を生み出してきたSPECIALIZEDのエキップメントは、今も昔も多くのサイクリストが愛用しております。

バイクは他メーカーでもヘルメット、シューズ、ボトルケージ・・・など、用品はSPECIALIZED製品をお使いの方も、非常に多いんです。

中でも、ライダーと接する部分である”サドル”は特に人気の製品ですね。

人間工学に基づいた設計を科学的に検証し、それらをライダーの利益として提供する多様性のある製品群は、常に革新的でありライダーが健やかにサイクリングを楽しめるように設計されています。

 

S-WORKS POWER WITH MIRROR ¥49,500‐

 

昨今のSPECIALIZED革新のシンボルである、MIRRORサドルのウィング幅143mmと155mmの2サイズがようやく揃いました!

昨年のリリース以降、究極ともいえるプレミアムなサドルを気になっている方は多いでしょう。

  

従来のフォームでは実現不可能だった密度の変更を際限なく行える液体ポリマーが使用され、3Dプリンターで加工した14000本の線と7799個の点をつないだ『S-WORKS POWER WITH MIRROR』が誕生しました。

合わせ鏡の様にあらゆるお尻の形状へフィットし、包み込むように支ええられる感覚の虜になるライダーが急増中で、【 ショートノーズ + 3Dプリント 】というトレンドとイノベーションを組み合わせた製品としても唯一のサドルです。

 

MIRRORサドルの2サイズが揃った今時期は、奇しくも梅雨入り真っ只中ですね。

梅雨時はサイクリストにとって、外ライドを楽しめる機会が減少するので、割り切ってバイクのセッティングを見直したり、各所の消耗を点検・整備するタイミングでもあります。

 

「使用しているサドルが本当に自分へ合っているのか?」

「幾度もライドを重ねてサドルの損傷や座面のへたりがある」

「最高の快適性とパフォーマンスを兼ね備えたサドルを手に入れたい」

 

・・・・・・など、ライダーとにって切り離せない”サドルの悩み”に対して、全く新しいテクノロジーにより生み出された究極のサドルとともに、ご自身のサイクリングをアップグレードしてみませんか?

 

 

そして、「ライダーのポジショニング」や「サドル=バイクを構成するパーツ」という違ったアプローチによっても素晴らしいサドルと出会えるかもしれません。

 

S-WORKS POWER ¥28,600-

元祖ショートノーズ。元祖パワーサドル。

MIRRORサドルに比べて40g程軽量に仕上がっているので、バイクのコントロール性やダンシングでバイクを振るようなシチュエーションでは疲労やロスを大きく軽減できます。

座面のグリップが過剰ではないので、ライド中にポジショニングを細かく変える際もレスポンス良くこなせますよ。

 

S-WORKS POWER ARC ¥28,600-

ショートノーズとチャンネルデザインによりアグレッシブな乗車姿勢に対応でき、緩やかにラウンドした形状でニュートラルポジションでのペダリング時にライダーとの一体感を作り出します。

重量面では、他メーカーでカーボンレールの200gオーバーというものが散見される中で、ショートノーズサドルとして最軽量の部類に入る圧倒的数値です。

 

「ショートノーズ」という括りを飛び越えてしまうと、ご紹介しきれない素晴らしいサドルラインナップもSPECIALIZEDには揃っています。

夏のロングライドに向けて、サイクリングの楽しさを大きく左右するサドルのご相談は是非店頭でお待ちしております!

 

 

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2021.Jun. 15

いよいよ関東も梅雨入りし、しばらくは不安定な空模様が続きそうです。

ロングライドにも出発し難いこのシーズン。日頃はなかなか手の届かないバイクの手入れなんかをしながら「そろそろグレードアップしたいなぁ」なんてお考えの方も多いのではないでしょうか?

「走りが変わるカスタム」と言うと、やはり“足周り”のタイヤ、そしてホイール。

特にホイールは「別のバイクになった!」というほど衝撃的に変化が望めるカスタムパーツです。

特に最近の完成車はアッセンブルされるホイールがフレームのポテンシャルに対して低スペックな事が多いのです。

これはコスト的な部分は勿論の事、乗るライダーがどんな乗り方や走るルート、楽しみ方をするのかカスタマイズできるよう“幅”を持たせている部分があると思います。

 

せっかく高性能なバイクのポテンシャル。やっぱり最大限引き出したいですよね??

というわけで本日は数あるホイールセットの中でも最初のカスタムにオススメな、こちらのモデルをご紹介させていただきます。

■MAVIC COSMIC SL 32 DISC ¥176,000-(税込)/前後セット

今期、MAVICのホイールはラインナップの多くを一新。

ベーシックなロードホイールの展開は今までよりも分かりやすく、カーボンリムモデルは「COSMIC(コスミック)」、アルミリムモデルは「KSYRIUM(キシリウム)」となりました。

そして多数の新型ホイールをリリースする中、MAVICが持つ多くの技術を使用しつつ、コストパフォーマンスが優れるモデルがこの“SL”グレードです。

 

3Kカーボンファイバーによるリムは先代のフラッグシップモデル「KSYRIUM PRO CARBON SL」を彷彿する外観。

高級感があり、とても10万円台半ばのホイールセットとは思えません。

トップグレードである“SLR”で採用されるチューブレスリムテープ不要となる「FOREカーボンテクノロジー」こそ未搭載ですが内部の形状(リムベッド)設計を変更した事で従来よりも他ブランドタイヤとの相性が格段に良くなっています。

 

 

ホイールカスタムと言えば気になるのが重量ですよね。

カタログ値ではペアで「1499g」と記載される当モデルを実際に測定してみました。

結果は“1530g”

リムテープ込みで測定しましたので、ほぼカタログスペック値と言った所ではないでしょうか。

 

ちなみに「KSYRIUM PRO CARBON SL」では重量“1475g”(メーカー公表値)なので、その差は僅か。(発売当時の価格は倍近く違うのですが…!)

 

両モデルで大きく違う点が“スポーク&ニップル”、そしてリアは組み方が異なります。

中央に厚みを持たせたエアロ形状/ダブルバテッドタイプのスポークから、フラット形状/ダブルバテッドタイプへと変更し、コストと求める反応性をMAVICらしく上手にチューニング。

そして前後のハブは最新型にアップデートされています。

「Infinity Hub Platform」と呼ばれる新型ハブボディを採用しており、高い耐久性・メンテナンス性を誇ります。

そしてKSYRIUM世代と比較して特徴的なのがこちらの“コンタクトレスなスポーク組み”という点です。

スポーク同士のクロスされるポイントが非接触となることでライド中のノイズを削減。

同時にスポーク組のパターンはフロント&リア共に2クロス組へと変更されました。

若干のスペック差はありますが「KSYRUIM PRO CARBON SL」が発売された当初の価格”32万円”を考えると、これだけのスペックを持ちながら20万円を大きく切る価格の『COSMIC SL 32 DISC』はコストパフォーマンスに優れ、グレードアップを御検討中の方にオススメのホイールセットです。

 

NEWホイールで梅雨明けと同時に軽やかにロングライドを楽しんでみてはいかがでしょうか?

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2021.Jun. 12

チンバー脱着タイプのフルフェイスヘルメットはいくつものブランドから販売されておりますが当店のおすすめはGIRO SWITCH BLADEです。

New Color : Matte Portaro Grey/Red

■GIRO SWITCH BLADE

メーカー価格 ¥38,280-(税込)

通常のフルフェイスヘルメットよりも軽量・DHレースの安全基準を満たしている・被ったままでも脱着簡単・MIPS採用という事はもちろんありますが、ここまではどのブランドのヘルメットでもほぼ同内容の部分だと思います。

SWICH BLADEはフルフェイスにした時こそ真の姿。

ハーフヘルメットがフルフェイスにもなるのではなく、フルフェイスのチンバーが外せるヘルメットなんです。

一部のメーカーではバイザーが短くフルフェイスにした時に若干の違和感を覚えてしまう場合もありますが、SWITCH BLADEはフルフェイスとしてしっかりとした長さのバイザーになっております。

付属の予備バイザーにはGoProマウントが付いていますので、カメラを付けてアグレッシブな映像を撮るのも良いですね。

このヘルメットの使い勝手の良さをとても感じたポイントの1つとして水分補給のしやすさがあげられます。

喉が渇いて何か飲みたい時、フルフェイスヘルメットはあごのバックルを外し、一旦脱がないと飲み物が飲めません。

しかし、SWITCH BLDEはあごをクイッと上げるだけで簡単に水分補給できるんです。チンバーを外す必要はありません。飲み終わったら下にカチンとはめ込んであげればOK 。この機構かなり便利ですよ。

脱着方法はとっても簡単で被ったままの状態で着け外し出来ます。

下側のボタンを押しながらクイッと上にあげて斜めに引っ張り上げれば外す事ができ、付けるときはその逆の手順でOK。下に脱着の動画をアップしますので、参考にしてみて下さい。

サイズ感や各カラーの在庫状況など他にもご不明な点はお気軽にお問い合わせください。

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GIRO商品ページはこちら

 

 

 

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2021.Jun. 6

  

話題のOAKLEY新製品が極少量緊急入荷しました!

入荷時期の遅れと限定的な流通が濃厚な昨今の状況にあって、私たちにとっても余りに突然の事なので、少々驚いております・・・・・

 

本体は、トップモデルらしいスエード調のより上質なケースに格納されています。

焦らすようで申し訳ございません。

 

■ OAKLEY KATO X  Polished Black/Prizm Sapphire ¥43,010‐

 

OAKLEY最先端のカタチへ進化したKATOシリーズ

昨年からプロライダーが着用して噂になり、先日公式リリースされました。

上画像のプロライダーが着用しているのは、レンズ中央が鼻の形に沿ってカーブしている「KATO」です。

ジロデイタリア総合優勝を勝ち取ったエガン・ベルナルも着用していましたね。

   

視界に入る風景のコントラストを強調し、ライダーに必要な情報をクリアに見せるOAKLEYが誇る”Prizmレンズ”

入荷したのは、可視光線透過率12%で強い日差しの中でも使いやすく、爽やかで美しいグラデーションが人気のPrizm Sapphireを採用しています。

レンズは風を巻き込まず、顔にフィットするようにラウンドしており、事前情報で抱いていたイメージよりもワイドなので視界が非常に良好です。

レンズ上部に厚みを持たせた設計で、軽さを犠牲にせず耐久性を確保しています。

 

新たな機能として、ステム横にある「スイッチ」によって上下に3段階の調整が可能になっています。

これにより、レンズと顔の距離感を保ったまま、サイクリングの乗車姿勢においてあらゆる視界へ対応できるよう進化しました。

付属のノーズパッドは3種類から選べるので、サングラスのフィット感も細かく調整可能です。

 

注目の新製品KATOシリーズは世界的な流通量が極少量に絞られ、限定的な販売になるようです・・・・。

今回も極少量入荷ですので、売り切れの際は何卒ご容赦くださいませ!

  

 

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2021.Jun. 5

マウンテンバイクのカスタムの中で、チューブレス化は恐らく一番多くの方が実際に行っているカスタムではないでしょうか。

そんな中であえてチューブレスにおけるリスクについて考えて行こうと思います。

1.シーラントの定期的な交換または補充

チューブレス化した半年後に1回。その後1年に1回は最低でも交換するのが必須。メーカーによっては半年に1回の交換を推奨しております。

そうすることにより常に液体のシーラントがタイヤ内に循環し、小さな穴であれば塞いでくれます。

使い込んだ後の場合、茶色く濁ったシーラントがタイヤ内にこびり付いていることもあるので、そうなってしまったら汚れて固まったシーラントを剥がさなくてはいけません。

2.低圧にし過ぎる事でのタイヤのヨレ、リムの破損

チューブレスにすることでチューブを入れていた時よりも低圧にできる利点はありますが、低くし過ぎるとそれは逆効果になってしまいます。

コーナーでバイクを倒しこんだりした時にタイヤがグニュっとヨレてしまい、グリップを得ることが出来なくなり、バランスも取りにくくなってしまうんです。さらには、強いインパクトがあった時や出っ張った岩にヒットした時などにタイヤが簡単に潰れすぎてリムを打ち付けてしまう事もあるのです。

チューブレス化におけるリスクの中でリムへのダメージというのが一番深刻な問題です。

いざリムをぶつけてしまって、ちょっと傷が付いたり、軽くへこんだ程度であればまだ良いですが、割れてしまったとなると目も当てられません。

そのようなことが起こらないようにチューブレス化と同時にオススメしたいのがタイヤインサートの導入です。

タイヤインサートは色々なメーカーで販売されておりますが、共通する機能はリムの保護。簡単に言えばクッションの様なものですね。

強いインパクトの時もそのクッションがあればリムを傷めずに済みますので安心です。

そして、いくつかあるブランドの中で当店でのオススメはなんと言っても『CUSH CORE』

CUSH COREはリムへのダメージを回避するだけでなく、先程書いたタイヤのヨレについても解決してくれます。むしろそちらの効果の方が恩恵を強く感じます。

タイヤ内のほぼ半分を占めるインサートですが、画像の様にタイヤがヨレるのを防ぎ、ビードも外れにくくなり、非常に安定した走りが可能になっております。

実際にコースを走った印象は、インサートを入れる前はリアがヨレて流れてしまう感じでしたが、導入後は流れる事無く路面に張り付いて、スムーズにコーナーを抜けて行くような感覚に変わりました。

CUSH COREの凄いところはそれだけではありません。

万が一激しいパンクをしても簡単にタイヤは外れませんので、空気が抜けた状態でゆっくりであれば走れるんです。とりあえずコースの下までは降りて来れるようなイメージですね。

コースを歩いて降りてくるのって結構疲れるんですよ。山は登りよりも下りの方が負担が大きいってよく聞きませんか?それに自転車があると余計に不安定になりますからね。

それが乗って降りて来られるってとんでもなく嬉しい事なんです。

CUSH COREは各ジャンルに合わせてサイズが分かれております。基本の27.5 / 29の他にXCレーシング向けや最近流行のグラベル向けなども展開しておりますので、用途に合わせてお選びください。

■CUSH CORE PRO SINGLE 各サイズ ¥12,100-(税込)

セット内容/Cush Core本体×1、44mmバルブ(グリーン)×1、リムデカール×4、説明書×1

適応のタイヤ幅など注意する点はございますので、お気軽にお問い合わせください。

 

 

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