2020.Feb. 3
自転車用のシューズというと比較的見た目よりも機能に偏りがちですが、 どんな時でも身に着けるものには気を使って行きたいもの。
そこで今回はイタリアンブランド『GIRO』のビンディングシューズのご紹介です。
■GIRO REPUBLIC R KNIT
メーカー価格 ¥18,900-(税抜)
ビンディングシューズ特有のガチガチとした感じとは違い、ニット素材を使う事で優しく足を包み込み快適な履き心地。
あの見た目のゴツさが好みではなくてビンディングシューズはちょっと…という方もいるのでは?
メッシュ状に編み込んではいますが表面は撥水加工されており、軽い雨の時でも安心で、汚れも付きにくくなっております。当然のことながら通気性は良く、蒸れて不快な思いをすることはありません。
つま先やかかとなどの傷み易いところは補強が施されており、グラベルライドなどのハードなシチュエーションが多い方でも長くお使い頂けるのではないでしょうか。
紐靴というところがまたいいと思いませんか?
最近はダイヤルタイプの物が増えてきておりますが、そうするとどうしてもシンプルな見た目ではなくなってしまいますし、砂や土などから来るトラブルや万が一転倒してぶつけたりすると壊れてしまう事もあります。
一方紐はスタイリッシュな見た目だけではなく、トラブルもありませんしフィット感についても一役買っています。
結びの強さで全体的なフィーリングを変える事も出来ますし、通す穴一つ一つ微調整する事も出来ますよね。フィット感の調整において紐に勝るものはないのでは?とさえ思ってしまいます。
機能的でもあり、見た目も良い【GIRO REPUBLIC R KNIT】
初めてビンディングを使う方でもベテランライダーでもマッチしてくれると思います。
靴は履いてみないと自分の足に合うか分かりにくいものですので、是非店頭でお試しください。
GIROのシューズは全てご購入後のサイズ交換が可能となっております。
店頭では大丈夫だと思ったけど実際に使ってみるとやっぱり小さかった(大きかった)。という事があった場合は60日以内(1回のみ)であれば交換できます。
オンラインユーザー登録やその他若干の注意点がございますので、店頭でご案内させて頂きます。
ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
2020.Jan. 28
パーツのカスタムというとコンポーネントやホイールなどを思い浮かべがちですが、意外と効果的なのがボトムブラケット(BB)のベアリングなんです。
一言にベアリングと言っても種類や特徴が様々ありますので、オススメも含めてご紹介させて頂きます。
まずはベアリングの種類について
ベアリングは大きく3種類に分類され、ラジアルベアリングとアキシアルベアリング・アンギュラベアリングに分かれていきます。BBに使われるベアリングはこのうち2種類が主となります。(どのベアリングかはこの後の解説で)
ラジアルとアキシアルの違い
ラジアルベアリングとは軸に対して垂直の力を支える為のベアリングで、縦からの力一方向に強くなっております。これに対してアキシアルというのが軸に対して平行の力に対応するベアリングとなります。
アンギュラの力の掛かり方
そしてもう一つのアンギュラというのは、ラジアル荷重(垂直)と単一方向のアキシアル荷重(平行)を同時に支えてくれる構造のベアリングとなっています。
ちょっと難しくなってきましたが、勘の良い方なら何となくこの先が見えてきたかもしれませんね。
バイクに乗っている姿を想像してみて下さい。
バイクは常にまっすぐ立っていますか?フレームに対して真っ直ぐな力でペダルを回していますか?そんな方は決していないはずです。
バイクは左右どちらかに傾き、フレームに対して斜めに力が入っていることが多くあるはずです。ダンシングの時はそれがさらに顕著になっていることでしょう。
ここまでくるとお気付きですよね。そうです。自転車のBBにはアンギュラベアリングがオススメなんです。ですが、デフォルトで付いているベアリングのほとんどがラジアルベアリングとなっています。
ペダリングしている時は縦だけではなく横・斜めあらゆる方向から常に力が掛かります。そのような部分に縦だけの方向に耐えるベアリングを使っていると抵抗が増えてしまうのは容易に想像できますよね。
では次に玉の種類について
こちらは大きく2種類に分かれ、スチールとセラミックに分類されます。
簡単にメリットとデメリットをご紹介しましょう。
スチールボールのメリット
コストを抑えられる / メンテナンス頻度を抑えられる(対セラミック比)
デメリット
悪条件下で腐食しやすい / 重量が重い
セラミックボールのメリット
軽量 / より丸い / より硬い / 長寿命 / より滑らか
デメリット
高価になりやすい / 定期的にしっかりとしたメンテナンスが必要
この様な感じになると思います。
お好みや使用環境・保管状態によりますが、 それぞれのメリットとデメリットを考慮すると、 やはりオススメはセラミックボールではないでしょうか。
ここまでの事を整理すると構造はアンギュラ、玉はセラミックがオススメ。
セラミックと言ってもグレードがありますので、例えば上位グレードのセラミックを使用するとギヤ1枚軽くなった様な印象を受けると思いますよ。
クライミング時の『あと1枚ギヤがあれば!』という時に役立ってくれます !!
当店ではもちろん各種ベアリングを取り揃えております。
■cannondale 純正BB30ベアリング ¥3,800-(税抜)
■Enduro ABEC5 STEEL A/C BB30ベアリングキット ¥6,400-(税抜)
■Enduro CERAMIC A/C BB30ベアリングキット ¥15,800-(税抜)
■Enduro ZERO CERAMIC BB30ベアリングキット ¥15,800-(税抜)
■Enduro XD-15 A/C BB30ベアリングキット ¥30,800-(税抜)
ご自身のバイクへの適合や効果などをもっと詳しく知りたいという方は是非一度ご来店下さい。実物を見て頂きながらご案内させて頂きます。
オーバーホールなどのタイミングで交換するのがオススメ時期となりますので、いつでもお気軽にご相談ください。
2020.Jan. 26
先日はスタッフで西伊豆を巡るライドへ行ってきました。
スタート地点への集合時は、気温5℃。
キリッと冷えた気持ちの良い空気の中ライド開始となりました。
午前のライド中は日差しにも恵まれて11時には15℃まで気温も上昇し、春の様な陽気の中、仲間とのライドを楽しみました。
道の脇には残雪が残っていました。
西伊豆は海ばかりではなく山の自然も大きな魅力です。
山岳エリアに入り、標高が上がっていくにつれて気温は下がってきます。
ペダルを回していないと体がすぐ冷えてしまうようなシチュエーションを見越し、寒さ対策に用意したのが先日も少しご紹介した『 イナーメ・スポーツ・アロマ 』
■ WINTER ~ Up OIL 100ml ¥3182 – (税抜)
今回は通常のライドなのでレース・スペックの「 forCX 」ではなく、「 WINTER 」を使用しました。
オイルを 薄く伸ばしながらマッサージをして腰から下に塗りこんでいくと、 ジンジャーが浸透してじんわりと下肢を温めてくれるので走り始めから気持ち良くペダルを回せました。
更にイナーメのアップオイルを使う事によって、 ライドのパフォーマンスアップの効能だけでなくライド翌日の疲労軽減にも役立ちます。
ヨーロッパなどサイクルスポーツ文化が古くからある国では、スポーツオイルを使った疲労対策が浸透しています。
数日間、数週間に渡るレーススケジュールを生き抜いていくには日々蓄積していく疲労をどれだけ回復できるかが、順位ひいては完走に繋がってくるのです。
この記事をお読みいただいている方の中には日々トレーニングを重ねるサイクリストもたくさんいらっしゃるはず。
身体のケアを怠るとパフォーマンスアップへの悪影響や身体の故障につながるので、連日のライドを少しでも充実させるために出来る限り身体を回復させてライドに臨む必要があります。
冬ライドの寒さ対策とコンディショニングに是非活用してみて下さい!
店頭では、50ml ¥1,819-(税抜) と 100ml ¥3,182-(税抜) のボトルを在庫しております。
50mlは是非お試しでお使い頂きたいです。
日々のライドで使う事を考慮すると100mlのボトルがオススメですよ!
だるま山からの西伊豆の雄大な眺望に感動して戸田峠を下った後、道の駅 くるら戸田で休憩しました。
お昼ご飯は美味しそうな『ビントロアブリ丼』をチョイスしました!
ライドで程良く疲れた体には、柔らかいビントロにタレとワサビが効いて美味しかったです!
暖かいフードとコーヒーが下ってきた体に沁みますね・・・
ライド後半、左手に駿河湾を望みながらの程良くアップダウンが織り交ざったコースを気持ち良く走ります。
ついつい立ち止まってしまう様なビューポイントもいくつかありました。
季節、気候によってガラッと変わりそうな表情を見せてくれそうです。
お目当ての 一つだった 富士山は雲に隠れていましたが、雄大な駿河湾と山並は神奈川ではお目にかかれない素晴らしい眺望でした。
次回のリベンジライドで駿河湾越しの富士山に会えることを願っております。
2020.Jan. 25
マウンテンバイクの遊び場所と言えば?
そう、山の中で遊ぶことが多いと思います。山の中は当然のことながら自然の地形なので平らな所などほとんどありません。
場所によっては岩や根っこが飛び出ていることもしばしば。
そのため、マウンテンバイクで遊ぶ人たちは必ずと言って良いほどプロテクターをしているんです。
そこでお勧めしたいのがこちらのプロテクターブランド『G-FORM』。
一見するとサポーターの様な感じですがパッド部分がとにかく良い。
パッド部分はPORON XRDという素材が使われており、通常時は柔らかく関節の曲げ伸ばしを妨げる事はないのですが、いざ衝撃を受けると瞬間的に硬化してプロテクトしてくれるのです。
他にも同様の作用を持つ素材は色々ありますが、PORON XRDの特徴は分割してブロック状にしても使う事ができるという事です。
他の素材では板状にして使用されていることが多く、この形状の差が結構大きいんです。
私も以前は板状で同様の効果のあるプロテクターを使っていましたが、しばらく着けているとスネのあたりがパッドの端面に押されて痛くなることがありました。
柔らかいと言っても布の様にしなやかに動ききれないため、関節の曲げ伸ばしが多い動きには着いて来れず、結果としてスネの圧迫につながっていました。
その点、G-FORMは素早い曲げ伸ばしをしてもしなやかに動いてくれますので、1日中着けていても痛くなることもなく快適に過ごせるようになりました。
パッド付のプロテクターは動きにくくて当たり前という概念を持っている方がいるのであれば、G-FORMを使ってみて下さい。
特殊素材を使っていてもお手入れ方法はとても簡単。
ライドから帰ってきたら一緒にお風呂へGO ! 手洗いをして頂ければOKです。
私も実際3・4シーズンほど使っておりますが、まだまだ現役で活躍しております。
買い替えの目安はコンプレッションが緩くなってきたら交換がオススメ。緩いとライド中にズレてしまう事があるのでご注意ください。
現在店頭に在庫で置いているラインナップは
☆薄手のパッドで目立ちにくい。トレイルライドなどにオススメのモデル
■PRO-X ELBOW PAD ¥8,000-(税抜)
■PRO-X KNEE PAD ¥9,500-(税抜)
☆厚手のパッドで保護範囲も広い。常設コースやハードなライドにオススメのモデル
■ELITE ELBOW GUARD ¥14,000-(税抜)
■ELITE KNEE GUARD ¥15,500-(税抜)
■PRO-X KNEE-SHIN GUARD ¥19,000-(税抜)
となっております。
フィット感やサイズなどについてご不明な点はいつでもお気軽にお問い合わせ下さい。
おまけ:サッカーの王様ペレもビックリの実験動画
遠方でご来店が難しいという方は当店通販サイトBIKE ONLINEもご活用頂けます。
2020.Jan. 21
SPECIALIZED ROUBAIX
昨今のバイクシーンにすっかり定着してきたチューブレス。
純正でチューブレス対応のホイールが付いてくるバイクも多くなってきていますね。
チューブレスが市場に出始めの頃のビードの上がりにくさ、嵌めにくいというイメージを持たれている方は多いかと思います。
ですが最近はリムとタイヤの精度が上がってきておりますのでほとんどその心配はなくなりつつあります。
「まだクリンチャーだけどいつかはチューブレスにしたい」という方も多いと思います。
今回チューブレスのメリットについて、ポイントを踏まえてご紹介させて頂きます。
タイヤにチューブを入れる必要がないのでその分重量が減り軽量化になります。
写真のチューブは27.5インチ グラベルバイクに入っていたもので前後分で約440g、一般的なロードバイクで200gです。
この軽量化はストップアンドゴーの漕ぎだしに効いてきますよ。
空気圧を低くできる分トラクションが高いのでウェットな路面もしっかり掴んで安定して走ることができます。
クリンチャーと比較して 空気圧を低くすることができますので、乗り心地も良いです。
路面の状態もわかりやすく、走る楽しみが増えますよ。
もう一つはパンクに強く、バーストのリスクが少ないことです。表で比べると一目瞭然ですね。クリンチャーだとすぐ空気が抜けてしまうような穴があいてもシーラントである程度塞いでくれます。
パンクの原因でほとんどの割合を占めるリム打ちパンクもなくなります。
速度がのる下りで前輪がバーストなんて..想像するだけで冷や汗が出ますね。
Muc-Off NO PUNCTURE HASSLE TUBELESS SEALANT KIT ¥1,800‐(税抜)
初めてチューブレス化をお考えの方にはコチラがオススメ!
【付属品】
・15ml 計量スプーン
・フレンチ/アメリカンバルブ用バルブコア抜きツール
・エア漏れチェック用UVライト
※別途お使いのホイール対応のバルブ、チューブレステープが必要です。
マックオフのシーラントの特徴としてパッケージのままバルブに注入することができます。
液がポタポタ漏れずらいので作業しやすいのが嬉しい!
シーラントは半年に一回の交換が推奨されております。
一度元のシーラントを洗い流す必要がありますのでお任せください!
2020.Jan. 19
春のアドベンチャーイベントに向けオン・オフを問わず活躍するオールロードの代表的モデル“DIVERGE”をカスタマイズさせて頂きました!
踏み味とレスポンスが大きく変化するクランクを『ROTOR ALDHU 3D+』にカスタム。
スタイリッシュな見た目もさることながら、適度な剛性感と軽量さ。そして150mm〜というショートサイズから展開するラインナップの広さが魅力の逸品です。
また“シングルorダブル”、“パワーメーター”を後から変更・導入できるのも大きなポイントかと思います☆
ハンドルは先日ブログでご紹介した『LAUF Smoothie Bar』をセレクト頂きました。
■TOGS ROAD TOGS ¥5,093-(税抜)
下ハンドル部には荒れた路面でこそ真価を発揮する「ROAD TOGS」を合わせてインストール。
親指をTOGSに引っ掛ける事で小指側の無駄な力を抜く事ができ、尚且つホールド力も上がります。
左手側には「TOGS」と同位置にドロッパーポストのリモートレバーを配置しました。
グラベルでのライドがますます楽しくなりそうですね!!
今年も3/8(日)に開催が決定した「RallyCranking 3rd」に向けて思い切り楽しんで下さいませ!
2020.Jan. 18
ライド時の装備品と言えば色々と有りますが、携帯工具もその中の1つではないでしょうか?
ただバックパックに入れておくと取り出す際に意外と面倒なこともありますよね。
そんな時に便利なのがこちらのアイテム。
■Granite Design STASH MULTI TOOL テーパーコラム用
メーカー価格 ¥5364-(税抜)
携帯工具とステムロックが一緒になったパーツとなっております。
通常はスターファングルナットやプレッシャーアンカーなどを使ってヘッドの玉当たり調整を行いますが、こちらの部品に換えることで玉当たり調整の他に、フォークコラムの中へ携帯工具をすっぽり収納できてしまうんです。もちろん取り付けには特別な加工などは必要ありません。
これなら必要な時にサッと取り出して調整することが出来て便利ですね。
※元々入っているスターファングルナットは取り除かなくてはいけませんのでご注意ください。
付属の工具は HEX 2/2.5/3/4/5/6・T25・マイナスドライバー・ニップル回し4サイズ・バルブコアツール。
ライド中のちょっとした調整には十分なものが揃っています。
調整ボルトの長さは全部で4種類。
フォークコラムの上面から下面の長さが150mm~240mmの物に対応。
これだけの調整幅があればおおよそどのバイクでも取り付ける事は出来るのではないでしょうか。
こちらが取り付けたイメージとなっております。
キャップ部分はOリングが付いているので、激しいライドでも飛んで行ってしまう事はありません。1台に1ついかがでしょうか?
2020.Jan. 14
みなさんライド前、特に大事なレース前にする準備といえばなんでしょうか?
多くの方が自転車や身の周りの装備品のチェックをすると思います。
身に纏う物、携行する物も重要ですが、 冷え込みの強い季節なのでライドの資本である身体の準備に一役買う Igname Oil (イナーメオイル)を御紹介させて頂きます。
オイルの容量は30ml、50ml、100mlの3種類
イナーメオイルはアロマオイルを身体に浸透させながらマッサージすることで、スポーツをする際のコンディショニングを目的とした マッサージオイルです。
多くの製品はカプサイシンで体を刺激して温めますが、ジンジャー(生姜)を配合した本製品は100%天然成分で生成され、きめ細やかなつくりで世のサイクリスト達の手に渡ります。
私自身、肌がそんなに強くない体質ですがイナーメオイルを使って肌トラブルは一切ありませんでしたよ。
むしろ、塗り込む作業で手に馴染んだ微量のオイルが程良く、冬の乾燥した手を湿潤してくれて調子が良いくらいです。
ライド前の短い時間でサイクリストのコンディショニングをサポートしてくれるイナーメオイルは、自転車選手の意見を元に、実戦のフィードバックから生まれました。
レース会場でときおり香るジンジャーの香りの正体はほぼ間違いなくこのイナーメオイルでしょう
近日開催の『大磯クリテリウム』は短時間、高強度。最初からフルスロットルで「出し切る」レースなので、本番前のウォーミングアップ(身体の準備)が非常に大切です。
しかし、レース当日はスケジュールを意識しながらマネジメントで手一杯なんてことがよくあります。
グループで参加しても全員が出走したりするシチュエーションでは「試走でアップを賄おう・・・」と思っても、不十分に終わってしまう事も有るでしょう。
ローラーとの併用で更に効果的なウォーミングアップができ、ローラー台を用意出来ない方は アップオイルを使えば従来よりもアップに割く時間を節約して、 限られた時間と環境で効率よく本番でのパフォーマンスを引き上げてくれます。
ライドシチュエーションや気温に応じていくつかの製品がありますが、クリテリウムレースでの使用にオススメなのがコチラ。
forCX と記載してますが、ヒルクライムやクリテリウムにも使えます!
■ for CX ~ Up OIL 30ml ¥1,364 – (税抜)
気温15度以下での使用を推奨している本製品は、冬場のクリテリウムレースに相性抜群。
店頭では「ちょっと試してみようかな・・・」、「実際どうなんだろう・・・」という方でもお試ししやすい30mlをご用意しています。
過去に冬の1シーズン10レース以上使用、30mlでも余裕を持って1シーズン乗り切れてしまうコスパの良さ!
適量を掌にとり、オイルを 薄く伸ばしながらマッサージをして塗りこんでいくと、 ジンジャーオイル&マッサージ効果によって筋肉がほぐれ、翌日の疲れの軽減にもつながります。
さらに、気温の低い環境では身体の故障リスクも上がるので、身体をほぐしてくれるアップオイルは故障予防にも効果的です。
実際に使うと脚の回りが一段階上がりますし、競技時間内でしっかりパフォーマンスを出し切りたい方は是非一度使ってみて下さい。
不完全燃焼ほど悔しいものはありませんからね・・・。
※注意点として、for CX ~ Up OIL はレーススペックのオイルゆえに、血流や心拍が上がりすぎてしまう可能性があります。
ロングライドやエンデューロ、日々の練習ライドでの使用はお控えください。
他にも、
・ライド後の回復系オイル「Recovery」
・気温15度以下でのロングライドやエンデューロ、日々の練習ライド向けの「Winter」
・雨天ライドをサポートしてくれる「レインジェル」
・・・など何種類か取り揃えております。
実際の使い方についてコツなどがピンとこない方は是非スタッフにご相談くださいませ。
イナーメオイルで寒さに負けずオールアウトしましょう!
ただいまGROVE鎌倉店では2月23日(日)の大磯クリテリウム第五戦に参加予定です。
一緒に参加してレースを楽しむ方のご参加をお待ちしております!
観戦での御参加も大歓迎なので観戦&応援で楽しみましょう!
会場内では美味しいフードも堪能できます♪
2020.Jan. 13
誰もが一度は使ったことがあるであろうドイツブランド『SCHWALBE』のタイヤが数量限定で大変お買得になっております。
DHからENDURO向けのタイヤはこちらの2種類
ドライからウェットまであらゆる路面に対応してくれる下り系の万能タイヤ
■MAGIC MARY ADDIX ULTRA SOFT 27.5x2.35(左)
メーカー価格 ¥9,800-(税抜) → 30%OFF ¥6,860-(税抜)
■MAGIC MARY ADDIX SOFT 27.5x2.35(中)
メーカー価格 ¥9,800-(税抜) → 30%OFF ¥6,860-(税抜)
高いノブと柔らかいコンパウンドが強力なトラクションとグリップ力を生み出すマッド専用タイヤ
■DIRTY DAN 26x2.35(右)
メーカー価格 ¥9,800-(税抜) → 50%OFF ¥4,900-(税抜)
オールマウンテンからトレイル向けの漕ぎも考えたタイプがお好みでしたらこちら
どちらかというとコースなどで使う事が多めな方向け。グリップ力を重視しつつ漕ぎも軽やかなタイヤ
■HANS DAMPF ADDIX SPEED GRIP 27.5x2.6(左)
メーカー価格 ¥9,800-(税抜) → 30%OFF ¥6,860-(税抜)
トレイルからエンデューロまで守備範囲の広さが特徴。グリップと転がりのバランスが絶妙のタイヤ
■NOBBY NIC ADDIX SPEED GRIP 27.5x2.25(中)
メーカー価格 ¥9,000-(税抜) → 30%OFF ¥6,300-(税抜)
■NOBBY NIC 27.5x2.25(右)
メーカー価格 ¥9,000-(税抜) → 50%OFF ¥4,500-(税抜)
グラベルライドにはこちらがオススメ。スムーズな転がりとグリップ力が快適な乗り心地を実現してくれます。
■G-ONE ALL ROUND 700×35c
メーカー価格 ¥9,800-(税抜) → 30%OFF ¥6,860-(税抜)
全て数量限定在庫限りの大特価となっておりますので、売り切れの際は何卒ご容赦ください。
遠方でご来店が難しいという方は当店通販サイトBIKE ONLINEもご活用頂けます。
2020.Jan. 7
早朝は薄暗く、日の落ちるのも早いこのシーズン。
冬のライドも大好きですが、寒い日の出発時にはそれなりに気合いを入れないとスイッチが入らない…なんて事もありますよね。
それこそ暖かな日差しのない曇り空の日にはジャケットやタイツにウィンドシェルにウォーマー類、更にはグローブ等など。様々な装備を考える必要があります(それはそれで楽しいものですが☆)
どんより分厚い雲…
そんなシーズンにこそ気軽に乗れるメリットを持つのが「室内サイクリング」
つまりはローラー台です。
着替えてすぐ、ましてやウェアはインナーとショーツで十分。
以前は“トレーニング目的”だったローラー台もバーチャル世界を楽しめるZwiftの登場により格段に“楽しく”、“続けれられる”ものへとなりました。
先日開催させて頂いた「グループワークアウト」イベントではメンバー全員で同じワークアウトメニュー完遂を目指し取り組み、後半はミニレースを楽しみました。
「気軽な装備」「ちょっとした空き時間」「天気や路面状況」「落車などのリスク」…この辺りが室内サイクリングのメリットだと思います。
店頭にお越しになるのが難しい方は“オンライン上で待ち合わせ”というのがこのヴァーチャルイベントならでは。
走力を超えて様々な方と競い合えるというのも面白いポイントです。
店頭ではバーチャル画面上の起伏に応じて負荷が変わるスマートトレーナーの決定版『ELITE DIRETO』のテスト機を常設しております
最新版の『DERETO X』では内蔵パワーメーターの精度が更にUP、勾配18%まで再現となり、より一層パワーアップしております。
「ホントにローラー台なのに楽しいの?」という方、まずは体験して頂けたらと思います。
■ELITE NERO ¥101,000-(税抜)
数あるローラー台の中でも今年イチオシなのがこちらの『NERO』
従来の3本ローラーにバーチャルライドが楽しめる自動調整負荷機能を搭載した唯一のモデルです。
急なペースアップだったり勾配の変化だったりで出力や負荷が大きく変わった際にもバイクとローラー台を安定させるのが下部に設けられたホイールによる“フローティングシステム”があってこそ。
3本ローラー独自の“体幹を使いながら乗る”という実走に近いフィーリングに加え、後ろ2つのローラー軸部にフライホイールを設けた事で“踏み心地”が増し、更に実走感が増しています。
ローラー部分はELITE社の3本ローラーで定評のある“つづみ型”
また格納できるステップも搭載し乗りやすさも考慮された設計です。
2019 緑のAACR 澄んだ空気と絶景
暖かかなサイクリングシーズンに気持ち良く乗り出すには冬場の楽しみ方が鍵を握っています。
2020年も美しい「あづみのセンチュリーライド」や自分自身への挑戦「Mt.富士ヒルクライム」が待っています。
今年はスマートローラーでちょっと早めにエンジンかけてみませんか?