2020.Oct. 9
各地でイベント開催を見合わせる中、楽しみにしていたグランフォンドピナレロ八ヶ岳も残念ながら開催中止...このまま終わるのは心残りだったので、” セルフグランフォンド ”と称して仲秋の八ヶ岳を堪能してきました!
グランフォンドのスタート地点「清里の森」まで移動してスタートします。
この時点で気温は17~18°で空は完全に曇り空。
夏装備では身体が冷えますし、冬装備では必要以上に体温が上昇してしまうので何とも悩ましい気候ですね・・・
去年のグランフォンドでこの辺りの気候は把握していたので、迷わずASSOS S/Fの新作インナー【 SKIN LAYER 】を投入。
サラっとした肌触りがとても気持ち良く、前作からの軽量化を図っただけあり着心地も非常に軽やかです。
このインナーが今回のライド中盤~後半に活躍してくれました!
クライマレンジ: 3/3 のWINTER、ULTRA WINTER も近日入荷予定となっております。
今年は秋が短く、早々に冬へと突入するようなので、サイクリストの皆様は冬支度をお忘れなく!
ウィンドシェルは【 reric Gemini α Stretch Light Windbreaker 】をチョイス。
フィット感、伸縮性が抜群に良くコンパクトに携行できるので温度変化や上り下りのシチュエーションでもストレスなく快適にライドをサポートしてくれます。
伸縮性があるので、レイヤリング次第でSサイズとMサイズを使い分けるほど気に入っております♪
去年は実現できなかったF12での八ヶ岳ライドを実感する1ショット。
東沢大橋とフレームのイネオスレッドのマッチングが我ながらお気に入りです。
山々がもっと色づいていれば完璧だったかもしれませんね。
そこは次回のお楽しみということで!(前回も同じことをいっていたような・・・)
PINARELLOハンドリングの安定感も堪能しながら、あっという間に下って「道の駅こぶちざわ」を通過します。
道路にはいたるところで栗が落ちていました。
油断するとパンクを招くので要注意ですが、秋らしいライドのアクセントになりますね。
曇り空が風によって流され、気温も一気に25°付近へと上昇します。
クライマレンジ: 2/3 の SKIN LAYER で日差しの下でクライミングをこなすシチュエーションでも暑すぎず、冷えすぎず快適なライドを楽しみながら、あっという間に走行ルートの中間地点に到達します。
グランフォンド本番でも通る明野駐車場へ続く登坂区間。
グランフォンドをベースにしたルートを走行される方は、この辺りで当日の暑さがピークを迎えるので、水分補給を忘れずに意識しましょう。
さらに、明野駐車場を越え今回の山場となる、”海岸寺の登り”が待ち受けているのでパワーと心拍を管理しながら無理せず走ることをおすすめします。
登り切って本番のエイド地点にもなっている明野駐車場で一息つくとスタート時の曇り空が嘘のように快晴!
気持ちも晴れやかな気分にさせてくれます。
この後、斜度11~12°の勾配が続く海岸寺の登りを終えて日没前には余裕をもって無事ゴール。
道中で「こっちのルートはどうなってるんだろう?」と探索しながら走り、気付けば走行距離140km、獲得標高2,800mのビッグライドとなりました。
こんなに素晴らしいロケーションで走れる幸せを再確認させられるライドでもありました。
いづれまた多くのサイクリストが一緒に走れることを願っております・・・
グランフォンドにご興味のある方、来年以降の開催があれば是非一緒に秋の八ヶ岳を楽しみましょう!
お客様の安全とスタッフの健康状態を保つ為、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。