2020.Feb. 9
STEPUPランチツーリングに行ってきました! ご参加を頂きました皆様ありがとうございました。空気が非常にきれいで、抜群の景色を楽しみながらツーリングをすることが出来ました。
この日は北風が強く、とても寒い日ではありましたが、その分空気中の汚れが吹き飛ばされているようで、今まででトップクラスの景色の鮮明さでした。
サイクルコンピューターでの当日の気温は2~12度を推移、インナーからジャケット、ウインドシェルなどしっかりとしたレイアリングをして頂いたようで、快適なライド体験をすることが出来ています。
程よい起伏のある地形が魅力の三浦半島、メインの国道から少し逸れたルートを選ぶと舗装がきれいであったり、交通量も少なく走りやすいものです。
国道から少し外れた場所、まさに海の目の前のステキな立地の【かねよ食堂】へ到着しました。地元の食材を多く使っているようで、到着時に魚が泳いでいる水槽を積んだトラックが荷下ろしをしようとしているところでした。すぐ近くで大根が干されています・・・ 最近このようなものをすっかり見なくなってしまったので、とても新鮮☆
いい感じで海の家のような雰囲気がある建物で、おいしいランチを頂くことが出来ました。
この日は本当に寒い日だったのですが、皆さんで「寒い~っ!!」なんて言うこともそれもまた楽しくもありました!一緒に走るのって楽しいですね!
【次回のイベントのご案内】
■2月15日(土) 【ROAD】グループワークアウト
■2月16日(日) 【ROAD】ビギナーカフェサイクリング 9時~13時
■2月22日(土)【ROAD】GROVEおはようライド 9時〜12時
■2月23日(日)【ROAD】大磯クリテリウム第5戦
■2月29日(土)【ROAD】GROVEおはようライド 9時〜12時
【エントリー情報】
■4月29日(水・祝)【ROAD】富士チャレンジ200 エントリー受付中!!
■6月6-7日(土・日)【ROAD】Mt.富士ヒルクライム 3/1(日)20:00エントリー開始
・・・となっております。
特に「大磯クリテリウム第4戦」とG.Wに開催される「富士チャレンジ200」はすでにエントリー受付け中です!
ご参加希望・ご興味のある方は、まずはスタッフまで☆
お気軽にお問い合わせ下さいませ。
2020.Feb. 9
チンバー脱着タイプのフルフェイスヘルメットはいくつものブランドから販売されておりますが当店のおすすめはGIRO SWITCH BLADEです。
■GIRO SWITCH BLADE
メーカー価格 ¥34,800-(税抜)
通常のフルフェイスヘルメットよりも軽量・DHレースの安全基準を満たしている・被ったままでも脱着簡単・MIPS採用という事はもちろんありますが、ここまではどのブランドのヘルメットでもほぼ同内容の部分だと思います。
SWICH BLADEはフルフェイスにした時こそ真の姿。
ハーフヘルメットがフルフェイスにもなるのではなく、フルフェイスのチンバーが外せるヘルメットなんです。
一部のメーカーではバイザーが短くフルフェイスにした時に若干の違和感を覚えてしまう場合もありますが、SWITCH BLADEはフルフェイスとしてしっかりとした長さのバイザーになっております。
付属の予備バイザーにはGoProマウントが付いていますので、カメラを付けてアグレッシブな映像を撮るのも良いですね。
このヘルメットの使い勝手の良さをとても感じたポイントの1つとして水分補給のしやすさがあげられます。
喉が渇いて何か飲みたい時、フルフェイスヘルメットはあごのバックルを外し、一旦脱がないと飲み物が飲めません。
しかし、SWITCH BLDEはあごをクイッと上げるだけで簡単に水分補給できるんです。チンバーを外す必要はありません。飲み終わったら下にカチンとはめ込んであげればOK 。この機構かなり便利ですよ。
脱着方法はとっても簡単で被ったままの状態で着け外し出来ます。
下側のボタンを押しながらクイッと上にあげて斜めに引っ張り上げれば外す事ができ、付けるときはその逆の手順でOK。下に脱着の動画をアップしますので、参考にしてみて下さい。
サイズ感や各カラーの在庫状況など他にもご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
2020.Feb. 8
青空広がるライド日和の中、本日はモーニングライドへ行ってまいりました。
「あれ?先週もやったんじゃ…?!」
そうなのです!
5月、6月に待ち構える「富士チャレンジ200」「あづみのセンチュリーライド」「Mt.富士ヒルクライム」等のビッグイベントに向け今月より“ほぼ毎週”おはようライドを開催しております☆
今回のライドはホームコースの三浦方面へ!
農道広がる三浦らしい景色の中に遠く富士山も顔を出しています。
三浦は丸々とした春キャベツに河津桜。ウカウカしてると、あっと言う間に春になってしまいますよ〜!
この時期から乗っておくのがシーズンインに向けてとても大切なのです。
ご参加頂いた皆様ありがとうございました。
「おはようライド」はそれぞれの目標や走力に合わせて【ルート】や【強度】を決めて走ります。
メンバー皆でそれぞれの目標に向かってトライする事でより良い刺激が入り、モチベーションも高まるはずです。
何より皆で走るのって本当に楽しいですよね!
もちろん「富士チャレンジ200」「Mt.富士ヒルクライム」には出れない方の参加も大歓迎です☆
次回のおはようライドは2/22(土)を予定しております!
皆様のご参加心よりお待ちしております。
【次回のイベントのご案内】
■2月9日(日)【ROAD】STEP UPランチツーリング 9時〜15時
■2月15日(土) 【ROAD】グループワークアウト
■2月16日(日) 【ROAD】ビギナーカフェサイクリング 9時~13時
■2月22日(土)【ROAD】GROVEおはようライド 9時〜12時
■2月23日(日)【ROAD】大磯クリテリウム第5戦
■2月29日(土)【ROAD】GROVEおはようライド 9時〜12時
【エントリー情報】
■4月29日(水・祝)【ROAD】富士チャレンジ200 エントリー受付中!!
■6月6-7日(土・日)【ROAD】Mt.富士ヒルクライム 3/1(日)20:00エントリー開始
・・・となっております。
特に「大磯クリテリウム第4戦」とG.Wに開催される「富士チャレンジ200」はすでにエントリー受付け中です!
ご参加希望・ご興味のある方は、まずはスタッフまで☆
お気軽にお問い合わせ下さいませ。
2020.Feb. 7
暖かな春を思わせる陽気になったかと思えば最高気温が10℃に届かなかったり。
合わせて今年はサイクルウェアも春物⇔冬物を行ったり来たりするのが忙しい気がします。
水曜日の暖かさが嘘のような突き刺さる北風のなか木曜日は久々にお隣、房総半島へ行ってまいりました☆
厳冬期用インナーにウィンタージャケット、そして各ウォーマー類…久々に真冬用本気装備で出発です!
ウェアセレクトで気にするのは天気や気温、ルートだけではありません。
ソロなのかグループなのか、そして冬季は風向きも大きな影響を及ぼします。
もちろん“過剰に着込む”のは特に冬のライドではご法度です。
汗冷えを起こさない程度に絶妙に攻めたレイヤーリングをしましょう!
久里浜港から金谷港まではフェリーでワープ。
チケットを購入しフェリーへそのまま乗り込むだけなので、とても楽々です。
短い時間とは言え、SRAM E-Tapの場合はリアディレイラーにモーションセンサーの入っているのでバッテリーを抜いておくと不用意なトラブルから避けられるでしょう。
久里浜港から金谷港までは40分少々と短い時間ではありますが何度乗っても“船旅”感のワクワクがあります☆
甲板へ出たものの寒過ぎて3分で退却!
今回のライドは館山方面へ南下していきます。
テーマは「ペース等は気にせず、気になっていた峠や林道を思いのまま走る」こと!
房総半島はストップ&ゴーが少なく広々としていて、いつ来ても、何処を切り取っても走りやすい!
そして里山広がる長閑な風景がたまらなく好きなのです。
暖かな春も徐々に近付いてきています。
今回のお供は年末にシェイクダウンしたてのTopstone Carbon。
大好物の林道・脇道が多数ある房総半島と“気ままに寄り道できるバイク”は正に相性抜群です♡
「通行止め」表記はなくともマニアックな林道はまだ崩れていたりします。
台風の爪痕が色濃く残っている場所もまだまだ沢山ありました。
ライドの締めくくりには、遠く富士山のシルエットがクッキリ。
“気ままに走った”のが良かったのか悪かったのか。はたまた風速10m近い北風がいけないのか。
のんびり探検ライドのつもりが気付けばTSS250を優に超える充実した内容に(とても楽しかったので良いのです♡笑)
美しい夕焼けも堪能して大満足のライドでした!
2020.Feb. 4
FIZIK、prologo、SELLE ITALIA...etc
昨今、各メーカーから続々とショートノーズサドルがリリースされました。
ご存じの方も多いと思いますが、ショートノーズサドルの有用性にいち早く気づき、世に送り出したのが”SPECIALIZED”です。
SPECIALIZEDはサドル作りに際し、乗車時の会陰部の圧迫や血流の阻害を解消する製品作りにいち早く取り組みました。
バイクに乗っていない時も含め、健康なライフスタイルの実現を目指す製品作りが一貫したコンセプトになっています。
今では殆んどのメーカーで採用されているサドル中央に穴空きの溝(チャンネル)を設けたサドルもSPECIALIZEDが最初に取り入れたイノベーションなのです。
チャンネル・デザイン、ショートノーズ...2つのテクノロジーにMIMICテクノロジーを加えて、 女性ライダーへの福音となる 【Women’s Power With MIMIC】も生み出しました。
ヘルメットやシューズにも言えることですが、SPECIALIZEDの着眼点や分析力、そしてユーザーの手に渡るまでの熱意に敬服させられます...
個人的な雑感として・・・
【 SPECIALIZED = ショートノーズサドル 】
というパブリックイメージが先行しているように感じます。(それだけ、爆発的にショートノーズサドルが普及した事の証でもありますが...)
しかし、SPECIALIZEDサドルの真骨頂は、 【 人間工学に基づいた設計を科学的に検証し、それらをライダーの利益として提供する多様性のある製品群 】だと思います。
当店ではSPECIALIZEDのサドルラインナップの中でも特に人気のある数種類のモデルを常時取り揃えております。
せっかくなのでPOWER、POWER ARC (以下ARC) の形状の違いや数値を比較してみましょう。
公平を期すため、サドルのウィング幅を155mm(143mmのサイズもございます。)で統一して測定しております。
御自身のサイズがピンとこない方は、骨盤の大きさを基にフィッターが測定させて頂きますので是非ご相談下さい。
完成車についているサドルが実はご自身の適正サイズより小さいなんて事がよくあります。
それでは重量測定から・・・
まずは『 POWER 』 160g 軽量サドルとして十分な数値です。
そして『 ARC 』 143g POWERよりも17g軽量ですね。
次は、真上から見たデザインの比較です。
POWERとARCはノーズの短さを活かして、前傾姿勢や前乗り時にノーズが内腿に擦れにくくなっているので、ペダリングの阻害を大幅に低減できます。
POWERの方がチャンネル ( サドル中央にある穴空きの溝 ) を大胆にとっており、より会陰部に対しての圧迫感を軽減できます。
最後は真横と真後ろからの比較です。
ARCを真横から見た時のサドル後部のカーブが際立っていて、真後ろから見るとフラットに近いPOWERに比べてラウンドしています。
ARCの特徴である立体的な曲面がお尻をピタッと収めるスポットになり、 ライダーとサドルとの一体感を作り出します。
POWERはフラットな座面を活かして骨盤を傾けた姿勢でも立てた姿勢でも、どちらにも対応できるサドルです。
先述の大胆に設けたチャンネルと相まって、アグレッシブな前傾姿勢をとる方にオススメである反面、適切な余裕をもったウィング部分が、ヒルクライム時のサドル後方に荷重がかかるシチュエーションでもしっかりペダリングをサポートしてくれます。
SPECIALIZEDサドルの中でも最新のモデルである『 ROMIN EVO 』
ショートノーズサドルではありませんが、スタッフにも愛用者多数のサドルを是非御紹介させて下さい。
重量 160gのPOWERと持ち比べて体感出来る軽さの違い、ヒルクライムでのダンシング時にこの軽さがジワジワと効いてくるので侮れませんよ...
サドルの全長がPOWERとARCよりも3cm長くなるので、前後の着座位置をより幅広くとることができます。
細かなポジションを使い分け、より多くの筋肉を動員できることにより、下肢の筋肉疲労を分散できるように感じます。
前方に傾けた骨盤をサドル後部で保持する乗り方を好むライダーにはオススメですよ。
ノーズからサドル中央までが細身に作られているので、サドルセッティングをだして骨盤前傾のペダリングをした時の気持ち良さは抜群です。
比較してみて改めて、SPECIALIZEDサドルの作り込みとラインナップの多様さに感心させられました。
他社に比べて、スペックと価格のバランスが取れている点も見逃せません。
メーカーによっては価格が3万円をオーバーするものもある中で、スペックとバリエーションで全く引けをとらずに価格が ¥26,000-(税抜) というのはユーザーの皆様には嬉しいポイントですね。
因みに、サドルはベースに対するレールの取付位置が製品によって様々 です。
ROMIN EVO とPOWERシリーズも互いに異なり、ROMIN EVO に比べてPOWERシリーズはレールが後ろよりに付いています。
シートポストがオフセットしていて、サドルの後退幅が大きくしっくりこない...という方や、その逆でポジションをもっと前で乗れるようにしたい方はサドル交換も含めた、フィッティングによるサドルポジション見直しを是非オススメ致します。
サドルはフィッティングと組み合わせることで、よりライダーのパフォーマンスを引き出し快適性も向上しますよ。
サドルチョイスやポジションについてお悩みの方は是非スタッフまで御相談下さいませ!
SPECIALIZEDサドルの中からあなたにフィットしたサドルを見つけてみませんか?
2020.Feb. 3
自転車用のシューズというと比較的見た目よりも機能に偏りがちですが、 どんな時でも身に着けるものには気を使って行きたいもの。
そこで今回はイタリアンブランド『GIRO』のビンディングシューズのご紹介です。
■GIRO REPUBLIC R KNIT
メーカー価格 ¥18,900-(税抜)
ビンディングシューズ特有のガチガチとした感じとは違い、ニット素材を使う事で優しく足を包み込み快適な履き心地。
あの見た目のゴツさが好みではなくてビンディングシューズはちょっと…という方もいるのでは?
メッシュ状に編み込んではいますが表面は撥水加工されており、軽い雨の時でも安心で、汚れも付きにくくなっております。当然のことながら通気性は良く、蒸れて不快な思いをすることはありません。
つま先やかかとなどの傷み易いところは補強が施されており、グラベルライドなどのハードなシチュエーションが多い方でも長くお使い頂けるのではないでしょうか。
紐靴というところがまたいいと思いませんか?
最近はダイヤルタイプの物が増えてきておりますが、そうするとどうしてもシンプルな見た目ではなくなってしまいますし、砂や土などから来るトラブルや万が一転倒してぶつけたりすると壊れてしまう事もあります。
一方紐はスタイリッシュな見た目だけではなく、トラブルもありませんしフィット感についても一役買っています。
結びの強さで全体的なフィーリングを変える事も出来ますし、通す穴一つ一つ微調整する事も出来ますよね。フィット感の調整において紐に勝るものはないのでは?とさえ思ってしまいます。
機能的でもあり、見た目も良い【GIRO REPUBLIC R KNIT】
初めてビンディングを使う方でもベテランライダーでもマッチしてくれると思います。
靴は履いてみないと自分の足に合うか分かりにくいものですので、是非店頭でお試しください。
GIROのシューズは全てご購入後のサイズ交換が可能となっております。
店頭では大丈夫だと思ったけど実際に使ってみるとやっぱり小さかった(大きかった)。という事があった場合は60日以内(1回のみ)であれば交換できます。
オンラインユーザー登録やその他若干の注意点がございますので、店頭でご案内させて頂きます。
ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
2020.Feb. 2
暖かな日差しが降り注ぐ絶好のライド日和な本日は小田原 フォレストバイクへ行ってまいりました☆
“もっとバイクを積極的にコントロールする”がテーマの当イベント。
急制動から丸太越え、一本橋まで様々なセクションがありバランス遊びをしながらコントロールを磨けます。
舗装路を走るだけでは意識できない感覚をカタチとして体感できるのでロードバイク乗りの方にもMTB体験は是非オススメです。
上手く出来た!という快感はマウンテンバイクならでは☆
マウンテンバイクは親子やご家族で楽しめるアクティビティ。
ただでさえ楽しいマウンテンバイクですが、これから広がりを見せるE-BIKEにより体力や年齢を超え更に楽しいモノへと進化しそうですね♡
イベント中盤には基本テクニックの中では最も難易度の高い「バニーホップ」取得へ向けたクリニックを開催させて頂きました。
上達を早める「イメージ・トライ・チェック」
今回はスーパースロー動画をチェックしながら練習☆
“基本”と言えども一日にして取得はとても難しいもの。
本日の練習を思い返しながら是非少しずつ磨いていきましょう!
ご参加頂いた皆様ありがとうございました!!
2020.Feb. 2
2月の【STEPUPランチツーリング】のご案内です。
追記:2/9(日)に迫ってまいりました【STEPUPランチツーリング】ですが、集合時間を変更いたします。冬のこの時期朝が寒いですね、少しですが集まりやすいように
変更前 午前8:00 ⇒ 変更後 午前9:00へ集合時間を変更いたします。
まだご参加頂けますので、是非一緒にランチツーリングを楽しみましょう!
ご参加表明お待ちしております。
今回のランチツーリングは三浦&横須賀を通り海沿いのステキな食堂でランチ織り交ぜた約75㎞のツーリングを企画しております。程よいアップダウンを繰り返す道が魅力の三浦を堪能しながら横須賀方面へ。定番ルートと寄り道を混ぜながら程よいペースで走ろうと思っております。
■日程:2月9日(日)
■集合:GROVE鎌倉
■時間:9:00~15:00くらい
参加ご希望の方は事前にエントリーをお願い致します。
※当店で自転車をご購入頂いた方を優先とさせて頂いております。予めご了承下さいませ。
皆さまのお申込み心よりお待ちしております。
2020.Feb. 2
以前に紹介させて頂きましたSPECIALIZEDの【TURBO CREO】ですが、しっかりと試乗が出来たことと、メカ的なことを学ぶ機会に恵まれましたので、改めて紹介をさせて頂きたいと思います。
試乗ルートは【市街地】、【ダート】、【登り】などがミックスされた20㎞程のルート。
以前に市街地を少しだけ乗る機会があったのですが、その時もアシストの自然なフィーリング、モーターの音が気にならないくらいの静粛性など本当にすごいと思っていました。
しかし、今回の多くのバリエーションを持った試乗ルートを走ったことにより、今までの感動が薄れてしまうほどの更なる感動体験をすることとなりました。
まさに【いろいろな垣根が取っ払われる】のです。
■様々なライドレベルの方の間にある垣根
■男女の体力、筋力差にある垣根
■ベテラン、初心者の間にある垣根
■スポーツバイク経験あり無しの垣根
など上げればいくらでも出てくるような様々な垣根をいとも簡単に取っ払うことができるということを改めて実感できました。
【市街地】
信号からのスタートで巡行速度まで乗せることが本当に楽、足の重さをシューズにのせるくらいの感覚でペダリングをしていると、あっという間に25㎞/hほどの速度に。アシストの切れ目がわからないくらいに自然。
それ以降は自分の足で推進力を出すわけですが、基本性能が高いおかげで普通のロードバイクと同じような感覚で巡航速度まで乗せることが出来ます。
アシストの効いている24㎞/hまで筋力をほぼ使っていないことが大きなアドバンテージに!ちなみに市街地では【ecoモード】で十分であり、なめらかな走行をすることが出来ました。
【ダート】
河川敷沿いのダートエリアへ来ました。ここでも新たなに【TURBO CREO】の良さを感じることが出来ました。
ダートの転がり抵抗はそれなりに大きいものでしっかりとペダリングしないと前に進まないのですが、アシストのおかげで気持ちよくスルスルと走ります。
路面からも振動もあるのでいたずらにスピードを求めようとすることはなく、アシストがきいている範囲で十分気持ちよく走ることが出来ました。ダート向けパーツアッセンブルの【EVOシリーズ】であればさらに路面の凹凸に値する余裕がありその気にさせてくれることでしょう!
また、フォークコラム部に【フューチャーショック2.0】が搭載されており、路面からの振動を吸収してくれるので、走りやすいところへのラインチェンジが比較的自由にできて、より安定感のあるライドが可能。
ダートエリアを終え、山の近くまでやってきました。平坦ではグループの全員ロードに近いようなペースで走っていきます。
【登り】
坂を上り切ったときに気が付いたことがありました。
今回のメンバーの中では、走力の差もあれば、ビンディングの人も、フラットペダルの人もいましたが、全員が同時に山頂に到達したのです、しかも誰も息を切らさずにです。「垣根が取っ払われたとはこのことです」
この体験はサイクリストがE-BIKEに乗ったらどうなる?ということではなく。スポーツバイクに乗ったことのない方や、色々な理由でペダルバイクに乗っていなかった方もこれなら楽しめると思いますし、サイクリストの方たちも自分で考えたこともなかったような楽しい遊び方が出来るのではないでしょうか。
メカを触ったときの感動はまた次回お伝えしたいと思います!
2020.Jan. 31
毎年人気のあるPROCESSシリーズですが、なぜそんなに人気があるのか?
少しずつ紐解いていきましょう。
まずはKONAというブランドに人気があるのが一つでしょう。
KONAは1988年に真のトレイルバイクを作り出そうとして設立され、今まで数多くの殿堂入りした選手を輩出してきました。
設立者であるダンとジェイクの2人は、今もなおKONAの代表として後世に熱い思いを伝えているという事です。
スティーブ・ピート、グレッグ・ミナー、ファビアン・バレルと言った今やレジェンドと言われる選手たちもかつてはKONAに乗っていました。
数えきれないほどのタイトルを獲得し常にMTB界を牽引し続ける、マウンテンバイクを語る上で外す事の出来ないブランドだからこそ人気があるのでしょう。
では話をバイクに戻してPROCESSがなぜ人気なのかというと、昨今世界的に競技人口の増えているエンデューロレースによる影響が強いのではないでしょうか?
このレースではコースを自走で登り、決められた下りのポイントのみをタイム計測するという物。すなわち、登りも卒なくこなしながらいかに下りのタイムを出せるかがカギとなるのです。
フレーム設計技術の向上によって、登りでもグイグイと漕いで行けるバイクはもはや当然のように各メーカーから出ているのが現状。
ではいかに下りの時に差を付けることが出来るのか?KONAの秘密がそこにあります。
バイクの中心部分に一段と存在感を示しているロッカー部分は非常に剛性が高く設計されており、横方向のねじれに強くなっています。
走っている時のイメージとしては、コーナーに入ったときにバイクを倒しこんでも前後でよじれる事無くしっかりと付いて来てくれるといった所ですね。
さらにこのロッカーはベースグレードではアルミとなっておりますが、DLグレードはカーボン製となっており、重量面・剛性面共に向上。
コーナーのよじれが少なくなればよりスムーズに抜ける事ができるようになるので、結果としてタイムや走りやすさに繋がっていくという事です。
ブランドとしての魅力・走りやすい設計。
その次に来るのはやはり見た目のカッコ良さも人気です。
トップチューブからシートステーにかけて真っ直ぐなラインとなっているこの見た目。 大きなパーツが出すゴツさと直線的なラインのシャープな感じが 何ともカッコいいとは思いませんか。
機能的でありながら見た目も美しく。そこに魅力を感じる方は少なくないはず。
■2020 KONA PROCESS 153 DL 29
size:M color:Gloss Deep Red
メーカー価格 ¥428,000-(税抜)
他にもまだまだPROCESSの良さは尽きません。是非一度実物を見に来て下さい。じっくりとご案内させて頂きます。
サイズ感やご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
遠方でご来店が難しい場合には当店通販サイトBIKE ONLINEもご活用頂けます。
GROVE鎌倉 MTBイベント情報
2月2日(日) もっとコントール MTBスキルアップクリニック
小田原フォレストバイクにてベーシックな荷重・抜重を初め、マニュアルやバニーホップと言った身に着けておきたいテクニック講習を行います。
マウンテンバイカーだけでなく、普段はロードバイクに乗っている方も必ず役に立つテクニックが満載です。
より詳しい内容はイベント案内をご確認下さい。
皆様のご参加をお待ち致しております。