2021.Mar. 8
最近は関東全域にかけて、「暖かくなってきた!」と思ったら、一転して肌寒く雨模様の日になり、天候がいまいち安定しませんね。
みなさんは、隙間を縫って雲一つない快晴の中でのライドを楽しんだり、インドアサイクリングで効率良く楽しんでいらっしゃった方など、それぞれのライフスタイルに沿ったサイクルライフを過ごしていらしたのではないでしょうか?
日中は麗らかな陽気の中でサイクリングを楽しめますが、スタート時の朝や日が落ち始めて以降の時間帯はウィンタージャケットが活躍するような気温になることもしばしば。
大幅な気温変化にお悩みの方も多いはず。
1日を通してライドを楽しむ予定の方は、ウェアコーディネイトに難儀する反面、組み合わせがハマるとライドの楽しさが倍増しますね。
そんな気温変化に負けないよう、身に纏う装備品で特に重視して頂きたいのが「ベースレイヤー 」です。
季節外れの暖かな空気の中でライドを楽しむなら、汗の処理能力でお客様から根強いニーズを頂く【 Skinfoil Summer Base Layer 】をベースにジャージやジレとの組み合わせ次第で、スタート時に「日も出ていないし若干気温が低くて寒いな...」というシチュエーションから20℃近くあるいはそれ以上に気温が上昇しても、ジャージのジッパーを下ろすだけで対応できます。
グローブやソックス、トゥーカバーなどの小物を準備すれば、今時期でも不安なく一日通してライドを楽しめますよ。
反対に、スタート付近ではロングスリーブジャージで十分と感じられる気温でも、標高をグングン上げて日中でも気温一桁が当たり前な山岳エリアでのライドでは、【WINTER SKINLAYAR】、【ULTRAZ WINTER SKINLAYAR】などの保温性と身体をドライに保つ機能を備えたベースレイヤーの存在が快適ライドを左右します。
ピーク付近は昼間でも凍った霜に覆われているなんてことも当たり前。(これはこれで幻想的な雰囲気が良いですが)
山間部ではコンビニなどの補給地点も平野部に比べて圧倒的に少ないので、汗冷えなどによる低体温症を引き起こせば自らの命に関わる事態にもつながりかねません...
これからの湘南・鎌倉・三浦エリアで活躍するのはやはり、春秋をターゲットにしたSP/FAと夏用のSUMMERでしょう。
SP/FAは、ジャージの上にシェルを1枚羽織りたくなるような早朝のスタート時や、日差しの下でクライミングをこなすシチュエーションで、暑すぎず冷えすぎず快適なライドを楽しめます。
SUMMERは、大量の汗や突然の豪雨に見舞われても、体を冷やしすぎず快適な体温を維持してくれます。
どちらも共通して、吹付ける冷たい風や、ライドに伴う汗冷えからライダーをしっかり守り、ソフトで包み込まれるような軽やかな着心地と優れた抗菌作用で、乗車時と降車時の両方のシーンを快適にしてくれますよ。
ベースレイヤーをしっかり準備していれば、標高2172mから一気に1500m下る走行距離25kmのダウンヒルをこなすようなシチュエーションでも汗冷えなく走り切ることが可能です。
冷え切った身体に追い打ちをかける様な冷たい向かい風の中で凍えながら下るか、ウェアの下がドライな状態で余裕をもって下れるかの違いが明確に表れます。
ASSOS の製品は実に多種多彩です。
身体をドライに保ち、外気温に応じてバランス良く保温性能を発揮してくれる縁の下の力持ち、ベースレイヤーラインナップを軸に、季節ごとのあらゆるシチュエーションに対応できるウェアコーディネイトを作り上げられるのが ASSOS を高機能サイクルウェアの代名詞と言わせる所似でしょう。
快適性と最高のパフォーマンスについて考え抜かれた製品をご自身のライドに採り入れて、ライドの大敵に備えてくださいね!
お客様の安全とスタッフの健康状態を保つ為、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。
2月より当面の間、毎週木曜日の定休日に加え第1・3水曜日(祝日は営業)を休業日とさせて頂きます。
詳しくはSHOPカレンダーにてご案内させていただきます。
ご不便をお掛け致しますがご了承の程よろしくお願い申し上げます。