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3種の“S-WORKS”シューズ

2020.Jun. 12

高温多湿な日本に夏に最適な『S-WORKS 7 VENT』が登場し、現在SPECIALIZEDのシューズは“S-WORKS”グレードだけで3種類ものラインナップがあります。

高剛性とフィット感『S-WORKS 7』

酷暑でも快適性を保つ『S-WORKS 7 VENT』

超軽量で絶妙なしなやかさ『S-WORKS EXOS』

それぞれキャラクターの違うシューズを改めて比較してみましょう。

 

■SPECIALIZED S-WORKS 7 ¥37,000-(税抜)

 

■SPECIALIZED S-WORKS 7 VENT ¥40,000-(税抜)

 

■SPECIALIZED S-WORKS EXOS ¥48,000-(税抜)

 

 

【V.S アウトソール剛性】

S-WORKS 7
S-WORKS 7 VENT
S=WORKS EXOS

それぞれアウトソールの剛性指数は下記のとおり。

【S-WORKS 7】stiffness index 15

【S-WORKS 7 VENT】stiffness index 13

【S-WORKS EXOS】stiffness index 13

スプリンターに愛されるのも納得の剛性指数“15”は『S-WORKS 7』

ペラペラの極薄カーボンソールからは考えられないほど高い剛性を誇るシューズで後に記述する構造とのマッチングが良くライダーの出力を逃さずパワー伝達できるシューズに仕上がっています。

一方で『S-WORKS EXOS』と『S-WORKS 7 VENT』は剛性指数“13”

比類なき軽量化を実現する為『S-WORKS EXOS』のアウトソールは剛性を極力落とさず徹底的に肉抜き軽量化を果たし、シューズ全体の重量は驚きの数字に仕上がりました。

一方で最新作の『S-WORKS 7 VENT』は「S-WORKS EXOS」をベースに開発が進められました。

軽量化としての肉抜き構造を、熱気を逃す“ベンチレーション”として利用しています。

 

【V.S トゥ・アッパー・BOA】

3種類の共通するスペックとして挙げられるのが超高強度でありながら、薄く軽量な“DYNEEMA”素材のアッパー。

軽く、高強度という素材の特性からアウトドア用品にも多く採用される最先端の素材を使用しています。

 

まずは『S-WORKS 7』

S-WORKS 7
S-WORKS 7

しっかりとしたその造りはトレーニングからレースまでこなせる耐久性あるシューズです。

剛性とフィット感優れる『S-WORKS 7』では2つのBOAダイヤル締め上げでも甲への当たりがソフトな厚めの“タン”を使用しています。

 

S-WORKS 7 VENT

続いて『S-WORKS VNET』

「S-WORKS 7」をベースにしたアッパーに効率良く吸気・排気させるベンチレーションを搭載しました。

これはあくまで快適性を上げる為の構造で軽量化を狙ってのことではありません。

S-WORKS 7 VENT

「S-WORKS 7」同様に厚めの“タン”にも熱気を排出できるメッシュ加工がなされています。

 

S-WORKS EXOS

異次元の軽さを誇る『S-WORKS EXOS』は1つBOAダイヤルスタイル。

センター部分にBOAダイヤルを配置したシューズは甲への圧迫感を感じやすいものですが、分厚い“タン”により違和感を感じません。

また他2つのモデルよりも薄いアッパー素材を採用し、ここでも軽量化を図ると共にシューズ全体の“しなやかさ”にも繋がっております。

まるで素足のような軽さとしなやかさは是非ご試着して体感してみて下さい。

 

【V.S ヒールカップ】

S-WORKS 7
S-WORKS 7 VENT

フィット感を重視した『S-WORKS 7』と『S-WORKS 7 VENT』はそれぞれヒールカップを採用し、踵のホールド感を高めています。

その結果、ブレにくく引き足を意識しやすいのが特徴です。

S-WORKS EXOS

一方『S-WORKS EXOS』ではヒールカップは未搭載。

ここでも軽量化を狙っています。

ヒールカップを未搭載とした事で今まで踵のフィット感が合わなかったライダーにも違和感なく履ける癖の無いシューズに仕上がりました。

ヒールカップが無くてもシューズが履きやすいようストラップが設けられています。

 

【V.S 重量】

S-WORKS 7
S-WORKS 7 VENT

代表して42サイズで測定いたしました。

【S-WORKS 7】240g

【S-WORKS 7 VENT】242g

【S-WORKS EXOS】152g

重量比較では、やはり『S-WORKS EXOS』が圧勝。ペダリング中も体感できるレベルでケタ違いに軽いです。

『S-WORKS 7』と『S-WORKS 7 VENT』はほとんど製品誤差範囲の微差。

快適性を向上させる為、あれだけのメッシュ加工を施した事を考えると『S-WORKS 7 VENT』はとても優秀ではないでしょうか?

 

あなたならどのシューズを選びますか?

モデルによってサイズ感やサイズラインナップは異なります。フィッティングやシューズ選びは是非スタッフまでご相談くださいませ。

 

 

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