2024.Mar. 5
プレミアムサイクルウェアブランド“ASSOS”の2024年 春夏アイテムが入荷いたしました。
使用する生地はもちろんの事、縫い目の位置ひとつ取っても改良を重ね“究極の着心地”を追求し続けるASSOS。
毎年、アップデートや更に進化を遂げた新製品がリリースされ、私たち自身 いちサイクリストとしてASSOSの入荷をとても楽しみにしています。
気になるアイテムが多い中、なんと言っても最も注目のアイテムはコチラでしょうっ!!
約5年の歳月をかけ進化を遂げた「EQUIPE RS SCHTRADIVARI(シュトラディバリ) BIB SHORTS S11」がついに登場です!!
アイコンカラーであるオレンジ色の背面ストラップが目を惹く“S11”。
まずは進化を遂げたポイントを押さえておきましょう。
1. 最新ファブリック「Type.911」とロールバー“非搭載”構造
このショーツの為に開発された全く新しい生地を採用した“S11”。
その新開発した生地「Type.911」のおかげで“抜群の伸縮性とコンプレッション性”を合わせ持つショーツを誕生させる事に成功しました。
ビブストラップを含め、ショーツの基本的構造は先代モデル“S9”を踏襲しておりますが、ショーツの性能を決定付けるメインファブリックをアップデートした事で、ロールバーが無くともパッドが体に密着する“極めて高い追従性”を得る事ができました。
ロールバーの廃止により重量面においてもアドバンテージを得る事に成功しています。
もちろん腹部にも「Type.911」が採用されています。
下腹部が接するこの部分は“あえて折り返さないシンプルな構造”とした事で生地の特性が活き、低いエアロフォームからダイナミックなダンシングに至るまで、どんなフォームでも優しく腹部にフィットするストレスフリーな着心地になっています。
2. 新型パッド「RS S11インサート」搭載
先代のモデルでも充分快適性の高かったインサートですが、近年の前乗りポジションに対応すべく形状をアップデート。
また、インサート前方に開けられたパンチングホールに加え、パッド部分にもホールが設けられ全体に渡りクーリング性能を向上させているという点も見逃せないポイントです◎
これはかなり効果が高そうです!
3. より一層快適性を高める為の工夫 “cranKio Tec”(クランキオ テック)
前傾姿勢を深めた際、腿の付け根部分に発生するシワ。
一日のサイクリングでペダルを回す為のストロークは数万回にも及びます。
些細なシワひとつでも痛みや不快感に繋がる事も。。。
新しいEQUIPE RS ビブショーツでは、この部分に一本の縫い目を設ける事でライディングフォームにジャストフィットする “cranKio Tec”を初めて搭載しました。
細かなストレスポイントまで見逃さないASSOSの快適性に対する追求心に感服です。
4. ズレない、でも突っ張らないグリッパー
従来通り、ショーツの裾部分にはグリッパーが装備されていますが、今回目を引くのがその配置。
全周に渡りシリコングリップが配置をしていないのがポイントです。
ウォーマーのズレや肌とショーツの摩擦ストレスを防ぐと共に、ペダリングで突っ張る事なくスムーズに脚を動かせるよう工夫されています。
実はまだまだ最新技術が詰まった“S11”ビブショーツですが、本日のご紹介はこの辺で。
是非実際に店頭でご覧くださいませ!
また、サイズ選びなどウェアでお悩みの際はお気軽にスタッフまでご相談ください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。