2020.Dec. 21
突然ですが、みなさんはペダルといえばどのメーカーを思い浮かべますか?
やはり、「 SHIMANO 」を思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。
スポーツバイクにおけるあらゆるパーツ、アクセサリーを網羅しているSHIMANO製品を使用している方も多いはずです。
ですが、SHIMANO以外にもペダルをリリースしているメーカーは幾つかあり、異なる特性、魅力を備えた製品がございます。
■ Crankbrothers エッグビーター2
メーカー価格 ¥11,200-(税抜)
■ Crankbrothers キャンディ2
メーカー価格 ¥11,200-(税抜)
今回おすすめする「 CrankBrothers 」は様々なバイクパーツを作るアメリカンブランド。
なかでも、ペダルはアメリカンブランドらしい合理的な設計で使いやすく、それでいて革新的なビジュアルや耐久性、整備性の良さなど、コンペティティブなニーズだけでなくデイリーユースにも応えてくれます。
4面構造 のペダルウィング部分はペダルキャッチがし易いのが大きな特徴です。
加えて、CrankBrothersオリジナルのクリートは、SHIMANOの硬質なクリートに比べ柔らかい(しなやか)ので、クリートがウィング(クリートをバネの力で掴む部分)に対して、比較的スルッと入ってくれます。
このウィング部分が厚みのあるスチールで成形され、クリートに対してスムーズにアプローチでき、同時にウィングの耐久性が非常に高いです。
この部分をアルミで作っている製品もたまに見かけますが、しなりが少なく着脱の力が逃げないので折れてしまうケースも少なくありません。
使用するクリート自体がしなやかなので、ペダル側のキャッチ面が非常に消耗しにくい(削れにくい)です。
ライダーの入力パワーや走るフィールドなどの外的要因に対して強くロングライフで使用できる”ツボ”をおさえたペダルですね。
ビンディングペダルのほとんどが分かり易いソリッドな着脱感があるのに対し、Crankbrothersは柔らかくスムーズな着脱感というイメージ。
しかし、決して固定力が弱いわけではなくビンディングペダルに不慣れな方から、瞬間的にペダルの着脱が要求されるレースシーンでも対応できる着脱のスムーズさはCrankBrothersの魅力でしょう。
リビルドキットやアップグレードキット、リリース角をカスタマイズできるアフターパーツもございます。
セルフメンテナンスの方法も簡潔で、ベアリングのセッティングも簡単です。
ご興味がございましたら、購入時にメンテナンスやセッティングのアドバイスも致しますのでお気軽にご相談下さいませ。
店頭には手の届きやすい価格帯で頑丈なクロモリシャフトとステンレスボディの
グレードをストックしております。
「 SPD-SLだと出先で歩きにくい....。」、「 着脱しやすくてデザイン性の高いペダルが使いたい 」という方に是非おすすめしたいペダルです。
「 エッグビーターとキャンディー・・・どちらを使えばいいのか分からない....」という方もライドシーンに合わせて、ご自身にマッチするペダルをご案内致しますのでお気軽にご相談下さい!
また、オフロードライドからロードサイクリング用途まで、”イージーリリース系ペダル”に対応したシューズも御用意しております。
こちらもライドシーンに合わせて、御自身に合うシューズをご案内致しますのでお気軽にご相談ください!
今回ご紹介した商品は当店通販サイトBIKE ONLINEにも掲載しております。
是非ご活用ください。
お客様の安全とスタッフの健康状態を保つ為、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。