2020.Jan. 21
昨今のバイクシーンにすっかり定着してきたチューブレス。
純正でチューブレス対応のホイールが付いてくるバイクも多くなってきていますね。
チューブレスが市場に出始めの頃のビードの上がりにくさ、嵌めにくいというイメージを持たれている方は多いかと思います。
ですが最近はリムとタイヤの精度が上がってきておりますのでほとんどその心配はなくなりつつあります。
「まだクリンチャーだけどいつかはチューブレスにしたい」という方も多いと思います。
今回チューブレスのメリットについて、ポイントを踏まえてご紹介させて頂きます。
タイヤにチューブを入れる必要がないのでその分重量が減り軽量化になります。
写真のチューブは27.5インチ グラベルバイクに入っていたもので前後分で約440g、一般的なロードバイクで200gです。
この軽量化はストップアンドゴーの漕ぎだしに効いてきますよ。
空気圧を低くできる分トラクションが高いのでウェットな路面もしっかり掴んで安定して走ることができます。
クリンチャーと比較して 空気圧を低くすることができますので、乗り心地も良いです。
路面の状態もわかりやすく、走る楽しみが増えますよ。
もう一つはパンクに強く、バーストのリスクが少ないことです。表で比べると一目瞭然ですね。クリンチャーだとすぐ空気が抜けてしまうような穴があいてもシーラントである程度塞いでくれます。
パンクの原因でほとんどの割合を占めるリム打ちパンクもなくなります。
速度がのる下りで前輪がバーストなんて..想像するだけで冷や汗が出ますね。
Muc-Off NO PUNCTURE HASSLE TUBELESS SEALANT KIT ¥1,800‐(税抜)
初めてチューブレス化をお考えの方にはコチラがオススメ!
【付属品】
・15ml 計量スプーン
・フレンチ/アメリカンバルブ用バルブコア抜きツール
・エア漏れチェック用UVライト
※別途お使いのホイール対応のバルブ、チューブレステープが必要です。
マックオフのシーラントの特徴としてパッケージのままバルブに注入することができます。
液がポタポタ漏れずらいので作業しやすいのが嬉しい!
シーラントは半年に一回の交換が推奨されております。
一度元のシーラントを洗い流す必要がありますのでお任せください!