2021.Nov. 26
ご自宅でのバイクメンテナンスで比較的多いのがチェーンクリーニングではないでしょうか。
今回は定番ブランドの『WAKO’s』とオススメブランドの『Muc-Off』についてご案内していきましょう。
まずは定番ブランド和光ケミカルよりCHAIN CLEANER(左)とPARTS DEGREASER(右)のご紹介。
チェーンクリーナーはエアゾールタイプなのに対してパーツディグリーザーは液状タイプ。
エアゾールタイプは吹き付けながら付属のブラシでゴシゴシ。擦り終えたらそのまま洗い流せるので楽チンですね。
対して液状タイプのディグリーザーはにチェーンを外してバットなどで洗う場合に使いやすくなっております。
続いてはオススメブランド マックオフよりdivetrain cleaner(左)とBIO CHAIN CLEANER(右)のご紹介。
トリガータイプとエアゾールタイプという違いはあれど、どちらも吹き付けて擦り洗いできる形式となっております。
drivetrain cleanerはフタを開けてバットに入れても使いやすいですね。
バイクに付けたままブラシで擦ると洗い残しが起こり易くなってしまうので、
隅々まで丁寧に洗いたい方はバットに移した方が良いかも。
ただ、ミッシングリンクは付け外し回数に限度もありますし、自分でチェーンを外すことに不安な方もいるかもしれませんね。そもそもミッシングリンクの付いていない場合はピンを抜かないといけませんし。。。
そんなときはチェーンマシンを使うのがGOOD。
このようなチェーンマシンは様々なブランドから出ておりますが、基本的な使い方はほぼ同じ。
パカッと開けてチェーンをブラシの間に挟み込みぐるぐるとクランクを回す事で隙間までスッキリ綺麗に。
上部のタンクには先にご案内したバットに移せるタイプの洗浄剤を入れるのが良いでしょう。
チェーンマシンを使うこともちょっと面倒だなぁと感じる方にピッタリなのが最近Muc-Offから登場したこちらがオススメ。
CHAIN CLEANERとMACHINEが一体になったCHAIN DOCです。
トリガーを引くことでパクッとチェーンを挟み込み親指でスプレーをプッシュ。その状態でクランクをぐるぐる。
お手軽にクリーニング完了です。ホントに簡単ですよ。詳しくは下の動画を是非ご覧下さい。
使い切ったらスプレーのみ交換できますので経済的にもお得♪
今回挙げた全ての商品について共通するスペックとして、成分は生分解性の為水洗いで流してしまっても安心。
また、洗い上がりの濡れている状態ではちょっとヌルつきが残ります。
水気を取ってしまえばサラッとしますが、ヌルヌルが気になる方は中性洗剤などで2度洗いするとより一層スッキリするのでお試しあれ。
クリーナーのすすぎ残しがあると、注油をした時にオイル成分が分解されてしまうのでそこにも注意が必要ですね。
ご紹介したMuc-Off製品は当店通販サイトBIKE ONLINEでもご購入頂けますのでご活用下さい。
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