2020.Jan. 7
早朝は薄暗く、日の落ちるのも早いこのシーズン。
冬のライドも大好きですが、寒い日の出発時にはそれなりに気合いを入れないとスイッチが入らない…なんて事もありますよね。
それこそ暖かな日差しのない曇り空の日にはジャケットやタイツにウィンドシェルにウォーマー類、更にはグローブ等など。様々な装備を考える必要があります(それはそれで楽しいものですが☆)
そんなシーズンにこそ気軽に乗れるメリットを持つのが「室内サイクリング」
つまりはローラー台です。
着替えてすぐ、ましてやウェアはインナーとショーツで十分。
以前は“トレーニング目的”だったローラー台もバーチャル世界を楽しめるZwiftの登場により格段に“楽しく”、“続けれられる”ものへとなりました。
先日開催させて頂いた「グループワークアウト」イベントではメンバー全員で同じワークアウトメニュー完遂を目指し取り組み、後半はミニレースを楽しみました。
「気軽な装備」「ちょっとした空き時間」「天気や路面状況」「落車などのリスク」…この辺りが室内サイクリングのメリットだと思います。
店頭にお越しになるのが難しい方は“オンライン上で待ち合わせ”というのがこのヴァーチャルイベントならでは。
走力を超えて様々な方と競い合えるというのも面白いポイントです。
店頭ではバーチャル画面上の起伏に応じて負荷が変わるスマートトレーナーの決定版『ELITE DIRETO』のテスト機を常設しております
最新版の『DERETO X』では内蔵パワーメーターの精度が更にUP、勾配18%まで再現となり、より一層パワーアップしております。
「ホントにローラー台なのに楽しいの?」という方、まずは体験して頂けたらと思います。
■ELITE NERO ¥101,000-(税抜)
数あるローラー台の中でも今年イチオシなのがこちらの『NERO』
従来の3本ローラーにバーチャルライドが楽しめる自動調整負荷機能を搭載した唯一のモデルです。
急なペースアップだったり勾配の変化だったりで出力や負荷が大きく変わった際にもバイクとローラー台を安定させるのが下部に設けられたホイールによる“フローティングシステム”があってこそ。
3本ローラー独自の“体幹を使いながら乗る”という実走に近いフィーリングに加え、後ろ2つのローラー軸部にフライホイールを設けた事で“踏み心地”が増し、更に実走感が増しています。
ローラー部分はELITE社の3本ローラーで定評のある“つづみ型”
また格納できるステップも搭載し乗りやすさも考慮された設計です。
暖かかなサイクリングシーズンに気持ち良く乗り出すには冬場の楽しみ方が鍵を握っています。
2020年も美しい「あづみのセンチュリーライド」や自分自身への挑戦「Mt.富士ヒルクライム」が待っています。
今年はスマートローラーでちょっと早めにエンジンかけてみませんか?