2024.Jan. 13
新年最初のイベント「2024年 走り初めショートライド」を開催させていただきました。
新年を祝うライドに相応しい最高の天気。澄み切った青空が広がる中、ライドはスタートします。
新年を祝して(?)いつものルートから少し寄り道をしてアトラクション要素たっぷりな2024年の激坂初め。
一気に駆け上がった先には、長閑な景色を一望できるご褒美が待っています♡
走り慣れた三浦半島も裏道に入ると一気に雰囲気が変わり、とても奥深く面白いです。
今日こそは!と狙っていた富士山ビュースポット。
まさかのドンピシャな位置にある雲で今回もお預けとなりました。笑
スパイシーな激坂を味わった後は、いつものルートに戻り海岸線の起伏とリズミカルなコーナーを楽しみながら、風車がある宮川公園へ。
いつもの休憩スポットで2024年最初の記念撮影をさせていただきました。
今回のイベントでは40c以上のワイドタイヤを装着しているグラベルロード“Topstone Carbon”がなんと3台も!
同じモデルと言えど、三者三様のスタイルが表れたTopstone Carbon。
ここまでコンセプトが異なるのも面白いのでお客様のバイクをチェックさせて頂きました!
「Topstone Carbon 3L」をベースにカスタマイズされたI様のバイク。
最も特徴的なのがSynapse Carbonにも搭載されるSmart Senceシステムを搭載しているということ。
フロントライト+リアライト、さらには後方車両を検知するレーダーでさえ1つのバッテリーから電源供給できるスマートなシステムは、ロングツーリングに向いたバイクのキャラクターにとてもマッチします。
フロントにはハンドルバーバッグを装備。
そのほか、ライドシーンに合わせてフレームバッグやシートバッグをプラスするなど、その特徴を活かしバイクパッキングスタイルにカスタマイズいただきました。
一方、今回のイベントがお披露目となったN様のバイクは「Topston Carbon 2 Lefty」がベースです。
そのネーミングの通り、30mmのトラベルを持つ“Lefty Oliver”を搭載した本モデルはシリーズ中、最もグラベルライドに特化したモデルと言えます。
初期装備されるタイヤは、リジッドフォークモデルと異なり最もワイドな「45c」!
アクションの自由度が増えるドロッパーポストも標準装備です。
ドライブトレインはグラベルコンポのGRX。1×11スピードとする事で操作はシンプルに、そしてメカニカルトラブルのリスク低減。と、これまたグラベルライドを楽しむためのバイクへとアレンジされています。
軽さや走りのキレはロードバイクに及びませんが、安定感と乗り心地抜群のバイク特性は不意に乗り越えてしまう段差やマンホールといったギャップでも突き上げ感が少なく、長時間のツーリングにも向いています。
サイクリングの“楽しさ”や“自由なスタイル”を求める方にピッタリなバイクではないでしょうか。
今年も沢山の楽しいライドイベントを企画させて頂きます。本年もよろしくお願いいたします。