2022.Apr. 19
雑誌「サイクルスポーツ」の名物企画“全日本最速店長選手権”
嬉しい事に今年もお声がけ頂き、参戦してまいりました。
第11回目の開催となる2022年も昨年同様、ビッグイベント「富士チャレンジ200」と併催し“富士スピードウェイ”が舞台。
レース前に恒例の記念撮影からスタートです。
今年も店長選手権は“アミノバイタル”さんが大会をサポート。私もコンディショニングに愛用させていただいております。
半分下って、半分登る“富士スピードウェイ”のコースプロフィールはなかなかハード。
“誤魔化し”が効かない…というのが昨年強く感じた事です。
今年のエントリーは総勢28名と昨年よりもやや少なくなった分、さらに厳しいレース展開になるのではないかと正直ビビりながら挑みました。
スタート前はいつものドキドキ。
年に一度しか挑めないレースは独特な雰囲気のたまらない緊張感があります。
“昨年よりも強くなっている”という実感も自信も無かったので、やれる事はただ一つ。
120%レースに集中して、周りの動きに敏感に、とにかく丁寧に無駄なくペダルを回し、エアロフォームも最大限…エコノミーな走りを徹底する、という当たり前のことを確実に。
アタックが入り、逃げグループが形成。集団はペースを上げ、追いつき吸収。
とにかくこれを繰り返すワケですが、なかなか決定的な展開にはなりません。
決定打になりそうなアタックには素早く反応できるよう、なるべく前方にいる事をとにかく意識して走りました。
これは昨年やらかしたトラウマ的な大失敗だったので同じ事だけは繰り返さないように…と。
目の前の展開に集中したからなのか、レース展開の鮮明な記憶はありませんが最終回に入る際鳴らされるジャンを聞いて「おっ、切られずに最後まで前の方にいれそう」とちょっと安心したのを覚えています。笑
登りラスト2コーナーぐらいでペースアップが掛かり、ホームストレートで一瞬牽制気味になるものの直ぐに全開。
最後はスプリントと呼べない程度の絞り出す様なペダリングで終了しました。
終わってみると結果は“5位”と昨年よりも良いリザルト結果ではありますが、
来年はもっと積極的な動きができる様、精進してまいりたいと思います。
系列店の風魔横浜 高木は見事ポイント賞をゲットしてました!!
朝一番の開催だというのに応援に駆け付けて下さった皆様、LIVE動画で応援して下さった皆様、ありがとうございました!
そして富士チャレ関係者の方々、いつも楽しい企画をしてくださるサイクルスポーツの皆様、今年もありがとうございました。
お客様の安全とスタッフの健康状態を保つ為、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。