2021.Jun. 14
シリアスレーサーからホビーライダーまで爆発的なニーズが絶えない”TARMAC SL7”
完成車という枠を超え、ライダーが自分の好み、サイズに合ったフレームとパーツを選択し、自分に合った最高の一台を創るためのセミカスタムオーダーシステム【 S-BUILD 】を駆使し、ライディングにおける全局面で過去の自分を”征する”バイクを仕立てさせて頂きました!
カラーリングは、Dusty Blue Pearl/Cast Blue Metallic
とても大人っぽい紫基調のカラーリングで、照光にあたる角度によって山吹色が浮かび上がるトレンドのカメレオンカラーです。
ダウンチューブのS-WORKSロゴはステルス仕上げで、フレームカラーとの相性抜群ですね。
主張しない瀟洒な雰囲気が、どっしりとした迫力を感じさせます。
エンデューロイベント~ロングライドを高速かつ快適に走れて、加速、高速維持、登坂におけるバイクのポテンシャルを余すことなく引き出すためのエアロハンドルと超軽量カーボンホイールは欠かせませんね。
チョイスしたサドルは、名作”S-WORKS POWERサドル”を3Dプリンターによる完全新設計で、別次元の快適性とパフォーマンスを手に入れたS-WORKS POWER WITH MIRROR
こちらは大変希少な存在ですが、久々に店頭ストックで143mmと155mmサイズが揃いました。
ライダーとにって切り離せない”サドルの悩み”に対して、全く新しいテクノロジーにより生み出された究極のサドル。
少量入荷なのでお見逃しなく!
そして、今回のアッセンブルの目玉!
左右を独立して測定可能なパワークランク【 2INPOWER DM 】をインストールしています。
従来モデルからの軽量化とダイレクトマウントタイプとなった事で、より一層ライダーのペダリングスタイルに合わせた楕円ポジションセッティングが可能になりました。
楕円リングでの正確かつ多角的なパワー測定において、他の追随を許さない世界最高水準の完成度を誇ります。
事前のRetulフィッテイングにより、ライダーが無駄なくパワーを発揮できて、ペダリング効率を高められるようクランク長、楕円チェーンリングの使用などパーツセレクトを煮詰めることができました。
こちらのオーナーが元々乗っていたバイクは万能性を売りにしていたロードバイクでした。
シェイクダウン後にお客様から、「正直なところ何処まで変わるのか懐疑的でしたが・・・・想像以上です・・・!」というご感想を頂いたのが印象的です。
「カリカリの尖ったバイクや同じ特性のバイクではなく、ライディングにおける全局面で、全く新しく過去のライドエクスペリエンスを塗り替えるバイクに乗って頂きたい・・・!」という想いでTARMAC SL7をご提案した甲斐がありました。
今回は惜しくも間に合いませんでしたが、来年の「富士チャレンジ200」や秋に控えるロングライドイベントをニューバイクでお楽しみ下さいませ!
お客様の安全とスタッフの健康状態を保つ為、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。
2月より当面の間、毎週木曜日の定休日に加え第1・3水曜日(祝日は営業)を休業日とさせて頂きます。
詳しくはSHOPカレンダーにてご案内させていただきます。
ご不便をお掛け致しますがご了承の程よろしくお願い申し上げます。