2020.Mar. 16

長年に渡り、ロードバイクのブレーキ規格として採用され続けた【 リムブレーキ 】
ロードバイクにおけるディスクブレーキの規格が定まらなかった数年前と違い、今では「 シャフトはスルーアクスル 」、「 エンド幅は前100mm、後142mm 」、「 フラットマウントキャリパー 」など...一定の規格に落ち着いた今では各メーカーともにラインナップをリムからディスクへの変更に推し進めています。
メーカーによってはリムブレーキモデルの製造を廃止しているところもあり、リムブレーキモデルは今後ますます稀少性を増していくでしょう。
ディスクブレーキの完成車においてハイエンドバイクのアッセンブルであれば、軽量で高性能なホイールがインストールされているので、重量や乗り味でのマイナス面を上手く打ち消してくれるのですが、ミドル~エントリーグレードは比較的重めのホイールが多いです。

同グレードで比べた場合、ディスクブレーキモデルと比べて走りが軽やかになるリムブレーキモデルの乗り味もなかなか捨てがたいです。
構造がシンプルなので、整備性に優れている点は御自身でのメンテナンスに興味がある方に嬉しいポイントですね。
更に、リムブレーキは見た目にもスマートなブレーキ規格と言えるでしょう。
洗練されたスマートなビジュアルが美意識の根幹を成すロードバイクにとって非常に相性の良いブレーキ規格ではないでしょうか?
ロードバイクにディスクブレーキが採用され出してまだ10年も経っていません。
それに比べてスポーツバイクにおけるリムブレーキの歴史は長く、リムブレーキとしてのブレーキシステムは、ほぼ完成しきっていると言えます。

リムブレーキとディスクブレーキの比較において、必ず言及されるのが ”下りでのブレーキ性能 ” についてです。
ディスクブレーキの下りにおける優位性は確かにありますが、それは決してリムブレーキが下りのシーンで致命的というわけではありません。

正しく整備されている条件の下で、現代のリムブレーキの性能であれば安全に下ることが可能です。
ディスクブレーキも同じく、正しい整備が成されていることで性能を発揮してくれます。
現在、当店でストックしているリムブレーキモデルも残すところあと僅かとなってきました...
これからロードバイクデビューをお考えの方には、剛性感がマイルドで扱い易くもレーシングバイクとしての刺激のある走りを感じて頂けるモデルばかりです。
「 エントリーロードを所有していて、それなりのホイールにアップグレード済み、カーボンバイクに載せ替えたい...。」、「 軽やかな乗り味のレーシングバイクに興味がある。」なんて方にも非常にお買得なモデルとなっているので、是非この機会をお見逃しなく!
まずは【 PINARELLO 】から御紹介します。

■ PINARELLO PRINCE 105
カラー:BOB
サイズ:515
メーカー価格 ¥385,000 (税抜) ⇒ 在庫限りの特別価格!! + ポイント還元

■ PRINCE 105
カラー:CARBON RED
サイズ:500
メーカー価格 ¥385,000 (税抜) ⇒ 在庫限りの特別価格!! + ポイント還元
PINARELLO躍進の礎を築いたバイクの車名を冠した【 PRINCE 105 】
先代のフラッグシップモデル DOGMA F10 のテクニカルソリューションを受け継いだバイクです。
フレームに T700 UDカーボン を使用し、コンケーブチューブデザインやフォークフラップ、ヒドゥンブレーキデザインなど最新のエアロダイナミクスを反映したリアルレーシングバイクの走りでより刺激のあるサイクルライフはいかがですか?
特別価格 + ポイント還元 というのも見逃せませんね!
続きまして、 【 CANNONDALE 】

■ SUPERSIX EVO 105
カラー: SGG
サイズ:54
メーカー価格 ¥240,000(税抜) ⇒ 在庫限りの最終特別価格 + ポイント還元!!

■ SUPERSIX EVO 105
カラー:SLV
サイズ:52
メーカー価格 ¥240,000(税抜) ⇒ 在庫限りの最終特別価格 + ポイント還元!!

■ CAAD12 105
カラー:CAS
サイズ:52
メーカー価格 ¥190,000(税抜) ⇒ 在庫限りの最終特別価格 + ポイント還元!!
先代 SUPER SIX EVO と CAAD12 はフレームの前三角がホリゾンタルに近い形状で構成されており、昨今のエアロダイナミクスに主眼を置いた翼断面のパイプ形状ではなく、丸形状のパイプを多用しています。
トラディショナルな構成のバイクはリムブレーキとの相性抜群なビジュアルです!

■ CAAD 12 COLORS カラー:STALTH/CHROME サイズ54
標準のラインナップにはないSTEALTHと呼ばれるMATT GRAYとCHROME LOGOの組み合わせが高級感漂う、シンプルで非常に落ち着いた雰囲気。
コンポーネントはSHIMANO 7000系105。
軽く振動吸収に長けた ‘‘SAVE カーボンシートポスト”(¥18,000)と多くのライダーに支持される万能サドル ”S-WORKS TOUPE “(¥25,000)をインストール。
通常は ベースフレーム + コンポーネント各種 ⇒ 約¥240,000-(税抜) となりますが、こちらもスペシャルプライスにて御用意しております!!
最終特別価格 ⇒ ¥190,000-(税抜) !!
標準車にはない雰囲気で、ひと味違う「CAAD 12」はいかがでしょうか?
ライダーのプロフィールによってリムブレーキとディスクブレーキを選ぶうえでの正解は変わってきます。
バイク選びで少しでもお悩みであれば、是非スタッフまで御相談下さいませ。
皆様のご来店心よりお待ちしております。