2022.May. 1
レーシングバイクの最高峰と言えば?
その問いに、真っ先に挙がるのはやはり”Tarmac SL7”でしょう。
デビューイヤーから現在まで、これほどまでに注目度が下がらずロードバイク全体の基準を引き上げたモデルは近年稀です。
■ TARMAC SL7 EXPERT
color:MRN/BLK/LITSIL size:49
price:¥990,000‐
久々に入荷したのは、最新SHIMANOコンポーネント搭載のEXPERTモデル。
マルーンカラーをベースにしたシックな色使いですが、陽光の下では赤みが協調されてレーシングバイクらしい迫力が増します。
実測重量も写真の状態で、7.3kg と非常に優秀ですね。
最新型Di2コンポーネント+ROVAL C38カーボンホイールをアッセンブルして、チューブレスなどのホイールカスタムを楽しむことも可能、レーシングバイクらしい操作のレスポンスを引き立てる電動コンポーネントも搭載しており、見るからに鋭い走りを楽しめそうなバイクで全体の構成も良いのですが、是非交換をオススメしたいのが「ハンドル」です。
【 Aero is Everything 】
SPECIALIZEDのバイク設計理念に裏打ちされた”全てを征する一台”としてのパフォーマンスを味わって頂くために、絶対に欠かせないのが空気抵抗削減という要素であり、バイクのエアロダイナミクスを効果的に高める上で特に重要なのがヘッドチューブ、フォークブレード、ハンドル、タイヤなどのバイク正面部分です。
エアロを念頭に開発、またはエアロフォルムへ待望のアップデートを果たした最新のバイクにおいて、しばしば、エンドユーザーに数値上で伝わるバイクのパフォーマンスは、ハンドルがオーソドックスなステムと丸型ハンドルで計測したものであるケースも珍しくありません。
パーツアッセンブルを整えた状態でバイクを走らせると「おや?想像以上に戦闘力高めなんだな。」なんてことも十分あるんです。
それほどまでに重要なバイク前方からの投影面積とエアロシェイプなので、エアロというキーワードを掲げるバイクのハンドルには是非拘ってほしいのですが、依然として続く品薄状況は変わりません。
ですが、Tarmac SL7に是非取り付けたいメーカ欠品中の RAPIDE HANDLEBARS 380mmと400mm、どちらも今でしたら極少量当店でストックしています。
愛車のパフォーマンスを目覚めさせるカスタムのご相談は店頭スタッフまで是非お申し付けくださいませ。
■ S-WORKS TARMAC SL7 Etap AXS
color:CARBON/SPECTTINT/CHROME size:52
price:¥1,529,000‐
■ TARMAC SL7 PRO
color:CMLSILGREEN/WHT/CML size:54
price:¥1,111,000‐
ROVAL RAPIDE HANDLEBARS を搭載し、エアロダイナミクスを最適化した2モデルもご用意可能です。
RAPIDEホイール、SRAMワイヤレス電動コンポーネントなど全体のパーツ構成も申し分なく、車体重量も7kg台に収まっているのでかなり戦闘力高めに仕上がっていますよ。
■ TARMAC SL7 COMP
color:TLTNT/BLK/LTSIL size:54
price:¥671,000‐
さらに、アップグレードの余地を分かりやすく残しつつ、ユーザー目線でカスタムのオイシイ部分を楽しんでいけるCOMPモデルもございます。
レーシングバイクならではのバイクに自分がグングン引き出される感覚・・・タマリませんッ!
SPECIALIZED渾身のリアルレーシングバイクを是非ご自身の五感でお楽しみください。
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