2021.Jun. 25
以前から噂になっていた新型DOGMAの情報が一部、PINARELLOより発表されました!
その名も【 DOGMA F 】
DOGMA Fは、空気力学、重量、形状、チューブの厚さとプロファイル、カーボンの選択など数えきれない構成要素を、完璧かつ最高のバランスで研ぎ澄まし、ライダーが趣味でサイクリングを楽しんでいるアマチュアでも、ワールドツアーを戦うプロであっても、あらゆる地形に最適なバイクであり、山岳を果敢に攻めたり、チャンスを見つけアタックを仕掛けたり、状況に左右されず、それらを実行する能力を持つよう設計されています。
3Dプリントを駆使したチタンパーツによるシートポストヤグラ部分の軽量化とシートポスト、ヘッドセット、フォーク、 ハンドルシステムの重量を削ぎ落すマージナルゲイン(細かな積み重ね)の果てに、DOGMA F12と比較してBB周りは12%剛性が向上し265グラムの軽量化を達成しました。
各セクションを徹底的に見直し、新たに設計されたONDAフォークはリムかディスクかに関係なく、各ブレーキの特性を理解し性能を発揮できるように仕上がっています。
よりシャ-プに変貌を遂げたONDAフォークは、横風を受ける状態でも前進する動きを促進するヨットのセイルのように機能し、風が強くなるにつれて効果が増幅されます。
空気を切り裂くように改良されたフロントフォークセクションから、空気の流れを調和的に後方に流す新しいリアトライアングルまで、気流を改善するため洗練されており、ディスクブレーキバージョンで、DOGMA F12と比較して4.8%空力特性が向上しています。
バイクとハンドルのサイズ、シートポストのセットバックオプションにより352通りの組み合わせで、ライダーに完璧なフィットを提供でき、誰もが等しく DOGMA F の卓越したパフォーマンスとクオリティを体験できるようにカーボンで成型する角度や積層を変えてセクション全体のバランスを整えています。
ビジュアルとバイクのパフォーマンスをブラッシュアップした末のキーデータは以下の通りです。
-265 GRAMS (DOGMA F12 サイズ53のディスクフレームキットと比較して)
+12% 剛性がアップ (ボトムブラケット周辺)
+3.2% 空力特性が向上 (F12 リムブレーキと比較して)
+4.8% 空力特性が向上 (F12 ディスクブレーキと比較して)
+1.3W セーブ (40km/hの時) / 2.6W セーブ (50km/hの時)
DOGMA F フレームセット ¥935,000‐(リム/DISK共通)
発表されたカラーは3色。
フレームサイズは、430, 465, 500, 515, 530, 540, 550, 560, 575, 595, 620の11種類用意されております。
直前に迫ったツールドフランス2021にて、Ineos Grenadiersの快進撃を支えるニューバイクの詳細はまだまだ謎に包まれていますね・・・・・。
その他詳細が分かり次第、当ブログでもお伝えさせて頂きますのでお見逃しなく!
~当店の新型コロナウイルス感染症防止対策について~
お客様の安全とスタッフの健康状態を保つ為、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。
2月より当面の間、毎週木曜日の定休日に加え第1・3水曜日(祝日は営業)を休業日とさせて頂きます。
詳しくはSHOPカレンダーにてご案内させていただきます。
ご不便をお掛け致しますがご了承の程よろしくお願い申し上げます。
2021.Jun. 23
■ CAAD13 Disc 105 Team Replica ¥264,000‐
サマーシーズン到来を目前に控え、CAAD13のレプリカカラーが久しぶりに入荷致しました!
落ち着いたネイビーにビビッドなピンクのグラフィックを配したフレームには、CAAD13のラインナップの中で唯一、ダウンチューブにCannondaleロゴをビシッと入れた往年のデザインが光ります。
ロードレースで活躍するEFプロサイクリング(現EFエデュケーション・NIPPO)のレプリカカラーらしいロードレースへのリスペクトが込められたデザインですね。
前作CAAD12から続く基本スペックの高さに加え、新たにエアロダイナミクスを獲得したモダンアルミレーシングバイクのベンチマーク”CAAD13”
一方で、ホビーユーザーにとって欠かせない要素である振動吸収や素直なハンドリングなどの快適性も、数あるアルミロードの中で最高峰です。
ビジュアルが大きく変化するほどの進化を遂げても、Cannondaleロードカテゴリーの伝統である”バランスの良い性能”、”優れた快適性”は全く損なわれていません。
アルミフレームでありながら、サスペンションなどのギミックに頼らずバイク本来の軽さと快適性を両立できるのも、規格やパーツの変遷を辿りながら進化を続けるCAADシリーズの真骨頂でしょう。
数あるアルミバイクの中で最高峰のパフォーマンスを備えながら、キャリアを取り付けるダボ穴や30cタイヤをインストールできマルチユースにも対応出来てしまう万能さも兼ね備えているのです。
今回入荷したのは極少量のデリバリーとなった51サイズで、7月末にはメーカー完売の48サイズも入荷予定です。
このチャンスを逃すと、次回入荷は年内に手に入るのが難しい状況なので、お早目にご検討下さいませ!
さらに当店では、同じくメーカー完売の105スペックMANTISカラーとロードバイクデビューからライダーがステップアップしても、ライデイング中のスピードコントロールや操作性などの優れた基本性能を楽しめるUltegraスペックのMercuryカラーもストックしておりますので、こちらもお見逃しなく!
バイクに乗り出してすぐ分かる程にアルミフレームの可能性を極限まで高めたCAAD13は、当店一押しのアルミロードです!
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2021.Jun. 20
しばらくの間、欠品が続いておりました『Q-RINGS 』が入荷いたしました!
今回久々に入荷したのは4アーム スパイダーマウント型。
コロナ禍による影響で不安定な入荷がまだ続いておりますが、今回の入荷で50/34t、52/36t、ダイレクトマウント型とスパイダーマウント型、全てが揃いました!
また旧規格のシマノや、スペシャライズドを始めとした多くの完成車に採用される“110/5アーム”規格にマッチする『Q-RINGS』も各種豊富に揃っております。
「OVAL RING(楕円リング)」と聞くとタイムトライアルやパワーを出すためというイメージの“競技趣向高め”と感じてしまう方が多いかもしれません。
しかし、ROTORは“ペダリング効率”にフォーカスした製品。
つまりは「どんなライダーも、もっと楽にペダリングしましょ」というコンセプトなのがROTORのOVAL RINGです。
バイクを前へと進める為の“機械的効率”に対して、ペダリングと人間の骨格や筋肉の構造上、どうしても入力にムラやギャップが生じます。
そのギクシャクとした動きを滑らかにする為、ROTORが目指したのは言わば“自動変速システム”。
クランク角度が可変する初期のプロダクツから始まり、現在に至るまで様々なプロトタイプと、ありとあらゆるアイデアを出し『Q-RINGS』が誕生したそうです。
所謂“パワーを出すため”というパワー主導のOVAL RINGと異なり、ROTORはペダリング効率を上げるための“角速度”に着目しています。
入力に対して効率の悪い0時/6時ではギヤ比を落とし、素早くクランクを通過させ角速度をアップ。
最も勢い付いたクランクを、最も大きいギヤ比となる部分にミートさせる事でライダーに負担無くバイクを前へと進めるのです。
「楕円には“合う・合わない”がある」という言葉を聞いた事ある方もいらっしゃるかもしれません。
“楕円をミートさせたい部分”はライダーやポジションによって様々ですが、そのミートを狙う部分が実際のペダリングとズレている事こそが大半の理由かと思います。
『Q-RINGS』では、OVAL RINGならではの課題点を調整機構「OCP」によりクリアしていることがポイントです。
「OCP」と呼ばれる調整機構のより楕円ポジションを変更することが可能です。
ROTORクランクの場合は、より細かに設けられたピッチで回転させることで、
5アームの場合はリングの取り付け位置を変更することにより楕円ポジションをご自身にマッチさせる事が可能です。
ちなみに筆者の私は5アーム型を使用しており「OCP 3」が現在のベストセッティングです。
“調整して試す”というのも一つ楽しみではありますが、さらにROTORは「どこのポジションが最適?」という疑問に応えるべくパワーメーターも展開しています。
パワーメーターと専用のアプリを用いてライドする事で一目でご自身に最適な楕円ポジションが分かります。
長くなってしまうのでパワーメーターについての詳細は今回割愛させていただきますが、気になる方はスタッフまでご相談くださいませ。
梅雨時で雨が続きますが、新しい機材導入でワクワクしてみませんか?
適合規格や製品のタイプなど、ご不明な点はお気軽にスタッフにご相談くださいませ!
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2021.Jun. 19
バイクのみならず、サイクルライフをアップデートする革新的な製品を生み出してきたSPECIALIZEDのエキップメントは、今も昔も多くのサイクリストが愛用しております。
バイクは他メーカーでもヘルメット、シューズ、ボトルケージ・・・など、用品はSPECIALIZED製品をお使いの方も、非常に多いんです。
中でも、ライダーと接する部分である”サドル”は特に人気の製品ですね。
人間工学に基づいた設計を科学的に検証し、それらをライダーの利益として提供する多様性のある製品群は、常に革新的でありライダーが健やかにサイクリングを楽しめるように設計されています。
S-WORKS POWER WITH MIRROR ¥49,500‐
昨今のSPECIALIZED革新のシンボルである、MIRRORサドルのウィング幅143mmと155mmの2サイズがようやく揃いました!
昨年のリリース以降、究極ともいえるプレミアムなサドルを気になっている方は多いでしょう。
従来のフォームでは実現不可能だった密度の変更を際限なく行える液体ポリマーが使用され、3Dプリンターで加工した14000本の線と7799個の点をつないだ『S-WORKS POWER WITH MIRROR』が誕生しました。
合わせ鏡の様にあらゆるお尻の形状へフィットし、包み込むように支ええられる感覚の虜になるライダーが急増中で、【 ショートノーズ + 3Dプリント 】というトレンドとイノベーションを組み合わせた製品としても唯一のサドルです。
MIRRORサドルの2サイズが揃った今時期は、奇しくも梅雨入り真っ只中ですね。
梅雨時はサイクリストにとって、外ライドを楽しめる機会が減少するので、割り切ってバイクのセッティングを見直したり、各所の消耗を点検・整備するタイミングでもあります。
「使用しているサドルが本当に自分へ合っているのか?」
「幾度もライドを重ねてサドルの損傷や座面のへたりがある」
「最高の快適性とパフォーマンスを兼ね備えたサドルを手に入れたい」
・・・・・・など、ライダーとにって切り離せない”サドルの悩み”に対して、全く新しいテクノロジーにより生み出された究極のサドルとともに、ご自身のサイクリングをアップグレードしてみませんか?
そして、「ライダーのポジショニング」や「サドル=バイクを構成するパーツ」という違ったアプローチによっても素晴らしいサドルと出会えるかもしれません。
S-WORKS POWER ¥28,600-
元祖ショートノーズ。元祖パワーサドル。
MIRRORサドルに比べて40g程軽量に仕上がっているので、バイクのコントロール性やダンシングでバイクを振るようなシチュエーションでは疲労やロスを大きく軽減できます。
座面のグリップが過剰ではないので、ライド中にポジショニングを細かく変える際もレスポンス良くこなせますよ。
S-WORKS POWER ARC ¥28,600-
ショートノーズとチャンネルデザインによりアグレッシブな乗車姿勢に対応でき、緩やかにラウンドした形状でニュートラルポジションでのペダリング時にライダーとの一体感を作り出します。
重量面では、他メーカーでカーボンレールの200gオーバーというものが散見される中で、ショートノーズサドルとして最軽量の部類に入る圧倒的数値です。
「ショートノーズ」という括りを飛び越えてしまうと、ご紹介しきれない素晴らしいサドルラインナップもSPECIALIZEDには揃っています。
夏のロングライドに向けて、サイクリングの楽しさを大きく左右するサドルのご相談は是非店頭でお待ちしております!
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2021.Jun. 18
ワールドツアーでの輝かしい存在感を放つ【 Bianchi 】
シンボリックなチェレステカラーでロードレースを彩り、最高峰のレースシーンで勝利するバイクだけでなく、ビギナーライダーからホビーレーサーまで幅広いライダーのパフォーマンスを引き出すべく、Bianchiならではのアイデンティティや設計力が注ぎ込まれたモデルが入荷しております。
独自の魅力と人気を誇るBianchi故に、メーカー完売の希少ストックですよ!
■ Oltre XR3 Disc 105 ¥426,800‐(税込)
スポーツバイクにおいてBianchiだけに許された振動吸収特許技術「COUNTERVAIL」やディスクブレーキにインテグレーションされたエアロダイナミクスは、ロードバイクとしての完成度が問われる速度域に十分対応できるポテンシャルを宿しています。
フレームの剛性面では、クライミングやスプリントにも応えてくれる剛性を確保している一方で、 前述のCountervail による高い快適性と伸びやかな走りの特性を備えたミドルレンジレーシングバイクらしく、トップライダーの高出力を受け止める高剛性なXR4よりも絶妙な剛性感にチューニングされています。
更に、ロングライド~あらゆるレースシーンへ対応できるジオメトリーが、ライダー自身の成長やスポーツバイクの楽しみ方に合わせてバイクがフィットしてくれるので、ライダーがサイクリングに熱中する程にバイクの高いポテンシャルを引き出せるでしょう。
調整可能なヘッドクランプオフセット25mmまたは-10mmを備えたエアロシートポストにより、フレームサイズでカバーしきれない個々の手足の長さや柔軟性にフィットさせることが可能です。
また、空力を活かす深い前傾の前乗りポジションを作り出す時にも非常に効果的です。
Bianchiの世界観、走行性能、ライダーを選ばない懐の深さ・・・・・Bianchiの豊富なロードラインナップにおいても、あらゆる魅力を絶妙に兼ね備えるのがOltereXR3なのです。
絶妙な設計、デザインが光るフレームと105スペックで統一されたブレーキ、ドライブトレインですが・・・・・
当店のブログで何度かお伝えしている”初期装備のホイール”は、こちらの車体も比較的重めのホイールがアッセンブルされています。
先日ご紹介した「MAVIC COSMIC SL 32 DISC」のような、軽量でバイクのポテンシャルを引き出せるホイールへアップグレードすることで、”本当の走り”と”本当の乗り心地”を体感して頂けるのではないでしょうか。
現在ストックしているのは53サイズですが、今月末に50サイズが入荷予定です。
どちらも適合する体格の方が非常に多いサイズなので、この機会を是非お見逃しなく!
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2021.Jun. 15
いよいよ関東も梅雨入りし、しばらくは不安定な空模様が続きそうです。
ロングライドにも出発し難いこのシーズン。日頃はなかなか手の届かないバイクの手入れなんかをしながら「そろそろグレードアップしたいなぁ」なんてお考えの方も多いのではないでしょうか?
「走りが変わるカスタム」と言うと、やはり“足周り”のタイヤ、そしてホイール。
特にホイールは「別のバイクになった!」というほど衝撃的に変化が望めるカスタムパーツです。
特に最近の完成車はアッセンブルされるホイールがフレームのポテンシャルに対して低スペックな事が多いのです。
これはコスト的な部分は勿論の事、乗るライダーがどんな乗り方や走るルート、楽しみ方をするのかカスタマイズできるよう“幅”を持たせている部分があると思います。
せっかく高性能なバイクのポテンシャル。やっぱり最大限引き出したいですよね??
というわけで本日は数あるホイールセットの中でも最初のカスタムにオススメな、こちらのモデルをご紹介させていただきます。
■MAVIC COSMIC SL 32 DISC ¥176,000-(税込)/前後セット
今期、MAVICのホイールはラインナップの多くを一新。
ベーシックなロードホイールの展開は今までよりも分かりやすく、カーボンリムモデルは「COSMIC(コスミック)」、アルミリムモデルは「KSYRIUM(キシリウム)」となりました。
そして多数の新型ホイールをリリースする中、MAVICが持つ多くの技術を使用しつつ、コストパフォーマンスが優れるモデルがこの“SL”グレードです。
3Kカーボンファイバーによるリムは先代のフラッグシップモデル「KSYRIUM PRO CARBON SL」を彷彿する外観。
高級感があり、とても10万円台半ばのホイールセットとは思えません。
トップグレードである“SLR”で採用されるチューブレスリムテープ不要となる「FOREカーボンテクノロジー」こそ未搭載ですが内部の形状(リムベッド)設計を変更した事で従来よりも他ブランドタイヤとの相性が格段に良くなっています。
ホイールカスタムと言えば気になるのが重量ですよね。
カタログ値ではペアで「1499g」と記載される当モデルを実際に測定してみました。
結果は“1530g”
リムテープ込みで測定しましたので、ほぼカタログスペック値と言った所ではないでしょうか。
ちなみに「KSYRIUM PRO CARBON SL」では重量“1475g”(メーカー公表値)なので、その差は僅か。(発売当時の価格は倍近く違うのですが…!)
両モデルで大きく違う点が“スポーク&ニップル”、そしてリアは組み方が異なります。
中央に厚みを持たせたエアロ形状/ダブルバテッドタイプのスポークから、フラット形状/ダブルバテッドタイプへと変更し、コストと求める反応性をMAVICらしく上手にチューニング。
そして前後のハブは最新型にアップデートされています。
「Infinity Hub Platform」と呼ばれる新型ハブボディを採用しており、高い耐久性・メンテナンス性を誇ります。
そしてKSYRIUM世代と比較して特徴的なのがこちらの“コンタクトレスなスポーク組み”という点です。
スポーク同士のクロスされるポイントが非接触となることでライド中のノイズを削減。
同時にスポーク組のパターンはフロント&リア共に2クロス組へと変更されました。
若干のスペック差はありますが「KSYRUIM PRO CARBON SL」が発売された当初の価格”32万円”を考えると、これだけのスペックを持ちながら20万円を大きく切る価格の『COSMIC SL 32 DISC』はコストパフォーマンスに優れ、グレードアップを御検討中の方にオススメのホイールセットです。
NEWホイールで梅雨明けと同時に軽やかにロングライドを楽しんでみてはいかがでしょうか?
求める走りや、楽しむ環境やルートに合わせて様々なカスタマイズのご提案をさせていただいております。
お悩みの際はぜひスタッフまでご相談くださいませ。
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2021.Jun. 14
シリアスレーサーからホビーライダーまで爆発的なニーズが絶えない”TARMAC SL7”
完成車という枠を超え、ライダーが自分の好み、サイズに合ったフレームとパーツを選択し、自分に合った最高の一台を創るためのセミカスタムオーダーシステム【 S-BUILD 】を駆使し、ライディングにおける全局面で過去の自分を”征する”バイクを仕立てさせて頂きました!
カラーリングは、Dusty Blue Pearl/Cast Blue Metallic
とても大人っぽい紫基調のカラーリングで、照光にあたる角度によって山吹色が浮かび上がるトレンドのカメレオンカラーです。
ダウンチューブのS-WORKSロゴはステルス仕上げで、フレームカラーとの相性抜群ですね。
主張しない瀟洒な雰囲気が、どっしりとした迫力を感じさせます。
エンデューロイベント~ロングライドを高速かつ快適に走れて、加速、高速維持、登坂におけるバイクのポテンシャルを余すことなく引き出すためのエアロハンドルと超軽量カーボンホイールは欠かせませんね。
チョイスしたサドルは、名作”S-WORKS POWERサドル”を3Dプリンターによる完全新設計で、別次元の快適性とパフォーマンスを手に入れたS-WORKS POWER WITH MIRROR
こちらは大変希少な存在ですが、久々に店頭ストックで143mmと155mmサイズが揃いました。
ライダーとにって切り離せない”サドルの悩み”に対して、全く新しいテクノロジーにより生み出された究極のサドル。
少量入荷なのでお見逃しなく!
そして、今回のアッセンブルの目玉!
左右を独立して測定可能なパワークランク【 2INPOWER DM 】をインストールしています。
従来モデルからの軽量化とダイレクトマウントタイプとなった事で、より一層ライダーのペダリングスタイルに合わせた楕円ポジションセッティングが可能になりました。
楕円リングでの正確かつ多角的なパワー測定において、他の追随を許さない世界最高水準の完成度を誇ります。
事前のRetulフィッテイングにより、ライダーが無駄なくパワーを発揮できて、ペダリング効率を高められるようクランク長、楕円チェーンリングの使用などパーツセレクトを煮詰めることができました。
こちらのオーナーが元々乗っていたバイクは万能性を売りにしていたロードバイクでした。
シェイクダウン後にお客様から、「正直なところ何処まで変わるのか懐疑的でしたが・・・・想像以上です・・・!」というご感想を頂いたのが印象的です。
「カリカリの尖ったバイクや同じ特性のバイクではなく、ライディングにおける全局面で、全く新しく過去のライドエクスペリエンスを塗り替えるバイクに乗って頂きたい・・・!」という想いでTARMAC SL7をご提案した甲斐がありました。
今回は惜しくも間に合いませんでしたが、来年の「富士チャレンジ200」や秋に控えるロングライドイベントをニューバイクでお楽しみ下さいませ!
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2021.Jun. 12
チンバー脱着タイプのフルフェイスヘルメットはいくつものブランドから販売されておりますが当店のおすすめはGIRO SWITCH BLADEです。
■GIRO SWITCH BLADE
メーカー価格 ¥38,280-(税込)
通常のフルフェイスヘルメットよりも軽量・DHレースの安全基準を満たしている・被ったままでも脱着簡単・MIPS採用という事はもちろんありますが、ここまではどのブランドのヘルメットでもほぼ同内容の部分だと思います。
SWICH BLADEはフルフェイスにした時こそ真の姿。
ハーフヘルメットがフルフェイスにもなるのではなく、フルフェイスのチンバーが外せるヘルメットなんです。
一部のメーカーではバイザーが短くフルフェイスにした時に若干の違和感を覚えてしまう場合もありますが、SWITCH BLADEはフルフェイスとしてしっかりとした長さのバイザーになっております。
付属の予備バイザーにはGoProマウントが付いていますので、カメラを付けてアグレッシブな映像を撮るのも良いですね。
このヘルメットの使い勝手の良さをとても感じたポイントの1つとして水分補給のしやすさがあげられます。
喉が渇いて何か飲みたい時、フルフェイスヘルメットはあごのバックルを外し、一旦脱がないと飲み物が飲めません。
しかし、SWITCH BLDEはあごをクイッと上げるだけで簡単に水分補給できるんです。チンバーを外す必要はありません。飲み終わったら下にカチンとはめ込んであげればOK 。この機構かなり便利ですよ。
脱着方法はとっても簡単で被ったままの状態で着け外し出来ます。
下側のボタンを押しながらクイッと上にあげて斜めに引っ張り上げれば外す事ができ、付けるときはその逆の手順でOK。下に脱着の動画をアップしますので、参考にしてみて下さい。
サイズ感や各カラーの在庫状況など他にもご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
遠方でご来店が難しい場合には当店通販サイトBIKE ONLINEもご活用下さい。
GIRO商品ページはこちら
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2021.Jun. 11
先日開催した「 Cannondale TESTRIDE 」
沢山の方が、バランスに優れるオールラウンダーSupersix evoやイノベーション満載のグラベルバイクTopstoneシリーズを試乗なさっておりました!
オンロードでの軽やかな走りを楽しむサイクリングや刺激的なグラベルライド、あるいはその両方を絶妙にカバーできるバイクまで、私達自身が改めて個性的なラインナップを再確認したイベントでもありました・・・・
一方で、Cannondaleのオリジナリティを語る上で欠かせない存在を皆様お忘れではないでしょうか?
■ CAAD13 Disc Ultegra ¥297,000-(税込)
■ CAAD13 Disc 105 ¥242,000-(税込)
前作CAAD12から続く基本スペックの高さに加え、新たにエアロダイナミクスを獲得したモダンアルミレーシングバイクのベンチマークです。
ビジュアルが大きく変化するほどの進化を遂げても、Cannondaleロードカテゴリーの伝統である”バランスの良い性能”、”優れた快適性”は全く損なわれていません。
数あるアルミバイクの中で最高峰のパフォーマンスを備えながら、キャリアを取り付けるダボ穴や30cタイヤをインストールできマルチユースにも対応出来てしまう万能さも兼ね備えています。
Ultegraスペックのカラーは「Mercury」
上品で外連味の無い仕上がりは、陽光の下で優しく輝きます。
レーシングバイク然とした攻撃的なカラーリングも良いですが、こちらはシンプルで洗練された味わいが魅力的ですね。
随所にULTEGRAコンポーネントをアッセンブルしており、ロードバイクデビューからライダーがステップアップしても、ライデイング中のスピードコントロールや操作性などの優れた基本性能を楽しんで頂けます。
メーカー完売の105スペックMANTISカラーもございます。
こちらもレーシングバイク然としたカラーリングとは一線を画していますね。
落ち着いた雰囲気と野趣溢れる魅力がバランス良く共存しています。
バイクが活躍するシーンや、パーツアッセンブルでどちらかの雰囲気がグッと引き立つでしょう。
”軽量”や”高剛性”という歴代CAADシリーズの伝統を引き継ぐだけでなく、グラベルなどのマルチユースや拡張性も備え、コストパフォーマンスという枠を飛び越えたフレームの作り込みが光るCAAD13ですが、初期装備のホイールとタイヤの重量および転がり抵抗から解き放ってあげることが肝要です。
やや重量のある足回りなので、カーボンホイールやチューブレス対応のホイールに乗り心地や転がり抵抗を大きく左右するタイヤをアッセンブルすることで、CAAD13に秘められた同社のエンデュランスカテゴリーを担うSynapseにも迫る快適性と、レーシングバイクとしての走りを研ぎ澄ましてみてはいかがでしょうか。
スムーズな走りと快適性が向上し、走りの印象がガラッと変化し、”よく走りそう”なビジュアルもモチベーションを高めてくれます。
バイクに得意な走行シチュエーションがあるように、ホイール毎に持ち合わせる得意なシチュエーションは様々です。
Cannondaleのバイク同様、”バランスの良い”パフォーマンスを備えたホイールというのもありますね。
走りを研ぎ澄ますアップグレードに最適なホイールをご検討される方は、スタッフまでお気軽に御相談下さいませ。
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2021.Jun. 6
話題のOAKLEY新製品が極少量緊急入荷しました!
入荷時期の遅れと限定的な流通が濃厚な昨今の状況にあって、私たちにとっても余りに突然の事なので、少々驚いております・・・・・
本体は、トップモデルらしいスエード調のより上質なケースに格納されています。
焦らすようで申し訳ございません。
■ OAKLEY KATO X Polished Black/Prizm Sapphire ¥43,010‐
OAKLEY最先端のカタチへ進化したKATOシリーズ
昨年からプロライダーが着用して噂になり、先日公式リリースされました。
上画像のプロライダーが着用しているのは、レンズ中央が鼻の形に沿ってカーブしている「KATO」です。
ジロデイタリア総合優勝を勝ち取ったエガン・ベルナルも着用していましたね。
視界に入る風景のコントラストを強調し、ライダーに必要な情報をクリアに見せるOAKLEYが誇る”Prizmレンズ”
入荷したのは、可視光線透過率12%で強い日差しの中でも使いやすく、爽やかで美しいグラデーションが人気のPrizm Sapphireを採用しています。
レンズは風を巻き込まず、顔にフィットするようにラウンドしており、事前情報で抱いていたイメージよりもワイドなので視界が非常に良好です。
レンズ上部に厚みを持たせた設計で、軽さを犠牲にせず耐久性を確保しています。
新たな機能として、ステム横にある「スイッチ」によって上下に3段階の調整が可能になっています。
これにより、レンズと顔の距離感を保ったまま、サイクリングの乗車姿勢においてあらゆる視界へ対応できるよう進化しました。
付属のノーズパッドは3種類から選べるので、サングラスのフィット感も細かく調整可能です。
注目の新製品KATOシリーズは世界的な流通量が極少量に絞られ、限定的な販売になるようです・・・・。
今回も極少量入荷ですので、売り切れの際は何卒ご容赦くださいませ!
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