2021.Dec. 28
当店でも好評頂いている『ROVAL RAPIDE/ALPINIST』シリーズ
あえてチューブレス非対応設計にすることで、
リムハイト50mmを超える RAPIDE CLX で前後1400g
ローハイトなヒルクライム用ホイール ALPINIST CLX に至っては前後セットで1248g
とまさにクラスを超えた軽さを実現しています。
高性能ホイールを使うのであれば、細部まで軽量化に拘りたいもの。
そんなライダーにふさわしい超軽量パーツが入荷致しました。
『REVOLOOP RACE ULTRA』 ¥4.400-(税込)
材質はTPU(可塑性ポリウレタン)製。
背面が透けて見えるような薄さです。
重量はなんと約25g
一般的なブチルゴム製チューブが約100g。軽さが売りのラテックスチューブが概ね50g程度であることを考えると歴然の差です。
例を挙げるならハイエンドモデルのALPINIST CLXとセカンドグレードのALPINIST CLとの重量差が約100g。
チューブ交換でホイールアップグレードに匹敵する効果を得られるまさに「飛び道具」なわけです。
ちなみにTPUチューブは「一度空気を入れてしまうと抜いても元通りにはならない」という特性があります。
チューブ交換の際CO2インフレーターを使って空気を入れるのはなかなか難易度が高いので、
「予備チューブとして持ち歩く」よりも「ここぞという時の決戦用」という用途に向いているのではないでしょうか。
せっかくの高性能チューブ。交換の際に傷つけてしまうなんてトラブルは避けたいものです。
組み付けにご不安があれば是非当店にお任せください。
~当店の新型コロナウイルス感染症防止対策について~
お客様の安全とスタッフの健康状態を保つ為、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。
当面の間、毎週木曜日の定休日に加え第1・3水曜日(祝日は営業)を休業日とさせて頂きます。
詳しくはSHOPカレンダーにてご案内させていただきます。
ご不便をお掛け致しますがご了承の程よろしくお願い申し上げます。
2021.Dec. 27
11月12日。3日目がスタート。
宿泊したホテルのご厚意に甘え、雨で汚れたバイクは洗車させていただきました(ありがとうございました!)
3日目は午前中が勝負の日。
ペースを上げていきたい所でしたが通勤時間帯と重なってしまい少し渋滞気味です。
渋滞をくぐり抜け、少し焦り気味で踏んでいきます。
少々雨がパラつきますが、この程度はもはやノーカウントなのです。
出港時刻5分前に和歌山港に到着。
もう時間的にダメだろうと諦め、次の時刻のチケットを買うつもりで窓口に行くと「まだ大丈夫」とのありがたいお言葉。
無事に8時30分出港のフェリーに乗ることができました。
乗船!いよいよ旅らしくなってきました。
およそ2時間ほどの船旅。
客室内はこの様にくつろげるスペースがあり仮眠を取ったりストレッチしたり、とのんびり過ごせます。
私は旅の装備品の整理整頓をして過ごしました。
使わないウェア類は今回もオルトリーブ『ドライバッグ』に収納しています。
嵩張らないように畳んだ後、”圧縮袋”のように空気をバルブから抜いてコンパクトにでき、突然の雨でも中身が濡れる事もありません。
また、逆に汚れたウェアを入れてサドルバッグの中をクリーンに保ったりと…様々な使い方が可能な便利アイテムなのです。
そうこうしている内に船は着実に進み、着港間近。
3日目にして遂に気持ちの良い青空!やはり天気が良い方がテンションも上がります。
着港!
いよいよ、この旅の大本命!楽しみにしていた四国に入りました。
徳島県に来て、真っ先に目指すのは…
もちろん“うどん”です。
疲れた身体に染み渡る優しい味のうどんと、お店の定番メニュー!?(らしいです笑)の鯖寿司でエネルギー補給しました。
これまでの旅路による蓄積疲労と、朝イチのフェリー乗船時間アタックで今日はやや疲れ気味でしたが美味しい食事に癒されました。
本日のルートは計画上、距離が短く・登りも少なく最もイージーな絶好の脚の回復日。
徳島県にさえ入ってしまえば“コッチのモノ”で、あとは軽くペダルを回しながら本日の宿に向かえば良いだけなのです♪
…のハズでしたがそんな甘い計画は、強烈な西風により見事に吹き飛ぶことに。
西へ西へとひたすら真っ直ぐ進む本日のルート。
私の回復日は消え去り風との真っ向勝負の日になるのでした。
初めて目にする四国の景色。周りはどれも楽しそうな山々ばかりです。
そんな事を考えていると、どうも空の様子が…
フェリーで見た青空が懐かしくなるほど本降りとなり、本日もレインギアの登場です。
頼れる最強アイテムを持ってきて本当に良かったな、と思いました。
目の前には“高知県”の標識も表れ始め、いよいよ遠くまで走ってきた実感が湧いてきます。
「やけに冷気が鋭いなぁ〜」と思ったら道路の気温表示「5℃」となっていました。
愛媛県に入った所でようやく雨が上がりました。
雨上がりの山々が神々しく美しい…!間も無く日が落ちます。
本日の宿、新居浜まであと少し!
“聞いてないよ峠”を登り、右手には恐らく美しい瀬戸内海が広がっている事かと思いますが残念ながら見えませんでした。
街灯なし、漆黒の闇に包まれた峠では毎度おなじみ“FLUXフロントライト”が最強です。
超ワイドな照射角によりヘアピンコーナーを抜ける時でもしっかりとコーナー出口を把握できオススメです。
峠を抜け、無事に本日の宿“新居浜”にゴールしました。
【DAY.3】151.13km/853mUP/TSS219/3,789kcal
2021.Dec. 27
季節は冬となり、MTBゲレンデはすっかりクローズしてしまいましたね。
ただこのクローズシーズンにこそ新商品はやってくる物なのです。
■SMITH MAINLINE
color : Rocky Mountain size : M (55~59cm)
メーカー価格 ¥45,100-(税込)
こちらは2021年の限定生産モデルとして展開していたカラーリング。
既にメーカー在庫は完売・終了となっている為、奇跡のラスト1個です。
SMITH MAINLINEの特徴はなんと言ってもコロイドと呼ばれる蜂の巣状の素材。
通気を良く保ちながらも衝撃を極限に吸収する優れ者。
ダウンヒルレーシング規格ASTM F1952認定、さらには世界で一番厳しいと言われるオーストラリアの規格も認定されているで安全性は折り紙付き。
2種類のネックパッドとインナーパッド、3種類のチークパッドが付属しているので、自分に合わせたサイズ調整ができるのも嬉しいですよね。
そんなMAINLINEに合わせるのはもちろんこちらのGOGGLE。SMITH SQUADシリーズがベストマッチ。
フレームが干渉することなくピッタリフィットしてくれます。
ノーマルサイズはSQUAD MTB。広い視野を求める方にはSQUAD XL MTBがオススメです。
そしてこちらが最新カラーのAC Iago Garayモデル。ブラックに迷彩柄がイイ感じ♪
これと同色がストラップにあしらわれたゴーグルも入荷予定となっております。
ヘルメットはギリギリ年内に入荷予定。ゴーグルは年明け2月頃を予定しております。
入荷次第またご案内させて頂きますので、是非注目して下さい!
遠方の方は当店通販サイトBIKE ONLINEもご活用下さい。
SMITHの商品ページはこちら
~当店の新型コロナウイルス感染症防止対策について~
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2021.Dec. 25
年の瀬も押し迫る本日はクリスマスですね!
ご自身への”プレゼント”として、この上ないスペシャルバイクを仕立てさせて頂きました。
サンタクロースも思わずたじろぎそうなバイクを是非ご覧下さいませ!
SPECIALIZEDのエンジニアリング・ノウハウを惜しみなく注ぎ込んだリアルレーシングバイク【 S-WORKS TARMAC SL7 】をフレームから組み上げた1台。
”全てを征する1台”の根幹をなすフレームに、”Dura-Ace R9200 Di2 コンポーネント” + ”ROTOR ALDHU CARBONクランク” をアッセンブル。
最新のパーツで仕上げた甲斐もあり、担当メカニック自身がバイクをセットアップしている段階で未踏の地へ踏み出して行くようなワクワク感を隠しきれませんでした・・・・ッ!
こちらのフレームカラーは、先日当ブログにてご紹介した S-WORKS TARMAC SL7 のSram Etap AXSモデルと同一のカラーです。
■ S-WORKS TARMAC SL7 Etap AXS CARBON/SPECTTINT/CHROME サイズ52
2X12 完全ワイヤレス電動コンポーネント、バイクとライダーを繋ぐタッチポイントから足周りに至るまで、こちらも隙の無いパッケージングが光りますね。
さらにさらに、TARMAC SL7は以下の車体もございます・・・・・・、
■ TARMAC SL7 PRO CMLSILGREEN/WHT/CML サイズ54
■ TARMAC SL7 COMP TLTNT/BLK/LTSIL サイズ54
いづれも、ワイヤレス電動コンポーネントを搭載しており、ロードバイクの”最先端”をカタチにした希少車体なので、是非お見逃しなく!
【 最新パーツを絡めたロマンあふれるフレーム組み 】
ギリギリ今年中の納車ができて、こちらも大変嬉しく思います。
新年のライドを、とっておきのNewバイクで心行くまでお楽しみくださいませ!
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2021.Dec. 17
平素より当店をご愛顧頂き誠にありがとうございます。
早いもので今年も残す所あと僅かです。
本日は年末年始の営業についてのご案内をさせていただきます。
今年は12月31日~1月6日までお休みをいただいております。
お客様にはご不便お掛け致しますが、ご理解、ご了承の程宜しくお願い申し上げます。
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2021.Dec. 12
パイプ一つ一つのキレイな変形による素直なライディングフィール、そして圧倒的な軽さ。
全てのサイクリストが抱く”最高のライディング”へ実直にアプローチしたAETHOSに最新のSHIMANOコンポーネントを搭載したモデルが入荷しております!
■ AETHOS EXPERT
Color:P.GRN / WHT Size:52 ¥902,000‐
UCIの規制から解き放たれ、ロードサイクリングの根源的な楽しさの実現をコンセプトにした【 AETHOS 】
無駄を削ぎ落したプレーンなフレームに、トラッドな深いグリーンが非常にマッチしています。
一貫性のあるカラーがスマートなAETHOSの造形を引き立てますね。
オールブラックのタイヤが採用されていますが、サイドスキンのタイヤを合わせて、トラッドな印象をより引き立てると更に魅力的なビジュアルに仕上がるかもしれませんね。
搭載されるRAPIDE C38ホイールはチューブレスにも対応しているので、近年各メーカーからリリースされている高性能なサイドスキンタイヤで走りとビジュアルの両方をアップグレードしてもよいでしょう。
そして、AETHOSとくれば気になるのが車体重量ですね。
飛びぬけた軽量パーツを使わずともこの数値!バイクのポテンシャルは計り知れません....。
もし、ヤビツ峠や椿ラインなどのヒルクライムTTにおいて、タイムの壁に直面しているライダーがこのバイクを手に入れたら・・・・・、
あらゆる”しきたり”だけでなく、自身の記録さえも打ち破れてしまいそうです!
クライミング時に頬が緩んでしまいそうなバイクへと仕上がりつつありますが、将来的にはハンドル、ホイールなどをアップグレードして”重量規制の概念”から解き放たれたパフォーマンスを是非引き出して頂きたい!
さらに、今回入荷した AETHOS EXPERT の見逃せないポイントが、最新のSHIMANO ROADコンポーネント「 R8170 ULTEGRA Di2 」を搭載しております。
ブラケットやクランク、ディレイラーなど全体的によりシェイプされた印象ですね。
ドライブトレインのシステムが”セミワイヤレス”となることで、バイク前方からみたケーブルのゴチャつきもかなりスマートになっています。
トレンドのバイクセッティングへ対応しやすくなったブラケット、”セミワイヤレス”としながらさらに変速レスポンスが向上したディレイラーなど、”SHIMANOの最先端”を搭載したバイクとしても見逃せませんね!
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2021.Dec. 8
スーパーハイエンドモデル「DOGMA F12」のDNAを色濃く受け継いだ“究極のセカンドグレード”『PRINCE FX DISK』
他社のフラッグシップに匹敵する性能と作り込みの細かさでPinarelloレーシングカテゴリーの威信を支え、進化を果たしてきました。
流麗でありながらドッシリとした佇まい。
走り出せば、レーシングバイクとしての鋭い反応と軽さが、バイクで駆け抜ける楽しさに熱中するサイクリストの情熱をさらに加速させます。
当店で納車させて頂く機会が一番多いPinarelloのバイクが PRINCE FX 。
三浦半島を自由に駆け巡るツーリング~週末に仲間と過ごすメリハリのある刺激的なライドまで、パーソナルなセットアップとバイク本来のスペックを活かす楽しみ方をご提案できるのが、Pinarelloレーシングカテゴリーならではのお選びいただく要因でしょう。
サイクリストがバイクを手に入れてからの”その先”を見据えて、Pinarelloの”本意気”を体感できるようにデザインされているのが PRINCE FX や DOGMA なのです。
■ PRINCE FX DISK ULTEGRA Di2
size : 53 Color : RED ¥757,900-
スポーツバイクの爆発的ニーズ増加、ロックダウンによる海外の生産システム凍結を経て大変希少となっているPinarelloのバイクですが、今回ご紹介した PRINCE FX が1台限りございます。
搭載するコンポーネントは11s ULTEGRAのR8000 Di2ですが、バイクを構成するパーツとして十分なスペックです。
多くのサイクリストを悩ます納期についてですが、バイク入荷まで1年以上お待ち頂く事も珍しくない状況.....
しかしながら、こちらは納車整備に一週間程頂ければビシッと仕上げてお渡し可能です。
さらに、こちらは改定前の価格でご案内できる最後の1台となっており、大変お買得!!
この価格差を活かして・・・・・、
「 ハンドルを軽量かつ剛性十分なカーボンハンドルバーへ 」
「走りをダイレクトに変える高性能タイヤへ」
「究極ともいえるプレミアムなサドル S-WORKS POWER WITH MIRROR へ」
ドライブトレインやブレーキパーツでは引き出せない領域のアップデートを施してみてはいかがでしょうか?
最先端の技術特性を注ぎ込みアップデートしてきたPRINCE/PRINCE FXは、いつの時代もセカンドグレードの枠に収まりきらないバイクの筆頭格ですが、Pinarelloらしい”高嶺の花でも追いかけたくなる魅力”を存分に感じて頂けるのが『 PRINCE FX 』
大変お買得な最後の一台を是非お見逃しなく!
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2021.Dec. 8
「西の方へ…」とだけ皆様には伝え、ひっそりとスタートした“2021年のチャレンジライド”
GARMIN不調?により初日にして早くも予定ルートから外れることになったのですが、気を取り直して2日目がスタートします。
スタート前から特にライドボリュームを調整する事なく今回のツーリングを迎えた影響もあり、2日目にしてTSBは「-30」という数値。笑
その数字とは裏腹に初日のペーシングが良かったのか、またはライド後のケアが効いたのか。意外にも脚は軽い感触です。
当初予定していた東海道メインのキャノンボールルートを通る必要が無くなったため、別の楽しそうなルートを引き直すことにしました。
スタートから400km弱ですが、テスト中のMuc-off“LUDICROUS AF”は極めて良好なフィーリングです。
雨ライドにより汚れこそ目立ちますが、フリクションはとてつもなく軽いのに脚当たりがマイルド。今まで味わった事のない不思議な感触を味わいながらペダルを回します。
先程までの青空はどこへ行ってしまったのか真っ黒な空模様。今にも降り出しそうな雨の匂いがプンプンします。
「曇り 時々 晴れ」は一体何処へ…
幸い本降りにはならず、降ったり止んだり繰り返しの中バイクを進めると、東海道五十三次の宿場町の一つ“関宿”に辿り着きました。
時が止まったかのような風情ある町並み。静かに時が流れている中をソロリと通過させていただきました。
東海道を離れ、久々にツーリングらしい林道へと入ってまいります。
昨日はひたすら1号線を走って来たので「コレコレ!こういう林道を待ってました!」と心躍ります。
ローカル線、渓流が並行するこの素晴らしい林道。ちょうど紅葉が色付き始めたタイミングで訪れる事ができました。
舗装が行き届いており、コーナーや程よいアップダウンが心地良い。また時期を変えて訪れてみたいですね。
急ぐ旅では無いので良い景色があれば立ち止まって写真を撮ったり…って全然前に進んでない事に気付きました。
そろそろテンポ良く進まねば。
林道を楽しんだ後、さらにバイクを進め伊賀市へ入ります。
ウェット路面の写真ばかりですね。笑
西へ西へと向かっているワケですが、ここで新たな雨雲に突っ込んで行く事に。
私の雨ライドセンサーも鋭くなってまいりました。
「この雨雲通過は長くかかりそう」ということでレインギアをフル装備。
分厚い雨雲をくぐり抜け、奈良県入り。
良い感じに雨に降られたので、洗車替わりにちょうど良いかな?と思いましたが、
…全然そんな事はありませんでした。
こんな状況ではありますが、相変わらずチェーンはオイル切れ感など無く軽快です。
見知らぬ地名が増えてきてようやく遠方まで走ってきたのを実感するのでした。
和歌山市に入ったところでエネルギー補給をしてこの日のライドは終了です。
“紀伊半島”
深く美しい山々に囲まれた紀伊半島、今回は横断するだけになってしまいましたが、近いうちにまた訪れたいと思う魅力的なフィールドなのでした。
【DAY.2】176.49km/1,652mUP/TSS282/4,275kcal
2021.Dec. 5
サイクリストが渇望する存在【 TARMAC SL7 】のコンプリートバイクが、台数限定で緊急入荷しております!
この状況下における突然のデリバリー・・・・、バイクはTARMAC SL7・・・・・、
少々戸惑ってしまうようなサプライズ入荷ですが、これ以上ない吉報ですので千歳一隅のチャンスを是非お見逃しなく!
■ S-WORKS TARMAC SL7 Etap AXS CARBON/SPECTTINT/CHROME サイズ52
かつて最速の地位を揺るぎないものにしていた”VENGE”のエアロダイナミクスと、SPECIALIZEDの歴史とともに研ぎ澄まされた”TARMAC”のレスポンスを融合した”全てを征する一台”
Roval Rapide カーボンハンドル +Rapide CLX カーボンホイール + SRAM RED Etap AXS を標準装備。
2X12 完全ワイヤレス電動コンポーネント、バイクとライダーを繋ぐタッチポイントから足周りに至るまで隙の無いパッケージングが光ります。
SPECIALIZEDのエンジニアリング・ノウハウを惜しみなく注ぎ込んだリアルレーシングバイクは、数値上の優位性、ライダーが感じるライドフィール、究極のバランス、優れた整備性などロードバイクで考え得るエレメントを一つも犠牲にすることなく生み出され、市販されるロードバイクにおける現時点での最高到達点でしょう。
一つ一つを更なる軽量パーツで仕上げていく事も可能ですが、完成車としてのパーツ構成は乗り出しからSL7のパフォーマンスを充分に引き出せる状態です。
・・・・・とはいえ、この先が見たくなるのがサイクリストの性分でしょう。
ALPINIST CLXなどの軽さを活かし、気持ち良くクライミングを楽しめるロープロファイルホイールで軽さを研ぎ澄ますも良し。
MAVICホイールでチューブレスカスタムを施したフィーリングも捨てがたいですね・・・・・。
チャコールのベースカラーにクロームカラーのロゴを配し、落ち着いた中にもレーシングバイク然としたオーラが堪りません・・・・。
是非店頭で実車をご覧下さいませ。
TARMAC SL7 の走りをまだ体感していない方は、 ALPINIST CLXホイール + AEROFLY II カーボンハンドルバーに換装することで、SL7のポテンシャルを存分に引き出したテストバイクをご用意しております。
ご本人が確認できる運転免許証などの証明書を持参いただき、TARMAC SL7の圧倒的な走りを肌で感じて下さい!
ローンチから一年以上経過した現在でも注目度の高さは変わらず、テストバイクを通じて体感したライダーや、幸運にもバイクを手に入れたオーナーは、エアロ、剛性、軽さ、鋭い加速に加え、レーシングバイクでありながらあらゆるライダーを許容するライドフィールに魅了されています。
「 ライディングにおける全局面で、全く新しく過去のライドエクスペリエンスを塗り替えるバイクに乗りたい。」
ニューバイクを求めるサイクリストはすべからくそんな想いを抱くはずです。
その願いに応えるバイクを、今年最後になるかもしれないこのタイミングでご紹介できるとは・・・・。
繰り返しになりますが、千歳一隅のチャンスを是非お見逃しなくッ・・・・!
~当店の新型コロナウイルス感染症防止対策について~
お客様の安全とスタッフの健康状態を保つ為、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。
当面の間、毎週木曜日の定休日に加え第1・3水曜日(祝日は営業)を休業日とさせて頂きます。
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2021.Dec. 4
ここ数年、私の少し遅れて頂いている夏休みと言えば、年に一度の“ツールドおきなわ”へ挑戦!が通例となっておりましたが、コロナ禍による影響で中止…
とはいえ「せっかくの夏休み。やっぱり“チャレンジングな何か”ができないものか?」
…という今回のこのブログの書き出し。
見覚えがある方もいらっしゃるかと思いますが、残念ながら中止となってしまった“ツールドおきなわ”の替わりにチャレンジした、しまなみ海道を目指す昨年のライドレポートの書き出しです。
昨年に続き2年連続で中止となってしまった2021年の“ツールドおきなわ”。
今年も替わりに“チャレンジングな何か”をしたいと考え行ってまいりました。
その様子をレポートしていきたいと思います。
実を言うと計画は数ヶ月前から何となくイメージしておりました。
しかしながら少しばかり自信が無かったのでお声がけ頂いた方々には「西の方へ…」と言う何ともザックリとした感じでお答えしたのでした。笑
【準備編】
どんなライドでも準備こそ一番大切です。
前回のしまなみ海道(を目指す)ライドでの経験値をベースに、ストレスを感じた部分を大きく改善。
今回のテーマではとにかく“機動性”を大切に考えました。
サドルバックは防水性・耐久性で抜群の信頼を誇るオルトリーブ『サドルバッグ2』
容量はコンパクトな4.1Lにサイズダウン!(前回は11Lを使用しました)
中には万が一のトラブルに備え輪行グッツ、レインギアやUSB充電器が入っています。
また、使い勝手とサイズ感がちょうど良いフレームバッグSKS『エクスプローラーエッジ』にはモバイルバッテリーや予備のフロントライトを主に収納。
長いライドに備え、Co2インフレーターに加え小さなフットペダル付きのミニポンプを今回は携行しました。
チューブなどのリペアグッツはシートチューブ側のバッグに収納しています。
バイクはシンプルに仕上げたい所でしたが、スタート日が雨上がりのウェットコンディションという事でMUCKY NUTZ『REAR FENDER』を悩んだ挙句に装着する事にしました。
この選択がのちに良き方向へと響いていきます。
必要最低限、シェイプアップした装備で今回のバイク総重量は11.9kg(ドリンク込み)!!
前回の“15kg”からすると随分と軽く仕上がりました。
また今回、最高のタイミングで新入荷した“例のチェーンルブ”
この上ないテスト環境となる今回のロングライドで早速使ってみる事にしました♡
そして肝心要!快適なライドの鍵を握るのは、やはりウェアセレクト。
「最高のチャレンジには最強の装備を!」をテーマに昨年のライドで最も苦しんだ夜×雨でも快適に過ごせるよう、マニアックなアイテムではありますが新たなレインギアも準備し、最高の装備で挑みました。
【出発】
11月9日(火)
スタートと決めた日は昼頃まで大荒れの天気。
お昼過ぎにいざ出発!…のはずでしたが、予報よりも天候の回復はだいぶ遅れ、結局予定よりも4時間ほど遅れた16時半にスタートするのでした。
雨が上がったとはいえ、路面はしっかりとウェット。
箱根ではしぶとい雨雲によりまだ雨がパラついており、早速レインギアが役立ちます。
箱根のてっぺんでは雨上がりによる酷い濃霧。
こんな時のダウンヒルはGARMINのマップ画面を視角に入れながら、次のコーナーを迎える体勢の準備をするのが有効です。
長い長い静岡県の始まりです。沼津は予想外に風が強まり南西6〜7m!
先が長い旅なのでペースは無理なく風やコンディションを見ながらのペーシングで走り続けます。
淡々と、ただただ真っ直ぐ突き進みます。沼津以降は前回と変わらず簡単に無の境地(笑)に達してしまうほど単調。気がつけば掛川を越えた辺りで夜が明けるのでした。
愛知県入り。
更にライドは進み、名古屋を超えて三重県・四日市に近付いたところで日が暮れてまいりました。
…と、ここで想定外のハプニングが発生。
まさかのGARMINがフリーズ…!
何とかここまでのログは消えなかったものの、挙動が怪しい…。
ここで何だか気持ちがプッツリと切れてしまい、予定外ではありますが南四日市でこの日を終えることにしたのでした。
こういう予定外のハプニングも長旅の醍醐味ですね!
振り返ってみると、今回のライドで最も忙しかったのがホテルに着いてから。
部屋に入るなり、せかせかと次のライドの準備をします。
シャワーを済ませ、回復系サプリとマッサージ。
今回携行したイナーメ・リカバリーイエローにはとても助けられたと思います。翌日の疲労の残り方に差が出ます。
マッサージを済ませたその後は、小分けして持ってきたASSOSウェアクレンザーで洗濯を済ませます。
なにせサドルバッグには下着1着しか入ってませんので…笑
晩酌も程々に、気絶するように眠りにつくのでした。
【DAY.1】385.39km/2,462mUP/TSS436/8,323kcal