2019.Aug. 27
連日の猛暑も落ち着いてきて1日通してスポーツバイクをガッツリ乗り込む方も増えたのではないでしょうか?
先日、系列店スタッフで『白馬岩岳MTB PARK』へ!!
少し雲が多めでしたが、それでも白馬の雄大な自然を感じられる絶景が要所で楽しめるあたりはさすが岩岳といった感じ。
MTBに乗り込んでいるスタッフや普段はロードバイクメインのスタッフも、ボリュームのあるコースを満喫。
ダイナミックなターンが連続するセクション
森の中のフロウ感のあるシングルトラックなど。
常設コースならではのバリエーション豊かなコースプロファイルは丸1日遊んでも飽きることはありませんね!!
一日中走り回りダウンチューブ付近がかなり泥だらけ。
装着しているボトルにも容赦なく泥がつきます。
こんな時に役立つのがキャップ付きの『ELITE FLY MTB ボトル』キレイな飲料でストレスフリー。
泥だらけの車体をとは裏腹に、コース途中のブレイクタイムを優雅なものにしてくれるアイテムです。
時折、お互いのバイクを交換しながら走ります。
『KONA PROCESS 153 CR/DL 27.5』
上り下り問わずMTBのあらゆるシーンにおいて高いスペックが要求されるエンデューロバイク。
KONAのPROCESSシリーズのカーボンモデルです。
高剛性かつ低重心なリンク回りの設計は、岩岳のハイスピードセクション、テクニカルなシングルトラックで抜群に活きます。
足回りのチョイスさえ間違わなければ、ウェットコンディションでも臆することなくライディングを楽しめます!!
こちらのPROCESSシリーズのアルミモデルが当店にもお買得価格でラスト1台ございますよ。
■KONA PROCESS 153 29 Mサイズ
メーカー価格 ¥320,000-(税抜)⇒ 在庫限りの特別価格
■KONA PROCESS 153 27.5 Sサイズ
メーカー価格 ¥320,000-(税抜)⇒ 在庫限りの特別価格
さらにSPECIALIZEDのオールラウンドバイクSTUMPJUMPERも在庫がございます。
PROCESSシリーズよりは少しだけストロークが短めなので、トレイルライドでも活躍してくれます。
■SPECIALIZED STUMPJUMPER COMP ALLOY 29 Mサイズ
メーカー価格 ¥320,000-(税抜)
在庫の確認などはお気軽にお問い合わせ下さい。
どのバイクもかなりの人気モデルの為、売り切れの際は何卒ご容赦ください。
2019.Aug. 26
コンパクト・軽量で人気のウィンドブレーカー「Gemini」が新素材を採用し新登場しました。
■reric Gemini-α Strech Light Wind Breaker (MENS/WOMENS) ¥12,000-(税抜)
前作のGeminiではLサイズがベストだったスタッフ(身長約180cm)ですが最新作ではMサイズをチョイス。
“Strech Light Wind Breaker ”
その名の通りストレッチ性能が格段にアップしたことで、よりタイトなフィッティングでも自由度が高く着心地抜群になっています。
バタつきが気になる方は今までのサイズよりも1サイズ落としてご試着頂くのがオススメです!
もちろん今までと同じサイズ選択でゆったり着るのもOK。MTBではゆったり目の方が良さそうです☆
折り畳んだ際のコンパクトさと軽い小雨にも対応する撥水性能はそのままです♡
カラーはBLACK・NAVY・NEON YELLOWの3種類。
男性/女性モデルでサイジングが異なりますのでご注意下さいませ。
8月ももう終わり。朝晩は随分と涼しくなり、寒暖差が激しくなる時期は目の前です。
適切なウェア選びで快適にライドを楽しみましょう!!
2019.Aug. 20
先日の「Ortle XR4 DISC」試乗レポートに引き続き、今回は「Oltre XR3」と「Specialissima」をレポート致します。
■Bianchi Oltre XR3 RIM
■Bianchi Oltre XR3 DISC
上位モデル「Oltre XR4」が展開される事から“下位グレードだろう”と思いこんでいたこのモデル。
実際乗ってみると『決して下位グレードではなく別の魅力のあるバイク』と言えます。
それもそのハズ。
多くのブランドが同じ金型×カーボンファイバーのグレードダウンによりコストダウンを図るなか、
Bianchiのバイク作りはコンセプトを決め、1台1台フレームの形状と設計を変え作り込んでいます。
その為メガブランドに比べ若干価格は高くなりがちですが、華やかなブランドイメージの裏にフレームのポテンシャルを100%引き出すべくバイクをコツコツ造る堅実なブランドなのです。
試乗ではBianchi本社スタッフの方々と一緒に乗れる場面もありました。
(左:クラウディオ・マスナタ氏/右:アンジェロ・レッキ氏)
実はこのお二人、すごい方々でクラウディオ氏はイタリア トラック競技チャンピオン、アンジェロ氏はジロ・デ・イタリアで総合14位の成績を残したとても素晴らしい経歴の方たち!!
どおりでペダリングが綺麗なワケです。笑
そしてこんな“本物のライダー”達で造っているのが『Bianchi』なのです。
「Oltre XR4」よりもややゴツめのBB周り。
見るからに硬いはずなのに実際乗ると裏切られるのが不思議です。
ピュアレーサー向けに作り込んだ「Oltre XR4」に対し「Oltre XR3」はホビーレーサーにも扱いやすいよう考えられ設計された様で、リアバックの形状はXR4のそれとは大きく形状が異なります。
従来から存在するアワーグラスシートステーと呼ばれる湾曲が大きな形状はCountervailと相性が良く、より突き上げ感が少ない乗り心地の良さを提供してくれました。
ハンドリングもXR4に比べやや穏やかでロングライドで疲れてきた頃合いでも扱いやすそうです。
「どんなにハイパワーなペダリングをしても推進力に変えられるハイスピード・ピュアレーシングバイクOltre XR4」
も魅力的ですが
「疲労を抑え、長距離をハイスピードでこなす万能なOltre XR3」もとても魅力的…う~む。悩ましいですね♡
こちらのBianchi LABの実験動画からもいかにCountervailが有効かが見て取れます。
■Bianchi Specialissima
ラストはBianchiが誇るクライミングバイク「Specialissima」
かの有名なFerrariのワークスレーシングチーム「Scuderia Ferrari(スクデーリア フェラーリ)」とのコラボでも有名なモデルです。
オーソドックスな丸パイプ形状のチューブにノーマルタイプのRIMブレーキ。
正直なトコロ、スペック上 目新しい部分がないモデルだけに乗る前は過少評価していました。
しかし実際に乗ってみるとイメージがガラリ。
最もCountervailの良さが際立っていた絶妙なバランスの良さ。
“シルキー”という言葉がこれ程までピッタリのバイクに未だかつて出会った事がありません。
バイクの挙動がバタつかず、スムーズそのもの。
軽量で上質な乗り心地はどこまでも走っていたくなる程やみつきの乗り味です。
レーシングモデルであるOltreシリーズの高トルク時のレスポンスの良さはありませんが、全くコンセプトが違う。という事なのでしょう。
試乗車ではレスポンスの良い硬めな乗り味の「フルクラム レーシングゼロ」に「ヴィットリア コルサ クリンチャー25c」という組み合わせでしたが、チューブレスタイヤを履かせたらまた一味違う魅力に化けるんだろうなぁと衝撃を受けたモデルがこの「Specialissima」です。
今回試乗させて頂いた3モデルはどれも違う魅力を持った素晴らしいバイクでした。
今後、皆さまにもBianchiのライドフィールを体験して頂くべく試乗会等も計画していきたいと考えておりますのでお楽しみに。
スペックの詳細やラインナップ等、Bianchiでご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせ下さいませ。
~当店の新型コロナウイルス感染症防止対策について~
お客様の安全とスタッフの健康状態を保つ為、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。
2019.Aug. 19
曇り予報を良い意味で裏切った8月18日(日)は、ギラギラと太陽が照りつける快晴でしたね!
日曜日という事もあり、由比ヶ浜・逗子海岸はたくさんの人で賑わっていました。そんな活気にあふれた海を横目に134号線を走り三浦方面へ。
想像以上に暑かったので途中、コンビニ休憩で冷たい飲み物やアイスを補給しました。
みなさんも水分補給はお忘れなく!
まだまだ続く暑い夏を乗り切りるためにも、保冷力のあるボトルはオススメですよ。
真空断熱で保冷力抜群な『THERMOS 真空断熱ストローボトル』
柔らかく握りやすい軽量ボトルの『ELITE ICE FLY』
こちらは変わり種。
『THERMOS 保冷缶ホルダー』
350ml缶がすっぽり入る缶ホルダーでタンブラーにもなります。
一日を〆る一杯を冷やしたくない方にも是非。
他にも沢山のボトルがあるので迷ったら是非ご相談くださいね。
小休憩を挟みつつ1時間半くらいで本日のビギナーカフェライドの目的地『みやがわベーグル』さんへ到着♪
宮川湾がすぐそこなので、暑くなければ海を眺めて食事なんていいいかもしれませんね。
店内は空調が効いており、ライド後の火照った身体には涼しさが堪りません。
お待ちかねのベーグルタイム!
私がオーダーしたのは、程良い酸味がアクセントのクリームチーズにグラノーラを合わせた「シェルピンク」。
ドリンクは自家製レモネード。冷えた微炭酸のレモネードは火照った身体にとても染みわたります。
他にもバラエティーに富んだベーグルとドリンクがあり、みなさん気になった品をオーダーしていましたよ。
帰りの道中ではお祭りの準備?撤収?をしており、夏の終わりを少し感じました。
夏は終わっても、半日のショートライドや『富士チャレンジ200』、『グランフォンドピナレロ八ヶ岳』など大小問わず秋のイベントを引き続き予定しておりますので、ご興味ある方は是非スタッフまでご相談くださいね。
次回のイベントは・・・
8月25日(日) GROVEおはようライド/8~12時ぐらい
9月1日(日) FTP測定会
9月7日(土) 富士チャレンジ200
9月15日(日) ビギナーカフェサイクリング
9月21日(土)~23日(月) CANNONDALE試乗会 ※22日(日)はGROVEおはようライドと併催
・・・を予定しております。
参加ご希望の方はご連絡をお願い致します。
当店で自転車をご購入頂いた方を優先でご案内させて頂いております。予めご了承下さい。
2019.Aug. 18
今期より取扱いを開始した「Bianchi」
その歴史は優に130年を越える世界最古のバイクブランド。
目を引くチェレステカラーで“スポーツバイク”に馴染みのない方にも圧倒的な知名度ですが、
実はレーシングシーンで常に活躍し続けているカリカリのレーシングブランドでもあります。
今年のツール・ド・フランスでもチーム JUMBO-Vismaが個人総合3位/ステージ4勝と大活躍したのが記憶に新しいですね。
そんなイタリアン老舗ブランドBianchiをテストライドできる希少な機会を頂きましたのでレポートしたいと思います。
まずは座学から。
イタリア本社からは3名のスタッフが訪れセミナーが開始。
Bianchiの歴史やテクノロジーなどをしっかりと学んでまいりました。
座学で事前情報を頭に入れ、いざテストライド。
今回のテストライドではハイエンドモデルの「Ortle」シリーズと「Specialissima」をメインに乗り込んでまいりました。
テストフィールドはお馴染みの湘南国際村。
馴染みのルートでは精度の高い比較ができますね☆
■Bianchi Oltre XR4 DISC フレームセット¥538,000-(税抜)/完成車 ¥1,080,000-(税抜)~
まずは最も気になっていたハイエンドモデル「Oltre XR4 DISC」をテスト。
極力セッティング上での差を無くしたいのでエア圧は1台ごとに同じセッティングに。
普段5bar前後で乗れるチューブレス愛用者の私としては硬く感じる高圧エアセッティングです。
噂で聞いた以上の上質な乗り味に驚き…とてもマイルドでチューブレスタイヤかと錯覚するほど。
しかしそのマイルドさはフレームの柔軟性やタイヤのエア圧を落としただけでは感じられない別の乗り心地の良さで不思議な感覚。
エアロロードというカテゴリーらしく抜群の高速巡航性で平坦・下りの伸びが素晴らしく、どんどん加速していく感覚が刺激的で気持ち良い。
軽量ヒルクライムモデルの「Specialissima」が展開される中でチーム JUMBO-Vismaではどのレースでもこの「Ortle XR4」1本で戦っているそうです。
プロのレースでは重量よりも平坦・下りでのアドバンテージが勝利のカギを握っているという事なのでしょう。
重量に重きを置いていない点が良い方向に働きバイクを荒く振ったり、あえて雑なペダリングをした際にもしっかりとした重厚感がパワーを推進力に変えてくれる印象を受けます。
ステアリングはレーシングバイクらしく鋭さがあり、集団内でも正確なハンドリングができるのだろうというイメージが沸きます。
フロント&バックビュー。
全てのチューブがエアロ形状で、あの上質でマイルドな乗り味はどこから来るのか?理屈では分かっていても不思議です。
上質な乗り味の秘密はコレ。
『CV』
Bianchiのハイエンドモデルに使用されるのがこの「Countervail(カウンターヴェイル)」という特殊素材。
先日のブログでもご紹介した通り、重量・レスポンスに悪い影響を与えず振動をキャンセルできるBianchi独自のテクノロジーです。
チェーンステーの横幅は私の小指ほどの幅しかない縦扁平形状。
エアロ・かかりの良い剛性。乗り心地はCountervailにより両立しているのだと悟れます。
ここまで潔くエアロを追い求められるチューブ形状はCountervailがあってこそなのです。
そしてCountervailを使用できるバイクはBianchiだけなのです。
個人的にはBianchiシリーズ内でもダントツのスタイリングと思っております。抜群にカッコいい…
長くなってしまったので本日はここまで。次回はOrtre XR3とSpecialissimaをレポート致します。
スペックの詳細やラインナップ等、Bianchiでご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせ下さいませ。
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2019.Aug. 11
■LOOK KEO BLADE CARBON Ti Tour De France限定カラー ¥39,000-(税抜)
ビンディングペダルの元祖、LOOKより限定モデルが入荷致しました☆
『低く抑えたスタックハイト・軽量・パワー伝達性・エアロ』
高い評価を受けるKEO BLADE CARBONのスペックはそのままに特別グラフィックになっています。
Tiアクスルに加えてセラミックベアリング化されたモデルとなります。
「セラミック」なんと素敵な響きなのでしょうか♡
スルッスル回ります!
通常モデルと同じくテンションプレートは12Nmも付属されてきます。
お好みに応じて交換しましょう。(交換もお任せ下さいませ!)
実測重量はペアで189gでした。
(DURA-ACEで平均228gですので重量面でも優秀なペダルですね!!)
脱着にクセがないのでSHIMANOからの変更でも全く違和感なくお使い頂けると思います。
限定モデルにつき、お早目にどうぞ!
2019.Aug. 10
先日行いましたMTBイベントレポートです。
当日の天候は文句なしの青空。標高が少し高いとはいえこれだけの天気となるとやはり暑かった!
ただ、湿度が低い分気持ち良いですね。富士山の雪もすっかり解けて夏の装いとなっておりました。
今回のテーマは初めての常設コースデビュー。
単純にコースを走るのも良いですが、いつもロードバイクで走り込んでいる方たちのために、午前中は登りも楽しめるグラベルライドからスタートです。
軽自動車が通れるくらいの道幅を緩やかに下ったり、時にはグイッと登ったり自然の中を駆け巡って参りました。
グラベルの登りではロードバイクとは違い、いかにトラクションをかけ続けて登っていくかがポイント。
重心の位置がずれるとたちまちグリップ力が失われて、ズルッとタイヤが空転して進めなくなってしまいます。
フロントタイヤが浮かないように押さえながらリアタイヤにトラクションをかけ続ける。
ロードの登りでは全く意識をしたことが無いかもしれませんがこれがなかなか難しいんですよ。まさにグラベルライドでなければ体験できないようなことですよね。
下りのチャレンジポイントではどのラインを通ると行けるのか。その時の重心のかけ方はどの様にしたら良いのかなど、細かくレクチャーさせて頂きました。
一見するとボコボコで走る所が無いように見えてもコツさえつかめば不思議とラインが見えてくるんです。
登りも下りも満喫したので皆様満足気な表情。
「大した距離を走ったわけではないけど疲労度がすごい」とポツリと呟いていたのはここだけの話です。
午後からは1日中コースを走っているファンライド組と合流し、無事常設コースデビューを果たしました。
ファンライド組では10代パワーが炸裂。
親子でご参加頂きましたが、経験の少ない息子さんたち二人の方がアグレッシブに楽しんでいました。
初めてと言いつつドロップオフも難なく超えて驚きです。
やはり若さというのは何者にも勝るという事なのでしょうか!?
ご参加頂いた皆様お疲れ様でした。ありがとうございました。
2019.Aug. 3
新型SuperSix EVO、CAAD13と続きラストはTopstone Carbon。
俗に言われる“グラベルロード”というカテゴリーの響きからロードバイクよりも「安定感抜群、まったりとしたライドフィール」を想像していたのですが・・・まったくもって予想を裏切ったのがこのバイク。
■CANNONDALE Topstone Carbon Force eTap AXS
今回試乗させて頂いたのはSRAMが誇る無線電動シフトeTap搭載のモデルでTopstone Carbonシリーズ内ではハイエンドモデル。
コックピットはエアロ+振動吸収性の高いHollowGram SystemBar 、シートポストにはSAVEシートポストが標準装備されています。
最初から22mmハイト/ワイドカーボンリムのホイールが標準装備されているのもポイントで、仕様からするとかなりコストパフォーマンスが高いモデルです。
ライドは当然の事ながら舗装区間からのスタートしました。
37cの太いタイヤからは想像できないほど軽快なペダリングに驚き…!!
想像していた“まったり感”は無く「単にカーボンフレーム化したグラベルロードバイクでは無いのだな」と乗り出して数秒で悟りました。
進む、進む。グイグイ進むレスポンスの良いフレームは30mmのフレックス幅があるバイクとは思えないほど。
太いタイヤこそソフトな脚当たりではありますが、舗装路区間のダルさがありません。
しばらく走ると舗装路が終わり、お楽しみのグラベルセクションへ♡
わざとトラクションを無視した少々雑なペダリングをしてもリアのトラクション抜けが少ないのが印象的。
KingPin Suspensionが良い仕事をしているようで、この感覚は今までのグラベルロードバイクには無い感覚。
あまりにナチュラルに仕事をするもので乗っている最中にはまるで“サスペンション感”がありませんが、確かにタイヤが路面を掴まえている感覚に少し余裕があります。
帰りはやや荒れたグラベルダウンヒル。
普段からMTBを楽しんでいる身としてはドロップハンドルとリジッドフォークは楽ではなく少々腕に来ますがスピードレンジを抑えれば、これはこれで楽しいなぁっと。
限りなくロードバイクに近いレスポンスで走れると考えれば“MTB寄りの楽しみ方”よりは“ロードバイクだけど何処でも行っちゃうぜ”的な遊び方がピッタリなのではないかと思いました。
ロード用のタイヤ&ホイールを履かせるのも面白そう。
もはやこのバイクは“グラベルロードバイク”ではなく“ALL ROAD”といえるカテゴリーではないでしょうか。
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