2019.Jun. 30
週間天気予報はしばらく傘マークが続きますね…
先日の水曜日は幸運な事に梅雨晴れ。
ラッキー!!というワケでこの好機を逃さず久々のロングライドへ行ってきました。
富士山一周 通称“フジイチ”へ行ってまいりました。
「できれば朝焼けの富士山見たい」という事でいつもより早めの出発。
残念ながら願いは全く叶わず、随分手前の宮ケ瀬で朝日を拝みました。
田んぼに映る朝焼けがとても美しい。これはこれでアリですね。
道志みち、山伏峠を通り山中湖へと抜けます。
新緑の中のヒルクライムが心地良い!
だいぶ雪化粧が落ちてきた富士山。ここからが本日のメインスタートです。
普段は極力シンプルにバイクにはバッグ等は付けない派なのですが、今回は距離が長いのでコンパクトな0.6Lのトップチューブバッグを装備してまいりました。
その分空いたジャージのバックポケットにはウォーマーやジレ等の装備品を携行します。
この手のライドでは装備品、特にウェア携行品が大切で鍵を握っているのです。
■SKS GERMANY RACER EDGE/0.6L ¥3,800-(税抜)
開閉ジッパーは両サイドについてます。
ペダリングの妨げにならず付けているのが気にならない「RACER EDGE」オススメです♡
中にはたんまりと携帯食を搭載しました。
満開に咲き乱れた花の都公園は大変多くの方々で賑わっていました。
とても鮮やかな花々を横目に駆け抜けます。まだまだ先は長いのです。
フジイチ後半、雲に姿を潜めていた富士山のシルエットがクッキリ。最後にまた姿を現してくれました☆
気付けば丸一日サドルの上で過ごしているような気がします。笑
籠坂峠を越え、道志みちを下り帰路へと就くのでした。
今回も思う存分乗り倒し大満足のロングライドでした☆
次回はどこ行こうかな~?!
2019.Jun. 23
今年の富士ヒルでも大活躍したドライバッグ。
雨天時に濡らしたくない着替えや貴重品を入れておくのに大変重宝するアイテムです。
使い方はカンタン☆
アイテムを入れて5~6回クルクルっと巻いて止めるだけ。
あとはエアバルブを開放し圧縮すれば完了です。
ウェアをそのままバッグに入れるよりもコンパクトにできますよ☆
■ORTLIEB ドライバッグPS10シリーズ 1.5L~22L ¥2,000~¥4,000(税抜)
カラーやサイズなど様々展開がございます。ちなみに私は1.5Lと7Lを愛用しています。
おすすめサイズはスタッフまでご相談下さい。
2019.Jun. 22
革命的な着け心地の良さで発売以来ファンを増やし続けているG-FORMのプロテクター。
一度着用すると二度と他のプロテクターに戻れないという声が多数。
我々スタッフも全員がG-FORMを使用しています。
そしてやっぱりこう呟いています、もう他のプロテクターには戻れないと。
なんと言っても身体の可動を妨げない柔軟さが素晴らしい!
オフィシャルのインスタグラムを見ると、自転車を始めとしてサッカー・野球・カヤック・スキーやスノボなど実に様々なスポーツで使われてるんです。
それもこの可動の自由さがあってこそ。
それと同時に、プロテクターとして一番大事な防御力もしっかり備えているのが重要なポイント。
だからこそ多くのプロスポーツ選手がG-FORMを選ぶのでしょう。
G-FORMにはスタンダードなPRO-Xと、より防御力の高いELITEの二種類があります。
一目瞭然だと思いますが、手前がPRO-Xで奥がELITEです。
常設コースに行く方が多いせいか、当店ではELITEの方が人気がある印象。
PRO-Xの方が薄いから着用感がいいんじゃないのと思われるかもしれませんが、その点は意外と変わらないです。
PRO-X、ELITE、それぞれのエルボー、ニー、ニーシン。
すべてのサイズを店頭に常時在庫するように努めています。
サイズ感に不安のある方や、PRO-XとELITEでお悩みの方はお気軽にスタッフにお尋ねください。
■PRO-X
エルボーパッド ¥8,000 (税抜)
ニーパッド ¥9,500 (税抜)
ニーシンガード ¥19,800 (税抜)
■ELITE
エルボーガード ¥14,000 (税抜)
ニーガード ¥15,500 (税抜)
2019.Jun. 17
梅雨の到来で自転車好きにはとてもつらい時期ですね。
乗りたい気持ちをレースの動画などでごまかそうとしたら余計に乗りたくなったりしていませんか?
動画を見ていると不思議なもので自分のレベルが上がったような気になってきますよね(笑)
最新の機材を使う事でそれも現実になるかもしれませんよ!?
■KONA PROCESS 153 27.5 Sサイズ
メーカー価格 ¥320,000-(税抜)
■KONA PROCESS 153 29 Mサイズ メーカー完売モデル
メーカー価格 ¥320,000-(税抜)
もはや定番となりつつあるこちらの2モデル。
昨年からフレームはBOOST化され、リアユニットはトラニオンマウント採用となり横剛性が非常に高く、全体的に低重心なので安定性も抜群。
ゲレンデダウンヒルを気持ち良く走りたい方にはとてもおススメのモデルとなっております。
小回りの利く27.5にするか、走破性の高い29にするかそれは乗り手のお好み次第。
最近のバイクの進化は素晴らしく、当然29を選んだとしても小回りできますし、27.5の走破性も高くなっております。どちらの効果をより高く感じたいかという事ですね。
まだまだこれからがゲレンデシーズンの本番です。
PROCESSでゲレンデを駆け抜けましょう!
皆様のご来店をお待ち致しております。
遠方でどうしてもご来店が難しい方は当店の通販サイトBIKE ONLINEもご利用下さい。
2019.Jun. 16
■reric アーケエアロジャージ ¥15,000-(税抜)
高いクオリティとデザイン性が魅力の日本ブランドreric。
今期のサマージャージは他にない独自のグラフィックが印象的。
中でも『アーケエアロジャージ』はシンプルなデザインの中に鮮やかなドット柄を融合させ高いセンスを感じます。
今度は背面からどうぞ。
上下セットアップで着る事でよりデザイン性を強調できますね。
“エアロジャージ”という名の通り、身体に沿った高いフィット感のサマージャージ。
伸縮性が非常に高いのでピッタリと着ても身体の動きの妨げになりません。
今期のエアロジャージから“Magnus Mesh”と呼ばれる新素材をメインに採用しております。
肌に当たる表面が凹凸のあるディンプル状になる事で肌離れが良く、不快なベタァっとした汗の張り付きを軽減してくれます。
合わせてインナーウェアを着る事で、より快適性が増しますよ◎
袖口は旧モデルより好評な縫い目のない仕様で着心地抜群!
カラーリングはASSORT、BLUE、NAVYの全3色の展開がございます。
■ディオネ エアロジャージ ¥15,000-(税抜)
続いてディオネエアロジャージ。
こちらはアーケエアロジャージのデザイン違いとなり、型や生地は同じです。
左右のデザインが違うアシンメトリックデザイン。
BLACK×NAVY、CHARCOAL×BLUE、NAVY×REDの3色展開です。
梅雨が終わると今年も暑い夏が控えています!
快適なウェアで今年の夏もライドを名一杯楽しんでまいりましょう☆
2019.Jun. 15
天候が不安定なこのシーズン。
なかなか週末のライド計画も立てにくいですね…
そんな乗れない季節にこそ大掛かりなメンテナンスを行うチャンス!!
先週末は雨のヒルクライムレースだったので、わたくしのバイクもベアリング周りを点検&クリーニング行いました。
防水対策は万全でしたが多少の侵入はあるものですね。
汗の影響を受けやすいヘッドパーツはベアリングの回転が錆でゴリゴリになってしまっているケースも多くあります。
こちらはカンパ・フルクラムに採用されるハブ。
フリーボディにはラチェットの爪を開閉するPawl springと呼ばれるリング状のバネがあります。
私自身、このPawl springがライド中に折れてしまい走行不能にならない様ソ~っとペダリングして帰って来たという苦い経験がございます(笑)
良いバイクを長く快適に楽しむ為にもメンテナンスは必須です☆
オーバーホールのご相談はスタッフまでお気軽にお問い合わせ下さいませ。
2019.Jun. 14
年に1度のビッグイベント『Mt.富士ヒルクライム』へ今年も行ってまいりました!!
ゴールした時の達成感や、「富士ヒル○○分」といった1つのサイクリストレベルを更に高めたいというモチベーションから多くの方々が毎年チャレンジする国内最大級のヒルクライムイベントです。
今年は最上級クラスだった“ゴールド”より更に上の“プラチナ”クラスが増え、盛り上がりを見せておりました。
土曜日に現地入りし、まずは大会受付け。
土曜日のエントリーが難しいという方は代理エントリーという手段もあるので仲間に頼めば大丈夫です。
日本最大級のイベントという事で出店ブースも最大級。
毎年長蛇の列を作っているウェアブランドrericも大変賑わっておりました。
各ブースには発表されたばかりの最新機材が展示されています。
PINARELLOブースにはなんと発表されたばかりのDOGMA F12!!
遠目から見てもPINARELLOとわかるスタイリングに惚れ惚れ♡
GARMINブースにはNEW EDGEシリーズ。反応良くサクサク動いてストレス感じませんでした。
受付けを済ませたら軽めに河口湖ライド。
ライド後はカフェでリラックスタイム。ワイワイと明日のレースの作戦などの談笑で盛り上がりました。
それにしても「ホントに明日天気崩れるのか?」という程の最高の天気(笑)
そしてレース当日・・・
しっかりと降られてしまいました…。
会場に着くなり荷物を預けます。
防寒下山グッツを山頂まで届けてくれるサービスです。
1時間以上かけて登った分、長い下りが待ち受けているので厳冬期ウェアが必須なんですね。
準備を済ませた後、指定されたグループのスタート列へとバイクを並べます。
1万人規模の大きな大会ではありますが混乱無く、とてもスムーズです。
何度来てもドキドキ、スタート前の緊張感。
この感覚が楽しいんですよね。
各グループごと数分おきにスタートしていきます。
予め過去のフィニッシュタイム等でグループ分けされているのでスタートもスムーズ。
「初めてレースと参戦」いう方も混戦せず安心・安全に挑戦できるのが富士ヒルの魅力です。
過去数年を見てもこれだけ悪いコンディションの中、出走されたGROVEメンバーは皆完走!!
中には自己ベストタイムを大きく更新する方もいらっしゃいました。
完走&タイムアップおめでとうございます!!
悔しい思いをした方も、更にタイムアップしたい方も、この借りはやっぱりココで返しましょう!!
という事で来年もまた皆で挑戦できたらと思っています。
ご参加頂いた皆さまお疲れ様でした!!
次回のイベントは・・・
6月16日(日) ROAD【初級】ビギナーカフェサイクリング/8~11時ぐらい
6月23日(日) ROAD【ALL】GROVEおはようライド/8~11時ぐらい
6月30日(日) ROAD【初級】ビギナーカフェサイクリング/8~11時ぐらい
7月6日(土) ROAD【初級】FTP測定会/8~10時ぐらい
7月7日(日) MTB 【初級】”オフロードデビューに向けた”マウンテンバイク基礎の基本/8~11時半ぐらい
・・・を予定しております。
参加ご希望の方はご連絡をお願い致します。
当店で自転車をご購入頂いた方を優先でご案内させて頂いております。予めご了承下さい。
※スタッフのレポートはFaceBookにてレースレポートさせて頂いております。
改めてご紹介させていただきますとMGM GROMA RACING TEAMというMGMグループ各店のお客様とスタッフからなるチームがございまして、実業団のロードレースを中心に参戦しております。
レースにご興味のある方、新規メンバー随時募集中です。こちらもお気軽にお問い合わせください。
2019.Jun. 8
梅雨入り前の定休日。あまりにも天気が良く絶好のライド日和!
この好機を逃すまい!と椿ラインを登り大観山まで行ってまいりました。
5~6%程度の勾配で緩やかに登る椿ライン。
距離も15km程あるので富士ヒルに向けたペーシング練習にも良い感じ。
みるみる標高が上がっていき、先ほどまで走っていた道が遙か下に見えます。
一度頂上まで登り切った後、1/3程下って“美味しいトコロ”だけリピート走。
頑張り過ぎないようにパワーメーターを活用しTSS(更には週末のTSB)コントロールを心がけます。
個人的に椿ラインで大好きなのがこの瞬間。
ひたすら続いていた森の中からパーっと景色が開けて開放的になります。
この開放感はヒルクライムならではの楽しさですね。
2本目も登り切り、芦ノ湖側へとダウンヒル。
お気に入りのbllitzFederが今回も大活躍。
残念ながら現在は廃盤モデルとなってしまいましたが優れた「コンパクトさ・軽量・汗の抜けの良さ・ハイスピードでもバタつかないフィット感」
撥水性もありオールシーズン携行したい優れたアイテムです。
「もう1着ストックしておこうかな~」と思う程お気に入り♡笑
極少量ストックしているので、まだお持ちでない方はお早目にどうぞ!!
帰りは箱根旧道を下って帰路へ。
実は登る事はあっても下った事はない旧道ダウンヒル。
なかなか荒れた路面だったのですね。。。
一緒に同行したスタッフは涼しい顔で下って行きます。
やはり新型ROUBAIXスゴイ・・・
まだご試乗なさった事ない方は是非体験してみて下さい。
青空に恵まれた楽しいトレーニングライドに大満足の1日でした。
2019.Jun. 7
ツーリングはもちろん、トレイルライドやバイクパッキングも可能なマルチなバイク「DONKY SE」
楽しみが詰まったバイクをカスタム例と共にご紹介いたします。
■MARIN DONKY SE ¥90,000(税抜)
クロモリフレーム独特の乗り心地が良いうえに2.75×3.0という太めのタイヤをインストールすることで更に安定感が増しています。
トレッドパターンが細かいので舗装路の走行も問題無く、ちょっとした砂利道などもスイスイと走ってくれます。
今回はカスタム例として荷物が載せやすいようにGAMOHのキャリアをセット。
しっかりお手入れをしていくことで木の風合いが良い味わいを醸し出します。
正面側にはライド後の乾杯に嬉しい栓抜き付き!
そしてこの夏イチ推しアイテムのコチラ。
ORTRIEBがリリースするクーラーボックス。
大抵のキャリアには工具なしで簡単に脱着でき、上部は持ち運びに嬉しいバックル付きのストラップ
最大容量は10 kg / 22 lbs。
防水加工もされているので、BBQの時に食材や飲み物を詰め込んでも、釣りに出かけて帰りはこのボックス一杯に魚を詰め込んでもOK ♪
今回のカスタム費用は下記の通りです。(全て税抜)
ORTRIEB RACK-BOX・・・¥16,000-
GAMOH KING CARRIER・・・¥11,111-
TIOGA リアチューブラーキャリア・・・¥3,400-
他にもベビーシート取り付けたイメージはこのようになります。
最強のパパチャリとして活躍してくれそう。
GAMOH KING CARRIER・・・¥11,111-
HAMAX ZENITH・・・¥14,000-
TIOGA リアチューブラーキャリア・・・¥3,400-
カスタムはこれ以外にも使い方や用途によって様々。
スタッフがオススメパーツをご案内しますのでお気軽にご相談ください。
2019.Jun. 6
6月に入りジリジリと暑い日が増えてまいりました。
涼しく快適に乗る為にはウェア選びがとても重要です。
昨年大人気で完売になってしまったreric Doraco βが今年も入荷しております!!
■reric Doraco β UVロングスリーブジャージ ¥14,500-(税抜)
「夏物ウェアなのに長袖??」と疑問に思う方も多いかと思います。
こちらのモデル、光沢のあるブラックの生地がUVカット性能を合わせ持つ接触冷感素材になっており肌に触れるとひんやりと気持ち良い素材。
ライド中の風を浴びる事でさらに冷却効果がアップします。
フィットはレーシングフィット。
ライディングフォームになる様に立体的に作られた立体的な作りになっています。
最適な性能を得る為にピッタリとフィットさせたサイズを選ぶのがポイントです。
そして脇下から内袖、背面に使用されるのが
アウトドアウェア等でも有名な素材メーカー「POLARTEC社」が開発した“Delta”という新素材。
暑い真夏に向けて開発されたこの新素材はポリエステル51%、テンセル45%、ポリウレタン4%という混紡率。
“ポリエステル”と言うと速乾性に優れた素材ではありますが、時に気化熱により身体から余計に熱を奪い過ぎてしまう事もあります。
皆さまもヒルクライムで沢山汗をかいた後に休憩すると冷え過ぎてしまったご経験があるのではないでしょうか。
ここでキーポイントなのは”テンセル”という素材の絶妙な混紡率。
保水力を適度に持つこの素材の特徴を生かしウェアが乾く速度を絶妙にコントロールするのがDoraco βの特徴です。
ゆっくり時間をかけて乾く=適度な冷却性能が長く続くという意味も持っています。
また”Delta”は、ウロコ状構造も特徴のひとつ。
乾くのをゆっくりと行う事で起こる“肌とウェアのベタつき”をこの構造により解消。
生地に凹凸があり、肌に触れる部分は「面接触」⇒『点接触』になり
大量に汗をかいてもベタッと肌に張り付かず快適性を保てる機能を持っています。
カラーはBLUE・BLACK・GRAY・PINKの4色がラインナップしております。
今年の夏はクーリング性能を持つ快適ウェアで涼しいライドを是非どうぞ♡