2022.Jan. 8
日々、当ブログをご覧頂いている皆様、明けましておめでとうございます。
年明け早々に、鎌倉だけでなく関東全域で積雪となりましたね。
当店にお越しの際や日々の外出時は、路面コンディションにくれぐれもお気をつけくださいませ。
冬季はどの地域にいても寒さからは逃れられない・・・・と、ついライドを諦めてしまいがちではないでしょうか。
それでも、天気が良ければ屋外ライドをしたくて疼いてしまうのがサイクリストというもの。
インドアサイクリングに興じるためのインフラも整ってきた現代ですが、スッキリと晴れた中での屋外ライドを楽しむために、今回は冬でも比較的暖かい静岡県でのライドへ出発!
静岡市の湾岸沿いから、藁科川に沿ってのびる県道60号(南アルプス公園線)を北上。この吊り橋を渡ったところで、茶畑を横目に緩やかな峠道の走行を楽しみながら進みます。
”比較的暖かい環境下での屋外ライド”と言っておきながら、スタートした時は13~14°だった気温も、標高をグングン上げていくとあっという間に5~6℃へ。
ですが、道中の凍った湧き水や荒涼とした眺望、時折ちらつく微細な雪を味わえるのもこの時期ならでは。
何より景色がよく見えるので、本当に飽きません。
ピークの「富士見峠」に差し掛かると気温はちょうど0℃になり、極寒のダウンヒルが待っています・・・・・が、この辺りもしっかり想定したウィンターギアで難なく下山。
今回も濃密なライドを無事に終えることができました。
「気温差・高低差」により、出発時とピーク時の温度差が10℃以上変わるシチュエーションでは、ASSOSの高機能ウェアが存分に活躍してくれます。
自身の冬ライドで定番となりつつあるASSOSのMID LAYERは、日々のライドで効果を発揮してくれます。
レイヤリングによる”重ね着のストレス”を感じさせない柔軟な着心地と優れた通気性が、体の内外における温度差を上手くコントロールしてくれるので、身軽に動くことができてウィンドシェルを着用するときよりもバックポケットへのアクセスがスムーズな状態で走行できます。
もちろん、ウィンドシェルを携行しておけば、より幅広い気温で快適にパフォーマンスを発揮できます。
インナーは、厳寒期でも三浦半島などの平野部~今回の山深い地域まで、WINTER SKINLAYERをチョイスすることが多いですが、ライドの強度とライダーの寒さ耐性によって組み合わせも変化させるとよいでしょう。
四季折々のレイヤリング + ご自身のプロフィールにマッチしたウェアチョイスについても、ご不明な点があれば店頭のスタッフまで遠慮無くご相談くださいませ!
さらに、今回のライドでスムーズなペダリングを支えてくれたのがこちら。
多くのウィンタータイツは、防寒性の向上に伴いペダリング時の”ゴワツキ”や”突っ張り”がどうしても気になってしまうのですが、EQUIPE RS WINTER BIB TIGHTS S9は本当にストレスフリー。
山岳区間のピークは、斜度のある峠での登坂と比例して気温も低下するシチュエーションですが、凍えず最大限パフォーマンスを発揮できました。
【 最高のパフォーマンスと快適性 】
この二つを妥協せず、冬季もライドを楽しみたいサイクリストには是非お勧めのアイテムです。
ASSOSの歴史を体現するようなビブタイツのクオリティを余すことなく体感してください。
お客様の安全とスタッフの健康状態を保つ為、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。