2023.Aug. 12
常に革新的なコンポーネントを開発しているSCOTT傘下ブランドSYNCROS。
そのSYNCROSから世界最速のホイールが発表されました!!
■CAPITAL SL Rimheight 40mm Weigt 1170g ¥847,000-(税込)
■CAPITAL SL AERO Rimheight 60mm Weigt 1290g ¥869,000-(税込)
このスペックを見て何故このリムハイトでこんなに軽いの?と頭がハテナだらけになりました。
調べていくとその秘密は作業工程にあるようで、最速を求めて新たに開発された技術によりニップルを使わず溶着されているからでした。
つまり本当に必要なパーツしか使用しないで製造しているので、剛性を上げつつ無駄な重量と風を受ける面積を一気に排除できるということですよね。
塵も積もれば山となるとはまさにこの事で、一体成型されていない他ブランドのフルカーボンホイールと比較すると少なくとも70gは軽量化出来ているのではないでしょうか。
さらに軽さ・回転・歯のかかり・メンテナンス性の欲しい機能が全て揃っている最高級ハブ「DT SWISS 240EXP」がカーボンハブシェルなしで挟み込むように接着されています。
走りが極端に特化しているハブも素晴らしいとは思いますが、雨で濡れたあと中に水が浸入していないか不安になった時にセルフで確認できることがすごく大切で安心できます。
リムハイトが高ければ必ずしも平坦で速く走れるのかというと、そうではありません。
今までディープリムを使用した事がある方にはイメージしやすいかもしれませんが、幅が薄くて高さのあるリムで走ると向かい風の時は風を切り裂くように速く走れます。
しかし横風を受けた時に不安定な挙動が生まれ上手くペダリングができず失速に繋がってしまいます。
以前使っていた内幅21mmのディープリムホイールで走った時の横風による「挙動」の無さは今でも忘れることができません。
なぜディープリムなのに横風を受けにくいのかというと、ワイドリムだからです。
ワイドリムになればなるほどタイヤとリムの形状が丸くなり、横風を面で受けにくくなるので、層流剝離を抑えることができ風を後方に綺麗に流してくれます。
一見太くなるから風の抵抗が増して遅くなるのではないかと思うかもしれませんが、過去の経験からSYNCROSの考えに物凄く共感しています。
幅の広いタイヤを組み合わせることで、空力のみではなく路面抵抗も少なくなりますし、
フックレスリムを採用する事でより低圧にセッティングすることも可能となります。
ということは、地面からの突き上げを軽減できるため乗り心地はマイルドに。
疲労が蓄積されにくくライド終盤でも足が残って、今まで疲れて”もがけなかった”ところが、”もがける”ようになるかもしれません!
※フックレスリム対応の28c以上のチューブレスタイヤを装着する必要があります
※最大空気圧72.5psi(5ber)
エアロと超軽量は相反する存在だというのに、異次元のクオリティのCAPITAL SL/CAPITAL SL AEROは今後間違いなく名作と言われるのではないでしょうか。
134号線をはじめとする平坦な道が多くある湘南地域を走る私たちにとってエアロ性は捨てようにも捨てられません。
そこから丹沢や箱根など軽さあればあるほど有利になる峠を登りに行くと考えると、このホイールは私たちのライドを楽しくしてくれること間違いなし!
今まで35mm以上のハイトを履いたことがないという方にはセミディープリムでオールラウンドのCAPITAL SL。
セミディープリムを既に使用している方や、平坦基調の道を多く走る方は尖ったCAPITAL SL AEROを選択するのがオススメ。
私はセミディープリムを持っているので、椿ラインや富士スバルラインのような、なだらかでエアロが必要な長い登りで周りの人と差をつけるために、CAPITAL SL AEROが喉から手が出るほど欲しいです(笑)。
超軽量、エアロ性、高剛性、快適性、メンテナンス性。挙げられる欲しいもの全てが揃っている夢のようなホイールは当店でご予約絶賛受付中!!
ご予約期間は8/18(金)までとなっており、本数次第で締切日前に受付終了になる可能性もございますので、ご注意ください。
気になる方はお気軽にご相談ください。ご来店をお待ちしております。
2023.Jul. 24
7月30日まで25周年キャンペーンを開催しております!
期間中は店内の一部完成車を特別価格+特別ポイントでご提供しております。
キャンペーンの対象となるこちらの車体をご紹介させていただきます。
■SPECIALIZED STUMPJUMPER COMP / サテンスモーク / S3サイズ
¥588,500-(税込)⇒25周年記念価格+ポイント3%還元!!
スペシャライズドのMTBの代名詞と言える名作トレイルバイクです。
日本のトレイルに多い木々の間を縫うようなシチュエーションが大好物!
思い通りにバイクを操る感覚が本当に楽しい1台です。
スタンプジャンパーファミリーの中で唯一、ホルストリンクを廃すことでキレのある登りも楽しめます。
車体の詳しい説明はこちらよりご覧ください。
■TARMAC SL7 COMP / グロスメタリックホワイト / 52サイズ
¥671,000-(税込)⇒25周年記念価格+ポイント3%還元!!
デビューイヤーよりプロ、アマチュア問わず多くのレースシーンで勝利してきたバイクです。
レーシングバイクのベンチマークとしてロードバイク全体の基準を大きく引き上げた一台でもあります。
踏み込んだパワーがそのままスピードに変換されていくロードバイクの醍醐味を存分に感じていただけます。
車体の詳しい説明はこちらよりご覧ください。
■ALLEZ E5 ELITE / キャストブルー / 52サイズ
¥209,000-(税込)⇒25周年記念価格+ポイント3%還元!!
■ALLEZ E5 SPORT / ダウグレー / 52サイズ
¥170,500-(税込)⇒25周年記念価格+ポイント3%還元!!
高品質なアルミフレームにフルカーボンフォークを採用、スポーツバイクが初めての方でも非常に操作しやすい設計が特長のバイクです。
ジオメトリーはレーシングバイクがベースなのでサブバイクとしても申し分ないポテンシャルを秘めています。
キャリアやフェンダー取付用のダボ穴も搭載されているので輪行を絡めたアドベンチャーライドにもおススメです。
車体の詳しい説明はこちらよりご覧ください。
2023.Jul. 23
7月30日まで25周年キャンペーンを開催しております!
期間中は店内の一部完成車を特別価格+特別ポイントでご提供しております。
25周年キャンペーンの対象となるこちらの車体をご紹介させていただきます。
■SUPERSIX EVO CARBON DISC 105 / バイオライム / 51サイズ
¥363,000-(税込)⇒25周年記念価格+ポイント5%還元!!
■SUPERSIX EVO CARBON DISC 105 / レインボートラウト / 51サイズ
¥363,000-(税込)⇒25周年記念価格+ポイント10%還元!!
圧倒的な乗りやすさで人気のキャノンデールが誇る万能バイクです。
ロードバイクど真ん中のキャラクターですが、ロングライドをしても疲れにくい優しい乗り味が最大の特徴です。
性能バランスの良い車体なので、これからロードバイクを始めたい!という方に一押しです!
車体の詳しい説明はこちらよりご覧ください。
■CAAD Optimo 3 / ウルトラヴァイオレット / 51、54サイズ
¥165,000-(税込)⇒25周年記念価格!!
■CAAD Optimo 3 / マンゴー / 48サイズ
¥165,000-(税込)⇒25周年記念価格!!
ロードバイクのディスクブレーキ化が進む中で、貴重なリムブレーキのバイクです。
メーカーとしての位置付けはエントリーですが、乗り味を決めるジオメトリーは上記のSUPERSIXとほぼ共通。
脚力が付いてきた後でも物足りなさを感じにくいので、長く付き合っていけることが特徴です。
リムブレーキの輪行のしやすさを活かし、気軽に使えるサブバイクとしても楽しめる一台です。
車体の詳しい説明はこちらよりご覧ください。
2023.Jul. 21
7月30日まで25周年キャンペーンを開催しております!
期間中は店内の一部完成車を特別価格+特別ポイントでご提供しております。
25周年キャンペーンの対象となるこちらの車体をご紹介させていただきます。
■ADDICT RC 40 / イエロー / XSサイズ
¥759,000-(税込)⇒25周年記念価格+10%ポイント還元!!
レーシングバイクに求められる軽量、エアロダイナミクス、フレーム剛性全てが絶妙なバランスになるよう設計されたオールラウンドバイクです。
フレームの部位ごとに積層を変えることで剛性と乗り心地の良さを両立させているのが特徴です。
フル内装ケーブル、超軽量シートクランプなどテクノロジーの詰まった一台です。
車体の詳しい説明はこちらよりご覧ください。
■ADDICT 30 レッド / Sサイズ イエロー / XS、Sサイズ
¥440,000-(税込)⇒25周年記念価格+10%ポイント還元!!
ADDICT RCの兄弟車のエンデュランスバイクです。
RCと比べショートリーチ・ハイスタックで、余裕のあるポジションを取りやすい設計になっています。
エンデュランス過ぎない乗り味が特徴で、ある程度の高速巡行もこなします。
セミ内装ケーブル、丸形シートポストを採用しているのでカスタマイズの自由度が高いのもポイントです。
車体の詳しい説明はこちらよりご覧ください。
2023.Jun. 25
多くの方に体験頂いた『新型OLTRE試乗会』から1週間。
あの上質な乗り心地…試乗の余韻が未だ残る中、ついに店頭在庫となるOLTREが初入荷いたしました!!
■Bianchi OLTRE PRO ULTEGRA Di2 1,155,000円(税込)
今回入荷したのは新型OLTREシリーズの中でも、当店イチオシの“OLTRE PRO”というモデル。
価格だけで見ると「上から2つ目のグレード」に当たるモデルとなりますが、新型OLTREシリーズ中で唯一“カウンターヴェイル”を使用する超万能優等生モデルです。
この“カウンターヴェイル”という素材は、ほんの僅かな重量差と引き換えに飛躍的に路面からバイクに伝わる不快なノイズを抑制する夢のカーボン素材です。
“カウンターヴェイル非搭載”のOLTRE RCとのフレーム+フォークの重量差は僅か60g。
路面環境の整った湘南エリアなら25〜28cの軽量タイヤで、走りのキレと“カウンターヴェイル”による上質なライドフィールの両立を狙うも良し、または30c以上のワイドタイヤを組み合わせて更に極上なフィーリングでロングライドを楽しむのも良いでしょう。
“カウンターヴェイル”を搭載することでバイクのキャラクター変化の幅を持たせ、更に適度な“溜め感”によりペダリングに余裕が生まれます。
これが“OLTRE PRO”だけが持つ万能さの秘密です。
フラッグシップモデルの「OLTRE RC」と同型フレームとなるため、エアディフレクターやボルテックスジェネレーターといった空力向上を狙った特徴的なテクノロジーは勿論こちらの“PRO”でも採用しております。
大変欲張りテンコ盛りなフルスペックモデルなのです。
更に完成車には単品販売価格132,000円(税込)の高級な専用コックピットを標準装備!
コンポーネントはSHIMANO ULTEGRA Di2、組み合わせるホイールは今作初登場となるBianchiレーシング部門“REPARTO CORSE”ブランドの「RC50」がスペックされています。
グロス仕上げのカーボンホイールはとても高級感があり好印象です。
■Bianchi OLTRE PRO FrameSet 638,000円(税込)
今回は完成車と同じタイミングで希少なフレームセットも入荷いたしました!
こちらは完成車展開には無い“グラファイト/ホワイトフルマット”というカラーリング。
Bianchiらしいチェレステカラーも良いですが、“フレーム組みのオーナー様だけが所有できる”…というこのカラーもプレミアム感あり大変悩ましい所です。
現在店頭にて両モデルを展示中です!
昨今のエアロロードとは異なるデザインやコンセプトの新型OLTRE。
是非、実物をその目でお確かめくださいませ!
皆様のご来店心よりお待ちしております。
2023.Jun. 13
先代の「DOGMA F12」のDNAを色濃く受け継いだ“究極のセカンドグレード”『PRINCE FX DISK』
他社のフラッグシップに匹敵する性能と作り込みの細かさでPINARELLOレーシングカテゴリーの威信を支え、進化を果たしてきました。
流麗でありながらドッシリとした佇まい。
走り出せば、レーシングバイクとしての鋭い反応と軽さが、バイクで駆け抜ける楽しさに熱中するサイクリストの情熱をさらに加速させます。
当店で納車させて頂く機会が多いPINARELLOのバイクが PRINCE FX 。
三浦半島を自由に駆け巡るツーリング~週末に仲間と過ごすメリハリのある刺激的なライドまで、パーソナルなセットアップとバイク本来のスペックを活かす楽しみ方をご提案できるのが、PINARELLOレーシングカテゴリーならではのお選びいただく要因でしょう。
サイクリストがバイクを手に入れてからの”その先”を見据えて、PINARELLOの”本意気”を体感できるようにデザインされているのが PRINCE FX や DOGMA なのです。
■ PRINCE FX DISK ULTEGRA Di2 size : 53 Color : RED
大変希少となっているPINARELLOのバイクですが、今回ご紹介した PRINCE FX が1台限りございます。
搭載するコンポーネントは11s ULTEGRAのR8000 Di2ですが、バイクを構成するパーツとして十分なスペックです。
多くのサイクリストを悩ます納期についてですが、バイク入荷まで1年以上お待ち頂く事も珍しくない状況.....
しかしながら、こちらは納車整備に一週間程頂ければビシッと仕上げてお渡し可能です!
最先端の技術特性を注ぎ込みアップデートしてきたPRINCE/PRINCE FXは、いつの時代もセカンドグレードの枠に収まりきらないバイクの筆頭格ですが、PINARELLOらしい”高嶺の花でも追いかけたくなる魅力”を存分に感じて頂けるのが『 PRINCE FX 』
最後の一台を是非お見逃しなく!
2023.May. 11
先日開催させて頂いたMAVICホイール試乗会は大盛況で多くの方に走りの変化を体験して頂きました。
ご参加頂きありがとうございました!
普段、COSMIC SLR 45 を使用している身としては非常に気になるリムハイト違いのモデル…という訳で、せっかくなので私も「COSMIC SLR 32」を思いきり試乗してまりました。
と、その前に現在使用している「COSMIC SLR 45」からご紹介いたします。
このホイールの特徴は、①リム内幅19mm、②リムハイト45mmです。
①海外の道路環境ベースに考えてどうすれば速く快適に走る事が出来るのか…を追及していった結果、最近では各ブランドがリム設計をワイド化するようになってまいりました。
ついこの間まで25cが標準的なサイズとされてきましたが、今ではレースシーンにおいても30c以上を使用していたり…と数年前では考えられないタイヤサイズを選択するシーンが生まれてきました。
しかし、日本の路面状況は海外より比べものにならないほどスムーズに舗装されており、全てのライダーにワイドタイヤがマッチする訳ではありません。
私自身、タイヤ自体の重量やエア圧セッティングによる走り(バイクの振り)が軽快な25c〜28cが好みです。
リム内幅は19mmという事で、25〜28cタイヤがベストマッチする「COSMIC SLR 45」が最適と考え購入に至りました。
②エアロダイナミクスと軽量さを併せ持つ45mmハイトという絶妙な設計のおかげで、初速は鋭く、高速域に差し掛かっても頭打ちになる事の無い、伸びのある乗り味が特徴です。
アップダウンが繰り返される丘陵地域や強いインターバルが掛かるシーンで持ち味が光ります。
また、横風時においても扱いやすさも持っているのもポイント!
勿論人それぞれ感じ方は違いますが、無風の時私は35km/h~が一番気持ちよく感じます。
巡航速度を上げたい方や、穏やかな勾配が続きエアロも大切なレース(まさに富士ヒルクライム)などで結果を求めている方は、「COSMIC SLR 45」がオススメ。
また他ブランドのモデルと比べ、少々雑なペダリングをしてもホイールが荒さを置き換えてバイクを進めてくれる感覚が強くあります。(これが個人的に結構なストロングポイントです)
ウィークポイントとしてはレスポンスが良い代わりに少し硬さを感じるところ…でしょうか。(この辺りはタイヤのセットアップで解消できます)
また斜度10%以上が連発でやって来るシーンで、更に軽量ホイールが欲しくなってしまう事ぐらいです(笑)
続きまして、試乗した「COSMIC SLR 32」
このホイールの特徴は、①リム内幅21mm、②リムハイト32mmです。
①条件を揃えて比較したかった為、タイヤ今まで使用していた「SCHWALBE PRO ONE 28c」を装着。
実測値でタイヤ幅は29.5mmになりました。
低圧にできることを活かして、体重61kgの私は3.5~5.0berの範囲で細かく調整してテストしました。
結果フロント4.2ber、リア4.5berのフィーリングが最も好みで、興味深かったのは4.5ber以上だと路面からの突き上げ感はそこまで無いものの、リム外周が重くなったように感じて走りも重くなりました。
②32mmのリムハイトで感じたのはとにかく踏み始めが軽い。大げさにいうとペダルがストンと落ちる感じ。そのように感じる一番の理由は、MAVIC独自の「FORE TECHNOLOGY」でホイールの外周(リム)が軽く出来ているからでしょう。
通常、軽さを優先すると剛性感がなくなってしまうのですが、「COSMIC SLRシリーズ」はリム単体の状態でもライダー程度の加重では撓りません。
「だったらガチガチのホイールで、すぐ足が疲れるんじゃないか?」とイメージしてしまいますが、
「COSMIC SLR 32」はリムハイトが低い分、スポークが長くなります。
その結果、嫌なホイールの硬さは感じる事が無い絶妙な剛性バランスを持っているのが特徴です。
エアロをそこまで気にしなくてもいい激坂や、アップダウンが必ず待ち受けるロングライドでは「COSMIC SLR 32」の方が間違いなく有利です!
逆に普段「COSMIC SLR 45」に乗っているからこそ気になってしまったのは、35km/越えた辺りでスピードの伸びにやや物足りなさは感じてしまう事でした。
ネガティブな部分はそれぐらいで、ヒルクライムにおいては確実にペダリングは軽快。
いつもであれば脚がキツくなって来るような登坂でも、更にギヤをアップしてもうワンプッシュできるペダリングの軽さと掛かりの良さがもうヤミツキになりそうです。
以前研修旅行でMAVIC試乗会を行った様子
それぞれ個性があり、差別化出来ているホイールなので正直2モデル所有して使い分けたいくらい…。
まだまだお伝えできてない部分があるので、ホイール選びでお悩みの方は是非ご相談くださいませ!
2023.May. 1
キャノンデールは、ひとりでも多くのサイクリストにキャノンデール製品の良さを知っていただき、サイクリングに最適な季節を新しいバイクとともに楽しんでいただけるよう、最大30%OFFになる「Early Summer Sale」を6月30日まで期間限定で開催いたします。
セールの対象となるバイクには、エンデュランスロードバイクとして他社にはない独自性を持った「Synapse」やグラベルバイクとして覇権を握る「Topstone」
コストパフォーマンスに優れながら最先端技術が用いられたMTB「Trail」、大人まで虜になるデザイン性のキッズバイクなど、新しいバイクをお得に購入できるチャンスです!
お取り寄せ可能なオススメの車体と、現在店頭にてご覧いただけるキャンペーン対象車体をご紹介いたします。
お取り寄せ可能なオススメ車体!
他社にはない Synapse の最たる特徴の「SmartSense」
フレームに特別設計された一つのバッテリーから、ライトやレーダーへ供給することのできるシステムを搭載した、ロングライドからグラベルまで網羅するおすすめの車体をご紹介します。
【Synapse Carbon 2 LE 】
Smoke Black カラー
¥580,000-(税込)⇒¥464,000-(税込) 20%OFF!!
車体名の後に続く大文字のスペル「 R‥レーダー・ L‥ライト・E‥エレキトリックシフティング(Di2)」が搭載されているモデルを表しています。
「SmartSense前後ライト」と 「R7100系105 Di2」が搭載されたこちらの LE モデルは、コストパフォーマンスに優れながら SmartSense と最新コンポーネントを手に入れることができます。
現在完売中ではありますが、約140mm後方の車を検知することができるGARMIN製レーダを後付けすることで、SmartSenseを最大限利用することができるおすすめの車体です。
【Synapse Carbon 2 RL 】
Beetle Green カラー
¥517,000-(税込)⇒¥413,600-(税込) 20%OFF!!
「SmartSenseレーダー」と「SmartSense前後ライト」が搭載されたこちらの RL モデルは、完成車パッケージで最も低価格で SmartSenseを楽しむことができます。
先程の LEモデルには105 Di2が搭載されていましたが、 RLモデルではレーダーと機械式となる R8000シリーズ ULTEGRA が搭載されています。
自身でメンテナンスをされる方や、憧れの ULTEGRAを愛車にしたい方にうってつけのおすすめモデルです。
店頭在庫のオススメ車体はこちら!
【 Synapse Carbon 3 L 】
■Black カラー 51サイズ(適正身長165~175cm)/ 54サイズ(適正身長170~180cm)
■Purple Haze カラー 51サイズ(適正身長165~175cm)
¥429,000-(税込)⇒¥343,200-(税込) 20%OFF!!
【 Bad Boy 2 】
■Matte Black カラー Mサイズ(適正身長165~177cm)/ Lサイズ(適正身長175~187cm)
¥155,000-(税込)⇒¥124,000-(税込) 20%OFF!!
【 Bad Boy 3 】
■Matte Black カラー Mサイズ(適正身長165~177cm)
¥121,000-(税込)⇒¥96,800-(税込) 20%OFF!!
【 Treadwell 3 】(GROVE鎌倉カスタム仕様)
■Ginger カラー Sサイズ(適正身長149~167cm)
車体本体のみ ¥90,000-(税込)⇒¥72,000-(税込) 20%OFF!!
こちらの車体は当店スタッフが選りすぐりのパーツでカスタマイズした展示車体となります。
もちろん、お客様のご希望に沿ったパーツでカスタムすることも可能ですので、お気軽にスタッフまでご相談ください。
GROVE鎌倉カスタム仕様 ¥122,000(税込)
↓ 詳細↓
・DMR V11ペダル ¥8,200- ・ヘルマンズ プリメルゴグリップ ¥4,400- ・GAMOH キングキャリア ¥13,200- ・BROOKS FLYER HONEY サドル ¥24,200-
今キャンペーンはエントリーユーザーに大人気の車体となりますので、お早めにご検討いただくのがオススメです!
対象バイクはお取り寄せも可能です。
サイクリングに最適なこれからの季節を Cannondaleの新しいバイクで楽しむのはいかがでしょうか?
モデルや最適なサイズでお悩みの際は、お気軽にスタッフまでご相談くださいませ。
皆様のご来店をお待ちしております。
2023.Apr. 3
■ CAAD13 Disc 105 Di2
size:54 color:MRC price:¥420,000-
アルミロードのベンチマークとして人気を博す『CAAD13』にR7100シリーズのセミワイヤレス電動コンポーネントを搭載したモデルが1台限り入荷しました!
フレームカラーは木目細やかな優しい光沢が美しいMRC(マーキュリー)、フレームサイズは体格が比較的大柄な方にとって見逃せない「54」となっております。
疲労を和らげてくれる乗り心地も、ロードバイクらしい走りのレスポンスもバランス良くカバーできるアルミロードの筆頭格はいつの時代も【 CAAD 】シリーズです。
カーボンの素材や成型技術が熟成された今でも、所有するバイクが金属フレームであるという安心感に惹かれる方が多いのもCAAD13の人気の一因ではないでしょうか。
パーツのみでR7100シリーズ(ドライブトレイン、ブレーキセット、電装部品etc)に換装した場合、20万円を軽く超える費用が発生しますが、初期装備でレスポンスの良いギアチェンジを司る105 Di2ドライブトレインが搭載されているのが非常に頼もしいです。
レバーを押し込むように操作する機械式コンポーネントと異なり、少ない力でレスポンス良く正確なシフティングが最初から楽しめるのはとても魅力的ですね。
フレームサイズ51~58は、15mmOffsetとなります。
シートポストは軽量な『HollowGram 27 SL Carbon』が付いています。
乗り心地路面からの突き上げに対してフレームのリア三角とともに”しなり”を効かせた快適性でライダーをサポートしてくれます。
R7100シリーズのコンポーネントをフルスペックで採用していますが、ホイール、タイヤ、サドル、ハンドルなど、徐々にカスタムして変化と性能アップを楽しめる点がこのモデルの絶妙なところ。
高性能アルミロードでライドを重ねながら、自分好みの味付けとバイクのアップデートを楽しんでください!
2023.Mar. 31
先日の定休日はBianchiを取り扱うサイクルヨーロッパジャパンさんにご招待を頂き、私たちショップ向けに開催されたROADバイク試乗会へ行ってまいりました。
今回のお目当ては、やはり待望のモデルチェンジを果たした新型『OLTRE』シリーズです。
■Bianchi OLTRE RC
トップモデルとして君臨するのがこちらの『OLTRE RC』
こちらはDURA-ACE Di2完成車 or フレームセットの展開となります。
フレームはエッジの効いた直線とホイールを包み込むような曲線が美しいフォルム。そしてイタリアンバイクらしい鮮やかで上品なグラフィックに目を奪われます。
新型OLTREで最も話題に上がるのがフロントセクションです。
個人的にも実際にチェックできるのをとても楽しみにしていました。
ヘッドチューブに搭載される“エアディフレクター”は意図的に後方へ低圧ゾーンを生み出し、ライダーの脚に当たる空気抵抗をコントロールする目的で設計されています。
「空力向上付加物」に当たるとされ、残念ながらUCIレースでは使用不可とされましたが、非常に話題となった新しい速さへのアプローチです。ロードバイクでは今まで見たことのないユニークなアイデアは実にBianchiらしいトコロ。
ニセコクラシック等のUCI規定に則ったレースでは外しておいた方が良いかもしれませんが、多くのホビーレースでは何も問題はありません。
ちなみにエアディフレクターを外した状態でも既にトップクラスのエアロダイナミクスを実現しており、UCI認証は未装着の状態で取得されています。
専用コックピット『REPARTO CORSE OLTRE COKPIT』
専用設計されたコックピットも非常に特徴的。
ハンドル中央部には穴の空いた形状と気流をコントロールする目的の“ボルテックスジェネレーター”という突起が見られます。
ボルテックスジェネレーターはフロントフォークにも搭載。
新型OLTREではこれまでの“いかに空気抵抗が少ないバイクを作れるか?”ではなく、気流をコントロールして“ライダーが乗車した状態でいかに速いバイクが作れるか?”という真の速いバイクを目指し、徹底的に考えデザインされています。
“先代モデルを進化させた”のではなく、「ゼロから新たに設計した」という正真正銘の新型バイクなのです。
今回のテストライドはエアロロードの特性を堪能できる平坦・ダウンヒルは勿論、登りとラフな路面も存在する総合力が試せるコース。
系列店スタッフと共にテストライドをしてまいりました。
OLTRE XR4のテストバイクもあり、乗り比べができました。
『OLTRE RC』ではこれまでのBianchiのハイエンドモデルに搭載してきた振動除去システム“カウンターヴェイル”をあえて非搭載とする事で、引き換えにバイクの反応性を向上させたとされています。
そんなわけで実は「機敏な特性はプロライダー向き過ぎて扱いにくいのではないか?」などと少々不安に思っておりました。
しかし実際に乗ってみると、そんな心配は全く無用でした。
28cタイヤとの相性は抜群で、前情報通りの非常に鋭い反応性を持ちながらも、乗り心地は角が無く上質そのもの。
ハンドリングは切れ込み過ぎるような事もなく安定感があり、初めて乗ったバイクとは思えないほどの馴染みを感じました。
後述するOLTRE PROとの重量差は「60g」と僅かなものですが、乗り味はハッキリと違いがあり瞬発的なペダリングの応答性がクリアでスプリントやクライミングのフィーリングが非常に好みでした。
“RC”に装備されるのはフロント:50mm/リア:65mmのリムハイトホイール
新型OLTREに合わせて登場したのが、Bianchiのレーシング部門“REPARTO CORSE”の名を冠したコックピット・サドル・ホイールといったパーツたち。
OLTRE RCに標準装備されるホイールセットは新型フレームと合わせて開発が進められただけあり、高いリムハイトや重量のスペックを感じさせず、フレームとの相性は抜群。ハブの回転性能と合わさる事で、ダウンヒルのスピードの伸びが非常に良く好印象でした。
■Bianchi OLTRE PRO
続いてチェックしたのは『OLTRE PRO』
ULTEGRA Di2 完成車とフレームセットがラインナップされます。
フレーム形状は“PRO”と全く同じ型を採用しており、更にこちらのモデルでは新型OLTREシリーズで唯一“カウンターヴェイル”を搭載したモデルです。
完成車では専用コックピットもRCと同一製品が付属され、エアディフレクターやボルテックスジェネレーターといった特徴も同じです。空力性能もまた同一となります。
それに加えて“カウンターヴェイル”を搭載した事で速さに加え、身体に響く振動がスッと手元で消えるような不思議な感覚で、他ブランドには無い極上の乗り心地がクセになります。
“PRO”に装備されるリアホイールは“RC”とは異なり前後50mmハイト
ドライブトレインが異なるほか、RCとはサドル・ホイールも変更されていますが価格差を考えると、この“PRO”は非常にお買い得なパッケージといえます。
ロングライド〜レースに至るまで一台で何でも快適にこなせそうな万能モデルがこの『OLTRE PRO』
多くのライダーにマッチする極上のオススメバイクです。
■Bianchi OLTRE
最後はシリーズ中、ベースグレードに位置する『OLTRE』をチェック!
こちらは残念ながら適正サイズが無かったのでバイクチェックのみとなりました。
製品ラインナップは12速化がなされたセミワイヤレスの“105 Di2”搭載の完成車が展開されます。
フロントフォークのボルテックスジェネレーターやリアセクションの形状を見ても、上位機種の開発で得たノウハウを活かして設計されているようで、走行性能の高さが窺い知れます。
バイクの乗り味を決定付けるジオメトリーは他モデルと同一です。
その為、コックピットにはフレームに合わせたオリジナル設計のステムがセットアップされてきます。
ハンドル・ステムが別体構造となるので、お好みのハンドルをチョイスできるのがメリットです。
ステムは構造上、上部にコラムスペーサーを積むことができない為、ポジションを予め出しておくのがオススメ。
電動シフトコンポーネント搭載、そして50mmハイト/チューブレスレディのカーボンホイールがパッケージングされる等、すぐにレースも楽しめる高いスペックと走行性能を持っています。
シリーズ中、唯一のBianchiの特徴である“チェレステカラー”を採用しており、それだけでも人気が高まりそうなモデルです。
同じ『OLTRE』と言う名前を持ちながらも単にグレードの違いでは無く、どれも個性的でそれぞれ特性が光る3モデルでした。
各モデルの納期予定など、気になる方はお気軽にスタッフまでお問い合わせくださいませ!