2023.Oct. 8
期間中に対象モデルをご購入頂くと1年間の盗難補償サービスに無料でご加入頂ける「キャノンデール盗難補償キャンペーン」
サイクリングに最適な季節!これからスポーツバイクをはじめたい人は、この機会にぜひご活用ください!
この度キャノンデールジャパンでは期間中に対象モデルをご購入いただくと1年間の盗難補償サービスに無料で加入できる「キャノンデール盗難補償キャンペーン」を開催いたします。
万が一盗難に遭った場合でも、組立手数料11,000円(税込)のみで、ご購入車と同等モデルの新車を補償します。
サイクリングに最適な季節となり、これから新たにスポーツバイクをはじめたい方にピッタリです。
<キャノンデール盗難補償キャンペーン概要>
キャンペーン期間:2023年10月6日(金)~2023年12月3日(日)
キャンペーン対象モデル:Synapse Carbon、CAAD Optimo、Trail、Bad Boy、Synapse Alloy、Topstone Alloy、Quick、Treadwell ※Topstone Neo、Quick Neo、Quick Disc 3 Rui Edition除く
ご加入方法:納車時に防犯登録を行い、専用フォームに必要事項をご記入ください。登録にはスマートフォン、またはパソコンが必要です。
2023.Sep. 8
店頭在庫のロードバイクをブランドごとに掲載しております。下記リンクよりご覧いただけます。
随時更新しておりますが、実際の販売タイミングと時間差がございますのでご了承ください。
掲載されていない車種でもご用意可能な場合がございます。
ご希望の車種がございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
2023.Aug. 26
現在では当たり前となった「カムテール形状」(楕円を切り落としたDの様な形状)を初めて採用し、様々なレースで勝利を挙げた革命機 「FOIL」
これまでに培ったテクノロジーに加え、UCIの新レギュレーションに準じ第三世代へとフルモデルチェンジを果たしました。
そんな最新エアロードの中でも、日本で販売される完成車パッケージの中で最高グレードとなる「FOIL RC 10」をご紹介します。
■SCOTT FOIL RC 10
Size:S (52) Color:ROW CARBON Price:¥990,000-(税込)
SHIMANO ULTEGRA Di2 にSYNCROS カーボンホイール&ハンドルと、初期搭載パーツに優れたRC10グレード
文句の付け所が無く、納車後に即戦力として活躍をしてくれるでしょう。
カラーは約400枚のカーボンレイアップ素地が垣間見ることができる「ROW CARBON」
カーボン素地に艶クリアを纏う事で、軽量でありながら品のある色合いに。
エアロード特有の幅の広いダウンチューブには、ステルスロゴが差し色として入り何とも罪深きかっこよさ。
スタッフ的ときめきポイントとして、汎用パーツであるトップカバーまで車体カラーに塗装されてるのです!
他社では見たことのない、コックピットとフレームとの一体感を生ませている細かなこだわりを感じます。
言葉や写真だけでは伝わらない一線を画すSCOTTの車体カラーリングをぜひ実際に見て頂きたい。
UCIの新規定によって新設計された今作は、時速40km/hの出力で1時間走った場合、従来のモデルと比べ1分18秒速くなったと公表しています。
「そんな走れないよ」というのが一般人の感想ですが、UCI ロードレースの平均時速は約40km/h。距離が200kmと考えると1レースにつき6分もの差が生まれる計算になります。
こう聞くと40km/hを維持できなくともこの速さを体感出来るのでは、と感じますね。
特徴的な大型のヘッドチューブは、ロケットにも採用されているフェアリングという空気抵抗を最小限にする役割を果たし、その他一本一本のチューブが可能な限り空気抵抗を低減するよう設計されています。
ディスクブレーキ専用設計になったことでコンパクトなリア三角で抵抗となるキャリパーを隠し、シートステーを滑らかに10°の角度をつけることで空気の流れが最適化されています。なんとも美しい…
世は軽量より空位抵抗の時代。替えの効かないフレームに最高峰のエアロ性能があれば、今後パーツを変えるときにも間違いのないアドバンテージになることでしょう。
フレームの大径化に伴う「硬く」「快適性」とは反対の印象を持つエアロード。
しかしFOILには「エアロ」はさることながら「快適性」を兼ね備えた究極のバイクになっています。
この「快適性」を表す最たる特徴が2つのパーツで構成されたシートポスト。
人差し指の第一関節にも満たない細さの本体と、ライトなどを取り付けることができるパーツに分けることで「しなり」を生みながらも使用用途に合わせたオプションが選択できるデザインになっています。
別売にて、ホビーレーサーには専用のリアライトを。より剛性・軽量性を求める方には一体型のシートポストを選択することが出来ます。
主軸となるフレームに使われるカーボンには、「剛性」と「快適性」のゾーンを分けたカーボン積層をコントロールすることで柔軟性を高めています。
卓越した技術で有名なSCOTTの成せる技術です。
よく見てみると、BBの付近に金属のFOIL専用プレートがあります。
これは、フレームが「しなる」ことでチェーンリングとの接触による傷を防ぐための防止策。
カチカチだろうなと感じる大径のBB周辺に対して「エアロなのにしなってぶつかっちゃうんですよ」というSCOTTからのメッセージをフレームワークから受け取れます。
前作の第二世代では、およそ260kmの内、総距離50kmにも及ぶ握りこぶし大の石が敷き詰められたパヴェ(石畳)を激走する過酷なレース「パリ・ルーベ」で制覇を成し遂げた、エアロードの常識を覆した実績を持っています。
この培ったテクノロジーからさらに10%の快適性を高めたと言われると乗る前から期待感しかありません!
UCIの新規定により、さらにエアロダイナミクスに優れたバイクへと進化しながらも「エアロ」「快適性」「軽量性」に妥協することなく完成した究極のエアロードをぜひ店頭でご覧ください。
サイズのご相談などお気軽にスタッフまでお声掛け下さい。皆様のご来店をお待ちしております。
2023.Aug. 12
常に革新的なコンポーネントを開発しているSCOTT傘下ブランドSYNCROS。
そのSYNCROSから世界最速のホイールが発表されました!!
■CAPITAL SL Rimheight 40mm Weigt 1170g ¥847,000-(税込)
■CAPITAL SL AERO Rimheight 60mm Weigt 1290g ¥869,000-(税込)
このスペックを見て何故このリムハイトでこんなに軽いの?と頭がハテナだらけになりました。
調べていくとその秘密は作業工程にあるようで、最速を求めて新たに開発された技術によりニップルを使わず溶着されているからでした。
つまり本当に必要なパーツしか使用しないで製造しているので、剛性を上げつつ無駄な重量と風を受ける面積を一気に排除できるということですよね。
塵も積もれば山となるとはまさにこの事で、一体成型されていない他ブランドのフルカーボンホイールと比較すると少なくとも70gは軽量化出来ているのではないでしょうか。
さらに軽さ・回転・歯のかかり・メンテナンス性の欲しい機能が全て揃っている最高級ハブ「DT SWISS 240EXP」がカーボンハブシェルなしで挟み込むように接着されています。
走りが極端に特化しているハブも素晴らしいとは思いますが、雨で濡れたあと中に水が浸入していないか不安になった時にセルフで確認できることがすごく大切で安心できます。
リムハイトが高ければ必ずしも平坦で速く走れるのかというと、そうではありません。
今までディープリムを使用した事がある方にはイメージしやすいかもしれませんが、幅が薄くて高さのあるリムで走ると向かい風の時は風を切り裂くように速く走れます。
しかし横風を受けた時に不安定な挙動が生まれ上手くペダリングができず失速に繋がってしまいます。
以前使っていた内幅21mmのディープリムホイールで走った時の横風による「挙動」の無さは今でも忘れることができません。
なぜディープリムなのに横風を受けにくいのかというと、ワイドリムだからです。
ワイドリムになればなるほどタイヤとリムの形状が丸くなり、横風を面で受けにくくなるので、層流剝離を抑えることができ風を後方に綺麗に流してくれます。
一見太くなるから風の抵抗が増して遅くなるのではないかと思うかもしれませんが、過去の経験からSYNCROSの考えに物凄く共感しています。
幅の広いタイヤを組み合わせることで、空力のみではなく路面抵抗も少なくなりますし、
フックレスリムを採用する事でより低圧にセッティングすることも可能となります。
ということは、地面からの突き上げを軽減できるため乗り心地はマイルドに。
疲労が蓄積されにくくライド終盤でも足が残って、今まで疲れて”もがけなかった”ところが、”もがける”ようになるかもしれません!
※フックレスリム対応の28c以上のチューブレスタイヤを装着する必要があります
※最大空気圧72.5psi(5ber)
エアロと超軽量は相反する存在だというのに、異次元のクオリティのCAPITAL SL/CAPITAL SL AEROは今後間違いなく名作と言われるのではないでしょうか。
134号線をはじめとする平坦な道が多くある湘南地域を走る私たちにとってエアロ性は捨てようにも捨てられません。
そこから丹沢や箱根など軽さあればあるほど有利になる峠を登りに行くと考えると、このホイールは私たちのライドを楽しくしてくれること間違いなし!
今まで35mm以上のハイトを履いたことがないという方にはセミディープリムでオールラウンドのCAPITAL SL。
セミディープリムを既に使用している方や、平坦基調の道を多く走る方は尖ったCAPITAL SL AEROを選択するのがオススメ。
私はセミディープリムを持っているので、椿ラインや富士スバルラインのような、なだらかでエアロが必要な長い登りで周りの人と差をつけるために、CAPITAL SL AEROが喉から手が出るほど欲しいです(笑)。
超軽量、エアロ性、高剛性、快適性、メンテナンス性。挙げられる欲しいもの全てが揃っている夢のようなホイールは当店でご予約絶賛受付中!!
ご予約期間は8/18(金)までとなっており、本数次第で締切日前に受付終了になる可能性もございますので、ご注意ください。
気になる方はお気軽にご相談ください。ご来店をお待ちしております。
2023.Jul. 24
7月30日まで25周年キャンペーンを開催しております!
期間中は店内の一部完成車を特別価格+特別ポイントでご提供しております。
キャンペーンの対象となるこちらの車体をご紹介させていただきます。
■SPECIALIZED STUMPJUMPER COMP / サテンスモーク / S3サイズ
¥588,500-(税込)⇒25周年記念価格+ポイント3%還元!!
スペシャライズドのMTBの代名詞と言える名作トレイルバイクです。
日本のトレイルに多い木々の間を縫うようなシチュエーションが大好物!
思い通りにバイクを操る感覚が本当に楽しい1台です。
スタンプジャンパーファミリーの中で唯一、ホルストリンクを廃すことでキレのある登りも楽しめます。
車体の詳しい説明はこちらよりご覧ください。
■TARMAC SL7 COMP / グロスメタリックホワイト / 52サイズ
¥671,000-(税込)⇒25周年記念価格+ポイント3%還元!!
デビューイヤーよりプロ、アマチュア問わず多くのレースシーンで勝利してきたバイクです。
レーシングバイクのベンチマークとしてロードバイク全体の基準を大きく引き上げた一台でもあります。
踏み込んだパワーがそのままスピードに変換されていくロードバイクの醍醐味を存分に感じていただけます。
車体の詳しい説明はこちらよりご覧ください。
■ALLEZ E5 ELITE / キャストブルー / 52サイズ
¥209,000-(税込)⇒25周年記念価格+ポイント3%還元!!
■ALLEZ E5 SPORT / ダウグレー / 52サイズ
¥170,500-(税込)⇒25周年記念価格+ポイント3%還元!!
高品質なアルミフレームにフルカーボンフォークを採用、スポーツバイクが初めての方でも非常に操作しやすい設計が特長のバイクです。
ジオメトリーはレーシングバイクがベースなのでサブバイクとしても申し分ないポテンシャルを秘めています。
キャリアやフェンダー取付用のダボ穴も搭載されているので輪行を絡めたアドベンチャーライドにもおススメです。
車体の詳しい説明はこちらよりご覧ください。
2023.Jul. 23
7月30日まで25周年キャンペーンを開催しております!
期間中は店内の一部完成車を特別価格+特別ポイントでご提供しております。
25周年キャンペーンの対象となるこちらの車体をご紹介させていただきます。
■SUPERSIX EVO CARBON DISC 105 / バイオライム / 51サイズ
¥363,000-(税込)⇒25周年記念価格+ポイント5%還元!!
■SUPERSIX EVO CARBON DISC 105 / レインボートラウト / 51サイズ
¥363,000-(税込)⇒25周年記念価格+ポイント10%還元!!
圧倒的な乗りやすさで人気のキャノンデールが誇る万能バイクです。
ロードバイクど真ん中のキャラクターですが、ロングライドをしても疲れにくい優しい乗り味が最大の特徴です。
性能バランスの良い車体なので、これからロードバイクを始めたい!という方に一押しです!
車体の詳しい説明はこちらよりご覧ください。
■CAAD Optimo 3 / ウルトラヴァイオレット / 51、54サイズ
¥165,000-(税込)⇒25周年記念価格!!
■CAAD Optimo 3 / マンゴー / 48サイズ
¥165,000-(税込)⇒25周年記念価格!!
ロードバイクのディスクブレーキ化が進む中で、貴重なリムブレーキのバイクです。
メーカーとしての位置付けはエントリーですが、乗り味を決めるジオメトリーは上記のSUPERSIXとほぼ共通。
脚力が付いてきた後でも物足りなさを感じにくいので、長く付き合っていけることが特徴です。
リムブレーキの輪行のしやすさを活かし、気軽に使えるサブバイクとしても楽しめる一台です。
車体の詳しい説明はこちらよりご覧ください。
2023.Jul. 21
7月30日まで25周年キャンペーンを開催しております!
期間中は店内の一部完成車を特別価格+特別ポイントでご提供しております。
25周年キャンペーンの対象となるこちらの車体をご紹介させていただきます。
■ADDICT RC 40 / イエロー / XSサイズ
¥759,000-(税込)⇒25周年記念価格+10%ポイント還元!!
レーシングバイクに求められる軽量、エアロダイナミクス、フレーム剛性全てが絶妙なバランスになるよう設計されたオールラウンドバイクです。
フレームの部位ごとに積層を変えることで剛性と乗り心地の良さを両立させているのが特徴です。
フル内装ケーブル、超軽量シートクランプなどテクノロジーの詰まった一台です。
車体の詳しい説明はこちらよりご覧ください。
■ADDICT 30 レッド / Sサイズ イエロー / XS、Sサイズ
¥440,000-(税込)⇒25周年記念価格+10%ポイント還元!!
ADDICT RCの兄弟車のエンデュランスバイクです。
RCと比べショートリーチ・ハイスタックで、余裕のあるポジションを取りやすい設計になっています。
エンデュランス過ぎない乗り味が特徴で、ある程度の高速巡行もこなします。
セミ内装ケーブル、丸形シートポストを採用しているのでカスタマイズの自由度が高いのもポイントです。
車体の詳しい説明はこちらよりご覧ください。
2023.Jun. 25
多くの方に体験頂いた『新型OLTRE試乗会』から1週間。
あの上質な乗り心地…試乗の余韻が未だ残る中、ついに店頭在庫となるOLTREが初入荷いたしました!!
■Bianchi OLTRE PRO ULTEGRA Di2 1,155,000円(税込)
今回入荷したのは新型OLTREシリーズの中でも、当店イチオシの“OLTRE PRO”というモデル。
価格だけで見ると「上から2つ目のグレード」に当たるモデルとなりますが、新型OLTREシリーズ中で唯一“カウンターヴェイル”を使用する超万能優等生モデルです。
この“カウンターヴェイル”という素材は、ほんの僅かな重量差と引き換えに飛躍的に路面からバイクに伝わる不快なノイズを抑制する夢のカーボン素材です。
“カウンターヴェイル非搭載”のOLTRE RCとのフレーム+フォークの重量差は僅か60g。
路面環境の整った湘南エリアなら25〜28cの軽量タイヤで、走りのキレと“カウンターヴェイル”による上質なライドフィールの両立を狙うも良し、または30c以上のワイドタイヤを組み合わせて更に極上なフィーリングでロングライドを楽しむのも良いでしょう。
“カウンターヴェイル”を搭載することでバイクのキャラクター変化の幅を持たせ、更に適度な“溜め感”によりペダリングに余裕が生まれます。
これが“OLTRE PRO”だけが持つ万能さの秘密です。
フラッグシップモデルの「OLTRE RC」と同型フレームとなるため、エアディフレクターやボルテックスジェネレーターといった空力向上を狙った特徴的なテクノロジーは勿論こちらの“PRO”でも採用しております。
大変欲張りテンコ盛りなフルスペックモデルなのです。
更に完成車には単品販売価格132,000円(税込)の高級な専用コックピットを標準装備!
コンポーネントはSHIMANO ULTEGRA Di2、組み合わせるホイールは今作初登場となるBianchiレーシング部門“REPARTO CORSE”ブランドの「RC50」がスペックされています。
グロス仕上げのカーボンホイールはとても高級感があり好印象です。
■Bianchi OLTRE PRO FrameSet 638,000円(税込)
今回は完成車と同じタイミングで希少なフレームセットも入荷いたしました!
こちらは完成車展開には無い“グラファイト/ホワイトフルマット”というカラーリング。
Bianchiらしいチェレステカラーも良いですが、“フレーム組みのオーナー様だけが所有できる”…というこのカラーもプレミアム感あり大変悩ましい所です。
現在店頭にて両モデルを展示中です!
昨今のエアロロードとは異なるデザインやコンセプトの新型OLTRE。
是非、実物をその目でお確かめくださいませ!
皆様のご来店心よりお待ちしております。
2023.Jun. 13
先代の「DOGMA F12」のDNAを色濃く受け継いだ“究極のセカンドグレード”『PRINCE FX DISK』
他社のフラッグシップに匹敵する性能と作り込みの細かさでPINARELLOレーシングカテゴリーの威信を支え、進化を果たしてきました。
流麗でありながらドッシリとした佇まい。
走り出せば、レーシングバイクとしての鋭い反応と軽さが、バイクで駆け抜ける楽しさに熱中するサイクリストの情熱をさらに加速させます。
当店で納車させて頂く機会が多いPINARELLOのバイクが PRINCE FX 。
三浦半島を自由に駆け巡るツーリング~週末に仲間と過ごすメリハリのある刺激的なライドまで、パーソナルなセットアップとバイク本来のスペックを活かす楽しみ方をご提案できるのが、PINARELLOレーシングカテゴリーならではのお選びいただく要因でしょう。
サイクリストがバイクを手に入れてからの”その先”を見据えて、PINARELLOの”本意気”を体感できるようにデザインされているのが PRINCE FX や DOGMA なのです。
■ PRINCE FX DISK ULTEGRA Di2 size : 53 Color : RED
大変希少となっているPINARELLOのバイクですが、今回ご紹介した PRINCE FX が1台限りございます。
搭載するコンポーネントは11s ULTEGRAのR8000 Di2ですが、バイクを構成するパーツとして十分なスペックです。
多くのサイクリストを悩ます納期についてですが、バイク入荷まで1年以上お待ち頂く事も珍しくない状況.....
しかしながら、こちらは納車整備に一週間程頂ければビシッと仕上げてお渡し可能です!
最先端の技術特性を注ぎ込みアップデートしてきたPRINCE/PRINCE FXは、いつの時代もセカンドグレードの枠に収まりきらないバイクの筆頭格ですが、PINARELLOらしい”高嶺の花でも追いかけたくなる魅力”を存分に感じて頂けるのが『 PRINCE FX 』
最後の一台を是非お見逃しなく!
2023.May. 11
先日開催させて頂いたMAVICホイール試乗会は大盛況で多くの方に走りの変化を体験して頂きました。
ご参加頂きありがとうございました!
普段、COSMIC SLR 45 を使用している身としては非常に気になるリムハイト違いのモデル…という訳で、せっかくなので私も「COSMIC SLR 32」を思いきり試乗してまりました。
と、その前に現在使用している「COSMIC SLR 45」からご紹介いたします。
このホイールの特徴は、①リム内幅19mm、②リムハイト45mmです。
①海外の道路環境ベースに考えてどうすれば速く快適に走る事が出来るのか…を追及していった結果、最近では各ブランドがリム設計をワイド化するようになってまいりました。
ついこの間まで25cが標準的なサイズとされてきましたが、今ではレースシーンにおいても30c以上を使用していたり…と数年前では考えられないタイヤサイズを選択するシーンが生まれてきました。
しかし、日本の路面状況は海外より比べものにならないほどスムーズに舗装されており、全てのライダーにワイドタイヤがマッチする訳ではありません。
私自身、タイヤ自体の重量やエア圧セッティングによる走り(バイクの振り)が軽快な25c〜28cが好みです。
リム内幅は19mmという事で、25〜28cタイヤがベストマッチする「COSMIC SLR 45」が最適と考え購入に至りました。
②エアロダイナミクスと軽量さを併せ持つ45mmハイトという絶妙な設計のおかげで、初速は鋭く、高速域に差し掛かっても頭打ちになる事の無い、伸びのある乗り味が特徴です。
アップダウンが繰り返される丘陵地域や強いインターバルが掛かるシーンで持ち味が光ります。
また、横風時においても扱いやすさも持っているのもポイント!
勿論人それぞれ感じ方は違いますが、無風の時私は35km/h~が一番気持ちよく感じます。
巡航速度を上げたい方や、穏やかな勾配が続きエアロも大切なレース(まさに富士ヒルクライム)などで結果を求めている方は、「COSMIC SLR 45」がオススメ。
また他ブランドのモデルと比べ、少々雑なペダリングをしてもホイールが荒さを置き換えてバイクを進めてくれる感覚が強くあります。(これが個人的に結構なストロングポイントです)
ウィークポイントとしてはレスポンスが良い代わりに少し硬さを感じるところ…でしょうか。(この辺りはタイヤのセットアップで解消できます)
また斜度10%以上が連発でやって来るシーンで、更に軽量ホイールが欲しくなってしまう事ぐらいです(笑)
続きまして、試乗した「COSMIC SLR 32」
このホイールの特徴は、①リム内幅21mm、②リムハイト32mmです。
①条件を揃えて比較したかった為、タイヤ今まで使用していた「SCHWALBE PRO ONE 28c」を装着。
実測値でタイヤ幅は29.5mmになりました。
低圧にできることを活かして、体重61kgの私は3.5~5.0berの範囲で細かく調整してテストしました。
結果フロント4.2ber、リア4.5berのフィーリングが最も好みで、興味深かったのは4.5ber以上だと路面からの突き上げ感はそこまで無いものの、リム外周が重くなったように感じて走りも重くなりました。
②32mmのリムハイトで感じたのはとにかく踏み始めが軽い。大げさにいうとペダルがストンと落ちる感じ。そのように感じる一番の理由は、MAVIC独自の「FORE TECHNOLOGY」でホイールの外周(リム)が軽く出来ているからでしょう。
通常、軽さを優先すると剛性感がなくなってしまうのですが、「COSMIC SLRシリーズ」はリム単体の状態でもライダー程度の加重では撓りません。
「だったらガチガチのホイールで、すぐ足が疲れるんじゃないか?」とイメージしてしまいますが、
「COSMIC SLR 32」はリムハイトが低い分、スポークが長くなります。
その結果、嫌なホイールの硬さは感じる事が無い絶妙な剛性バランスを持っているのが特徴です。
エアロをそこまで気にしなくてもいい激坂や、アップダウンが必ず待ち受けるロングライドでは「COSMIC SLR 32」の方が間違いなく有利です!
逆に普段「COSMIC SLR 45」に乗っているからこそ気になってしまったのは、35km/越えた辺りでスピードの伸びにやや物足りなさは感じてしまう事でした。
ネガティブな部分はそれぐらいで、ヒルクライムにおいては確実にペダリングは軽快。
いつもであれば脚がキツくなって来るような登坂でも、更にギヤをアップしてもうワンプッシュできるペダリングの軽さと掛かりの良さがもうヤミツキになりそうです。
それぞれ個性があり、差別化出来ているホイールなので正直2モデル所有して使い分けたいくらい…。
まだまだお伝えできてない部分があるので、ホイール選びでお悩みの方は是非ご相談くださいませ!