2020.Mar. 6
ワールドツアーの最前線で戦い快進撃を続ける【 Team Jumbo-Visma 】が使用するBIANCHI のバイクには、オールラウンドなレーシングバイクであるORTRE XR4 、剛性をよりマイルドに調整し幅広いライダーが性能を楽しめる OLTRE XR3 、軽量クライミングバイクの SPECIALISSIMA が存在します。
ORTLEシリーズ 、 SPECIALISSIMA ともにレーシングバイクとしての完成度の高さが秀逸なので、この2枚看板が注目されることが多いです。
しかし、BIANCHI のラインナップにはエンデュランスジオメトリーでライダーのストレスを抑えつつパフォーマンスを引き出してくれるバイクがあります。
ロングライドを楽しむホビーライダーに最適なバイクですよ。
■ INFINITO XE DISC 105
Cheleste/Black Full Glossy 53サイズ
¥298,000-(税抜)
INFINITO は BIANCHI のロードバイクの中でも、特に快適性を重視したモデルに位置づけられます。
フレームマテリアルに振動減衰素材【 COUNTERVAIL 】を使用した上位モデルの INFINITO CV と違いこちらは使用していません。
ですが、フレームの剛性バランスを見直し、縦方向に扁平したトップチューブや細いシートステー、フレーム接合部のオフセットなど優れた設計力でコストパフォーマンスに優れたエンデュランスバイクを作り上げることに成功しています。
後方にベンドしたフロントフォークは BIANCHI のラインナップでも他には無いINFINITOだけの特徴です。
前方からかかる衝撃や負荷に対して後方へのしなりを最大限活かし、高速域での安定性を高めてくれます。
フォークの設計において、安定性と相反する操縦性も損なわない設計といえるでしょう。
ハンドリングとスタビリティが秀逸なバイクの筆頭格 PINARELLO のONDAフォーク程ではないですが似た形状ですね。
2014年のツールドフランス第5ステージにおいて過酷な雨のレース(石畳セクションもありました)を INFINITO で圧巻の独走勝利をメイクしたラース・ボーム選手も「このバイクは安定感が素晴らしいんだ。」とバイクについて言及していました。
実際に使用していたのは上位モデルであり、COUNTERBAILの効果も多分にあると思いますが、フォークの設計も勝利を後押ししたのではないでしょうか。
レース当日、起床してカーテンを開けると雨降りの朝。
思わず笑みがこぼれ、「今日は俺の日だ!」と勝利を確信したそうです。
エンデュランスミドルグレードとして、これからロードバイクデビューを控えている方から、エントリーのアルミバイク → カーボンバイクへ乗り換え検討中の方まで幅広い方に扱い易く乗って頂けるバイクです。
徐々に気温も上がっていきロングライドを楽しむには良い季節に入っていきますね。
このバイクで思いっきり楽しんで下さい。
フレームマテリアルに COUNTERBAIL を埋め込んだ INFINITO CV は抜群の快適性とINFINITO XE 以上の「高速域、少し荒れたアスファルトでのスピードの伸び」を体感して頂けます。
トップライダーも認める優れた安定性にレーシングバイクとしてのレスポンスの良さが合わさりクラシックレースの勝利も狙えるバイクですよ。
OLTRE XR3 との違いが気になる方もいらっしゃると思いますが、INFINITO XE との違いは COUNTERVAIL の有無だけではありません。
INFINITOシリーズ の方がホイールベースやチェーンステイ長、ヘッドチューブ長を長くとっています。
INFINITO はアップライトなポジションによる快適性と直進安定性を重視し、OLTRE XR3 はバイクの応答性やレーシングなポジションにも対応できるよう調整されています。
INFINITO XE と OLTRE XR3 は実車が店頭にございますのでビジュアルや細かい部分など是非見比べて下さい。
ライダーの乗り方やシチュエーション、体力レベルなどによってどちらの車種がオススメなのかスタッフが御案内させて頂きますのでお気軽に御相談下さいませ。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
2020.Mar. 1
「フレーム剛性をTARMAC並みに高め、それでいて未舗装路級に荒れた石畳をかつてない快適性でスムーズに走り切る」
対極的と言える“レスポンス”と“快適性”
多くのブランドが2つの「バランス」を突き詰める中で、唯一無二の上記を両立させた存在として華々しくデビューしたのがこの『ROUBAIX』です。
その革新的かつ最も特徴たる部分がこの「Future Shock(フューチャーショック)」と名付けられたシステム。
このシステムはバイクがスムーズに走る上で最も効率的なフロントフォークの延長上、尚且つステム下に20mmストロークのショックユニットを配置した事がポイントとなります。
この配置場所のおかげでROUBAIXはフレーム剛性を犠牲にする事なく快適性を飛躍的に高め、コーナリングやブレーキングによるフロント加重の際もヘッドアングルが変化する事なくライダーがバイクの挙動をイメージしやすいメリットも持ち合わせます。
路面からの不快な振動はしっかりとカットしつつも、ダンシングやシッティングで高出力で踏んでも「キレ味鋭く違和感なし」
今までに味わった事のないフィーリングで何とも不思議です。
「百聞は一見に如かず」
まだ未経験の方は試乗車のご用意ございますので是非ご利用頂けたらと思います。
そして今!3/31(火)まで開催中の『Change Your Life Fair』により、このROUBAIXシリーズが大変お得です!!
■SPECIALIZED ROUBAIX SPORT ¥270,000-(税抜)
中でもイチオシモデルがこの「SPORT」グレード。
フレームはよ〜く見ると、クリアの下からグラフィックを覗かせる高級感漂う凝ったカラーリング。
上位グレードと全く同じ“FACT 10r”工法のカーボンをフレームに採用したコストパフォーマンスの高いモデルになります。
クランク以外のコンポーネントはShimano 105で統一。
ライドを楽しむには必要十分なスペックを搭載しています。
標準装備のタイヤは28cですが、32cにサイズアップして“グラベルサイクリングを楽しむ”なんていうのも楽しいかもしれませんね。
『Change Your Life Fair』により今なら¥27,000円分ものスペシャライズド製エキップメントがプレゼントとなります!
既に「ある程度用品が揃っている」という方は思い切って、抜群のフィット感と異次元の快適性を持つロードシューズの最高峰『S-WORKS EXOS』を“半額以下で手に入れる!”というのもアリかと思います。
■SPECIALIZED ROUBAIX SPORT(2019年モデル)52サイズ
¥270,000-(税抜) → スペシャルプライス!!
こちらはとってもお得なモデル。
第一世代のFuture Shockを搭載した2019年モデルとなります。
モデルチェンジに伴い特別価格でのオファーとなりますが『Change Your Life Fair』のエキップメントは最新モデルと変わらず¥27,000円分プレゼント!!
是非このチャンスをお見逃しなく☆
2020.Feb. 28
この春、サイクルライフをお得にスタートできるキャンペーンが3/1よりスタート致します!
キャンペーン期間中に対象バイクをお買い上げ(3月末までに納車)頂いたお客様に、バイクのメーカー希望小売価格(税別)10%分のスペシャライズド製エキップメントをプレゼント!
安全に快適に楽しむ為にもスペシャライズドのエキップメントは本当にオススメの製品が揃っています。
中でもヘルメットとシューズは乗っているバイクブランド問わずに厚い支持を受ける逸品!
「エキップメント」は何も“身に着けるアイテム”ばかりではございません。
バイク購入後、乗車姿勢や体格から真っ先にカスタムのご検討頂く事の多いサドルを当キャンペーンをご利用頂きお得にインストールする事も可能です☆
坐骨幅を測定した上でしっかりとご自身に合うバイクで快適に乗り出しましょう!
キャンペーンの対象となるバイクファミリーは下記の通りです。
■TARMACシリーズ
■ROUBAIXシリーズ
■DIVERGEシリーズ
■ALLEZシリーズ
※いずれもS-WORKS、フレームセットを除いたモデルとなります。
参考例)ROUBAIX SPORTの場合…
なんと¥27,000-分ものサービスとなります☆
“クラッシュセンサー搭載”最新の安全機能を持つヘルメット「PROPEROⅢ」
ライト、ボトル&ケージ、フロアポンプといった必須アイテム等など余裕で金額範囲内となります。
このお得なキャンペーンをどうぞお見逃しなく☆
※プレゼント商品はSPECIALIZEDエキップメントに限ります。
※ご希望のエキップメントの合計金額がプレゼント上限金額を下回る場合、現金でのご返金はできません。また上回る場合は、差額分のお支払いが必要になります。
2020.Feb. 16
“最速のエアロロードバイク”として勢いの止まる所を知らない『VENGE』
美しいカラーリングのフレームセットに続き完成車も入荷致しました。
「エアロこそ全て」をコンセプトに開発され前作よりも速く、そしてエアロダイナミクスを犠牲にする事なくトータル460gもの軽量化を果たして登場致しました。
文句なしにカッコ良いVENGEのフォルムに今回入荷したカラーリングは
「Gloss Metallic White Silver/Lite Silver Fade」というカラー。
無駄な部分を極限までシェイプアップしたフレーム形状とカラーリングの相性が良く、明暗によりクッキリとコントラストが出て、これまたニクイほど格好が良い。
組み合わされるホイールセットはCLX64。
「エアロロード」×「ディープリムホイール」は“塊感”が強くクセのある乗り味の物が大多数。
しかしこの「VENGE」×「CLX64」は良い意味で予想を裏切るニュートラルな扱いやすさと、64mmハイトを思わせない登坂性能を兼ね備えます。
もちろん、高速巡航性能は「異次元」の一言。
最高峰タイヤ「TURBO cotton」との相性も良く、高いグリップ力で鋭いコーナリングと、しっとりしなやかな乗り味。
リムハイトが高くなる事で硬く感じやすい足元をしっかりフォローします。
最先端のフレームに合わせるのは“最先端のグループセット”である「SRAM RED eTAP AXS」
右レバータップ:リア シフトアップ/左レバータップ:リア シフトダウン
左右両レバータップ:フロント インナー⇔アウター
というシンプルなシフト方法と大きめなタップレバー。分厚いウィンターグローブをしていても操作が非常にしやすくシフトミスやストレスを減らせる事でしょう。
また【フロント:48/35t】【リア:10-33t】というスーパーワイドなギヤ比がありがたいですね。
■SPECIALIZED S-WORKS VENGE DISC SRAM eTAP
カラー:Gloss Metallic White Silver/Lite Silver Fade
サイズ:52 メーカー価格 ¥1,250,000-(税抜)
最新・最先端のテクノロジーが詰まった最速バイク『S-WORKS VENGE DISC』で2020年、新たな挑戦と更なる高みを目指してみてはいかがでしょうか?
高額なバイクほど「なんとなく」とはいかないもの。
ライダー1人1人に合わせたサイズ選びとフィッティング、是非ご相談下さいませ。
2020.Feb. 15
ロードバイク、マウンテンバイク問わずスポーツバイクにすっかり定着した「 ディスクブレーキ 」。
ディスクブレーキはブレーキのコントロールがしやすい=速度の微調整もしやすいのでブレーキ操作に慣れていないビギナーから熟練したライダー、レースシーンまで幅広いシーンでライダーに様々なメリットを与えます。
メンテナンスについてはオイルの入れ替えはあれど、パッドの摩耗やレバーの引きしろのチェックなどリムブレーキと比べても根本的なチェック項目はそれほど変わりません。
パーツに関する費用も過渡期に比べると下がっています。
ブレーキ性能の向上は安心感=楽しい快適ライドにもつながりますよ!
また、ディスクブレーキの台頭に伴い、フレームを固定する規格はほとんどの車体でスルーアクスルを採用しています。
捻れに強い中空シャフトによって車体の一体感が向上し、単にブレーキ性能向上だけでなく、優れたコントロール性や踏み込んだ時の掛かりの良さも生み出します。
これからロードバイクに乗られる方に是非オススメしたいディスクロード。
SPECIALIZEDのロードバイクでいくつかオススメがございますので紹介致します。
■ TARMAC SPORT DISC カラー:G.F.Red/M.F.Silver/T.Black サイズ52
¥250,000 (税抜) ⇒ 最終特別価格 + ポイント還元!!
【 TARMAC 】はエアロ性能、快適性も備えた完成度の極めて高いバイクです。
SHIMANO 製油圧ブレーキの性能は勿論ですが、フレーム自体もライダーファースト・エンジニア―ド設計によって、どのサイズでも同じパフォーマンスを発揮できるようになっており、非常に素性の良いバイクですよ。
ヤル気にさせてくれる真っ赤なフレームとポイントに配置されたホワイトがバランスの良いカラースキームですね。
オールラウンダーであるTARMACのキャラクターにこれ以上マッチするカラーは無いのでは?
■ ALLEZ SPRINT COMP DISC カラー: G.Brushed/N.Blue サイズ 52
¥220,000 (税抜) ⇒ 最終特別価格!! + ポイント還元
ビギナーからレーサーまで究極のアルミバイクをお探しなら【 ALLEZ SPRINT 】でしょう。
SPECIALIZED独自の溶接技術 Allez D’Aluisio Smartweld Sprintテクノロジーで溶接されたE5高品質アルミ合金製フレームを使用しており、剛性を高めつつ軽量化も実現しています。
カーボンバイクと同等に走る無限の可能性を秘めたバイクとして耐久性、空力性能、高い反応性を活かした走りのクオリティーは多くのファンに選ばれてきました。
金属フレームに映えるブラッシュ加工のシルバーに爽やかなブルーがこれからの季節にもピッタリです。
■ ROUBAIX SPORT カラー:G.T.Black/Oil サイズ52
¥270,000 -(税抜) ⇒ 最終特別価格 + ポイント還元!!
【 ROUBAIX 】 はSPECIALIZEDが誇るオリジナリティを備えたエンデュランスロードです。
Future Shockと呼ばれるサスペンションシステムがステム下に配置され、よりナチュラルでコントローラブルなハンドリングが最大の特徴なこのバイク。
「乗り心地が良いのに速い」という革命を起こしたバイクなのです。
もちろんファンライド派の方にもオススメです。
マイペースなロングライドを快適で上質にしてくれるでしょう。
グロスブラックにカメレオンカラーのロゴがクールな佇まいの良いアクセントになっています。
新型ROUBAIXも高性能でオススメですが、先代モデルの細身で軽やかなROUBAIXも魅力的ですね。
“先代”という事で在庫限りの最終特別価格にてご提供です。
■ S-WORKS ROUBAIX DISC FRAME SET 52サイズ
¥340,000- (税抜) ⇒ 最終特別価格!!
Future Shock はもちろんのこと、Ceramic Speedのボトムブラケット、CG-Rシートポスト、SWAT BOX を搭載したスペシャルフレームもございますよ。
上記のバイク、フレームセットはいずれもこれ以上無くお買得なスペシャルプライスとなっております...!!
気になる方は是非店頭で御確認下さいませ!!
2020.Feb. 14
連日のように最高気温一桁台を記録し、強く冷え込んでいた関東も徐々に春を感じる様になってきました。
先日行った定休日ライドでも日中は「 ちょっと暑いかな・・・ 」と感じてしまう場面もあり、思わずライドの〆にアイスクリームを食べてしまうくらいポカポカとした陽気でした♪
暑すぎず寒すぎずで屋外でのアクティビティに興じるにはこれ以上無い季節が到来しましたね。
ロードバイクに乗って全身で春の訪れを感じてみませんか?
心地良い春にロードバイクデビューをお考えの方に、オススメのバイクもいくつかございますよ!
なかでも、CANNONDALEが誇るロングセラーモデル2種『SUPER SIX EVO』と『CAAD12』
この2車種が最終特別価格となっており非常にオススメです。
■ SUPERSIX EVO 105 カラー: SGG サイズ54
¥240,000(税抜) ⇒ 在庫限りの最終特別価格 + ポイント還元!!
■ SUPERSIX EVO 105 カラー:SLV サイズ52
¥240,000(税抜) ⇒ 在庫限りの最終特別価格 + ポイント還元!!
■ CAAD12 105 カラー:CAS サイズ52
¥190,000(税抜) ⇒ 在庫限りの最終特別価格 + ポイント還元!!
上記のバイクはいずれもこれ以上無くお買得なスペシャルプライスとなっております...!!
気になる方は是非店頭で御確認下さいませ!!
お値段は据え置きですが、上記のバイク達とはまた違った形でスペシャルなバイクもございます・・・
■ CAAD 12 COLORS カラー:STALTH/CHROME サイズ54
標準のラインナップにはないSTEALTHと呼ばれるMATT GRAYとCHROME LOGOの組み合わせが高級感漂う、シンプルで非常に落ち着いた雰囲気。
コンポーネントはSHIMANO 7000系105。
軽く振動吸収に長けた ‘‘SAVE カーボンシートポスト”(¥18,000)と多くのライダーに支持される万能サドル ”S-WORKS TOUPE “(¥25,000)をインストール。
通常は ベースフレーム + コンポーネント各種 ⇒ 約¥240,000-(税抜) となりますが、こちらもスペシャルプライスにて御用意しております!!
最終特別価格 ⇒ ¥190,000-(税抜) !!
標準車にはない雰囲気で、ひと味違う「CAAD 12」はいかがでしょうか?
2020.Feb. 11
数あるスポーツバイクメーカーの中で、どのメーカーも必ずラインナップに揃えるであろうミドルグレードのバイクですが、 メーカー間の競走が激しくユーザーのシビアな要求にさらされるグレードと言えるかもしれません。
「 フラッグシップの二番煎じになってしまうのか 」
「 幅広い方に手が届き易く、所有欲も充足し、スペックに裏打ちされた性能を秘めているのか 」
PINARELLO の【 RAZAH 】は間違いなく後者でしょう。
■ RAZAH DISC 105 サイズ465 BOB ¥298,000-(税抜)
フレームカラーは【 BOB 】いわゆる艶消しのブラックです。
このカラーのバイクはメーカー問わず数多く存在するでしょう。
ですが、一瞥して分かるPINARELLOのオリジナリティを感じるフォルムを纏った全貌は圧倒的な存在感を放っています。
長年に渡り人気を得ていたRAZHAは2014年にフルモデルチェンジを果たし、現在に至るまでPINARELLO のミドルグレードを担っています。
当時、最新のアシンメトリック・デザインを身に纏っていた【 MAVEL 】は惜しまれつつも生産終了となってしまいましたが、同じ金型を採用して従来までのフォルムよりもさらに洗練された存在感を纏い生まれ変わったのです。
モデルチェンジに伴い、メカニカル・電動コンポ両方に対応する「THINK2」システムも搭載されました。
将来アップグレードする際の選択肢も広がりますね。
ライダーがスキルやフィジカル面でSTEPUPしてもホイールやドライブトレインなどのアップグレードによって自分好みの走りの方向性に持っていきやすいです。
これはハイエンドほど性能やバイクを構成する仕組みが尖っていない、ミドルグレードならではのメリットといえるでしょう。
フレームを構成するカーボンマテリアルにハイストレングス T600 UDカーボンを採用し強度と剛性を確保しています。
エントリーからアップグレードされる方にも、長く乗っていただける最適な剛性バランスに調整されています。
ONDA フルカーボンフォークと1″1/8-1″1/2テーパーヘッドセットは、ブレーキ制動時に最大の剛性と安全を提供します。
上位モデル同様、フォーク先端には整流効果を生み出す「フォークフラップ」を採用し、独創的な流線形のフォークは「 ピナレロ・ハンドリング 」と言われる優れた操作性をライダーにもたらす源泉となります。
古き良きPINARELLOらしい複雑なフォルムは車体後部にしっかり残っています。
有機的なフォルムのシートステーは、「走る芸術品」とも称される競走馬の脚を彷彿するような躍動感としなやかさを帯びています。
曲線と左右非対称のデザインが織りなす美しさは他メーカーでは比べ物にならない所有欲を満たしてくれるでしょう。
当店の中でも流れるようなフォルムが際立つ魅力的なPINARELLOのラインナップは他にもございます...
■PINARELLO GAN 105 515 サイズ DARK NAVY
¥298,000-(税抜)
フラッグシップのDOGMAがフルモデルェンジした当時、ブランドのアイコンであるONDAフォークの形状も一新した DOGMA F8 のテクノロジーを受け継ぎ、最高の整流効果が得られる FLATBACK チューブデザインを採用している【 GAN 105 】
他メーカーのロードバイクとは一線を画す流麗なフォルムとモダンレーシングバイクを構成する上で外せないキーワードであるエアロダイナミクスを上手く融合していますね。
■PINARELLO PRINCE 105 515サイズ BOB
¥385,000 (税抜) ⇒ 在庫限りの特別価格!! + ポイント還元
■PINARELLO PRINCE 105 500サイズ CARBON RED
¥385,000 (税抜) ⇒ 在庫限りの特別価格!! + ポイント還元
PINARELLO躍進の礎を築いたバイクの車名を冠した【 PRINCE 105 】
先代のフラッグシップモデル DOGMA F10 のテクニカルソリューションを受け継いだバイクです。
フレームに T700 UDカーボン を使用し、コンケーブチューブデザインやフォークフラップ、ヒドゥンブレーキデザインなど最新のエアロダイナミクスを反映したリアルレーシングバイクの走りでより刺激のあるサイクルライフはいかがですか?
特別価格 + ポイント還元 というのも見逃せませんね!
2020.Feb. 7
暖かな春を思わせる陽気になったかと思えば最高気温が10℃に届かなかったり。
合わせて今年はサイクルウェアも春物⇔冬物を行ったり来たりするのが忙しい気がします。
水曜日の暖かさが嘘のような突き刺さる北風のなか木曜日は久々にお隣、房総半島へ行ってまいりました☆
厳冬期用インナーにウィンタージャケット、そして各ウォーマー類…久々に真冬用本気装備で出発です!
ウェアセレクトで気にするのは天気や気温、ルートだけではありません。
ソロなのかグループなのか、そして冬季は風向きも大きな影響を及ぼします。
もちろん“過剰に着込む”のは特に冬のライドではご法度です。
汗冷えを起こさない程度に絶妙に攻めたレイヤーリングをしましょう!
久里浜港から金谷港まではフェリーでワープ。
チケットを購入しフェリーへそのまま乗り込むだけなので、とても楽々です。
短い時間とは言え、SRAM E-Tapの場合はリアディレイラーにモーションセンサーの入っているのでバッテリーを抜いておくと不用意なトラブルから避けられるでしょう。
久里浜港から金谷港までは40分少々と短い時間ではありますが何度乗っても“船旅”感のワクワクがあります☆
甲板へ出たものの寒過ぎて3分で退却!
今回のライドは館山方面へ南下していきます。
テーマは「ペース等は気にせず、気になっていた峠や林道を思いのまま走る」こと!
房総半島はストップ&ゴーが少なく広々としていて、いつ来ても、何処を切り取っても走りやすい!
そして里山広がる長閑な風景がたまらなく好きなのです。
暖かな春も徐々に近付いてきています。
今回のお供は年末にシェイクダウンしたてのTopstone Carbon。
大好物の林道・脇道が多数ある房総半島と“気ままに寄り道できるバイク”は正に相性抜群です♡
「通行止め」表記はなくともマニアックな林道はまだ崩れていたりします。
台風の爪痕が色濃く残っている場所もまだまだ沢山ありました。
ライドの締めくくりには、遠く富士山のシルエットがクッキリ。
“気ままに走った”のが良かったのか悪かったのか。はたまた風速10m近い北風がいけないのか。
のんびり探検ライドのつもりが気付けばTSS250を優に超える充実した内容に(とても楽しかったので良いのです♡笑)
美しい夕焼けも堪能して大満足のライドでした!
2020.Feb. 2
以前に紹介させて頂きましたSPECIALIZEDの【TURBO CREO】ですが、しっかりと試乗が出来たことと、メカ的なことを学ぶ機会に恵まれましたので、改めて紹介をさせて頂きたいと思います。
試乗ルートは【市街地】、【ダート】、【登り】などがミックスされた20㎞程のルート。
以前に市街地を少しだけ乗る機会があったのですが、その時もアシストの自然なフィーリング、モーターの音が気にならないくらいの静粛性など本当にすごいと思っていました。
しかし、今回の多くのバリエーションを持った試乗ルートを走ったことにより、今までの感動が薄れてしまうほどの更なる感動体験をすることとなりました。
まさに【いろいろな垣根が取っ払われる】のです。
■様々なライドレベルの方の間にある垣根
■男女の体力、筋力差にある垣根
■ベテラン、初心者の間にある垣根
■スポーツバイク経験あり無しの垣根
など上げればいくらでも出てくるような様々な垣根をいとも簡単に取っ払うことができるということを改めて実感できました。
【市街地】
信号からのスタートで巡行速度まで乗せることが本当に楽、足の重さをシューズにのせるくらいの感覚でペダリングをしていると、あっという間に25㎞/hほどの速度に。アシストの切れ目がわからないくらいに自然。
それ以降は自分の足で推進力を出すわけですが、基本性能が高いおかげで普通のロードバイクと同じような感覚で巡航速度まで乗せることが出来ます。
アシストの効いている24㎞/hまで筋力をほぼ使っていないことが大きなアドバンテージに!ちなみに市街地では【ecoモード】で十分であり、なめらかな走行をすることが出来ました。
【ダート】
河川敷沿いのダートエリアへ来ました。ここでも新たなに【TURBO CREO】の良さを感じることが出来ました。
ダートの転がり抵抗はそれなりに大きいものでしっかりとペダリングしないと前に進まないのですが、アシストのおかげで気持ちよくスルスルと走ります。
路面からも振動もあるのでいたずらにスピードを求めようとすることはなく、アシストがきいている範囲で十分気持ちよく走ることが出来ました。ダート向けパーツアッセンブルの【EVOシリーズ】であればさらに路面の凹凸に値する余裕がありその気にさせてくれることでしょう!
また、フォークコラム部に【フューチャーショック2.0】が搭載されており、路面からの振動を吸収してくれるので、走りやすいところへのラインチェンジが比較的自由にできて、より安定感のあるライドが可能。
ダートエリアを終え、山の近くまでやってきました。平坦ではグループの全員ロードに近いようなペースで走っていきます。
【登り】
坂を上り切ったときに気が付いたことがありました。
今回のメンバーの中では、走力の差もあれば、ビンディングの人も、フラットペダルの人もいましたが、全員が同時に山頂に到達したのです、しかも誰も息を切らさずにです。「垣根が取っ払われたとはこのことです」
この体験はサイクリストがE-BIKEに乗ったらどうなる?ということではなく。スポーツバイクに乗ったことのない方や、色々な理由でペダルバイクに乗っていなかった方もこれなら楽しめると思いますし、サイクリストの方たちも自分で考えたこともなかったような楽しい遊び方が出来るのではないでしょうか。
メカを触ったときの感動はまた次回お伝えしたいと思います!
2020.Jan. 27
芸術的なデザインを一切妥協せずに、ロードレースの最高峰で輝かしい戦歴を打ち立てるレースバイクを生み出してきたイタリアの老舗メーカーPINARELLO。
一方で、 エンドユーザーの多くが所有するようなエントリーモデル~ミドルレンジのバイクであってもPINARELLOのフィロソフィーやエッセンスは注ぎ込まれます。
アマチュアサイクリストが数多く集う山岳・平坦を織り交ぜたロングライド文化【グランフォンド】
創業の地であるイタリア北部・ヴェネト州・トレヴィーゾに名峠が数多くあり、 2月から10月にかけてイタリア全土で100を超えるグランフォンドが行われます。
モデル・グレード問わずPINARELLOのラインナップにオールラウンドな性能を備えたバイクが多いのは、週末の峠を越えるビッグライドや グランフォンドを走破し楽しむためのバイク作りにも由来します。
今回、バランスの良いロングライドに適した乗り味と実にPINERELLOらしい曲線美、鮮やかなカラーが魅力のバイクが入荷しました!
AACRなどの ロングライドイベントにもオススメの1台ですよ!
■ ANGLIRU 105 サイズ49 RED/WHITE ¥243,000-(税抜)
フレームを構成するカーボンマテリアルにハイストレングス T600 UDカーボンを採用。
多くのホビーライダーの手に届き易いパッケージングを実現し、剛性と強度、快適性を確保する上で最適なチョイスです。
リムブレーキ仕様ならではの、軽やかなライディングは登りで苦手意識を持ちがちなビギナーに嬉しい仕様かもしれません。
PINARELLO伝統のONDAフォークによるハンドリング性能とロングホイールベースによる直進安定性を備えており、ロードバイクビギナーの方でも乗っていて安心できるバランスの良いライドフィールを体感して頂けます 。
更に、弓なりのセンチュリーライド・シートステイは路面からの衝撃をいなして、ロングライドの快適性を向上させます。
ヘッドチューブ周辺やBB周辺りの造形は近代彫刻の様・・・というのはすこしおおげさでしょうか。
ですが、ただ単に模ったような造形ではなく、 躍動感を帯びたフォルムにPINARELLOのオリジナリティを感じられる‘‘ニオイ”を纏ったデザインは秀逸ですね!
現行ラインナップの中でも極めて有機的なフォルムが2000年代初頭のPINARELLOを想起させます・・・
恐らく走行性能向上には寄与しないであろうはずのデザインに妥協せず凝る…そのエッセンスはハイエンドからエントリーモデルまで惜しみなく注ぎ込まれています。
同価格帯でも他メーカーには無いPINARELLOらしさを是非一度店頭で御覧下さいませ。
店頭ではその他にもお買得な車体がございます・・・
■PINARELLO PRINCE FX ULTEGLA 500サイズ GRADIENT VULCANO ¥528,000 (税抜) ⇒ 在庫限りの特別価格!! + ポイント還元
■PINARELLO PRINCE 105 515サイズ BOB ¥385,000 (税抜) ⇒ 在庫限りの特別価格!! + ポイント還元
■PINARELLO PRINCE 105 500サイズ CARBON RED ¥385,000 (税抜) ⇒ 在庫限りの特別価格!! + ポイント還元
PINARELLO躍進の礎を築いたバイクの車名を冠したPRINCEシリーズ。
先代のフラッグシップモデルDOGMA F10のテクニカルソリューションを受け継いだバイクです。
最新のエアロダイナミクスを反映し、ANGLIRUとは違ったリアルレーシングバイクの走りをこの機会に手に入れるのも良いかもしれませんね?