GROVE鎌倉

ROAD -ロード-


2023.Jun. 13

先代の「DOGMA F12」のDNAを色濃く受け継いだ“究極のセカンドグレード”『PRINCE FX DISK』

他社のフラッグシップに匹敵する性能と作り込みの細かさでPINARELLOレーシングカテゴリーの威信を支え、進化を果たしてきました。

   

流麗でありながらドッシリとした佇まい。

走り出せば、レーシングバイクとしての鋭い反応と軽さが、バイクで駆け抜ける楽しさに熱中するサイクリストの情熱をさらに加速させます。

  

当店で納車させて頂く機会が多いPINARELLOのバイクが PRINCE FX 。

三浦半島を自由に駆け巡るツーリング~週末に仲間と過ごすメリハリのある刺激的なライドまで、パーソナルなセットアップとバイク本来のスペックを活かす楽しみ方をご提案できるのが、PINARELLOレーシングカテゴリーならではのお選びいただく要因でしょう。

 

サイクリストがバイクを手に入れてからの”その先”を見据えて、PINARELLOの”本意気”を体感できるようにデザインされているのが PRINCE FX や DOGMA なのです。

 

■ PRINCE FX DISK ULTEGRA Di2   size : 53   Color : RED

 

大変希少となっているPINARELLOのバイクですが、今回ご紹介した PRINCE FX が1台限りございます。

 

搭載するコンポーネントは11s ULTEGRAのR8000 Di2ですが、バイクを構成するパーツとして十分なスペックです。

 

多くのサイクリストを悩ます納期についてですが、バイク入荷まで1年以上お待ち頂く事も珍しくない状況.....

しかしながら、こちらは納車整備に一週間程頂ければビシッと仕上げてお渡し可能です

 

最先端の技術特性を注ぎ込みアップデートしてきたPRINCE/PRINCE FXは、いつの時代もセカンドグレードの枠に収まりきらないバイクの筆頭格ですが、PINARELLOらしい”高嶺の花でも追いかけたくなる魅力”を存分に感じて頂けるのが『 PRINCE FX 』

最後の一台を是非お見逃しなく!


2023.May. 11

先日開催させて頂いたMAVICホイール試乗会は大盛況で多くの方に走りの変化を体験して頂きました。

ご参加頂きありがとうございました!

普段、COSMIC SLR 45 を使用している身としては非常に気になるリムハイト違いのモデル…という訳で、せっかくなので私も「COSMIC SLR 32」を思いきり試乗してまりました。

 

と、その前に現在使用している「COSMIC SLR 45」からご紹介いたします。

このホイールの特徴は、①リム内幅19mm、②リムハイト45mmです。

①海外の道路環境ベースに考えてどうすれば速く快適に走る事が出来るのか…を追及していった結果、最近では各ブランドがリム設計をワイド化するようになってまいりました。

ついこの間まで25cが標準的なサイズとされてきましたが、今ではレースシーンにおいても30c以上を使用していたり…と数年前では考えられないタイヤサイズを選択するシーンが生まれてきました。

しかし、日本の路面状況は海外より比べものにならないほどスムーズに舗装されており、全てのライダーにワイドタイヤがマッチする訳ではありません。

私自身、タイヤ自体の重量やエア圧セッティングによる走り(バイクの振り)が軽快な25c〜28cが好みです。

リム内幅は19mmという事で、25〜28cタイヤがベストマッチする「COSMIC SLR 45」が最適と考え購入に至りました。

②エアロダイナミクスと軽量さを併せ持つ45mmハイトという絶妙な設計のおかげで、初速は鋭く、高速域に差し掛かっても頭打ちになる事の無い、伸びのある乗り味が特徴です。

アップダウンが繰り返される丘陵地域や強いインターバルが掛かるシーンで持ち味が光ります。

また、横風時においても扱いやすさも持っているのもポイント!

 

勿論人それぞれ感じ方は違いますが、無風の時私は35km/h~が一番気持ちよく感じます。

巡航速度を上げたい方や、穏やかな勾配が続きエアロも大切なレース(まさに富士ヒルクライム)などで結果を求めている方は、「COSMIC SLR 45」がオススメ。

また他ブランドのモデルと比べ、少々雑なペダリングをしてもホイールが荒さを置き換えてバイクを進めてくれる感覚が強くあります。(これが個人的に結構なストロングポイントです)

ウィークポイントとしてはレスポンスが良い代わりに少し硬さを感じるところ…でしょうか。(この辺りはタイヤのセットアップで解消できます)

また斜度10%以上が連発でやって来るシーンで、更に軽量ホイールが欲しくなってしまう事ぐらいです(笑)

 

続きまして、試乗した「COSMIC SLR 32」

このホイールの特徴は、①リム内幅21mm、②リムハイト32mmです。

①条件を揃えて比較したかった為、タイヤ今まで使用していた「SCHWALBE PRO ONE 28c」を装着。

実測値でタイヤ幅は29.5mmになりました。

低圧にできることを活かして、体重61kgの私は3.5~5.0berの範囲で細かく調整してテストしました。

結果フロント4.2ber、リア4.5berのフィーリングが最も好みで、興味深かったのは4.5ber以上だと路面からの突き上げ感はそこまで無いものの、リム外周が重くなったように感じて走りも重くなりました。

 

②32mmのリムハイトで感じたのはとにかく踏み始めが軽い。大げさにいうとペダルがストンと落ちる感じ。そのように感じる一番の理由は、MAVIC独自の「FORE TECHNOLOGY」でホイールの外周(リム)が軽く出来ているからでしょう。

 

通常、軽さを優先すると剛性感がなくなってしまうのですが、「COSMIC SLRシリーズ」はリム単体の状態でもライダー程度の加重では撓りません。

「だったらガチガチのホイールで、すぐ足が疲れるんじゃないか?」とイメージしてしまいますが、

「COSMIC SLR 32」はリムハイトが低い分、スポークが長くなります。

その結果、嫌なホイールの硬さは感じる事が無い絶妙な剛性バランスを持っているのが特徴です。

 

エアロをそこまで気にしなくてもいい激坂や、アップダウンが必ず待ち受けるロングライドでは「COSMIC SLR 32」の方が間違いなく有利です!

逆に普段「COSMIC SLR 45」に乗っているからこそ気になってしまったのは、35km/越えた辺りでスピードの伸びにやや物足りなさは感じてしまう事でした。

ネガティブな部分はそれぐらいで、ヒルクライムにおいては確実にペダリングは軽快。

いつもであれば脚がキツくなって来るような登坂でも、更にギヤをアップしてもうワンプッシュできるペダリングの軽さと掛かりの良さがもうヤミツキになりそうです。

  

以前研修旅行でMAVIC試乗会を行った様子

それぞれ個性があり、差別化出来ているホイールなので正直2モデル所有して使い分けたいくらい…。

まだまだお伝えできてない部分があるので、ホイール選びでお悩みの方は是非ご相談くださいませ!


2023.May. 1

キャノンデールは、ひとりでも多くのサイクリストにキャノンデール製品の良さを知っていただき、サイクリングに最適な季節を新しいバイクとともに楽しんでいただけるよう、最大30%OFFになる「Early Summer Sale」を6月30日まで期間限定で開催いたします。

セールの対象となるバイクには、エンデュランスロードバイクとして他社にはない独自性を持った「Synapse」やグラベルバイクとして覇権を握る「Topstone

コストパフォーマンスに優れながら最先端技術が用いられたMTB「Trail」、大人まで虜になるデザイン性のキッズバイクなど、新しいバイクをお得に購入できるチャンスです!

お取り寄せ可能なオススメの車体と、現在店頭にてご覧いただけるキャンペーン対象車体をご紹介いたします。

 

お取り寄せ可能なオススメ車体!

他社にはない Synapse の最たる特徴の「SmartSense」

フレームに特別設計された一つのバッテリーから、ライトやレーダーへ供給することのできるシステムを搭載した、ロングライドからグラベルまで網羅するおすすめの車体をご紹介します。

【Synapse Carbon 2 LE 】

Smoke Black カラー

¥580,000-(税込)⇒¥464,000-(税込) 20%OFF!!

車体名の後に続く大文字のスペル「 R‥レーダー・ L‥ライト・E‥エレキトリックシフティング(Di2)」が搭載されているモデルを表しています。

「SmartSense前後ライト」と 「R7100系105 Di2」が搭載されたこちらの LE モデルは、コストパフォーマンスに優れながら SmartSense と最新コンポーネントを手に入れることができます。

現在完売中ではありますが、約140mm後方の車を検知することができるGARMIN製レーダを後付けすることで、SmartSenseを最大限利用することができるおすすめの車体です。

 

 

 

【Synapse Carbon 2 RL 】

Beetle Green カラー

¥517,000-(税込)⇒¥413,600-(税込) 20%OFF!!

「SmartSenseレーダー」と「SmartSense前後ライト」が搭載されたこちらの RL モデルは、完成車パッケージで最も低価格で SmartSenseを楽しむことができます。

先程の LEモデルには105 Di2が搭載されていましたが、 RLモデルではレーダーと機械式となる R8000シリーズ ULTEGRA が搭載されています。

自身でメンテナンスをされる方や、憧れの ULTEGRAを愛車にしたい方にうってつけのおすすめモデルです。

 

 

店頭在庫のオススメ車体はこちら!

【 Synapse Carbon 3 L 】

■Black カラー      51サイズ(適正身長165~175cm)/ 54サイズ(適正身長170~180cm)

■Purple Haze カラー 51サイズ(適正身長165~175cm)

¥429,000-(税込)⇒¥343,200-(税込) 20%OFF!!

 

 

【 Bad Boy 2 】

■Matte Black カラー Mサイズ(適正身長165~177cm)/ Lサイズ(適正身長175~187cm)

¥155,000-(税込)⇒¥124,000-(税込) 20%OFF!!

 

 

【 Bad Boy 3 】

■Matte Black カラー Mサイズ(適正身長165~177cm)

¥121,000-(税込)⇒¥96,800-(税込) 20%OFF!!

 

 

【 Treadwell 3 】(GROVE鎌倉カスタム仕様)

■Ginger カラー Sサイズ(適正身長149~167cm)

車体本体のみ ¥90,000-(税込)⇒¥72,000-(税込) 20%OFF!!

こちらの車体は当店スタッフが選りすぐりのパーツでカスタマイズした展示車体となります。

もちろん、お客様のご希望に沿ったパーツでカスタムすることも可能ですので、お気軽にスタッフまでご相談ください。

GROVE鎌倉カスタム仕様 ¥122,000(税込)

↓ 詳細↓

・DMR V11ペダル ¥8,200- ・ヘルマンズ プリメルゴグリップ ¥4,400- ・GAMOH キングキャリア ¥13,200- ・BROOKS FLYER HONEY サドル ¥24,200-

今キャンペーンはエントリーユーザーに大人気の車体となりますので、お早めにご検討いただくのがオススメです!

対象バイクはお取り寄せも可能です。

サイクリングに最適なこれからの季節を Cannondaleの新しいバイクで楽しむのはいかがでしょうか?

モデルや最適なサイズでお悩みの際は、お気軽にスタッフまでご相談くださいませ。

皆様のご来店をお待ちしております。


2023.Apr. 3

■ CAAD13 Disc 105 Di2

size:54 color:MRC price:¥420,000-

アルミロードのベンチマークとして人気を博す『CAAD13』にR7100シリーズのセミワイヤレス電動コンポーネントを搭載したモデルが1台限り入荷しました!

フレームカラーは木目細やかな優しい光沢が美しいMRC(マーキュリー)、フレームサイズは体格が比較的大柄な方にとって見逃せない「54」となっております。

疲労を和らげてくれる乗り心地も、ロードバイクらしい走りのレスポンスもバランス良くカバーできるアルミロードの筆頭格はいつの時代も【 CAAD 】シリーズです。

カーボンの素材や成型技術が熟成された今でも、所有するバイクが金属フレームであるという安心感に惹かれる方が多いのもCAAD13の人気の一因ではないでしょうか。

パーツのみでR7100シリーズ(ドライブトレイン、ブレーキセット、電装部品etc)に換装した場合、20万円を軽く超える費用が発生しますが、初期装備でレスポンスの良いギアチェンジを司る105 Di2ドライブトレインが搭載されているのが非常に頼もしいです。

レバーを押し込むように操作する機械式コンポーネントと異なり、少ない力でレスポンス良く正確なシフティングが最初から楽しめるのはとても魅力的ですね。

フレームサイズ51~58は、15mmOffsetとなります。

シートポストは軽量な『HollowGram 27 SL Carbon』が付いています。

乗り心地路面からの突き上げに対してフレームのリア三角とともに”しなり”を効かせた快適性でライダーをサポートしてくれます。

R7100シリーズのコンポーネントをフルスペックで採用していますが、ホイール、タイヤ、サドル、ハンドルなど、徐々にカスタムして変化と性能アップを楽しめる点がこのモデルの絶妙なところ。

高性能アルミロードでライドを重ねながら、自分好みの味付けとバイクのアップデートを楽しんでください!


2023.Mar. 31

先日の定休日はBianchiを取り扱うサイクルヨーロッパジャパンさんにご招待を頂き、私たちショップ向けに開催されたROADバイク試乗会へ行ってまいりました。

今回のお目当ては、やはり待望のモデルチェンジを果たした新型『OLTRE』シリーズです。

 

■Bianchi OLTRE RC

トップモデルとして君臨するのがこちらの『OLTRE RC』

こちらはDURA-ACE Di2完成車 or フレームセットの展開となります。

フレームはエッジの効いた直線とホイールを包み込むような曲線が美しいフォルム。そしてイタリアンバイクらしい鮮やかで上品なグラフィックに目を奪われます。

 

新型OLTREで最も話題に上がるのがフロントセクションです。

個人的にも実際にチェックできるのをとても楽しみにしていました。

ヘッドチューブに搭載される“エアディフレクター”は意図的に後方へ低圧ゾーンを生み出し、ライダーの脚に当たる空気抵抗をコントロールする目的で設計されています。

「空力向上付加物」に当たるとされ、残念ながらUCIレースでは使用不可とされましたが、非常に話題となった新しい速さへのアプローチです。ロードバイクでは今まで見たことのないユニークなアイデアは実にBianchiらしいトコロ。

 

ニセコクラシック等のUCI規定に則ったレースでは外しておいた方が良いかもしれませんが、多くのホビーレースでは何も問題はありません。

ちなみにエアディフレクターを外した状態でも既にトップクラスのエアロダイナミクスを実現しており、UCI認証は未装着の状態で取得されています。

 

専用コックピット『REPARTO CORSE OLTRE COKPIT』

専用設計されたコックピットも非常に特徴的。

ハンドル中央部には穴の空いた形状と気流をコントロールする目的の“ボルテックスジェネレーター”という突起が見られます。

ボルテックスジェネレーターはフロントフォークにも搭載。

新型OLTREではこれまでの“いかに空気抵抗が少ないバイクを作れるか?”ではなく、気流をコントロールして“ライダーが乗車した状態でいかに速いバイクが作れるか?”という真の速いバイクを目指し、徹底的に考えデザインされています。

“先代モデルを進化させた”のではなく、「ゼロから新たに設計した」という正真正銘の新型バイクなのです。

 

今回のテストライドはエアロロードの特性を堪能できる平坦・ダウンヒルは勿論、登りとラフな路面も存在する総合力が試せるコース。

系列店スタッフと共にテストライドをしてまいりました。

OLTRE XR4のテストバイクもあり、乗り比べができました。

『OLTRE RC』ではこれまでのBianchiのハイエンドモデルに搭載してきた振動除去システム“カウンターヴェイル”をあえて非搭載とする事で、引き換えにバイクの反応性を向上させたとされています。

そんなわけで実は「機敏な特性はプロライダー向き過ぎて扱いにくいのではないか?」などと少々不安に思っておりました。

しかし実際に乗ってみると、そんな心配は全く無用でした。

28cタイヤとの相性は抜群で、前情報通りの非常に鋭い反応性を持ちながらも、乗り心地は角が無く上質そのもの。

ハンドリングは切れ込み過ぎるような事もなく安定感があり、初めて乗ったバイクとは思えないほどの馴染みを感じました。

後述するOLTRE PROとの重量差は「60g」と僅かなものですが、乗り味はハッキリと違いがあり瞬発的なペダリングの応答性がクリアでスプリントやクライミングのフィーリングが非常に好みでした。

 

“RC”に装備されるのはフロント:50mm/リア:65mmのリムハイトホイール

新型OLTREに合わせて登場したのが、Bianchiのレーシング部門“REPARTO CORSE”の名を冠したコックピット・サドル・ホイールといったパーツたち。

OLTRE RCに標準装備されるホイールセットは新型フレームと合わせて開発が進められただけあり、高いリムハイトや重量のスペックを感じさせず、フレームとの相性は抜群。ハブの回転性能と合わさる事で、ダウンヒルのスピードの伸びが非常に良く好印象でした。

 

■Bianchi OLTRE PRO

続いてチェックしたのは『OLTRE PRO』

ULTEGRA Di2 完成車とフレームセットがラインナップされます。

フレーム形状は“PRO”と全く同じ型を採用しており、更にこちらのモデルでは新型OLTREシリーズで唯一“カウンターヴェイル”を搭載したモデルです。

 

完成車では専用コックピットもRCと同一製品が付属され、エアディフレクターやボルテックスジェネレーターといった特徴も同じです。空力性能もまた同一となります。

それに加えて“カウンターヴェイル”を搭載した事で速さに加え、身体に響く振動がスッと手元で消えるような不思議な感覚で、他ブランドには無い極上の乗り心地がクセになります。

 

“PRO”に装備されるリアホイールは“RC”とは異なり前後50mmハイト

ドライブトレインが異なるほか、RCとはサドル・ホイールも変更されていますが価格差を考えると、この“PRO”は非常にお買い得なパッケージといえます。

ロングライド〜レースに至るまで一台で何でも快適にこなせそうな万能モデルがこの『OLTRE PRO』

多くのライダーにマッチする極上のオススメバイクです。

 

■Bianchi OLTRE

最後はシリーズ中、ベースグレードに位置する『OLTRE』をチェック!

こちらは残念ながら適正サイズが無かったのでバイクチェックのみとなりました。

製品ラインナップは12速化がなされたセミワイヤレスの“105 Di2”搭載の完成車が展開されます。

 

フロントフォークのボルテックスジェネレーターやリアセクションの形状を見ても、上位機種の開発で得たノウハウを活かして設計されているようで、走行性能の高さが窺い知れます。

 

バイクの乗り味を決定付けるジオメトリーは他モデルと同一です。

その為、コックピットにはフレームに合わせたオリジナル設計のステムがセットアップされてきます。

ハンドル・ステムが別体構造となるので、お好みのハンドルをチョイスできるのがメリットです。

ステムは構造上、上部にコラムスペーサーを積むことができない為、ポジションを予め出しておくのがオススメ。

電動シフトコンポーネント搭載、そして50mmハイト/チューブレスレディのカーボンホイールがパッケージングされる等、すぐにレースも楽しめる高いスペックと走行性能を持っています。

シリーズ中、唯一のBianchiの特徴である“チェレステカラー”を採用しており、それだけでも人気が高まりそうなモデルです。

 

同じ『OLTRE』と言う名前を持ちながらも単にグレードの違いでは無く、どれも個性的でそれぞれ特性が光る3モデルでした。

各モデルの納期予定など、気になる方はお気軽にスタッフまでお問い合わせくださいませ!


2023.Mar. 2

1971年の創業以来、Cannondaleは「レーシングバイクの性能やデザインにおいて何がベストか?」について追及と試行錯誤を繰り返し、スポーツバイク業界に衝撃と革新をもたらしてきました。

そして今、新たなテクノロジーの極意『LAB71』によって、ライダーを刺激し限界を押し上げるバイクが誕生します。

”ベストオブベスト”を追及するCannondaleの最高到達点に冠せられるのが『LAB71』

『LAB71』によって生み出されたバイクは、素材、デザイン、乗り心地、細部まで徹底的に拘り抜いた夢のバイクです。

 

Cannondale史上最高峰の証を授かる記念すべき第一作目のバイクは『 SuperSix EVO 』

ブランドを代表するレーシングバイクが、これまで多くのライダーを魅了してきた自然なハンドリングとスピード、そして信じられないほどスムーズな乗り心地を継承しつつ、大幅な軽量化と非常に優れた空力性能を備えた第4世代へと進化しました。

フレーム重量は56サイズ(ペイント済み)で驚異の770g!

ブランド史上初めて採用する最先端のカーボンファイバーとナノレジンを組み合わせ、幾多のプロセスが必要なシリーズ0カーボン構造を用いることで、従来のHi-Modモデルと比較しても更なる重量削減を可能にしています。

さらに、エアロ形状を研ぎ澄まし、極限まで薄くしたシートポストによって、【 Cannnondale史上最も軽量でエアロダイナミクスに優れたフレーム 】が誕生しました。

デルタ形状のまったく新しいコラムにより、ハンドルまわりのケーブルをシームレスにヘッドチューブ内に収めると同時に、ヘッドチューブの前面投影面積をより少なくすることで、より大きなエアロダイナミクス効果をもたらします。

最高のパフォーマンスを完璧に引き出すため、ホイールとハンドルバーも生まれ変わっています。

ホイールは新型のHollowGram 50 RーSL Carbonホイールがアッセンブルされており、ハンドルバーはレーシングカー業界で絶大な支持を集めるカーアクセサリーブランドのMOMO Desingと共同で一体型ハンドル「SystemBar R-1 by MOMO Design」を開発、握りやすさや快適性はもちろん完成された美しいデザインがバイクのビジュアルを一層引き立てます。

エアロダイナミクスに関しては、LAB71フレームと新型ハンドルバーの組み合わせで45km/h走行時のデータが、先代モデルに比べて約12ワット低減という数値をマーク。ハイスピードなレース展開において更なるアドバンテージを得られます。

他にも、タイヤクリアランスは30cで余裕を持たせられる設計となっており、ボトムブラケット規格はBSAを採用することでマーケットにある多くのクランクセットが使用可能なので、ライダーのセッティングに対する情熱をより一層掻き立てるバイクとなっていますね。

 

それでは、皆様が気になってしょうがないモデルラインナップをご紹介しましょう!

■ SuperSix EVO LAB71 Dura-Ace Di2

size:48/51/54/56 color:MOX price:¥1,800,000‐(税込)

■ SuperSix EVO LAB71 Frameset

size:48/51/54 color:REP price:¥850,000‐(税込)

■ SuperSix EVO LAB71 Frameset

size:48/51/54 color:WOW price:¥850,000‐(税込)

■ SuperSix EVO LAB71 Frameset

size:44/48/51/54/56 color:BLK price:¥850,000‐(税込)

  

これまで培ってきた技術と飽くなき情熱、最先端の素材と製造プロセスを注ぎ込んだ”究極のEVO”がワールドツアー、春のクラシックレースを賑わせるでしょう。

そして、皆様のライドにおいても限界を引き上げてくれるバイクであることに間違いありません。

『 SuperSix EVO LAB71 』はプロ・アマの垣根無く、どんな道でもどんなレースでもライダーが最高の走りを体験できるのです。

今回は、『LAB71』にフォーカスした紹介のため割愛させて頂きますが、同時にフレーム素材へHi-Modカーボンを使用したモデルもラインナップされております。

そちらはまた次回ご紹介いたします!

    

   
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2023.Feb. 12

遊び方が多様化しバイクのカテゴリーもどんどん細分化されていく中で、自分に合った一台を探すというのは中々大変です。

ロングライドも、レースも、果ては秘境を目指すアドベンチャーライドまで、遊び方を選ばずマルチに楽しめるバイクを店頭にて展示中です!

  

■SCOTT ADDICT 30 ¥440,000-(税込)

ADDICTはメーカーの分類ではエンデュランスロードというカテゴリーに当たります。

兄貴分にはレーシングモデルのADDICT RCが存在するのですが、カテゴリーの全く異なる2台が兄弟車である理由はジオメトリーにあります。

 

比較してみるとADDICTはアップライトでリラックスしたポジションを取りやすい設計に、ですがそれ以外はRCのレースジオメトリーとほぼ同じ。

つまり根底にある乗り味はしっかりとレーシングバイクを踏襲しているという訳ですね。

カーボンマテリアルもレーシンググレードを採用していますが、レイアップを最適化することで剛性と乗り心地のバランスをとっているのだとか。

 

フレーム設計という点でステム内装型のケーブルルーティンに対応しているところは見逃せません!

ステムにケーブル類がすっかり隠れてスッキリとしたビジュアルに、空気の乱流も抑えられるので多少ながらエアロ効果も期待できますよ。

この手のバイクは外装ケーブルが採用されることが多いですが、この部分からもルーツがレースバイクである事を感じさせます。

 

タイヤクリアランスは35Cまで、標準でもハイボリュームな32Cが装備されています。

今どきのオールロード系エンデュランスバイクのトレンドをしっかりと抑えてありますね。

この辺りのサイズのタイヤは乗り心地が良く、意外とスイスイ進むので楽しいですよ。

 

コンポーネントは機械式のシマノ105で統一。

乗り出すには十二分なパーツスペックで固められています。

ありがたいことにクランクまでシマノで揃えられているので軽量かつ変速もバッチリ決まります。

 

路面を気にせず体力を温存し、かつ高速で目的地までアプローチできる、というのは今までありそうで無かったキャラクター性ではないでしょうか。

この系統のバイクの中ではかなり「ロードバイクらしさ」を感じて貰いやすいはず。

この1台で何でもチャレンジしてみたい!という方にピッタリなバイクです!

 

現在店頭には52サイズ相当のSサイズと、54サイズ相当のMサイズをご用意しております。

サイズ感の確認やご不明な点等ございましたらお気軽にスタッフまでお声掛けください。

 

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2023.Jan. 15

今ではミドルグレードコンポーネントにも採用されるようになった「電動コンポーネント」

機械式コンポーネントでは成し得ない”軽いタッチで正確なシフティング”を実現するサイクリスト憧れのパーツの一つではないでしょうか。

圧倒的な操作性により一度使用するともう機械式には戻れないほどにストレスフリーです。

 

■ Tarmac SL7 PRO Etap

color:CMLSILGREEN/WHT/CML size:54

price:¥1,111,000‐ ⇒ ¥166,650-分のSPECIALIZEDエキップメントをプレゼント!!

 

平地・上り・下りの全てをこなす最先端のオールラウンドバイクとして、未だに色褪せないパフ

ォーマンスで人々を魅了する「TARMAC SL7」

こちらは、SRAM FORCEグレードの2×12sドライブトレインを搭載、ディープリムホイールやエアロハンドルに至るまでROVALのカーボンパーツで仕上げられ、ロードバイクらしい高速域を思いきり楽しんで頂けるパーツ構成です。

クランクに内蔵されるパワーメーターも初期装備済みなので、ペダルを取り付けた瞬間からより効率的でストレスフリーなサイクリングも楽しんで頂けます。

 

ROVAL Rapide CLカーボンホイール
ROVAL Rapide カーボンハンドルバー

 

リヤディレイラーなどに一部配線を設ける”セミワイヤレスとは異なり、”完全なワイヤレス”で接続されるシステムはメンテナンス性にも優れ、スマートフォンアプリを通して軽微な変速調整であればとても簡単に行えます。

とにかくシンプルでクリーンな外観、分かりやすい設計と正確で小気味いいシフティングには、ライダーだけでなくバイクのセットアップをお手伝いする私達自身も日々助けられ楽しませてくれます!

 

レーススペックのテクノロジー、イノベーションを存分にフィードバックしたTarmac SL7に最新の完全ワイヤレスドライブトレインを組み合わせた”クリーンなビジュアルと高いスピード域を思いっきり楽しめるアッセンブル”が堪らない一台です。

 

TARMAC SL7 PRO Etapは、ただいま好評開催中のキャンペーン「New Bike Life キャンペーン」対象の大変お買い得な車体となっております。

1月6日(金)~3月31日(金)までの期間内にこちらのバイクを手に入れた方は、車体価格の15%分(¥166,650-)のSPECIALIZEDパーツ・用品をプレゼントさせて頂きます。

是非この機会をお見逃しなく!

 

 

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2022.Dec. 10

お待たせ致しました!

グラベルバイクの枠にとどまらず、サイクリングの限界を押し拡げるロードサイクリング/アドベンチャーライドの相棒として、多くのサイクリストを魅了するTopstone Carbonの最新モデルが待望の入荷です。

 

■ Topstone Carbon 4 

color:Smoke Black size:S price:¥314,600‐

新たに700cホイールへ最適化されたフレームは、従来に比べてより低重心の安定感を増したジオメトリへと進化しました。

フロントフォークにはバイクの安定感を大幅に損なうことなく大容量のストレージを増設できるトリプルアイレット・マウントが新たに追加されたので、ツーリングやアドベンチャーライドを楽しむ装備品を思い切って積載することも可能です。

リアをフレックスさせる革新的構造「KingPinサスペンション」は、ベアリングをブッシュ式にアップデートして、耐久性向上と100gの軽量化を実現しています。

当モデルからボトムブラケットには、BSAスレッドBBを採用しており、グラベルシーンを見据えたコンポーネントが普及したことで、Aiオフセットテクノロジーを使わずに最適化したジオメトリとタイヤクリアランスを手に入れたNew Topstone Carbonが誕生しました。

先んじて革新的なモデルチェンジを遂げたSynapseと同様に、Topstone Carbonらしいオリジナリティは健在ですが、独自規格ではなくライダーフレンドリーに進化しています。

そして、今作のTopstone Carbonもキャノンデールが提唱する新たなイノベーション『Smart Sence』へ対応しています。

路面状況や地形に囚われない性能に加えて、道路での周辺環境に対してもより安心してライドできるアップデートにより、一日中冒険をともにする相棒として磨きがかかりました。

Smart Sense取り付けスペースを付属の StrapRack toolholder によって、パンク修理キットを備え付けるストレージへと変換することも可能です。

■ Topstone Carbon 4 

color:Olive Green size:XS 

入荷カラーはベーシックなSmoke Blackに加えて、アスファルトとコンクリートに囲まれた中にあっても”土のにおい”を強烈に放つような Olive Green が入荷しております。

こちらのカラーもライダーの”冒険心”をくすぐる渋いビジュアルですね。

 

“グラベルロード”というカテゴリーではありますが、基本的な走行性能そのものが非常に高く、セットアップ次第で様々な楽しみ方ができる本当に優秀な「ALL ROAD」で、自転車旅を満喫するツーリング~本格グラベルライドまで思いっきり楽しんでください!

 
当店のCannondale在庫については下記のリンクからもご確認頂けます。

また、当店のオンラインショップBIKE-ONLINEより、オンライン上で決済、系列各店で受け取り可能なCLICK&COLLECTも御利用頂けます。

随時更新しておりますが、実際の販売タイミングと時間差がございますのでご了承ください。

掲載されていない車種でもご用意可能な場合がございます。

ご希望の車種がございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

 

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2022.Dec. 2

ROAD、MTBともに見逃せないローンチが続くスイス発のスポーツバイクブランド【 SCOTT 】の最新モデルが入荷致しました!

先日ご紹介した『ADDICT RC』に続いて、今回のデリバリーはSCOTTのエンデュランスモデルを担う『ADDICT』です。

■ ADDICT 30

color:RED size : S/M price:¥440,000-

軽さとエアロダイナミクスのバランスを最大限に追及した『ADDICT RC』に対して、リーチとスタックに少し余裕を持たせたフレームジオメトリーとフレームのしなりを最大限にコントロールする設計を活かし、快適性と走破性をSCOTTらしい剛性感のあるフレームに落とし込んだモデルが『ADDICT』です。

ADDICT RC と同様にヘッドチューブ周りのケーブル類はフレーム内装なので、スッキリとしたデザインとエアロダイナミクスはモダンバイクらしい仕上がりですね。

入荷車体のサイズはS(水平トップチューブ長540mm)とM(水平トップチューブ長555mm)がございます。

フロントセクションのタイヤクリアランス
リアセクションのタイヤクリアランス

ADDICT RC には28cのタイヤがアッセンブルされていますが、ADDICT には32cのタイヤがアッセンブルされています。

32cというワイドなタイヤを装備していながら、縦横のクリアランスは十分に余裕がありますね。

荒れた道に落ちている路面の砂利や木屑などを巻き上げても引っかかり難く、林道を愛し躊躇なく突き進むライダーはADDICTらしさにプラスされた走破性を是非楽しんで下さい。

タイヤのエアボリュームを存分に活かした快適性も手に入りますよ!

シートポストはオーソドックスな0mmオフセットの丸型シートポストを採用しており、ツーリングやロングライドのパッキング事情にも比較的柔軟に対応できる仕様です。

ドライブトレインとブレーキシステムは、根強い人気の11s機械式105コンポーネントを採用しています。

バイクの操作性、応答性を比較すると、最新の12sセミワイヤレス105コンポーネントの性能に軍配が上がっていまいますが、カスタムも視野に入れてバイクのパフォーマンスをしっかり楽しみむなら頼もしいパーツアッセンブルでしょう。

フレームカラーはマルーン~グレーへのグラデーションとメタリックなブランドロゴが絶妙に調和する仕上がり。

渋いカラーリングの中にも、煌びやかなアクセントがたまりません・・・・・ッ!

 

現在、店頭にてADDICTシリーズの両モデルをご覧いただけます。

設計コンセプトの違いやカラーリングの洗練された美しさを、是非実車でご案内できれば幸いです。

SCOTTのリリース情報や入荷に関する情報に今後もご期待ください!

 

 

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