2020.Nov. 24
山々の木々はすっかり落葉し、落ち葉の絨毯を踏みしめながらのライドを楽しむ季節が今年もやって参りました♪
ロードバイクでは躊躇してしまうような、石が敷き詰められたゴツゴツ路面・・・
早朝の霜が凍ってスリッピーな路面・・・
マウンテンバイクで突き進むようなハードで立体的な地形を走らず、自走での行動範囲を広く楽しみたい方はグラベルバイクがおすすめです。
■ DIVERGE E5 COMP TARBLK/MRN/CHRM サイズ49
メーカー価格 ¥230,000-(税抜)
先代から待望のアップグレードを果たした NEW DIVERGE のアルミフレームモデルは、1x11Sの SHIMANO GRX コンポーネント搭載の本格グラベル走行が可能な仕様です。
店頭には、小柄な女性でも乗れそうな49サイズをストックしております。
メーカー完売のデッドストックなので売り切れの際は何卒ご容赦くださいませ!
GRXコンポーネントの中でも、多くのライダーに好評なのがこのSTIレバーです。
レバーを引く際の支点が通常のSTIレバーよりも高いことで、『 テコの原理 』により握った力が伝わりやすく、比較的手の小さな方でもブレーキ操作がとてもし易いんです。
小柄な女性ライダーの方は、
「 STIレバーが大きくて握りづらい...」
「 レバーを引くときに指が届きにくい... 」
というお悩みが多いはずなので、手で触れる部分の操作性をバイク選びやカスタムの基準にすると、後のサイクルライフの満足度が劇的に変わってきますよ。
グラベルライドの対象となる幅はとても広く、自動車や人通りの少ない道を散策したり、グラベルレースに出たり、まだ見ぬ土地へ冒険する中で純粋に不整地でのライドを楽しむことに本質があります。
通勤・通学、日常生活の移動で訪れる荒れたアスファルトや未舗装路を、快適かつスピーディーに駆け抜けて楽しさに変えられるのはグラベルバイクならではでしょう。
SPECIALIZED のバイクラインナップの中で、キャラクターがとても似ている【 ROUBAIX 】との違いは、新たに設計されたプログレッシブ・ジオメトリーと太いタイヤをインストールできるタイヤクリアランスです。
ステム長を10mm短くし、重心を後ろに移動できるようになったので、ロード性能を保ったまま、従来のジオメトリーに比べテクニカルな路面も安心して突き進めるようになりました。
リーチとフォークの位置を前に出し、ヘッドアングルを寝かせ、フォークオフセットを増やしてあります。
リアトライアングルがタイトなため、ハンドリング性は機敏なままなのです。
そこに余裕のあるタイヤクリアランスが合わさり、グラベルにおける速さと快適性をブラッシュアップした NEW DIVERGE が誕生しました。
NEW DIVERGE 最大のトピックスでもある【 Future Shock 】
体が激しく揺さぶられるガタガタの道を走りながら、バイクを確実に操作し続ける上で Future Shock があれば、疲労が溜まりにくくなり、速く走ることができます。
従来のサスペンションはホイールのみを動かして振動を吸収しますが、Futre Shock はライダーより下にあるバイク全体で吸収し、フレームとフォークの剛性が保たれるため、ペダリング効率は高いままです。
Future Shock 、新しいグラベルジオメトリー、豊富なストレージマウント、そして十分なタイヤクリアランスに至るまで、新しいDIVERGEにはロード、グラベル、ダートのフィールドで SPECIALIZED が培ってきた技術が注ぎ込まれています。
日常の移動時間を少しワクワクさせたり、グラベルバイクならではの遊び方をこのバイクで満喫してみてはいかがでしょうか。
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2020.Nov. 14
コロナ禍による延期を経て開催された『 ジロ・デ・イタリア 』
9月に開催した ツール・ド・フランス 以上の、あまりにもドラマチックな展開で幕を閉じましたね!
総合優勝を狙う INEOS Grenadier のエース ゲラント・トーマスが第3ステージで落車による怪我で戦線離脱という絶望的な状況下でチームはステージ優勝を狙うプランへ切り替えます。
フィリポ・ガンナのTTステージ優勝を皮切りに、各メンバーがステージ勝利を重ねながら、総力を挙げて総合優勝の射程圏内にいたテイオ・ゲイガンハートをアシストしました。
ゲイガンハート自身も第15ステージの山頂ゴールを制しステージ優勝を飾ります。
終わってみれば、ゲイガンハートの個人総合優勝「マリアローザ」とヤングライダー賞「マリアビアンカ」獲得、ガンナによるTTステージ完全制覇、チーム総合優勝、チーム全体でステージ優勝は「 7 」、PINARELLO のグランツール制覇は29回目という、PINARELLO と INEOS Grenadier による他の追従を許さない偉業を成し遂げました。
・・・・・・と、イタリアで樹立した偉業の余韻に浸っている間も、三大グランツールを締めくくる「ブエルタ・ア・エスパーニャ」で昨年のジロデイタリア覇者であるリチャル・カラパスが2位入賞。
グランツールにPINARELLOあり!という存在感を放ち続けています。
世界一過酷な山岳ステージレースと言われる 『 Giro d’Italia 』を筆頭に、ロードレースの最高峰として名高いグランツールの舞台は、 幾つもの峠を越えながら、3週間で3,000km以上の距離を走り切り、強豪ライダーがひしめき合います。
その中で頂点に立つには、ライダーのフィジカルだけでなく優れたバイクの存在も不可欠です。
PINARELLO から INEOS Grenadier に与えられた【 DOGMA 】は、唯一のオリジナリティとレーシングバイクに対する PINARELLO の情熱やフィロソフィーを注ぎ込んできた至高のバイク。
世界最高の引張強度を誇る 東レ Torayca® T1100 1K を採用したフレームにはイノベーションの数々が盛り込まれています。
研ぎ澄まされたジオメトリーとバイクのスタビリティー、ハンドリングのレスポンスと安定性を高いレベルで兼ね備えるONDAフォークによる” ピナレロ・ハンドリング ”、左右非対称に構成される車体とそれらに入力されるライダーのアンバランスなパワーを推進力に変える” アシンメトリック・デザイン ”を軸に、フラットコース・クライミング・ダウンヒル・・・ロードライドのあらゆるシーンで最高のパフォーマンスを発揮するため ” DOGMAの系譜 ” を紡ぎ、ロードレースの最前線で栄光の歴史を積み重ねています。
DOGMA 65.1 から DOGMA F8 へのモデルチェンジにより完全に生まれ変わり、先代の DOGMA F10 では剛性、ハンドリングともに最高のバイクと称される仕上がりで、今なお慧眼のサイクリスト達を魅了しています。
そして、DOGMA を再び全く新しいバイクへ造り変えた DOGMA F12 の誕生により” DOGMAの系譜 ”はネクストステージへと到達し、「 最高のバイクとは?」という議論にまたしても終止符を打ちました。
私自身、F12を日々乗り込んでいますが、山岳コースを走り抜けるビッグライドにおいて、軽量一辺倒のバイクやエアロダイナミクスによって計算され尽くしたバイクでは味わえない、芯がぶれず一貫したラグジュアリーなライドフィールに魅了されっぱなしです・・・
美しいビジュアルを堪能できるのは、PINARELLOオーナーならではの特権です。
バイクラックに掛けた愛車を眺める時間が、比類なき上質な一時になります。
優雅なカフェライドから山岳を走破するビッグライドまでラグジュアリーな時間を共に過ごすなら、PINARELLO こそがアンサーでしょう。
ラインナップの中でも、DOGMA は別格ですよ・・・
リリース当時から問い合わせを多く頂いた「 GALAXY BLUE 」、神々しい存在感を放つ「 OSIUM WHITE 」のフレームをストックしておりますので、店頭で是非ご覧頂き魅了されてください。
そして、最高のバイクを完成させましょう!!
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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2020.Oct. 27
ついにヴェールを脱いだ新型『Specialissima』
クライミングバイクとして非常に高い評価を得たこのバイクも遂にDiscブレーキが搭載され完全新設計にて生まれ変わりました。
Bianchiを語る上で外せないのがこの画期的な“COUNTERVAIL”というマテリアル。
数多いBianchiラインナップの中でもハイエンドモデルのみしか使用が許されない特別な素材です。
重量増し等のネガティブ要素無く、発生した不快な振動を素早く抑えるという特別な振動抑制素材により最大で80%もの振動をカット。
驚異的な最新素材を、この新型『Specialissima』も継承しております。
フレームはDiscブレーキ搭載としながらも“750g”(55サイズ)と超軽量です。
130年以上にも及ぶ長い歴史を持つBianchi。
“COUNTERVAIL”に加え、バイク作りを知り尽くしたBianchiのノウハウが惜しみなく注ぎ込まれ、フレームは絶妙な剛性バランス。
“いつまでもクライミングしていたい”と思わせる独自のリズムは新型にも引き継がれているようです。
Discブレーキ搭載に加え、エアロダイナミクスに優れた「Ortre」シリーズにも採用されるケーブルフル内装コックピットを可能にする“ACR”システムをこの『Specialissima』にも搭載しました。
各フレームパイプ形状はエアロシェイプされ、“ヒルクライムバイク”から“オールランダー”として性能を飛躍的に向上させ生まれ変わっています。
路面を捉える“COUNTERVAIL”との相乗効果でクライミングだけでなくダウンヒルも楽しいバイクに仕上がっています。
“CK16”
ラインナップされるカラーリングはBianchiカラーであるチェレステ“CK16”に加え、“Greenish Blue”と“Black Carbon UD”がレギュラーカラーとして展開されます。
“Greenish Blue”
“Black Carbon UD”
中でも“Black Carbon UD”は先日開催されたツール・ド・フランスでユンボ・ヴィズマに供給されていた軽量塗料でペイントされた話題のカラーリング。
他カラーと比べ80g程軽量に仕上がっています。
“Carina Nebula”
“Volcano Grey”
“Gold Olive”
“Milky Way”
“Summertime Dream”
レギュラーカラーに加え、イタリア職人によるハンドペイントで仕上げられた“シグネチャーコレクション”の5色がラインナップ。
カラーオーダーシステム“tavolozza”と同じく38,000円(税抜)のアップチャージでお選び頂けます。
ARIA DISC
“Summertime Dream”はオーロラの様なカラーリングで、同色展開する「ARIA DISC」を見て心に響いていた方も多いのではないでしょうか?
■Bianchi Specialissima Disc FrameSet +Cockpit ¥580,000-(税抜)
・SUPER RECORD EPS 12sp 完成車 ¥1,580,000-(税抜)
・DURA-ACE Di2 11sp 完成車 ¥1,380,000-(税抜)
・RED E-Tap AXS 12sp 完成車 ¥1,400,000-(税抜)
・ULTEGRA Di2 11sp 完成車 ¥980,000-(税抜)
・ULTEGRA 11sp 完成車 ¥730,000-(税抜)
デリバリーはレギュラーカラーのフレームセットが先行して1〜2月ぐらい開始を予定しています。
新型『Specialissima』は、非常に注目度の高いモデルです。
今年はコロナ禍による生産状況の影響もあり早期完売が予想されています。
是非お早めにご検討くださいませ。
※コロナ禍による影響で入荷時期が変更される事がございます。予めご了承願います。
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2020.Oct. 14
スーパーハイエンドモデル「DOGMA F12」のDNAを色濃く受け継いだ“究極のセカンドグレード”『PRINCE FX DISK』が待望の入荷です!
曲線・直線が見事に調和するフレームデザインに、マット・グロスを使い分けた絶妙なカラーリング。
どの角度から眺めても本当に美しい…
PINARELLOのバイク作りは“乗る事”以外にも心を満たしてくれますね。
ダウンチューブのコンケーブ形状やフォークフラップ、フォークやリアセクションのアシンメトリックデザインなど、DOGMA F12開発で得たテクニカルソリューションが完全に引き継がれています。
そして何と言っても今回のモデルチェンジで一番大きいのがステアリング周り。
DOGMA F12同様、ケーブル内装化がなされました。
専用開発されたコックピットシステムにより、ハンドル・ステムからヘッドチューブへと続くケーブルルーティングが可能です。
そのハイボリュームさに圧倒されるヘッド周りはケーブル内装化を図ると共に、思い通りにバイクコントロールできるPINARELLO独自のステアリングフィールにも大きく貢献しています。
強力かつコントローラブルなDISCブレーキとの相性も抜群。
自由自在に峠を駆け抜けるのが間違い無く楽しいことでしょう。
■PINARELLO PRINCE FX DISK ULTEGRA Di2 ¥689,000-(税抜)
より多くのライダーにフィットするようにジオメトリーも一新されています。
『PRINCE FX DISK』の中でもダントツでオススメなのが今回入荷の仕様。
東レT900をメインマテリアルに使用したフレームに手堅い“ULTEGRA Di2”をアッセンブル。フレームセットの価格(約47万円)を考えると抜群のコストパフォーマンスではないでしょうか。
今回入荷の“RED”に加え、2021年モデルで注目の新色“GRAY STEEL”もラインナップされます。
メカニカル仕様は¥589,000-(税抜)
こちらはお客様に御予約頂いた『PRINCE FX DISK』
“メカニカルULTEGRA”仕様にはシックな“BOB”もラインナップされます。
こちらもグロス・マットが絶妙に使い分けられており、どのカラーリングも文句なく最高に美しくカッコいい。悩んでしまいますね!
今年はコロナ禍による影響でほとんどのモデルで生産状況に大きな影響が出ております。是非お早めにご検討くださいませ。
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2020.Oct. 7
UCIワールドチーム【 チーム ユンボ・ヴィスマ 】と イタリアンバイク【 Bianchi 】の快進撃が止まりません!
先日のリエージュ・バストーニュ・リエージュでの最後まで絶対に諦めない渾身のスプリントで、勝利を勝ち取った プリモシュ・ログリッチ選手。
記憶に新しい世界最高のロードレース「ツール・ド・フランス」では、惜しくも総合優勝は逃したものの2位入賞。
前年度覇者エガン・ベルナル選手のリタイヤ、コロナ禍における特殊な状況下でのレース、過酷な山岳レイアウト、ヤングライダーの台頭など・・・近年稀に見るドラマチックな展開だったのではないでしょうか?
底知れぬポテンシャルを備えるオールラウンダーのログリッチを筆頭に、抜群の貢献度を発揮するアシスト役とステージ優勝を奪い去るパワフルな走りが光るワウト・ファンアールト選手の活躍も非常に印象的でしたね。
今年はクラシックレースでの優勝、先日の世界選手権でも個人タイムトライアルで2位入賞など常に話題の中心にいます。
他にも、クライマー、スプリンター、平地アシストで有力な選手を揃え、レースの局面で必ずと言っていいほど、チーム ユンボ・ヴィスマが存在感を示しています。
ワールドツアーでの輝かしい戦績の裏には、先進のテクノロジーとデザインを注ぎ込み作り上げられる【 Bianchi 】のバイクは欠かせません。
総重量が平均 80g 軽量となる画期的な塗装システムを開発、オルトレ XR4 に施し供給するなど、レースという極限状態でテスト及び開発された技術が、市販車にも導入されていきます。
あらゆるレースを戦い抜いてきたOltre XR4 は空力の利点と制御を最大化するように設計されたBianchiの究極のエアロロードレーシングマシンです。
更に、Countervail を搭載することで過酷なレースにおける身体的負担を低減でき、Oltre XR4ならではの高速域におけるスピードの伸びは、昨年の試乗会でも多くのライダーから大変好評を頂きました。
最高峰のレースシーンにおけるBianchiの実積をご紹介しましたが、ビギナーライダーからホビーレーサーまで幅広いライダーのパフォーマンスを引き出すべく、Bianchiならではのアイデンティティや設計力が注ぎ込まれたモデルもバラエティに富んでいます。
■Bianchi OLTRE XR3 DISC ULTEGRA CK16/B.F.GLOSS 50サイズ
¥468,000-(税抜) ⇒ 在庫限りの特別価格 + ポイント還元!!
クライミングやスプリントにも応えてくれる剛性を確保している一方で、 Countervail による高い快適性と伸びやかな走りの特性を備えたBianchiのミドルレンジレーシングバイクは、トップライダーの高出力を受け止める高剛性なXR4よりも絶妙な剛性感にチューニングされています。
隙の無いULTEGRAコンポのパッケージングは、ロングライドからレーシーな走りまで、バランス良くライダーのニーズに応えてくれます。
チェレステカラー&流麗なフォルムが作り出す独特の雰囲気にいつも見惚れてしまいます...
■Bianchi OLTRE XR3 DISC 105 CK16/B.F.GLOSS 53サイズ
¥388,000-(税抜) ⇒ 在庫限りの特別価格 + ポイント還元!!
さらに、SHIMANO105コンポーネントをアッセンブルしたモデルも御用意できます。
軽さ、剛性、安定感・・・あらゆる面で優れたパフォーマンスを発揮してくれる扱いやすいレーシングバイクが、特別価格でのご案内となっておりますのでお見逃しなく!
■ INFINITO XE DISC 105 CK16/B.F.GLOSS 53サイズ
¥298,000-(税抜)
Countervailこそ採用していませんが、フレームの剛性バランスを見直し、縦方向に扁平したトップチューブや細いシートステー、フレーム接合部のオフセットなど優れた設計力でコストパフォーマンスに優れたエンデュランスバイクを作り上げることに成功したモデルです。
こちらのモデルには、フレームマテリアルに COUNTERBAIL を埋め込んだ 【 INFINITO CV 】が存在し、抜群の快適性とINFINITO XE 以上の「高速域、少し荒れたアスファルトでのスピードの伸び」を体感して頂けます。
■ Bianchi SPRINT DISC 105 CK16/B.F.GLOSS 50サイズ
¥278,000-(税抜) ⇒ 在庫限りの特別価格 + ポイント還元!!
ディスクブレーキ搭載、エアロダイナミクスをケーブル内装のドロップシートステー型フレームなど、モダンバイクのトレンドをしっかりと抑えつつ、シートポストは汎用性のある27.2mm径の丸型シートポストを採用し、カスタムのし易さも光るモデルですね。
マッシヴなBB周りはライダーが日々のライドを積み重ねて、フィジカルパフォーマンスに磨きがかかってきても、ペダリングのパワーにしっかり応えてくれそうです。
遠方でご来店が難しい場合には当店通販サイトBIKE ONLINEもご活用頂けます。
BIANCHI 商品ページはこちら
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2020.Oct. 5
登場後、爆発的な人気を誇る新型TARMAC。通称“SL7”
中でも特に人気の高い“PROグレード”を納車させていただきました。
事前にしっかりとRetul Fitを実施させて頂き、ベストポジションで納車させて頂きました。
モーションキャプチャをはじめ、デジタルツールを利用したRetul Fitはペダリングの癖や意識も数値的に表れます。
これから何万キロ、数万mアップ、何十時間と共に快適に楽しく過ごす為にも、しっかりとバイクフィッティングを行うのがオススメです。
一見、黒っぽく見えるこちらの“Red Tint/Carbon”というカラー。
光の加減で下地のRedが透けて見える、とても凝ったカラーリングとなります。
今回は更に艶やかな輝きを与えるコーティングも実施して仕上げさせていただきました。
快適なポジションと最速バイクでこれから始まる最高のサイクリングシーズンをお楽しみくださいませ!!
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2020.Sep. 29
発売後、数週間で早くも“完売”が相次ぐ『TARMAC SL7』
中でもパーツアッセンブルのバランスが良く、オススメの“PRO”グレード、希少な52サイズが入荷いたしました!!
「VENGE」を彷彿させるリアバック形状
名車「VENGE」の優れたエアロダイナミクスを引き継ぎ、「TARMAC」のキレ味鋭い抜群の加速性を合わせ持つ“SL7”
そして一切無駄のなくシェイプアップされたフレームは超軽量。
最上位グレードである“S-WORKS”からカーボン工法をFACT 10rとする事でコストダウンを計りつつも、コチラの“PROグレード”で重量は僅か7.2kg(52サイズ/ペダルレス)しかありません。
先日イタリアで開催された世界選手権では“ジュリアン・アラフィリップ”と“アンナ・ファンデル・ブレッヘン” による男女共にこの『TARMAC SL7』で優勝という偉業を成し遂げています。
“PROグレード”ではS-WORKS同様「AEROFLYⅡ」ハンドルバーがアッセンブルされ、コンポーネントは「ULTEGRA Di2」が組み合われます。
ホイールには最新作「RAPIDE “CL”」がセットアップ。
上位グレード“CLX”と全く同じ新型カーボンリムを使用し、ハブ・スポークのみ変更された非常にコストパフォーマンス高いモデルです。
タイヤ幅26cを装着時に最高のエアロダイナミクスを引き出せる外寸35mmもの極太なフロント専用設計のリム、一方でリアはフロントより9mm高いリムプロファイルを持つ前後異型のホイールセット。
気になる重量スペックはこのリムプロファイルを考えると優秀な1540g(ペア/リムテープ込み)
“CLX”とはおよそ160gの違いとなりますが、踏み出しの軽さを決定付ける外周部(=リム)は同一なのがポイントとなります。
カラーリングは先日ご紹介させて頂いたフレームセットとも一味違う“BLUE TINT FADE/SMOKE/METALLIC WHITE SILVER”というこちらのカラー。
深みのあるブルーからシルバーへと変わるグラデーションとデザインが秀逸。
是非実車をご覧頂くのがオススメです。
爆発的な人気でメーカー欠品中の新型『TARMAC』ご検討中の方はお早めにご相談くださいませ!
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2020.Sep. 20
圧倒的な性能と世界的な大ブームにより凄まじい早さで“メーカー完売”となった
『TARMAC SL7』
中でも心待ちにしていたフレームセットのこのカラーが遂に入荷いたしました!!
艶かしいグロス掛かったカラーリングにクローム輝く“S-WORKS”ロゴ。
カラーリング名は「Bule Tint over Spectraflair/Brushed Chrome」という名称です。
もちろんコチラも圧倒的な人気により既にメーカー完売品の54サイズ。
フレームカラーは言葉で表現すると瑠璃色でしょうか?
照明等の条件により色の表情が変わります。
VENGEと同等のエアロダイナミクスを持ちながらも、剛性を犠牲にする事なく極限までシェイプアップし研ぎ澄まされたフレーム形状。
スーパーコンピュータによるテスト解析が何万回と繰り返されて生み出されたそうです。
Shimano Di2で組み上げた際にはVENGE同様、微調整等を行うジャンクションはバッテリーと共にシートポスト内に内装され大変スマート。
そしてレースシーンの最前線にいるSPECIALIZEDらしい“リアル”な配置です。
ボトムブラケットに至ってはネジ切りタイプながら、この素材量の少なさ!
内部までも美しい仕上げに驚かされます。
このコンパクトさでありながら剛性を犠牲にせず、あの加速性を持っている事にも驚きです。
■SPECIALIZED S-WORKS TARMAC SL7 FRAME SET/54サイズ ¥550,000-(税抜)
組み上げの際にはRetul Fitを受ける事で乗り出しからご自身にバイクを合わせられる“S-BUILD”を是非ご利用ください。
メーカー完売につきご検討中の方はお早めにご相談くださいませ!
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2020.Sep. 20
先日開催させていただいた『TARMAC SL7』試乗会。
沢山のご来店誠にありがとうございました。
新型TARMAC発表時にそのポテンシャルを表すためのキーワードとして挙げられていた
“全てを征する”という言葉。
「果たして一体どの程度のモンなんだろう?」
軽い気持ちで乗ってみた方は驚かれたのではないでしょうか?
実は私もその一人。笑
私自身、先代モデルのTAMARC SL6には発売からすぐに乗り始め、日頃のトレーニングやロングライドから“ツールドおきなわ”まで多くのライドを共にしてきました。
“FACT 12r CARBON”によるキレ味抜群の加速性を持つTARMAC SL6。
最高のエアロダイナミクス を誇る名車「VENGE」登場後もこの鋭い反応性が好みで乗り続けてまいりました。
正直なトコロ何も不満な点など無く、新型発表後も「1世代の違いだし、まぁそこまでは変わっていないだろう」というのが最初の気持ちでした。
そう、実際に試乗してみるまでは…
幸運にも3日間テストライドできる機会を頂きましたので、1度のみならず、2度・3度とルートや踏み方を変えながら試す事ができました。
乗り出して瞬間的に気付いたのが“軽さ”
この“軽さ”は物質的なフレーム重量〇〇g的な物ではなく、漕ぎ出してから高速まで繋がる踏み心地の“軽さ”です。
同じFACT 12r CARBONを使用した先代TARMACも十分キレ味鋭いバイクで素晴らしい初速を誇りますが、新型は“初速の鋭いキレ味が中速・高速とシームレスに繋がっていく”という感覚。
緩め勾配の登りに関しては「あれ?ここ平地だったっけ??」と錯覚してしまうほど、普段のパワー:スピードとのギャップを感じてしまいました。
乗り終えてからよくよく考えてみれば、それもそのハズですよね。
「“TARMAC”のレスポンスを持ち、“VENGE”のエアロダイナミクスを併せ持つ」ワケなのですから。
踏み出しから高速域まで右肩上がりに伸びていく“グラフの角度”が全く違う。そんなイメージです。
何度もトライしていたトレーニングルートのセグメントはあっさりと自己ベストを更新。
ベストサイズから1サイズ小さく、サドル高以外のポジションは出していない事もあり踏み方・回し方が探り探りのテストライドでしたが、乗れば乗るほど引き出て来るバイクのポテンシャルに正直驚きました。
ハンドリングやスタビリティ等、やはりピュアレーシングバイク「TARMAC」なのでクイックさがありますが、その鋭さは“速いバイクが好き”なライダーであれば確実にヤミツキになる事でしょう。
まだ未体験の方はEXPERTグレードをカスタムしたスペシャル仕様の試乗車がございますので、是非自身でご体感くださいませ。
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2020.Sep. 9
先日、快晴の下に映える鮮やかなREDカラーのCAAD13を納車いたしました。
フィッテイング(スタンダードフィット)によって導き出したデータを基に、サドルとステムを交換してオーナーの方が更に乗りやすい様に仕上げております。
今後のビンディングペダルデビューも視野に入れつつ、まずはフラットペダルで
ライドを楽しむようです。
また酷暑が戻ってきそうなので、ボトルでの水分補給をお忘れなく!
ロードバイクにおけるディスクブレーキの普及が進む中で、リムブレーキ仕様の車体が今となってはすごく新鮮に見えますね...
この規格はロードバイクの細身なフォルムにとても似合います。
リムブレーキ車がメーカーのラインナップから姿を消す傾向がある中で、 PINARELLO 、 cannondale 、Bianchi はエントリーモデルからミドルグレードまで現在も作り続けており、PINARELLO とBianchiに至ってはフラッグシップの車体でもディスクブレーキとリムブレーキを選択できます。
同モデルの車体に規格の異なる2車種を揃えるということは、莫大なコストを割くことになるので、ユーザーに対する熱意が感じとれますね。
中でも PINARELLO は、ロードバイクの肝であるサイズラインナップの豊富さも他メーカーより秀でています。
4~8種類のサイズ展開が一般的ですが、PINARELOは11~13種類ものサイズを用意しており、同じ身長のライダーでも手足の長さ、身体の柔軟性、筋力差、ライドスタイルの違いに細かくフィットしたバイクへ仕上げることが可能なのです。
既にお手持ちのハイスペックなホイールを活かしたロードバイクを検討中の方や、リムブレーキ特有の軽やかな乗り味が好きな方は PINARELLO のラインナップを是非一度ご確認ください。
所有する上で、求めるモノが多くなるロードバイクですから、華麗なフォルムにサイクルロードレースでの実績で証明される優れたハンドリングや走行性能を兼ね備えた PINARELLO のバイクはあなたの欲求を必ず満たしてくれるでしょう。
■PINARELLO PRINCE FX ULTEGRA 500サイズ GRADIENT VOLCANO
¥528,000 (税抜) ⇒ 在庫限りの特別価格!!
PINARELLO躍進の礎を築いたバイクの車名を冠し、軽量で反応性に優れた【 PRINCE FX 】
DOGMA F10 のソリューションを受け継ぎ、オールラウンドな性能に加え、より鋭い走りを備えた PRINCE FX は、他社のフラッグシップモデルに匹敵する実力を体感して頂けます。
ULTEGRAコンポでかためたスペックは、PINARELLO のレーシングカテゴリーを担うフレームにも見劣りしません。
ホイール、タイヤをお好みに応じてアップグレードすれば、刺激に満ちたリアルレーシングバイクの走りをとことん味わって頂けますよ。
■PINARELLO PRINCE 105 515サイズ BOB
¥385,000 (税抜) ⇒ 在庫限りの特別価格!!
PRINCE FX と同様に、先代のスーパーフラッグシップモデル DOGMA F10 のテクニカルソリューションを受け継いだバイクです。
こちらはフレームに T700 UDカーボン を使用し、コンケーブチューブデザインやフォークフラップ、ヒドゥンブレーキデザインなど最新のエアロダイナミクスを盛り込んでおり、マイルドな乗り心地でありながら、強度と剛性を確保しレーシーな走りも体感して頂けます。
■PINARELLO GAN 105 515サイズ DARK NAVY
¥298,000-(税抜)
フラッグシップの DOGMA がフルモデルェンジした当時、ブランドのアイコンであるONDAフォークの形状も一新した DOGMA F8 のテクノロジーを受け継ぎ、最高の整流効果が得られる FLATBACK チューブデザインを採用している【 GAN 】
他メーカーのロードバイクとは一線を画す流麗なフォルムとモダンレーシングバイクを構成する上で外せないキーワードであるエアロダイナミクスを上手く融合していますね。
光の下で煌めきを放つネイビーカラーによって、上品かつ存在感のあるルックスに仕上がっています。
ご紹介した3台の中でも、PRINCE シリーズの2台はラスト1台の大変お買得なプライスとなっております!
お買得な分、自分好みのカスタムやフィッティングプログラムを加えて、より仕上がったバイクを楽しんで頂けるかもしれませんね。
美しいロードバイクでサイクルライフをさらに彩ってみませんか?
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