2025.Mar. 16

「スペシャライズド」といえば、最先端の技術が惜しみなく投入され、革新的な製品を生み出すバイクブランド!…ですが、実は自身初のプロダクトはタイヤからスタートしております。
そんなわけでタイヤ開発に対する情熱も極めて高く、自社にファクトリーラボを構えるほど。
非常に高い性能を持つタイヤをリリースし続けています。
そしてこの度、ロード〜グラベルタイヤ、さらにMTBではクロスカントリーからダウンヒルに至るまでの幅広いタイヤラインナップを一新しました!
SPECIALIZEDオーナーのみならず、他バイクブランドにお乗りの方にも更にオススメな高性能タイヤへと進化しています。

■RAPID AIR TLR 700×26c・28c 14,300円(税込)
レーシングタイヤの最高峰と言えばこのモデル、“RAPID AIR”です。
今作からスペシャライズドのタイヤ製品群は、より分かりやすくするためチューブレスレディのモデルを「TLR」と一般的な名称に改めています。(これまでは“2BLISS READY”というオリジナルな名称でした)
こちらの『RAPID AIR TLR』はその呼び名の如くチューブレスレディのモデルで、重量はなんと“220g”!!(26c)

レーシングタイヤとしての性能を極限まで高めるため耐パンクベルトは使用せず、さらにタイヤの骨格となるケーシングは、トップ部分で重ね合わせない独自の構造とした事でより軽量に。
おかげでコンプライアンス性が高まりグリップ、そして転がり抵抗も軽減。と徹底された作り込み!
グリップを決定付けるコンパウンドは、トレッド・サイドウォールを使い分けるT2/T5のGRIPTONコンパウンドを採用し、転がり・グリップの良さを両立。
28cサイズでもメーカー公表値「230g」と極めて軽く、富士ヒルに挑むチューブレスユーザーは、もはやRAPID AIR一択ではないでしょうか?!

■S-WORKS TURBO TLR 700×28c・30c / BLACK・TANカラー展開 11,000円(税込)
続いてオススメのモデルは前作でも非常に人気の高かったこちらのモデル。
レーシングに特化させた先述のRAPID AIRに対し、『S-WORKS TURBO TLR』では高性能を維持しつつも使いやすくタフなタイヤに仕上がっています。

ケーシングはトレッド部分で重ね合わせる3層構造。さらに耐パンクベルト“Black Belt”を装備しています。
また、コンパウンドにはRAPID AIRと同じくGRIPTON T2/T5のデュアルコンパウンドを採用し抜け目無し!
重量は前作よりも20gほど軽量化し、265g(28c)・275g(30c)という優秀さ。※共にTANカラー
ロードレースから日々のトレーニングまでカバーできることで、練習〜レース本番まで同じフィーリングを一貫して使用可能という絶対的な強みが生まれます。

■COTTON FOLDING 700×26c・28c 14,300円(税込)
そのほかクリンチャータイヤの最高峰。その高い性能からバイクブランド問わず、人気を博した“COTTON”タイヤ。(先代モデル名:TURBO COTTON)

■MONDO TLR 700×28c・30c・32c 11,000円(税込)
さらにトレーニング〜ライトグラベルまでこなす、SPECIALIZEDきってのタフなエンデュランスタイヤ“MONDO”、グラベルやMTBタイヤまでもがモデルチェンジしております。

これから入荷予定の商品も一部ございますが、一新したタイヤはどれも超絶人気が高まりそうな予感…!
気になる方はお早めにご相談くださいませ!