2024.Dec. 27
MTBは、ついにゲレンレライドシーズンも終了し、来年に向けてコソ練が行われる季節になってきました。
ハードテイルでオフシーズンは練習して技を磨き、シーズンインで楽しむって最高のパターン!
そこで、コソ練におすすめはMTBをご紹介。
Cannondale HABIT HT 2 ¥220,000(税込)
キャノンデールのおすすめハードテイルバイクはHABIT HT。HABIT になってさらに下り系に振ったハードテイルバイクとなって誕生!
レーシー過ぎるジオメトリーでは一部の人しか楽しめず、多くの方にMTBを楽しんでもらえないので、コンセプトから再度作り上げられたトレイルライドにぴったりなバイク。
【ポイントはヘッドアングル】
下りでの安定感を出す為に、ヘッドアングルは64°となり、安定しつつ寝すぎない角度を算出。名だたる有名ブランドも64°のヘッドアングルを採用しています。1つの基準サイズになりつつある角度となっています。斜度のきつい下りでもしっかり安定して下れる角度を採用。
フロントフォークのストローク量もこの手もモデルは、100mmくらいが標準値になっていますがHABIT HT2ではフロントフォークも130mmストロークを採用!ハードテイルバイクでもスピード域が上がってもフォローできるストローク量になっているのがありがたい。
まさに遊び方はあなた次第!とバイクから語り掛けられている。
ギアは1x(ワンバイ)仕様となっていてフロントは30T・リアは11-48Tとワイドレンジ仕様に。下りだけでなく、トレイルで登りも行けるギア比が採用されていますので、登りも果敢にトライしてもらいたい仕様になっています。
また、フロントチェーンリングには加工が施され、ナローワイドチェーンリングを採用されています。
また、チェーンステイにガードがしっかり取り付けされているところもポイント高い。
【ドロッパーポストも標準装備】
今やMTBでは必須アイテムとなったドロッパーポストも標準装備。120mmのストロークが行えるのでまさにトレイルライドで活躍してくれそうです。また、ブレーキケーブルやシフトケーブルをダウンチューブから通し、仕上がりの綺麗さも目立つ1台となっています。
ハードテイルでMTBのダイレクトにプッシュができる感じをぜひ体感してもらいたい。特にパンプトラックなどでは、抜群の反応性を体感できます。グングン進んで行く感覚は最高に楽しいですよ。スピードがついて、うまくなった錯覚になってしまいます。
実はタイヤもしっかり走れるモデルがインストールされています。多くのブランドではタイヤこそ微妙なチョイスが多いですが、HABITHTはしっかり走れるタイヤがインストールされています。フロントにはMAXXIS MINION DHF / リアにはMAXXIS HIGHROLLER2とMTB好きなら誰もが聞いた事のあるタイヤが標準装備となっていますので、足元からライダーの走りを支えてくれます。
すぐにトレイルへもって行って遊べる仕様になっているHABIT HT2は、この冬のおすすめハードテイルバイクです。