2021.May. 2
雑誌「サイクルスポーツ」の名物企画“全日本最速店長選手権”
昨年、残念ながら中止となってしまった本大会。
記念すべき第10回目の店長選手権は会場を富士スピードウェイへと移し、「富士チャレンジ200」併催という形で開催が実現されました。
そんな大舞台。光栄な事に今回もご招待いただき、参加をしてまいりました。
系列店からは風魔横浜 高木がエントリー。お互い3回目の挑戦です。
スタート前、久々に味わうワクワクと少しの不安と緊張が混じり合う感覚が何とも言えません。
スタートから中盤までは下り基調、その名の通りハイスピードなコースとなる富士スピードウェイ。
この日、一番人気のバイクは間違いなくTARMAC SL7だったと思います。
風魔横浜 高木のレポートにもある通り、コーナーを抜け高速域へと繋がる際もスルスルとスムーズに自分よりも速く前に進んでいくTARMAC SL7の姿には正直驚きました(言い訳では無く本当に衝撃的でした笑)
レースは3〜4週目辺り。ホームストレートに向かう登り。
ジワッとペースが上がった際に集団が千切れてしまいます。
ハッと気づいた時には中々なスペースが空いてしまいましたが、ここは焦らず「数人残ったメンバーでローテーションしながら追う!」という決断に。
しかし剛脚店長から成るメイン集団はペースが落ちる事なく、1〜2周経過してもなかなか縮まらないばかりか、こちらは徐々にメンバーが減っていきペースが下がってしまいます…
意を決して、登りに入ったタイミングを見計らい全開で追うことにしました。
心拍を195bpmぐらいまで使い全開。
…がしかし、そんなに上手くいく訳も無くブリッジ失敗。
ホームストレートに入り、また距離が開いていきます。
数周一人旅を全開走で耐えつつも徐々にペースダウン。
「キツすぎる…」
そんな時、後ろから上がって来たパックに入れていただきました。
残りの周回を走ってゴール。結果は14位でした。
悔しさが残る結果でしたがやっぱりレースは楽しい!
最後に。イベントやレース開催が難しい情勢が続いておりますが、最大限の安全対策を行い開催をしてくださった富士チャレ関係者の方々、いつも楽しい企画をしてくださるサイクルスポーツの皆様、本当にありがとうございました!
お客様の安全とスタッフの健康状態を保つ為、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。
2月より当面の間、毎週木曜日の定休日に加え第1・3水曜日(祝日は営業)を休業日とさせて頂きます。
詳しくはSHOPカレンダーにてご案内させていただきます。
ご不便をお掛け致しますがご了承の程よろしくお願い申し上げます。