2025.Feb. 2

スタッフ白井です。
1月に開催された「大磯クリテリウム 第四戦」に参戦してまいりました!

どのカテゴリーよりも早い時間に行われる「スポーツクラス」に出場。
8時過ぎにスタートで周回数も少なく20分ほど。
朝一にサクッっと”高強度なレース”を行うことができ、個人的にもお店の営業前に帰店可能という嬉しいカテゴリーです!

全体のレースが始まる前には、「集団走行セミナー」が行われています。
”隊列を組んでの走り方”や”コーナーを上手に曲がる方法”などレース特有の注意ポイントを、
運営の方がレクチャーしてくれるので大磯クリテリウムはレースデビューがとてもしやすいです!!

出場する「スポーツクラス」は1周約1kmのコースを12周。
レースで肝となるのは、第4戦のみ?特別なコースレイアウトになっていること。
赤丸の部分が本来直線のはずが、今回は少しだけテクニカルになり”ライン取り”が重要となります。
私の技術では「平塚コーナー」の入り方で、”ラインのパターン”が決まってしまいます。
外へ膨らんでから入ると1番スムーズに走れました。
2人で並んでコーナーに入ると”かなりタイト”なので、絶対に横並びにならないように心がけました。

12周しかないので激しいレース展開を予想していましたが、比較的静かな展開。
4周目までは脚を溜める為に、先頭集団の真ん中にいたのですが、
スローペースな展開なので、5周目で先頭に出て速度を上げる事に。
しかしこの判断は大失敗…。
皆脚を温存したいから前に出たがらず、自然とペースが落ちているだけでした。
ローテーションしたいけど代わってもらえず脚をどんどん削られます。
過去に何回繰り返した事か…。
けれどもレースでしか味わえない”この駆け引き”を久しぶりに味わえたので、
脚はパンパン、息も苦しいですが心の中では笑っていました。

その後、脚をかなり使ったあと先頭交代してもらい、
集団の真ん中に戻りましたが回復せず。
残り2周で2人の逃げを許し、ゴール前のスプリントでは3~6位争いのスプリントで勝ちきれず入賞を逃しました。
悔しい結果でしたので、会場を早めに去り帰店(笑)。

当日夜、仕事後に以前注文していた「ROTOR OVAL Q-RINGS」へ即交換。
数日前に届いていましたが、直前で感覚が変わるのを避ける為にまだ取り付けていませんでした。
これでリベンジできるバイクの準備は整いました!
次回2月に向けて練習あるのみ。

レース会場にはキッチンカーが多く並び、食べながら観戦することができます。
ご興味がある方は是非会場へ足を運んでみてはいかがでしょうか??
最後にN様、寒い中自走で応援しに来てくださり、ありがとうございました!!
写真のご提供もありがとうございます!