2022.Nov. 23
こんにちは、スタッフ白井です。
先日行われた「大磯クリテリウム第二戦」のミディアムクラスに参戦して参りました。
私自身、約半年前に初めてレースに出場し、今回が2回目のレースで「大磯クリテリウム」自体はデビュー戦でした。
今回のレースで結果を残すために走力を上げるのは勿論ですが、前回のレースで気づいたウィークポイント・苦手意識を無くすことにより注力してトレーニングに励んできました。
1.コーナー練習
他の選手が平然と曲がっているにもかかわらず私だけが怖くてブレーキをかけてしまい、曲がり終わった後1人で勝手にインターバルがかかってしまい無駄な体力消費をしていました。
大磯の場合は最大で90°コーナーですが、私はRがきつくなればなるほど恐怖心が増し無駄なロスが生まれていたので、まずはその恐怖心を無くす為に30°コーナーをひたすら繰り返しブレーキタッチの感覚、バイクの寝かせ具合を体に染み込ませました。
2.密集時の対策
レース特有の全方位囲まれる感覚に慣れ、独特な緊張感で体力の消耗を避けるように自宅の幅が丁度三本ローラー1台分の廊下を使い圧迫感のある環境を作りトレーニングしてきました。(本来は扉を締めさらに密閉された空間で回していました)
そしていよいよ本番。
大磯クリテリウムは年に5,6回と定期的に行われており、大人のカテゴリーが細かく分かれているのは勿論、年代別で幼稚園児も参加でき、屋台が多くあり半分お祭りのような雰囲気で誰でも楽しめるイベントとなっております!
今回は私と同じミディアムにお客様も一名、系列店スタッフも別のカテゴリーに参戦しました。
ミディアムは一周約1㎞のコースを15周。
試走で十分コースは確認しましたが、前回と同じ過ちは犯さないように3周目あたりまでは他の選手のライン取りなどを参考にするため先頭集団からは絶対に離れない程度に様子を見ていました。
風が強かった為、フォームをなるべくコンパクトにし足を使わずに順位を徐々に上げ、コーナー立ち上がりも前回の経験、トレーニングの成果もあって何回かペースが上がりましたが難なくクリア。
一気に流れが変わったのはラストラップに入る直線で、それまでTOP5にいたのですがペースが上がり少しずつ埋もれてしまいました。
そこから前に出ようとしても前後左右ダンシングしている人に挟まれ経験値、そこのピンポイントトレーニングを怠った私は何もできずにフィニッシュ。順位は13/48。何とも言えない結果に・・・。
単純に力不足なのもありますが、レース展開を読み自身の脚質を理解してどこで仕掛けて、いかに他の人に流されないかが非常に重要ということがわかりました。
全体のベースを上げつつ、まだまた数え切れないほど課題が見つかったので、次回のレースに繋げられるようトレーニングに励んでいこうと思います!
今後の大磯クリテリウムのスケジュールは
第3戦 2022/12/18
第4戦 2023/1/22
第5戦 2023/2/19
第6戦 2023/3/19
ご興味ある方ぜひ私たちと一緒に参戦してみませんか?
質問等ございましたらお気軽にご相談ください!
お客様の安全とスタッフの健康状態を保つ為、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。